生きることに辛くなった俺古田達也は自殺を図ったが、奇跡的に一命を取り留めた。
そんな中出会う刑事の手助けもあり、自分のやりたいことを見つける。
それは自殺願望者に対するケアである。
最初はそんなことはできないと感じるが、ケアを行うため様々
な人と出会い、助けられる命があることを知ったとき自分の生きがいを見つけ、いつしか日本一の心理士として有名になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:32:26
1891文字
会話率:31%
勇者一行が魔王を倒すべく最上階まで到達する。仲間のアシストのおかげで、激闘の末とうとう魔王を討伐する。しかし、魔王は死ぬ直前に勇者の体内に自身の遺伝子データを流し込んでいた。それは一種の呪い、また魂の転移。今まで魔王達は死ぬ直前に人間に魂を
移し、生き長らえていたのだ。魔王の意志で自分自身で死ねことはできない。徐々にラウルの身体は侵蝕され、自身を殺す方法を探すため旅に出る。道中魔王軍残党が村を襲っていた中、一人の少年ユノを助け出す。行き場のないユノを引き取り共に旅を始める。ラウルはユノに自身を倒して貰うべき、戦うすべを教えた。ユノには一人でも生きていけるようにと伝えて。これは魔王(元勇者)が勇者を育てる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 23:00:00
1532文字
会話率:42%
ある日突如町に巨人の黒髪女の子が現れて、好き勝手暴れて全てを壊そうとする。
見た目は私と同じ15歳くらいの可愛い女の子のように見えるのに、サイズだけは違って巨獣や龍よりも巨大で、その圧倒的なサイズ差で何の魔法や武器も無意味で、最早誰も彼女
を止めることはできない。
必死に妹(お嬢様)を守ろうとした私(メイド)は巨人の手に掴まれて、巨大な口へ……。
もう死ぬ覚悟をしたのに、なぜか次に気づいたら私は巨人に……!?
そのおかげで助かったが、もう居場所を失った私はこの町を立って未知の領域へと飛び出す。
そして私はついに辿り着いてしまったのだ。巨人の正体を、この世界の真実を……。
注意:序盤から残酷シーンだが、ほのぼのもある。
最終話まで全て書いておいたので、完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:01:30
84739文字
会話率:37%
初夜に「きみを愛することはできない」と宣言されてしまった聖女サラ。
そもそもこれは王命での結婚で、そこに恋愛感情はなかった。
しかし、まさかの好みど真ん中のイケメン夫にサラはときめきが止まらない!?
最終更新:2023-12-29 06:45:50
15222文字
会話率:18%
ある日ジョンは霊柩車にひかれてしまいベッドの上で目覚める。
目覚めた先は小さな診療所で医者と看護婦がジョンの目覚めを待っていた。
医者が言うにはジョンの体は首から上が動かなくなっており、働けない者をいつまでもおいておくことはできないという。
そこで医者はジョンを生かす代わりにある仕事を依頼する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:29:37
5845文字
会話率:53%
Done World___終わった世界___。
世界は喰魂屍(カディーバル)と呼ばれるバケモノが蔓延り、人間も動物も隠れ潜み暮らしてきた。そんななか、1人の少女が青年を引き摺りながら人間たちが住む避難区域でもない、バケモノが蠢く街中を歩いて
いた。少女も、動かないまま引きずられる青年も、服装も様子も整っているとは言い難い。じきに少女は血溜まりに足を取られ、倒れる。青年は前に投げ出され、少女も立ち上がることはできない。少女は必死に青年に這いずる。「ごめんね…ごめんね…」少女は涙を流した。青年の近くまで行くと、少女は青年の頬に手を沿えた。「…ありがとう、_____…」少女は、青年の冷たい唇に、影を落とした。少女の、最後の声が届くことは なかった。
※甘い恋愛要素は出てきません
※R15は全てグロの方です。平気で四肢がさよならしてます
※それでもよければどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:00:00
4744文字
会話率:34%
私は自分が嫌い。そんな気持ちを周りに言いたくけど、収めることはできない。だから、文字にする。
最終更新:2023-12-17 23:58:59
351文字
会話率:0%
子供頃は家の中にも外にもかいじゅうがいた
今ではそのかいじゅうを見ることはできない
最終更新:2020-08-12 15:25:54
236文字
会話率:0%
この世界に生きる人間ならだれもが知っている超一流の魔法学校『バーウィック魔法学校』。ここで俺は『デバフ』の研究を続けていた。
なんでかって? 自分が強くなるよりも敵を弱くした方が勝てる可能性が上がるからだよ!
