「アリスティア=ブルームフィールド! 君との婚約は破棄させてもらう!」
王立学園主催の舞踏会の夜、一方的に婚約者のオスカー=フォーサイス王子から告げられた婚約破棄、彼の背後には野心たっぷりの男爵令嬢。
せっかく学園に在籍している間は
自由にして差し上げようと思っていましたのに、わたくしに嚙みつくなんてお行儀の悪い。
よろしい、ならば調教です。
二度と歯向かう気が起こらないよう1日で後悔させて差し上げましょう!
突然始まり即ざまぁ!
コメディタッチの痛快ラブコメ!
軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 20:43:43
8230文字
会話率:32%
12歳になるまで病弱で寝たきりだった本好きの男爵令嬢、シャーロットは、毎週王立図書館に通っている。
本棚の乱れを見つけてはこっそりと直したり、人気のないお気に入りの場所で、本に囲まれて読書をするのが何よりの楽しみだった。
ある時、こっそり本
棚を整えているところを司書のテオに見られてしまう。
テオには、少し秘密がありそうで…
本好き(そろそろ変態の域?)で健気な令嬢と、本好きでちょっと意地悪な司書さんの恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 10:07:26
40401文字
会話率:37%
ベルダラン王立学院の卒業パーティーで、イーサン第一王子が婚約者のソフィア・ランデム侯爵令嬢に婚約破棄を宣言した。エマ・バイリー男爵令嬢への嫌がらが原因との事。どうも殿下はナイスボディーの男爵令嬢と恋仲になったらしい。心当たりのない侯爵令嬢は
否定するが、嫌がらせをしていたという証拠や証言者が出てきて、このままでは無実の罪に問われてしまう!
そんな時、侯爵令嬢の無実を証言してくれる友人が現れて.........。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:34:02
8064文字
会話率:48%
リューシャ公国の西の秘境と名高いリモール領の男爵令嬢ミュシャ・ライトフィールドは一家で崖っぷちに立たされていた。来月の末までに莫大な債務を返済しないと領地も妹も借金のかたに取られてしまう!
そこでダメ元とばかりに町の本屋で投げ売り同然価格で
手に入れた魔術古文書《グリモワール》を使って願いを叶えてもらうべく悪魔を召喚することを決意した。そして朔の夜にミュシャの前に現れたのはこの世の者とは思えない儚げな美少女だった?
*R15は保険になります。
一応、ラブコメ路線を目指しているつもり…です。当初、GL要素はありますが、GLではありません。
初投稿です。よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 23:09:39
195807文字
会話率:39%
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
アルファポリス、カクヨムにも掲載。
筆者は体調不良なことも多
く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:00:00
4290文字
会話率:23%
キツめ美人の公爵令嬢に転生したミリッシアノ・ラヴァナ公爵令嬢。
第二王子との婚約も決まり、通っていた学園には元平民の男爵令嬢も転入してくる。
該当するような乙女ゲームも小説も思い浮かばないが、これはテンプレ悪役令嬢ものでは…?と疑っていたミ
リッシアノだった。が。
おや、男爵令嬢の様子が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 09:12:41
6256文字
会話率:15%
――つまり、書類上の妻で良い?
借金にあえぐ田舎の男爵令嬢レイラは公爵令息のフィンリーから契約結婚を提案される。社交は最低限、子供もいらないと。
幼い頃に夢見たおとぎ話のような恋を諦めてレイラは結婚し、穏やかな日々を送る中で誠実な夫に
惹かれていく。
ある日、実家が借金を負う原因となった事件の調査に訪れた黒獅子卿とレイラは出会う。社交界でも注目の的であるエリート。
しかし実家で冷遇をされていたレイラを彼が庇ったことで、不倫疑惑のスキャンダルとなってしまう。
一方のフィンリーは黒獅子卿との噂話にも動じない。ひょっとして夫が白い結婚を望んだのは、女性に興味がないから?
「……ばか。フィンリー様のばか」
果たして二人は本当の夫婦になれるのか?
