小学5年生の男の子。ある日学校から帰るとテーブルに一枚の置き手紙が…
最終更新:2022-02-11 16:44:30
1322文字
会話率:5%
ラッパーと、ストリートミュージシャン。属性似てる? 似てない? どっちだってA面を飾りたい! 今日も二人の音楽は嚙み合っていないかも。方向性の違いです。楠富つかさ様主催『星花女子プロジェクト』第11期参加作品。
最終更新:2022-02-07 16:40:49
8071文字
会話率:36%
ハリウッド髭の招待とは、はたして、ビジネスディナーを共にしようということだった。
そのテーブルに、男の若い頃と、不気味なくらいよく似た青年を呼ぶから、と。
この度の映画の買い付けに、同行してきたらしい、若い日本人。
自身の息子だと、ロック
スターは気がつく。
これまで存在を知らされなかった子供であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 18:45:41
4603文字
会話率:11%
死んでも死にきれず、この世に留まる人は多い。
困った『あの世』は、あの世とこの世の狭間に小さな懺悔室を置きました。懺悔室では真実と死者の心を見抜く、角のない『角無し鬼』という少年が話を聞いてくれます。
話せば逝ける人ばかりではなく、角
無し鬼は言葉をかけ、紅茶を出し、助言もします。
無気力に死んだ女性には、ゆったりとしたアフタヌーンティーで楽しく会話し、満足してもらいます。
角無し鬼が欲しい物は、意志をもつ黒テーブルが出してくれます。
角無し鬼は懺悔室を『ティールーム』と称し、黒テーブルに紅茶とお菓子を用意してもらいながら、今日も死者が通るのを待っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 01:15:01
72719文字
会話率:51%
母がテーブルに書き置きする謎のメモ。謎のメモの謎を解くのは楽しい。
最終更新:2022-01-24 08:03:58
460文字
会話率:78%
あなたはランダムに広いフィールドを歩いている。
あなたはどこからかランダムにボールが飛来してくることに気づく。
まれに空のコップが飛来することもある。
まれに水の入ったコップが飛来することもある。
まれにテーブルが飛来することもある。
まれ
に空のコップをのせたテーブルが飛来することもある。
まれに水の入ったコップをのせたテーブルが飛来することもある。
まれに濡れたテーブルが飛来することもある。
決して水だけが飛来することはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:00:00
1491文字
会話率:0%
好感度マイナススタート! 痛くて苦しい衝突系青春ラブコメ!
「パブロフの負け犬根性が染みついてっからよ、本気のだし方も知らないんだ」
感情が昂ぶると早口になって相手を捲くしたてるタイプのアラサー、青瀬三春(あおせみはる)は青春に対し強い
コンプレックスを抱いていた。
そんな彼のもとに「青春をその手で作りませんかッ!?」黙ってれば美人来栖(くるす)が手を差し伸べる。
冷房の効いていないカフェ。来栖がテーブルに広げた書面にはこう記されていた。
『友と手を取り合い、夢に向かって走り、恋をする』
三春は思う――これヤバいやつだ。
その場では事なきを得た三春だったが……カフェでの一件は尾を引いた。
来栖に地雷を踏み抜かれていた三春は会社の後輩に愚痴をこぼし酒に溺れる。
そしてその帰り、夜の公園で泣いていた片耳ぴょっこり銀髪ショートの美少女、保科楓(ほしなかえで)と運命の出会いを果たす。
「そんな中身のない話で気持ちよくなってるのが自分だけだってわからない?」
――俺はただ、可愛いギャルを元気付けようとしただけなのに。
「おっさん的にはセックスのつもりなんだろうけどさ、延々と自慰行為を見せつけられてるだけのあたしの身にもなってよ」
「も、申し訳ありゃせん。飲みすぎて、ちょっと、酔ってて」