しかし、そんな俺の言葉に学
校の誰も耳を傾けやしない。おかげで俺は落第生扱いで、教授からも煙たがれる始末。
デバフは遅れた魔法だの、時代はバフだの……真実を語る俺が憎かったのか、挙句の果てに、俺は学校の奴らに騙されて、落ちたら最後、誰も生きて戻ることはできないダンジョンの最深部――”地底の月”に落とされてしまう。
果てしない地底で、何とか生きながらえた俺は一人で誓った――絶対にデバフの底力を見せつけてやる! ……と。
そこで出会ったのは吸血鬼の残した機械人形『レーネ』だった。存在自体がオーパーツな彼女を、従者として従えて共に地底から這い上がり、俺は復讐の灯を燃やすのであった……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 17:21:43
92800文字
会話率:42%
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」
五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。
悔しさと自分への情けなさに絶望するが……
絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。
治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。
これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 15:26:22
900460文字
会話率:34%
ゲームの悪役令嬢になったが、断罪劇を止めることはできないと諦めて生きてきた。けれど、おとなしく断罪されるつもりはありません。
悪役令嬢が断罪を覆して幸せになる話。
ざまあありのハッピーエンドです。どんでん返し系のストーリーになったと思いま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:59:07
7673文字
会話率:36%
人々の心の闇が具現化し、生物を変異させる瘴気に満ちた世界。
だがそれもかつての話。現在では瘴気も一部にだけ存在し、他の場所では平和が満ちている。
そんな平和を成したのは、神と呼ばれた者の一人が作った瘴気を消し去り、人々を助ける『正義の組織』
、教会。
その教会に聖騎士として所属していた男——リンド。かつては聖騎士筆頭と呼ばれるほどの立場にいたリンドだが、ある日教会の裏を知ってしまった。決して表に出すことができないような裏を知り、だがそれを表に出すことはできないと悩んだ。
その結果、教会より与えられていた意思を持つ秘宝を持って逃亡生活を送っていたが、ある日教会所属の聖女——リタと遭遇してしまい不本意ながらも関わっていくことに。
教会の裏とは何だったのか。リンドとリタの関係はどうなる? 二人の今後は果たして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 07:00:00
107642文字
会話率:43%
2023-11-23(木)更新 学級崩壊15.5のここから入った場合、直前の15(14.9+0.1) 15.5 ⇒ 15の順でネタバレデータをお持ち帰りするの推奨 (学級崩壊15/14.999のワンモア続き。 それ抜きは非推奨?)15.5の
を理解はできるが なぜに?Why?というかちょっと「???」(あ、、直前までに何か説明済みになってる?)そのパターンやねん スマソ=ω=。 // あの~ 15.5から読めばいいの?「それでOK」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 14:04:52
29766文字
会話率:6%
就職、投資、結婚、全てに失敗した落伍者、沼田健。
有名な成功法則である『引き寄せの法則』を信じて実践し続けたが、状況は改善するどころか悪化する一方で、は激務とストレスで身体を壊し、とうとう医者から余命一年を宣告された。
彼は最後の神頼みとし
て訪れた神社で不思議なネコと出会い、神託を告げられる。
「―――お主に本当の引き寄せと宇宙の真理を教えてやろう。ただし、これを知れば二度と元の生活に戻ることはできない―――」
※これは潜在意識が語る人生の真理にして、全ての引き寄せ難民に贈る誤った自己啓発からの卒業。
あなたの人生観を根底から覆してしまうため、努力と徒労のループから抜け出したくない人は決して閲覧しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:01:29
22180文字
会話率:65%
1年続けた姫とエリアスの恋。既に二人は婚約もしている。
ある日、いつものようにエリアスが王宮を訪ねると、姫は亡くなられた、王宮に入れることはできない、と言われる。
意味が分からない、王に合わせてくれと頼むエリアス。拒む衛兵。
らちが明かない
状況に、エリアスはついに、剣に魔力を込め、強行突破を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 01:14:01
81399文字
会話率:28%
まえがき
この本の試みの主旨は、畏歴二千三百年を記念し、畏歴二千年前後の歴史を振り返ろうというものである。
畏歴二千年。
当時、世界は人種的対立の末期にあり、二つある人種間の戦争がついに決着しつつある。という時代であった。
