地味であまり器用とは言えない史織が好きではない引っ越しのトラックで、本当の自分に気づいていくお話です。
ヴァレンタイン・デイに派手にやらかした前の彼、ぼんやりしているところがかえっていい今の彼……そして、意外な新たなきっかけ。
短い章ごとに
史織の秘めた想いを綴った詩を置いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:00:00
19220文字
会話率:37%
吸血鬼 (きゅうけつき、英 vampire):神話や民間伝承などに登場する架空の生物とされていたが、十九世紀初頭に実在が確認された。血を吸い栄養源とする。寿命は百年~百五十年だが千年以上生きる個体もあるとされている。犬歯から分泌される体液
を注入することで人間を吸血鬼に感染させることができるが実は感染力は非常に弱く罹患するケースは少ない。噛まれた場合はすぐに傷口を流水でよく洗い消毒薬などで殺菌し病院へ。 (Wikipediaより抜粋)
帰ってほしいと勇樹くんが言うから帰ってきた。部屋にいれてさえもらえなかった。昨日まで一緒に部屋でゲームやってたからそれなりにショックだった。勇樹くんと私は小学二年生で遊びたい盛りで仲良しで友達だった。ソーシャルゲームのマルチプレイで繋がっていた私と勇樹くんはぷつんと途切れてしまった。うちのよく途切れるWi-Fiよりも呆気なかった。理由は言ってくれなかったしそれらしき出来事に心当たりもなかった。心当たりもないくらいに自然に私はなんかやらかしたんだろう。でもその理由を改善する機会すら与えられないことにはちょっと腹立った。勇樹くんが何に腹を立てたのか知りたかった。そりゃ私はクエストクリアの目前で勇樹くんのキャラクターを爆殺してクリアアイテムを強奪するような女だし、趣味は落とし穴を設置して勇樹くんのキャラクターを嵌めることだ。ちょっといじめたら涙目になる勇樹くんが面白くて仕方なかった。おい、心当たりあるじゃねーか。でもあんただって涙目で結局笑ってたじゃん。これがあれか? いじめる方は楽しんでるけどいじめられてる方は不愉快だったんだってやつなのか。私の攻撃性で勇樹くんはひっそり傷ついてたの? そりゃ私本人には言いにくいわな。だって私は改善してくれって言われても多分また勇樹くんのキャラクターを爆殺するし、落とし穴に嵌めてもがいてるのを見てけたけた笑ってるのだ。
いろいろあって部屋に押し入ったら勇樹くんは布団被ってがたがた震えている。私は布団を引っぺがす。
そこには、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 07:39:33
40456文字
会話率:48%
チート能力【時間停止】と【時間遡行】
それに加えて【ゲーム的能力】――多彩なジョブを自由に切り替え、それに連動した各種ステータス、魔法や武技をその身に宿し、繰り返し戦闘することによって成長することが可能な力。
異世界へ転生した俺はその与え
られた力を駆使して思うがままに生きることが可能になった。
強大な敵でも時間を止めれば苦も無く倒せる。
うっかりやらかしたところで時間を戻せば俺にとって正しい展開に上書きもできる。
俺は絶対に負けない。他者の生死すらも支配できる。
それでもいずれ【選択】は強いられる。
そして知る。
他の全てを失ってでもかまわないと本気で思える、たった一つが在ることを。
【現在毎日更新中!】
タイトルを「世界を救わない俺の、正しいチートの使い方」から変更し、それに伴いあらすじも改稿いたしました。
※この作品は『カクヨム』様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 23:45:05
357962文字
会話率:13%
――佐伯雅美は中学時代、事故から幼馴染である赤城澪を助けようとする。だが事故は起こらず、助けようとしたはずの幼馴染から嫌われる。
そこから虐めを受ける。
姉の海美からは疎まれる。
両親は信じてくれない。
絶望の果てに雅美は自殺を
図った。
そのとき、前世の記憶が甦るのだった――
この物語は、最強の魔法使いにして最強の皇帝として世に君臨していたなんてチートガン積みな人間が、現代日本に転生してやらかすお話。
でもでも、魔法の力は前世に比べて滅茶苦茶弱くなったし。
皇帝を務めあげた強烈なカリスマ性は、今世の虐められ引き籠りぼっちな性質と打ち消しあって、全く大したことがない。
けれど、普通の日本人に比べれば。
結構イケてるんじゃね?
そんなことを考えた高校一年生が、幼馴染や姉やその他いろんな連中を見返してやろうと頑張ります!
遅筆で不定期更新の下手くそ文章書きですが、お付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 16:19:04
47505文字
会話率:17%
高校生活もあと三日そんな時にやらかした日常のような非日常的なエピソード。
普通はしないだろう?あとのこと考えてから行動すればあんな悲劇にはならなかった。そんな私の日常生活の話です。さぁ私に起こった悲劇とは...