※完結保証! 全50話、ラストまで執筆済み。毎日2~4話ずつ更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 17:07:13
111896文字
会話率:43%
没落寸前の男爵令嬢ルーナはある日、この国の英雄であるイケメン伯爵ギルバートからとある依頼を受ける――どうか、俺を罵って欲しい、と。
借金返済、弟の学費支援にルーナの縁談斡旋と素晴らしい見返りが得られると知った彼女は、全力で罵ること決めた。
「顔が良いからって、何でも許されるとは思わないでくださいませ変態野郎!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 15:10:29
10189文字
会話率:53%
強く!清く!男も女も魅力をする美貌と才知!己の正義に基づき世の間違いを正しく指導!ピンクブロンド、クルクル巻毛の狸頭の男爵令嬢『役』ごときに、つけ入るスキを見せぬ、女狐のように狡猾は必須要素。
わたくしが理想とする、悪役令嬢とはこういう
もの。わたくしは物語の世界という舞台にて、悪役令嬢専門の女優業を生業としておりますの。でも最近、少しばかりお肌がカサカサに。
リフレッシュ休暇を取りましてよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 20:29:30
3542文字
会話率:31%
「私」ユグレナ・ラグドウィッジ男爵夫人は息子の学校の卒業パーティでの婚約破棄騒動の知らせを聞き、過去を振り返る。
彼女もまた、かつて王太子から婚約破棄された過去があった。その時に発端となったのはピンクに見まごう色の髪の男爵令嬢。だが彼女は廃
太子が決定した時に何故か姿がかき消えてしまった。
元々自分の学校自体が理に合わない存在だと感じて調べていたユグレナは傷物令嬢ということで縁談も来ないまま、学校の歴史教授と共にピンク頭の存在についても調べていた。
やがてその教授にフィールドワークの相手として紹介された男爵家の次男坊と好き合い、彼女は結婚する。
その後男爵位が夫に入ってきたことでユグレナは男爵夫人となり、男子を三人儲ける。
その長男の卒業パーティで、再びまた……
一体ピンク頭とはどういう存在なのか?
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 00:41:31
13451文字
会話率:41%
清純で控えめ、「鈴蘭の君」と呼ばれる美貌の男爵令嬢・アリアは、その実、下町育ちのしたたかな少女であり、かつ、王都を騒がす宝石泥棒でもあった。
養父である男爵・ヨーナスが、国宝の王冠を破損してしまい、その宝石に封じられていた七つの大罪が散り散
りになってしまったため、宝の守護精霊・バルトとともに、宝石ごと大罪をこっそり回収しているのである。
「ふふん、下町で鍛え上げたこの技術と外面のよさ。誰にも捕まりやしないわ」
下町仕込みの後ろ暗い特技を生かし、次々と宝石回収に成功するアリア。
しかし、騒ぎが大きくなったことで、国中で評判の聖騎士・ラウルまで泥棒捕縛に乗り出すことに。冷酷無比・品行方正で「蒼月の聖騎士」と呼ばれる彼は、泥棒の正体をいち早く見抜き、アリアに肉薄してきて――?
絶対に捕まりたくない泥棒令嬢と、獲物は絶対に逃さない堅物騎士の、バッチバチの攻防が始まる。
※カクヨムさまでも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:00:00
172422文字
会話率:30%
ヴァンガルド公爵家の令嬢リーザエッテは王立貴族学園の卒業パーティーで、婚約者であるエリック王太子から婚約破棄を言い渡された。
さらに7日後、リーザエッテは王太子殺害を企(くわだ)てた罪で処刑された。
それは冤罪――ではなかった!
「
だって私、悪役令嬢ですもの」
しかもリーザエッテにとって処刑エンドは4回目だったのだ。
罪を重ねすぎたリーザエッテに、天界の遣いである天使は、
「つぎ生まれ変われるのはマリモくらいです」
と告げた。美しい自分の容姿と華やかな宮廷生活を愛していた悪役令嬢リーザエッテは、もう一度人生のやり直しを決意する。
「5回目の人生でまた罪を犯したら、もう生まれ変わることはできない。魂は消去(デリート)されてしまう」
と警告されたリーザエッテは、毒殺という悪役令嬢的手法に頼らずハッピーエンドを手に入れなければならない。
しかし婚約者のエリック王太子は過去4回とも、どこぞの男爵令嬢に夢中になったポンコツ王子と名高い男。
リーザエッテ嬢はいかにして幸せを手に入れるのか?
