わたしはエリザベス=フォン=タルトレット。英国出身の十七歳の女の子です。
幼いころから病弱で家に引きこもりがちだったわたしの夢は、ヒーローになること。
超人的な力をつかって災害や悪者から人々を守る存在になりたかったのです。
テレビのニュース
で活躍しているカイザーさんや不動さんのような……
けれども現実は非情で、わたしの命は尽きようとしています。
もしも、生まれ変われたら彼らのようなヒーローに……
その願いが通じたのでしょうか、わたしがヒーローにスカウトされて、与えられた能力は宇宙最高の治癒能力!
病弱なわたしだからこそ癒しの力で彼らに貢献したいと思います。
与えてくださったスターさんや皆様の期待に応えられるよう、わたし、がんばります!戦闘力ゼロの最弱ヒーロー、出動です!
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:10:00
17367文字
会話率:25%
「わたしのこころはずっときみのそばにいます!」
この物語には女同士の要素が含まれています。主人公冬坂童謡(ふゆさかどうよう)本来はただ普通(かも)の高校生です。ある日、彼女は謎の美少女と出会た、彼女は未来から通り抜けてきた人と呼ばれる。そし
て、未来になにかあたのかを探すの物語、どうもを楽しみにしていてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:55:13
1149文字
会話率:13%
時代は少し前。まだスマホは無いが、今で言うガラケーは当たり前の時代。各企業が競ったように進めたIT改革もひと段落し、事務系社員であればパソコンが1人1台が見慣れた風景となった時代。
俺は取引のある企業に電話を掛けたが、相手の女は高校の同級生
だと言う。そんな女などまるで思い出せない。だが親しげに、そしてなにかを含んだように笑い喋る女。
俺は女のことを知っている数人に聞いた。すると誰もがウワサを口にする。だけどちょっとずつ違うウワサ。しかしそんなウワサによって少しずつ見えてくる女の実像。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 15:00:00
29674文字
会話率:42%
久しぶりに再会する幼馴染に言われたのは「根岸のドラゴンを見に行こう」それだけだった。浪人を決意した主人公の「わたし」は、友人とともに近くの公園へ訪れる。そこは今から百年前、横浜の開港とともに日本で初めて開かれた競馬場の跡地だった。根岸の地に
何か引っかかるものを感じながらも、バイト、予備校、深夜徘徊など、青春を取り戻すように奔走するわたし。そんなわたしの前に現れたのは、透き通るほどか肌の白い女子高生だった。果たして、「根岸のドラゴン」とはいったい何なのだろうか。そして、わたしと彼女の望む未来とは。
この作品は二年前に書かれたものを改稿、修正し、新しくしたものです。前作を読まれた方も新しい作品だと思ってぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:04:14
90733文字
会話率:51%
目が覚めると夫が鬼の形相でわたしを睨んでいた。わたしは困惑した。困惑していると夫は言った。「何であの時、私を殺さなかった!」全く身に覚えが無い事で怒鳴られ、わたしの堪忍袋の緒は限界を迎えた。「いい加減にして! もううんざりなのよ! アナタの
そういうとこ、付き合ってる頃もそうよそうやって何でもかんでも暴言と暴力でねじ伏せて! もう限界、別れましょ!」夫に手を伸ばすと空間が歪んだ。瞬間、視界に暗みが増す。何だ、夢か......時計を見ると午前五時に針が傾いていた。朝食の準備をしなきゃじゃないと夫に何されるか分からない。そして今日こそ言おう、離婚の話を。わたしは夫の眠りの妨げにならないよう音を殺して階段を降りた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:12:42
3296文字
会話率:67%
あらすじ
わたしはメリ あなたはエルマートのエルくん
あなたの家族 珠恵さんとミサトさんとリキヤくん
十三年と数か月前 十六歳のわたしの身に起こったこと
そしていま 四十歳のあなたの身に起こること
この作品はカクヨムで公開中
の『端切れドールのメリ~いちばん大事なこと~』に加筆して改題したものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 19:23:24
17487文字
会話率:19%
教室の隅でこっそり絵を描く系男子が、クラスの中心のギャルに見つかり『ママになって!』と言われ、VTuberに関わりながら成長していくドタバタ青春物語。
【詳しいあらすじ】
人生で本気になれるものも、やりたいことも見つからない。
そんな思春
期全開の悩みを持つ少年夏代燎は、憧れの高校に進学するもそれ以降の目標がなく、現在の趣味である絵を教室の隅で細々と描きつつ過ごしていた。
どうせ絵もそう遠くないうちに飽きてしまうんだろうか。そんなことを考えていたある日、クラスの中心人物である美少女天瀬ほたるに絵を描いているところを見つかってしまう。
「え、夏代くんイラスト描けるの!? ──わたしのママになってください!」
唐突にそう言われ、詳しい説明でVTuberのデザインをしてほしいことだと理解する。
実力とやる気の不足を理由に断ろうとする燎だったが、あまりに熱烈すぎる勧誘に感化される形で人生初のVTuberデザイン、キャラクターデザインに挑戦することになった。
そこから、キャラデザを学ぶために二年の高校生プロ漫画家の先輩に弟子入りしたり、ほたるの歌うオリジナル曲を依頼するために一年の天才作曲家に会いに行ったり。
様々な分野の天才たちと出会い、彼ら彼女らの内面に触れ、懐かれ──そして何故か、燎含め全員ほたると一緒にVTuber活動を始めることになり!?