「飲みすぎて酔ってる? 違うでしょ――アンタは正しいだけの自分に酔ってるの」
これは、はじめて飲むビールのように苦く、はじめて体験する二日酔いのごとく苦しい青春を越えてきた者たちが紡ぐ、痛々しい青春ラブコメ……一歩手前の物語である。
※完結済み。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:21:50
93735文字
会話率:44%
勇者エレナ・カストラートは十七歳、可憐な容姿と健気な人柄で人々に希望の光を点す未来の英雄。
・・・・・・という設定のテーブルトークRPGが始まるはずだったのだが、初心者プレイヤーが可愛らしい容姿だけをキャラクターシートに書き込んだばかりに
、この世界に現れた彼女は品性下劣で傍若無人、ずる賢いくせにアホの子というどうしようもない女だった。
表向き可憐な勇者を演じるエレナはテーブルトーク初心者のゲームマスターとプレイヤーのおかげでひたすら酷い目に遭わされるが、当然ながらキャラクターである彼女に拒否権は無い。
彼らの魔の手を逃れ、勇者エレナは今日を生き延びることができるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 13:33:03
5817文字
会話率:60%
「いらっしゃいませ、喫茶Sternへようこそ」
――ここは、とある街角の喫茶店『Stern』
女性店長がたった1人で経営する、昼と夜の不思議なお店。
老若男女問わず来店し、皆が常連になっていく。
そんな店にやってきた彼は
、カウンターに近い窓際テーブル席に腰掛けると、原稿用紙やペン、ファイル等を机の上に広げて、店長を呼び注文をする。
「すみません、ミルキーウェイください」
***
2021年の1年間
毎週月曜日、22時に短編1話を更新。
(尚タイトルに【喫茶】とついているものは 1話カウントしません)
完結は2021年最後の月曜日、12月27日です。
どうぞごゆっくりお過ごしください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:00:00
60843文字
会話率:22%
ステーキ店で偶然再会した元カレ。
なんだかんだで、溶岩プレートのあるテーブル席で相席した。
別にときめいたり、していない。
最終更新:2021-12-17 18:00:00
999文字
会話率:37%
病室には、誰の気配も無かった。代わりに、ベッドの脇に据えられた小さなテーブルには、簡素なデザインの封筒と便箋。彼の筆跡。
そして……
最終更新:2021-12-14 01:10:02
1809文字
会話率:0%
学生時代、テーブルトークRPGサークルに所属していた主人公。
就職後、二十年近い時、TRPGをする事もなく忙しい日々を過ごしていた。
年齢を感じて始めた婚活サイト。
やっと捕まえた相手からドタキャンを食らい、急に暇になった休日の昼下がり。
懐かしいTRPGサークルの先輩、エルフ師匠からメールが届く。
卓のメンバーが揃わず困っているので、暇だったら参加してくれ。
メールの文面にはそんな事はまったく書いていないのだが、そういう意味のメールを受け取り
再び通い慣れた公民館へと脚を運ぶ事になる
空想の翼を羽ばたかせて。
遙か遠くの
冒険の国への旅へ
再び彼は向かう事になる
そんな、おじさんが自分を取り戻しつつ
なんかサークルの人達と心温まる交流をしたり
ちょっと年甲斐も無い恋をしてみたり
そんな感じの話にしたいと思っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 20:05:34
227182文字
会話率:44%
みなさんは、朝食をいただく時、何に気をつけますか? 糖質? 栄養面? 食べる順番?
もしかしたら、他にもっと気をつけるところがあるかもしれませんよ?
何かって? それはですね……ほら、今あなたが箸を伸ばしたテーブルの上。そこをよ〜
く目をこらして見てください。
何か、別の世界が広がっていませんか?
