己より強い男性でなければ興味すら湧かないのに、頼み込まれたからという理由でとある男爵子息と婚約しているベルリーズ。
頼んできたのが敬愛する父と兄でなければ、了承すらしていなかったのだが、いつの間にか我慢の限界は訪れていたようで……。
口
が先に出てしまう系令嬢の、物凄く淡々としたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 20:37:41
4522文字
会話率:49%
チート能力【時間停止】と【時間遡行】
それに加えて【ゲーム的能力】――多彩なジョブを自由に切り替え、それに連動した各種ステータス、魔法や武技をその身に宿し、繰り返し戦闘することによって成長することが可能な力。
異世界へ転生した俺はその与え
られた力を駆使して思うがままに生きることが可能になった。
強大な敵でも時間を止めれば苦も無く倒せる。
うっかりやらかしたところで時間を戻せば俺にとって正しい展開に上書きもできる。
俺は絶対に負けない。他者の生死すらも支配できる。
それでもいずれ【選択】は強いられる。
そして知る。
他の全てを失ってでもかまわないと本気で思える、たった一つが在ることを。
【現在毎日更新中!】
タイトルを「世界を救わない俺の、正しいチートの使い方」から変更し、それに伴いあらすじも改稿いたしました。
※この作品は『カクヨム』様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 23:45:05
357962文字
会話率:13%
「押しちゃいました、どうしましょう……?」
***
聖堂、祈りの間。
聖女しか入れないその部屋で、1人のしょうじょが蹲っていた。
「うーん」と唸流その少女は、何もお腹が痛い訳ではない。
押してはいけないボタンを、ついうっかりで押し
てしまった聖女。
そして降臨する男神。
さて、どうする。
聖女達よ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:55:48
1581文字
会話率:31%
世界各地で語り継がれる大洪水伝説。
Q約な聖書にも出てくる大災害は、ドジっ子な神がうっかりやらかしたものだった。
※本作はフィクションです。
※相内 充希 様主催の「共通書き出し企画」参加作品です。
◆お題の書き出し文
それ
は、天上の白き宝玉と呼ばれていた。
(呼ばれている、と現在進行形にするのは可。それ以外の変更はなし)
必ずこの一文から始めること。タイトルは自由。
◇もっと縛りがほしい方へ(希望者のみ)
・甘々(定義はお任せ)
・15000字以内折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 13:28:55
3735文字
会話率:4%