これは最終的に伝説となる四人組高校生VTuberユニットの、冒険と成長のお話であり。
そして主人公の燎が、やりたいことと仲間を見つけて最高の青春を過ごす物語である。
※こんな感じの、VTuber配信×青春コメディです。
※シリアスもありますが、基本は明るくコミカルに進めていきます!
※極端な鬱展開や炎上展開も無いので、安心していただけると!
配信部分では個性的な四人の掛け合いとコメントの笑える面白さを、青春部分では何かを頑張りたい、熱くなりたいと思う人に届けられるような熱く明るいお話を目指しました。
まずは配信をしているプロローグ、気に入っていただけたら結成編となる第一章を読んでいただけるととても嬉しいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:08:26
182032文字
会話率:48%
クローバーを大切に。
最終更新:2024-07-15 19:47:08
241文字
会話率:0%
俺の名前は「ねこさん」でも「ねこ」でもない。
「きくち」だ。
フルネームは
「わたしのかわいきくちさん」だ。
最終更新:2024-07-14 07:41:57
1110文字
会話率:19%
ここは、とある王国の街、ダイノソー。
私が友人と共に立ち上げた新興の街である。
1年とちょっと前に、この国の王であるラインホルド陛下が、
その買い物好きな性格が手伝ってこの国を商業の国へと変えたのである。
この国には無数のダンジョンが存在
しており、
そのダンジョンでひと山当てるために世界中の冒険者がこの国に押し寄せるようになった。
ラインホルドはこの大胆な変革での国力増強と、その性格により諸国から狙われることになる。
世界中の冒険者が国を移動してまで押し寄せているのだ。
他の国の経済が右肩下がりであることを考えると当然のことである。
最近聞いた話によると、カーン帝国と東の国アズマがラインホルドの命を狙っているとか。
しかし、私たちには王の命なんて関係ない。
私たちは商人で、すでに商売をする土壌は築いた。
王の命がどうなろうと、私たちは良い物を作ってお金を稼ぐ。
これは街の商人たちが中心となった、職人と冒険者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 01:56:59
35205文字
会話率:37%
先日 母から一通の封書が届いた
中学の同窓会
へー ん?
何も覚えてないんだけれど…
そんなわたしの備忘録
キーワード:
最終更新:2024-07-09 01:56:15
443文字
会話率:0%
目が覚めたら 知らない小汚い部屋の中にいた。私は誰? ここはどこ?
おじいの様なゴンばーに拾われて 裏町で生きていくことになった。
名前は、リン。重症な怪我もゴンばーの暖かい?治療と見守りで 逞しい男の子になっていた。
見よう見まねで薬
の作り方を身に着けた頃に 大切な人を失う。
この事がきっかけで 自分の身に起きたことを思い出すが まずは、生きていかないといけない。
リン10歳からの独り立ち。
出来たら 自分から大切な人を奪った人に 仕返ししたいけど 今はそれどころでない頑。
少しひねくれ者だけど 可愛い所もある?リンの頑張りを応援してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 10:28:02
86328文字
会話率:38%
私が聖女の力に目覚めてから一年。
誰も彼もが私をちやほやする。
「イザベラは昔から赤い薔薇が好きだっただろ?」
「イザベラは昔からアップルティーが好きだったよね?」
「イザベラが昔から大好きなチョコレートケーキを作らせたよ」
今日
も婚約者や義兄や友人がわたしの好きなものをプレゼントしてくれた。
でも、彼らが言う「昔から」っていつのことかしら?