【これは、以前投稿した『味噌汁の冒険』を、『なろうラジオ大賞3』用に1000文字リメイクし、再投稿したものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 20:21:14
1000文字
会話率:67%
公立中学校の校長を退職した杉下栄吉はかつてからの夢であった蕎麦屋を始める。夕陽亭と言う名前は杉下の家の2階から見える夕陽が九頭竜川の川面に映えて大変美しいので、その景色をお客さんに見てもらいたいという思いから名付けた。
お店を訪れたご婦人
からお蕎麦について聞かれ、昔からの蕎麦との出会い、そして蕎麦屋開店に向けた苦労などを台所のテーブルで語りながら回想して物語は進んでいく。
子供のころは貧しい生活からあまりおいしい蕎麦との出会いはなかった。しかし教員として就職すると同時に数々のおろし蕎麦の名店との出会いがはじまる。自分でも作ってみたいという思いから、妻の実家でそばを打つ経験を積んでいく。店を出すにあたり、杉下が一番気を付けたのが他店との差別化。そのために蕎麦粉にはこだわろうと、いろいろ探したのが永平寺町浄法寺地区で昔から栽培されていた的川蕎麦だった。収量が少ないので50年前に栽培されなくなり、友人の家にわずかに残っていた種を試験栽培することから始まった。この蕎麦は粒は小さくが蕎麦本来の香りが強く、冷たくしめて食べるおろし蕎麦には最適の蕎麦だった。発芽には県立大学生物資源学部の協力を得、本格栽培には妻の実家の専業農家の力を借りて栽培に成功し、店を開くことができた。店は永平寺在来品種の的川蕎麦が評判を呼び、順調にスタートするが、3年目の9月、集中豪雨で蕎麦を作ってくれていた畑が土石流で全滅してしまう。しかし開店以来の危機を救ったのは同じような香りの強い品種である島根県の出雲蕎麦だった。さらに店の看板メニューとして取り入れた白山わさびが評判を呼び、ピンチを乗り切り営業再開は成功する。1年後的川蕎麦の収穫で白山わさびとのコラボが実現し、店としては究極の蕎麦の完成を見た。初めは蕎麦屋の開店にも大反対で静かに暮らしていきたいと言っていた妻は的川蕎麦の試験栽培から意欲的になり、豪雨による災害の時には主人を引っ張っていく強気な一面を見せ、究極の1杯の完成に大きな貢献をすることになり、店主の杉下は妻に大きな感謝をすることになる。夫婦とその周りの娘たちや親戚関係のみんなの温かさに感謝しながら奮闘を続ける夫婦の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
89364文字
会話率:43%
発達障害を持った中西健太は興味を持った者に対する興味関心は大変強い。しかし人付き合いが苦手で急に怒り出すこともあるので中学校でもなかなかみんなの輪に入れない。そんな彼を担任する木村先生は彼が絵が好きなことに注目して遠足で越前漆器の里に行き、
蒔絵の体験をさせる。蒔絵の世界にのめりこんでいく健太は中学校卒業と同時に親方のもとに弟子入りする。親方はさびれていく漆器の産地をすくうには新しい商品の開発が必要と考え、健太に大きな才能を感じて以前には考えられなかったような商品作りをさせる。あるとき京都迎賓館の大広間のテーブルに目帰依を施すという大仕事を受注する。健太は苦労の末に成し遂げるが、健太の才能を見出してくれた中学校の先生たちへの感謝の気持ちを忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:37:30
53715文字
会話率:15%
四十になるある男が、遠縁の幼い女の子を預かることになった。母親の死後に近親者が引き取りを拒否したからだ。女の子はDVを受けていたらしく、男のアパートに着いたときには、怯えて、男の様子を直視せずにうかがうようにしていた。男は出来る限り怖がらせ
ないようにしようと気をつけて接する。とにかく空腹だろうと考えて、とりあえず部屋にあったインスタントのカップうどんを食べることにしたところ、そこでようやく、感情が吹き出すように泣き始める。
それから二十年後、父娘となった二人。定年退職の送迎会から帰ってきた父が座るテーブルに、娘がインスタントのカップうどんを差し出す。そして、二十年の感謝を、翌日に結婚式を迎える娘が伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:04:49
3833文字
会話率:24%
※この物語はテーブルトークRPGとは関係がありません。また本作はRPGですらないことを予めご了承下さい。
True Romance Project(トゥルーロマンスプロジェクト)。
とある会社が制作したWS(ワールドシュミレーター)で