※物語冒頭、主人公のリーザエッテがかなり悪い子ですが、話が進むにつれてちゃんと倫理観のある行動を取ってゆくようになります! 生温かい目で見守ってやっていただければ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:03:05
24539文字
会話率:51%
婚約者の男爵令嬢にお金で“買われた”カイは、貴族の務めとして舞踏会に出席していた。
そこに響く、「婚約破棄だ!」の声。
何事かと見ていると、どうも“真実の愛”と呼ばれた女性の様子がおかしい。
毒婦、悪女、魔法使い。
様々な名で呼ばれる
少し過激な彼女は、なぜかカイの家に居候することになり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:05:07
24302文字
会話率:44%
フリッツ王太子の婚約者が毒を煽った。
彼女は筆頭公爵家のアレクサンドラ・ウジェーヌ・ヘッセン。
なぜ、彼女は毒を自ら飲み干したのか?
それは婚約者のフリッツ王太子からの婚約破棄が原因であった。
恋人の男爵令嬢を正妃にするためにアレクサンドラ
を罠に嵌めようとしたのだ。
その中の一人は、アレクサンドラの実弟もいた。
更に宰相の息子と近衛騎士団長の嫡男も、王太子と男爵令嬢の味方であった。
婚約者として王家の全てを知るアレクサンドラは、このまま婚約破棄が成立されればどうなるのかを知っていた。そして自分がどういう立場なのかも痛いほど理解していたのだ。
生死の境から生還したアレクサンドラが目を覚ました時には、全てが様変わりしていた。国の将来のため、必要な処置であった。
婚約破棄を宣言した王太子達のその後は、彼らが思い描いていたバラ色の人生ではなかった。
後悔、悲しみ、憎悪、果てしない負の連鎖の果てに、彼らが手にしたものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 01:00:00
63414文字
会話率:24%
しがない男爵令嬢・シュノーリンネ=アレクシス(18歳)は、9年前に人攫いに誘拐されたところを助けられた盗賊団で少女時代を過ごした過去を持つ。現在は王立の魔法研究機関で研究者をしているが、「銀の騎士」と名高い魔法師団長に突然ロックオンされ…
…!?
“俺の妻になれ”
超絶美形俺様スパダリ✖️結構最初から絆されてる口悪ツンデレ令嬢のじれじれラヴです。ゆるゆる異世界。
ムーンライトノベルズに投稿していましたがRはなくし、なろうに転移しました。
※まずは第1章をまとめて投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:19:48
26061文字
会話率:33%
侯爵令嬢エミリア・ローゼンブルグは、高等学院の舞踏会の冒頭、皇帝フリードリヒ4世から、婚約破棄の宣言を受ける。
寝耳に水のエミリアの前に現れたのは、2歳年下の男爵令嬢カトリーナ・ブラウンであった。彼女は、その美しさと、婚約者があろうがな
かろうが、見目麗しき男性近づいていく節操のなさで、学院では有名な存在である。
実は、カトリーナが皇帝に馴れ馴れしく接しようとするため、エミリアはあの手この手で、注意をしていたところだった。
どのような話が出てくるのかと身構えてみれば、カトリーナの証言は事実無根の嘘ばかり。あきれかえったエミリアとその友人たちの反論。それを見つめる皇帝のまなざし。そして、断罪。
断罪された令嬢は、偶然その真の理由と、真に自分を愛してくれていた存在を知る。復讐か真の愛を得るための忍従か。悩む令嬢の選択は……。
※第1話を投稿する前に最終話以外は書き終わっています。そのため、おそらくエタることはありませんので、その点はご安心ください。
※主人公視点ではない話には『※』を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 07:14:33
122082文字
会話率:31%
「爵位を金で買った卑しい成り上がりの男爵令嬢めが」ある日第一王子の側近に呼び出されたメイは、王子の側近と婚約者の公爵令嬢に罵声を浴びせられた。第一王子に一目惚れし、純粋な気持ちで王子を応援していたのだが、彼らから見れば「王子に横恋慕する身の