わたしは一年前にイザベラの体に憑依した異世界人のあすか。
赤い薔薇、アップルティー、チョコレートケーキ、これらはあすかである私の好きなもの。
本当のイザベラが好きだった物は、すずらん、ハーブティー、紅茶の葉入りのクッキー……。
誰も本当のイザベラのことなんか覚えてはいない。
イザベラの中身が別の人間の魂と入れ替わったことにすら気付かない。
これは神様と本当のイザベラとした賭け。
親しい人達がイザベラの中身が別人と入れ替わったことに気づくか賭けをしたの。
わたしが勝ったら日本に転生して日本食食べ放題だったんだけど……。
この分だと、誰も本当のイザベラがいなくなったことに、気づきそうにないなぁ。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。他サイトにも投稿予定。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:22:25
16354文字
会話率:20%
とある普通の女の子加奈が、幼馴染の灯花に好き勝手されちゃう話。
少しだけえっちな話もあるので、苦手な人は注意してください!
最終更新:2024-07-01 22:17:42
18056文字
会話率:54%
大好きだった婚約者、第一王子ウィルフレイに冷たくされたショックで前世の記憶を取り戻した公爵令嬢のわたし。
ここは前世で大好きだった乙女ゲームの世界では?
そしてわたしはヒロインをイジメて断罪される悪役令嬢ラナベル?
じゃあどんな努力してもウ
ィルフレイ殿下には選んでもらえないの?
・・・いいえ、まだこれ以上無理だというほどわたしは努力していない。
やりもしないうちから諦めない。
そうして何年も努力しつづけたにも関わらず、やっぱりシナリオ通り断罪劇は始まってしまう。
そこに隣国へ留学していたはずの第三王子アランが現れ、いきなりわたしの前で跪いて・・・?
え、求婚ですか?
今ここで?
え・・・?
ウィルフレイ殿下の様子もなにかおかしい・・・?
泣きそうな顔で腕を捕まれたと思ったら、言われた言葉が「このアバズレが」って・・・。
なにそれ、さすがにちょっと酷くないですか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 05:05:12
128650文字
会話率:15%
東京都千代田区神保町。国内有数の書店街にある日人知れずフィクションの住人達が現れるようになった! 平穏な日常の裏で繰り広げられる超人達の争い──誰にも知られない世界を賭けた戦いに巻き込まれてしまった高校生、多摩川結季奈は何故か自身のことを知
っている西部劇の少年シェリフに手を引かれ、日常の中の非日常へ飛び込んでいく。
何故か結季奈のことを知っていて一方的に慕ってくる西部劇の少年シェリフ、ぶっきらぼうで気難しいSF作品のヴィラン、男装の麗人(人斬り)、人形使いの中華娘、オカマのスーパーマン、そして彼らを率いる記憶喪失の闇医者……彼らと共に、結季奈は「私の世界」を守るために選択を迫られるのだった。
コミックマーケット96頒布作品
サークル「笛吹文庫」デビュー作です! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:00:00
187239文字
会話率:56%
この世界では、十歳になると洗礼の儀が行われ、すべての民に<職業>を与えられる。
その洗礼の儀の場で<職業>を得られなかったステラは、王太子によって魔属の烙印を押されて、追放されそうになってしまう。
「――そん
な事はさせないわ」
そう言い放って王太子を止めたのは、仲良くなったエリシアーナ王女だった。
「――おまえに相応しい力をあげる」
そうしてステラは、エリシアーナに口づけされて。
与えられた知識は、この世界の真実。
与えられた力は、彼女を守る為のもの。
そして蘇る記憶は、前世に生きた病弱少女だった自分で。
「――わたし、異世界転生してたの!?」
それは病弱だった前世で憧れ続けた展開。
けれど転生したのは、星の海と科学万能な世界だった。
これは銀河皇女に近衛騎士にされた幼女が、持ち前の負けん気と思い込みの強さで、宇宙英雄へと成長していく物語。
人々が楽しむファンタジーテーマパーク惑星を守るために、ふたりの幼女が奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 16:00:00
101613文字
会話率:29%
好きだった人を忘れるために始めたアプリ生活を
振り返り今の自分を落ち着かせたい
私のつらつら
最終更新:2024-06-26 15:39:11
6538文字
会話率:7%
わたしの盗み食いを告白します。
すべてにおいて大した理由や動機はありません。
欲望の怪物になってしまったのです。
最終更新:2024-06-23 22:07:01
4271文字
会話率:0%
図書館で読書に勤しむ、わたしの前に現れた婚約者。邪魔するだけならともかく、あろうことか婚約破棄を言い出して……
最終更新:2024-06-22 10:25:54
5548文字
会話率:48%
優秀な魔女である姉は、わたしの夫を奪うために、時を戻す魔法を使いました。
最終更新:2023-08-27 11:56:10
2002文字
会話率:5%
「わたしの素敵なお祖母ちゃん」 それは、小学生の作文だった。
最終更新:2023-01-05 20:00:00
1722文字
会話率:21%