作られた世界で起こった事件をゲーム化した大人気シリーズ。
『ある時は人として、ある時は魔として、武器を、魔術を、技術を手に、この世界でアナタは何思う?』がキャッチコピー。
新作のオープンワールドにて少しネジの外れた異端児三人が見つけたものを本能で追いかけ回し、ただでさえ変な二つ名が多いのに他のプレイヤーたちから『精霊たらし』『魔法少女の皮を被ったゴリラ』『復活した魔王』などと呼ばれ、本人たちは至って真面目のはずなのに何故か頭おかしいと言われるやつらが割と有名になってしまい、いずれはトッププレイヤーの一員(?)と呼ばれる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 22:36:46
64655文字
会話率:25%
主人公、中山ひなは、修学旅行二日目の夜に、同じ部屋のメンバーと百物語もどきをしていた。
怖い話を1人ずつ話すのだが、九十九話の怖い話を話すのはネタが無いからと、1人1つの怪談話、合計六つの怪談を話すこととなった。
怪談を話し終えると、ろうそ
く代わりのスマホのライトを1人ずつ消していく。ライトはスマホと懐中電灯合わせて合計七つあり、夜が明けるまでは全部消してはいけない。必ず1つは残すというルールがある。
そして、最後の大トリとして選ばれたひなは、自分が作った怪談話を語り始める。
ただ、登場している人物、阿部美佐子は彼女の友達の阿部加奈子の妹。つまり実在する人物の名前である。
その内容は、阿部美佐子が学校のいじめが原因で投身自殺を図ったというものだ。
だがそれは失敗に終わる。美佐子が落ちた先に、1人の少女がいた。その少女が美佐子の下敷きとなってしまう。美佐子は助かったが、その少女は無くなってしまった。
被害者の少女の遺族が美佐子を責めるも、死ねなかったショックが強く彼女は何も耳に入っていなかった。
家族からも軽蔑の目で見られ、監視の目が強化され自殺をすることも出来なくなり、美佐子は絶望の淵に立たされたように思った。
そんなある日、美佐子は夢の中で1人の少女と出会う。
その少女はまるで聖母のような優しさを持った、とても綺麗な人だった。
名前を聞いたが無いと答えられたので、テーブルに置かれた花瓶に咲いている、一輪の白いユリと似ていると思い、ゆりさんと呼ぶようになった。
景色や風の音、紅茶の香り、味、テーブルの心地よい冷たさ、五感がとてもよく再現された夢の中で、美佐子は時間を忘れて少女と話し、次第に打ち解けていく。
だがある日、とある訪問者が訪れて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 17:26:18
10193文字
会話率:28%
女性向け作品ですが、男目線で書いています。
男爵家三男の俺は15才になりパーティーに出席する事になった。【悪役令嬢】扱いされているあの子と俺は昔よく遊んだが、悪い人間じゃないと知っている。俺と【悪役令嬢】が見ている前で侯爵令嬢が料理の置かれ
たテーブルをひっくり返して第四王子の服を汚した。だが侯爵令嬢は責任をあの子に押し付けてきた。「あなたが私に足を引っかけたのですわ」俺は【悪役令嬢】を庇うが、むなしく2人一緒に僻地に追放された。追放された先は第四王子が居た。ここはどうやら王子が統治する為開拓される予定の土地だったのだ。悪役令嬢のスキル、【ポーション作成】と、俺の【影斥候】の力で王子を助け、領地は急発展し、2人は相思相愛の結婚をする。一方侯爵令嬢の家は元々評判が悪く、王子の領地に領民を吸い上げられ没落し、オーク侯爵との結婚を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:03:30
8969文字
会話率:38%
私の、この冬へ向けての寒さ対策です。
最終更新:2021-11-04 09:00:00
481文字
会話率:0%
ここは『時の休息』と言う小さな喫茶店。
お客様は多種多様で、皆様いつも疲れきった状態で、ご来店して来てた。そんな喫茶店の店内は、壁と天井は星々が散りばめられ輝いており、床は焦げ茶色の木目の床だ。その小さな空間には、小さなテーブル席が1つ
とカウンター席が数席、そして店内の一番奥には、160弁の巨大なディスクオルゴールが、カノン等数種類の曲を、耳心地の良い音色を奏でて、店内を包み込んでた。
そんな喫茶店で働くのは、マスターである私クロとウェイトレスのノルンの2人だけた。
さてさて本日ご来店のお客様には、どの様なおもてなしをしましょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 06:34:17
5613文字
会話率:59%