ほど知らず」だったらしい。ショックを受けるメイに声を掛けてきたのは、第三王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 15:46:32
3056文字
会話率:24%
乙女ゲームの設定では悪役令嬢だった公爵令嬢サエナリア・ヴァン・ソノーザ。そんな彼女が行方不明になるというゲームになかった事件(イベント)が起こる。彼女を見つけ出そうと捜索が始まる。そして、次々と明かされることになる真実に、妹が両親が、婚約者
の王太子が、ヒロインの男爵令嬢が、皆が驚愕することになる。全てのカギを握るのは、一体誰なのだろう。
※他サイト投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 04:00:00
189450文字
会話率:64%
「リリー・アルシェ嬢。たいへん申し訳ないが、君との婚約は今日をもって破棄とさせてもらう」
はあ、まあ、いいですけど。あなたのお家の借金については、いかがするおつもりですか?侯爵令息様。
私は知りませんよ~~~
ド田舎の辺境伯ながら資産家で
あるデッケン伯の令嬢、リリー・アルシェは、おととい婚約が成立したばかりの容姿端麗な侯爵令息から、“本当に愛する人と結婚したいから”という理由で大勢の紳士淑女が集まるガーデンパーティーの真っ最中に婚約破棄された。
もともと贅沢な生活による借金に苦しむ侯爵家から持ち掛けられた縁談に、調子のいい父が家柄目当てに飛びついただけの婚約だったから別にいいのだが、わざわざ大勢の前で破棄宣言されるのは腹立つわ~。
おまけに令息が選んだ美貌の男爵令嬢は派手で色っぽくて、地味で痩せててパッとしない外見の自分を嫌い、ポイ捨てしたのは明白。
これじゃしばらく、上流貴族の間で私は笑い者ね……なんて落ち込んでいたら、突然現れた背の高い騎士様が、リリーに求婚してきた!!?
パッと見は地味だけど聡明で優しい辺境伯令嬢と、救国の英雄と誉れ高い竜騎士の、求婚から始まる純愛物語。
世間知らずの田舎娘ではありますが、せっかく理想の男性と出会えたので、彼のお家改造計画と手料理もがんばります!
※騎士が戦場で活躍していた関係で、途中ややグロテスクな表現も出てきますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:19:42
47543文字
会話率:30%
「公爵令嬢だからって、そんなに偉いんですか!?」
ようやく少し空き時間が取れたわたくしがカフェテラスでお茶を楽しんでいましたら、やたらと派手なドレスの令嬢が質問してきました。確かこの方は、半年ほど前にこの≪公立第一学舎≫の第五学年に編入され
てきたバウデ男爵家の…誰でしたっけ?まぁ、良いでしょう。彼女の質問に答えて差し上げましょう・・・
ヒロインもどきの男爵令嬢が公爵令嬢にお約束のセリフを言っては、公爵令嬢に言い返されるだけの、短いお話です。名前が出てくるのは男爵令嬢だけです。ゆるゆる設定の短い話ですので、ちょっとしたお暇つぶしに読んで頂けたら嬉しい限り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 06:00:00
3944文字
会話率:67%
第一王子の婚約者である公爵令嬢イザベラは、最近学園の皆から遠巻きにされていた。理由は三か月前に編入してきたピンクブロンドの男爵令嬢アリアナにあった。彼女が王子や、その側近たちと行動を共にし始めたころから、イザベラがアリアナに嫌がらせをしてい
るという噂が流れたせいだった。そして、その日が来てしまった。一人でカフェにいるイザベラの前に王子と側近たち、そしてアリアナが現れたのだ。「聞きたいことがある」その王子の声は、怒気にあふれていて…
これもテンプレでベタベタな展開です。暴力的な場面がありますので、苦手な方はご遠慮ください。
そんなに長い話ではないので、お暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 06:00:00
4928文字
会話率:46%