それと同時に、クラ人の領域では産業の発達に必要な土台が熟成されつつあり、近代的文明への進化の下準備が整いつつあった。
しかし、産業的分野が開明的な色彩を帯び始めていた反面、宗教的方面においては、イイスス教の淀みと歪みは、神衛帝国末期以来の極致に達しつつあり、未だ改革の兆しは見えず、人々は悪しき風習と固陋な観念に支配されていた。
我々歴史を学ぶ者たちにおいては、まことに興味の尽きぬ、変動と矛盾の時代であったと言えるだろう。
当時に生きた人々は、現在に生きる我々と同じように、数々の過ちを犯してきた。
だが、当時国政を担っていた人々(これは王であったかもしれないし、選出された首長であったかもしれない)は、現代に生きる我々と違って、礎となる学問も少ない状態で、伝達の遅い人づたえの情報から物事を判断することを強いられていた。
そのことを留意せずには、当時の世界を正しく理解することはできないだろう。
畏歴二千年からの激動の時代を理解するためには、そのことに留意するとともに、当時存在していた各国家についての概略を把握しておくことが重要である。
本書では、上巻を丸々使い、大陸西部の各国家について概略を述べてみたい。
(後略)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-11-12 11:30:51
47553文字
会話率:1%
私たちの世界とアホの世界。それは二人の神が造った別の世界。エントロピーに言わせると私たちの世界は整然でアホの世界は乱雑。混ざった卵が元に戻らないように、アホの世界から元居た世界に戻ることはできないのだろうか。この物語は主人公がアホの世界から
元居た世界に帰るために奮闘するサイエンスハートフルコメディ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 21:17:03
872文字
会話率:50%
建国以来の犬猿の仲と言われるヒュブナー家とカーマン家。あまりの対立ぶりに辟易した国王がキレて、両家の長男長女の結婚を命じた。
冗談じゃない!とその当事者であるローザリンデは思った。けれどヒュブナーの誇りがあるからこそ、逃げ出すことはできな
い。だから運命を受け入れるつもりだったけれど、相手のディートリヒには想い人がいると知ってしまう。
同情するローザリンデ。だが、ディートリヒにも誇りがあるからこの結婚を受け入れるらしい。
そんな彼は初夜を乗り切るために惚れ薬をのんだようで、おかしな言動を繰り返し――。
◇◇
ディートリヒが主人公の番外編『王命で敵対する公爵家の令嬢と結婚したのだが……。初夜のために惚れ薬を飲まされたと誤解されている。キレてもいいか?』も収録しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
23457文字
会話率:35%
独裁者の罪状を述べるだけでは、独裁者の本質を知ることはできない。だから独裁者について語るとする。誰もが知ってる独裁者。ヒットラーについて。その揺るぎない功績と、その100万倍にはなる罪を語る。
最終更新:2023-11-02 17:47:41
830文字
会話率:5%
パーティギルド『パイルバンク』に三年ほど在籍したユウリだが、不満が募り、直談判では抜けることはできないためギルド長の力を借りてなかば強引に脱退した。
十二歳という若さで冒険者となり、冒険者稼業を続けて六年。技術といい、パリエーションとい
い、その手数の多さから『煩雑』の冒険者と呼ばれるようになった。中には〈鉄甲銃〉を所持していることから〈銃使い〉とも呼ばれている。
脱退後、新天地として辺境都市に活動拠点を移し、一年間は単独で冒険者活動をしていたが、一人でできることも限られているため活動範囲を広げられずにいた。
新天地でできた冒険者の友人から提案を受け、パーティ募集を検討している最中、一人の女性冒険者と出会う。諸事情で仲間とはべつに活動していた彼女と利害の一致し、パーティを組むことになった。
初の依頼をこなす中で、お互いに意気投合し、依頼達成後もパーティを継続して組むことになり、後に合流する仲間ともパーティを組むことになる。
その中で彼女たちの大きな夢を聞き、全員で大きな夢を目標に新たな冒険へと出る。
だが、それは幕開けに過ぎない。度重なる未知との遭遇。過去との邂逅。元パーティメンバー。浮き出る秘密と謎。明かされる真実。そして対立。少しずつ起き始めている世界の異変と対峙することになる。
様々な困難を乗り越え、行く手を阻む手すら振り払って先へ進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 01:09:02
59907文字
会話率:52%
変わらない日常。変わらない生活。
平凡な日々を送っていた主人公が仕事から帰宅すると、家族は全員化け物に殺されていた。
主人公の話しなど誰も信じず、手がかりは消えたと思っていた。
だが、父親にからゴーストタウンの噂を聞く。
そこは、悲劇を
経験し、何かを探し、目的が明確で無いと迷い込むことはできないと言う。
主人公は化け物に復讐すると決意し、ゴーストタウンに足を踏み入れる。
復讐を誓う主人公に降りかかる謎。家族を殺したナニカへの復讐劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 06:03:15
17270文字
会話率:28%