最終更新:2021-03-31 21:57:53
537文字
会話率:0%
俺はドジだ。
今回も、やらかした。
最終更新:2021-03-22 19:36:24
349文字
会話率:58%
とある女子高生が運通事故にあって意識を取り戻すとそこは異世界だった。
しかもやらかした悪役令嬢に転生憑依しており死刑目前。
「なんだこの無理ゲー」
そんなわけで文学少女らしく遺言にフェアリーテイルを遺すと周りの環境が変わっていく。
「
こんな感動する文章は初めてです!」
「いや。私の功績ではなくアンデルセン先生の功績なんですけど」
友達の居ない女子高生の文芸知識だけが異世界を生きるコツ。
悪役令嬢から始まる文学少女の汚名返上譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 18:00:00
54175文字
会話率:69%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職などという、使いどころの有りそうで無さそうな主人公は、冒険者ギルドのギルドマスターから、胡散臭い教会が認定した「勇者」(笑)パーティのお守りを押し付けられる羽目
に。貧乏くじを引いたと溜め息を吐く主人公であったが案の定、胸クソ勇者パーティによる裏切り行為でダンジョン内に取り残される事に。しかし実は、この展開は主人公の想定内であり……
独りダンジョンに取り残された主人公の安否は? 身の程知らずにやらかした「勇者」(笑)パーティに、主人公と冒険者ギルドがとった対応とは?
「デュラハンの首」および「飽食の餓死者」と同じ死霊術師シリーズですが、今回は少し趣向を変えてみました。宜しければ前二作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 20:24:34
14312文字
会話率:47%
本作は、作者の別作品「スキルリッチ・ワールド・オンライン」のゲーム世界を舞台にしたサイドストーリーで、蒐(しゅう)一(いち)――「スキルリッチ・ワールド・オンライン」の主人公――がSROに参加する少し前から話が始まります。この頃までは、SR
Oにおける容貌の設定はかなり自由度が高くなっていました。そのため、本作のように奔放なキャラメイクをする者もいたのです。彼らがあれこれと混乱を引き起こした結果、キャラメイクが大幅に――と言うか常識的な範囲に――制限されてしまう事になったのでした。
これは、SRO黎明期に色々とやらかしたプレイヤーたちのエピソード集です。
R15は保険です。PKやPKKのシーンが予想されるので。
何かネタを思い付いた時に、暇をみて筆を執る事になります。なので、更新は掛け値無しに不定期です。更新した場合は、作者の活動報告でお知らせします。
作者の別作品「従魔のためのダンジョン、コアのためのダンジョン」も、よろしければご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 20:45:44
18760文字
会話率:44%
今週もまたミスをやらかした。
「こいつを付けると都合の悪いことは一切聞こえなくなるのさ」
同僚から手渡されたイヤホンを装着し、私は疑心暗鬼なまま怒り狂う上司の前に立った。
最終更新:2021-02-24 08:58:00
2594文字
会話率:41%
「アゼリア・フォン・ホーヘーマイヤー、俺はお前との婚約を破棄する!」
「王太子殿下、我が家名はヘーファーマイアーですわ」
公爵令嬢アゼリアは、婚約者である王太子ヨーゼフに婚約破棄を突きつけられた。それも家名の間違い付きで。
理由は聖女エ
ルザと結婚するためだという。人々の視線が集まる夜会でやらかした王太子に、彼女は満面の笑みで婚約関係を解消した。
王太子殿下――あなたが選んだ聖女様の意味をご存知なの? 美しいアゼリアを手放したことで、国は傾いていくが、王太子はいつ己の失態に気づけるのか。自由に羽ばたくアゼリアは、魔王の溺愛の中で幸せを掴む!
頭のゆるい王太子をぎゃふんと言わせる「ざまぁ」展開ありの、ハッピーエンド。
2021/01/30、完結
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:35:40
309482文字
会話率:42%
私の父から聞いた体験談を書こうと思う。
父がアルゼンチンに移住していた14年間の物語だ。
もちろん「ノンフィクション」である。
本人から聞き、実際に体験した話をなるべく正確に綴ろうと思うが、登場人物の名前は別名とする。
因みに、父
は80代半ばではあるが、未だに現役で自宅の工場でバリバリと仕事をこなしている。
知能も肉体も一向に衰える様子がなく、そんな父のあだ名は 『 怪物 』 である。
アルゼンチンのコールドバ州ギニアス村の養鶏場で働く50名の男たちと共に、父(ハジメ)が巻き起こした数々の笑い話や喧嘩、トラブル、事件など。
61日間の航海
・射撃訓練
・ピューマ討伐隊
・鶏泥棒捕獲劇
・アームレスリング大会不動王となる
・養鶏場大炎上カオス
・列車内で大演説かます、乗客と衛兵隊一同感涙の嵐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 16:23:38
2800文字
会話率:10%
冒険者志望であった第六王子は、従者からの一言を受けて呆然とする。
「即位が決まりました」
これは平民である一人の娘が、第一王子に対してやらかした一件を発端とした、王国全土を巻き込んだどうしようもない大事件の顛末である。
最終更新:2021-01-12 21:42:55
13591文字
会話率:3%
「ドラゴン令嬢と令嬢ドラゴン」と同一世界でのお話となります。
王太子が婚約破棄をやらかしたその結果?
最終更新:2021-01-10 21:47:51
1376文字
会話率:4%
「押しちゃいました、どうしましょう……?」
***
聖堂、祈りの間。
聖女しか入れないその部屋で、1人のしょうじょが蹲っていた。
「うーん」と唸流その少女は、何もお腹が痛い訳ではない。
押してはいけないボタンを、ついうっかりで押し
てしまった聖女。
そして降臨する男神。
さて、どうする。
聖女達よ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:55:48
1581文字
会話率:31%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
普通にやらかした
最終更新:2020-12-13 08:00:00
7083文字
会話率:80%
タイトルのまんまの内容です!
作者でも引くくらいなチートな主人公の物語。
見切り発車すぎてこの先どうなるかは作者にも分からない!
どうか暖かい目で見守りください!
最終更新:2020-12-04 21:01:29
11302文字
会話率:43%
「ざまぁをしたら、ざまぁ返しされる事がわかっているのでどうにかして回避したい!地下牢に行きたくない王子の話」
に出てくる、婚約破棄をやらかしたガルフォード殿下の婚約者になってしまうリブラント嬢のお話です。
ご感想をいただいていたので書きまし
た。
辻褄が合わないところがないはずなんですが…あったらすいません。
見逃してください。
何故わたしに話を振るの?
今は婚約破棄を言い渡したローズ様に話を聞いていたはずなのに!
しかも、なんで私の名前と顔が一致しているの?
ガルフォード殿下とクラスは違うし、接点もないはず!
「殿下、私なら、そんなくだらない嫌がらせなど致しませんわ。
もしも私がローズ様の立場なら、ポールセン嬢と仲良くして、お妃教育を一緒に受けさせますわ」
と、私は答えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 07:59:37
12343文字
会話率:21%
「ざまぁをしたら、ざまぁ返しされる事がわかっているのでどうにかして回避したい!地下牢に行きたくない王子の話」に出てくるガルフォード殿下の侍従の視点です。
続きが読みたいとご感想をいただいたので、軽く書いてみました。
ご希望と違ったらごめ
んなさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 09:46:49
1595文字
会話率:20%
ちょっと私の元カレ、酷いんです。
好きだって言って数週間で他の子に目移りして、私にヒドイこと言って別れたのに。
コロコロ変わるアイツに付いていけない!
これは不思議現象に遭った双子に振り回されてしまった女の子のお話です。
と言うかやらかし
た後始末のお話です。
物凄い時差なんですが、だいぶ前に書いた作品の、魚の小骨が引っ掛かってた感じのエピソードです。やっと小骨が取れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 18:09:12
6617文字
会話率:33%
ついに完成した酒神バッカスによる神による、神のための、神だけの神酒!
酔った過ちは、きっと誰にでもある。そう、神にだってある。
神々が酔った勢いでやらかしためちゃくちゃな異世界に異世界転移、帳尻合わせのために奔走する神々!
そ
んな神々による異世界転移譚(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 08:15:22
9711文字
会話率:55%
俺、人見慧(ひとみけい)は、ただのユルオタ高校生だ。
そんな俺は、最近Vtuberにドマハリしてる。
ヴァーチャル・マイチューバー、略して「Vtuber」。イラストやCGを顔認識アプリと連動させ、まるで生きてるように動かしながら、雑談したり
、ゲームしたり、歌を歌ったり、イラスト描いたり、その他諸々の活動をしてる人たちのことである。
中でも俺が推してるのは、七星エリカっていうVtuberだ。暴言ばっか吐いてるんだけど、俺はなぜか憎めないんだよな。
そんな彼女がコラボ配信で大炎上をやらかしたその翌日、いつも通り友人と教室でだべってた俺は、いきなりクラスの女子にからまれた。
神崎絵美莉というその女子は、絵に描いたようなザ・陽キャ。ユルオタの俺と接点なんてあろうはずもない……はずだった。
だが、その後のなりゆきから、俺は神崎の「秘密」を知ることになってしまい――!?
※ ご注意
この話はフィクションです。実在する団体、人物、Vtuberとは一切関係がございません。作者は、業界の関係者でもなければ関係者に直接取材をしたわけでもない、一介のVtuberファンにすぎません。Vtuberについての見解、業界事情等は100%作者の妄想であることをご理解の上、お楽しみくださいませ。
(20/9/18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 23:00:00
120819文字
会話率:50%