拓海は故郷に帰ってきた。10年と言う月日が変えてしまった世界。
死んだ街。死んだ目の友人、そして自分。出会ってきた都会の女と出会った田舎の女。ごくありふれた、よくある、ふつうのお話。
最終更新:2011-11-02 14:06:48
1569文字
会話率:43%
お店の窓ガラスに映る 綺麗な女性。これは…私?誰なの?
突然知らない女性の体になって 過去の自分を思い出せない朱莉(あかり)。
素敵な彼との生活がスタートするけれど 本当の自分が思い出せないまま月日が流れ…いつしか彼に惹かれ始めていた。。
最終更新:2011-10-25 12:59:00
6684文字
会話率:20%
セーニア教国の要人を手に掛けたことで賞金首にされた少年イェルドは、逃亡生活の最中に女傭兵ニルファナに捕らえられてしまう。彼女は少年の不幸な境遇を不憫に思い、別人として生きてみないかと提案。その申し出を受け入れた少年は、素性を隠して傭兵にな
ることを決意する。偽りの名前、シュイを名乗って傭兵ギルド・シルフィールに入団した少年は、個性的な傭兵たちと出会い、その生き様を目の当たりにしながら成長していく。――月日が流れ、幾多の経験と名声を得たシュイは、更なる転機を迎えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 15:05:33
586260文字
会話率:43%
宇宙戦争――。
それは、地球人対宇宙移民人の戦争。突然の攻撃に防戦を強いられる地球軍は形勢逆転の為の計画を進めた。
"SD-The Soldier of the Doll-計画"である。
それにより、人型兵器の開発
に成功した地球軍は宇宙移民軍―通称、独立軍―に対し徹底抗戦の構えを示した。予想外の敵機に独立軍は各地で敗北した。そして、戦争は独立軍の敗北で終戦を迎えた。
それから二年の月日が経った――。
宇宙には前の戦争で大破した機体や戦艦の残骸が漂っていた。それを回収し、あるものはパーツにし、あるものは修理して売り、生計をたてる人々が居た。ジャンク屋である。そんなジャンク屋の中に一人の少年が居た――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 14:42:19
31036文字
会話率:60%
20××年。突如として、地球に13個の未確認物体が飛来した。
27年の月日が経ち、人々は世界の改変をようやく気付く。
その改変が世界から人に変わる。
国の対策と人の変化への対応。変わり始める世界で生きる若き世代の物語。
最終更新:2011-10-02 00:00:00
1124文字
会話率:10%
時は平安時代。公家の姫、千と随身の翔景はお互いに想いを寄せていた。
そんな中、千姫と上層階級の青年の婚姻が決まる。嘆く二人は心中を決意する。生まれ変わり、必ず結ばれる日が訪れると信じて。
それから千年の月日が流れ…。
(一応BLですが
、絡みはかなりソフトになってます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-23 16:13:20
12188文字
会話率:50%
紅葉の温もりのあらすじ
木口裕貴は下劣な人間だった。現実世界に興味はなく、ただ月日が流れていた。
ある時裕貴はお婆さんが果物を散乱する場面に遭遇する。お婆さんは助けを求めていたが木口は人助けをするどころか見下ろして優越感に浸っていた。
裕貴がお婆さんを無視して帰ろうとすると市ヶ谷(いちがや)紅葉(もみじ)という女の子に出会う。紅葉は優しくお婆さんのお手伝いをする。裕貴は紅葉に何故助けるかと聞く。しかしその女の子は裕貴に老人ホームの紙を渡して帰る。
裕貴はその日、夢で悲しい過去を見た。お婆さんが自分のせいで死ぬ夢。
裕貴は学校が休みなので先日渡された紙の未来老人ホームへと訪問する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-20 05:57:09
8535文字
会話率:48%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
書いて、削って、また書いて。
何年もの月日が流れても、短い鉛筆は、そこにある。
最終更新:2011-09-04 12:10:46
1506文字
会話率:68%
東京大学を目指して猛勉強して早5年。何の成果も出せないままの月日が過ぎ、5浪目の正直と思って望んだ今回も、結局さんざんな結果に。もう東大合格の夢は諦めよう、と思っていた矢先、へんてこな美少女との出会いによって、僕の人生の歯車は大きく狂うこと
になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-01 00:16:47
37725文字
会話率:56%
科学技術が発達した世界で起こった、後に〈黒の暴力〉と呼ばれる原因不明の世界消滅の現象。世界はその現象を抑えるために黒の暴力を打ち消す装置を開発。その起動を軍隊所属のレイル=スコールに託す。装置は起動し見事に黒の暴力から世界を救ったが、その代
償としてレイルは異世界に飛ばされてしまう。異世界で目覚めたレイルはシンとツキに助けられ、レイルはその家レンとして暮らし世界を知り成長したがホウジョウ家に見つかり逃れるために死んだことにされた。そして、4年の月日が流れレイルはシンの依頼で天道学園に入ることになり・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 13:59:41
156311文字
会話率:42%
高校2年の野原実々は、真夏のある日、捨てられていた子猫、「鈴」と出会う。鈴との楽しい日々。実々はこんな日々がずっと続くと思っていた。ところが、2年の月日が流れ、突然「鈴」がいなくなってしまう。落ち込んでいた実々は、鈴とよく遊んでいた公園で妙
な格好の男に出会い、2人の不思議な関係が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 21:47:33
664文字
会話率:0%
幼い頃慕っていた兄を自分の不注意で失った過去を持つ少年、流磨(りゅうま)。兄の死から六年の月日が経った今では、周囲からは心の平穏を取り戻しているように見えたが、内心、理想だった兄の身代わりに生きようとすることで何とか精神のバランスを保ってい
た。そんな日常を送りながら、兄が通った私立中学に入学し数週間が経ったある日、登校中に見覚えのない同級生、勇気(ゆうき)という少年と出会う。最初は印象の薄い地味な同級生としか認識していなかった彼と不思議と交流を持つ機会が増え、やがて主張をぶつけ合うようになっていくうちに、流磨は本当の自分と向き合うことになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 18:40:40
135564文字
会話率:31%
竜王と人間の間を調停する役割を持つ竜停師。
その存在は極秘で各国の王しか知らないとされている。
しかし、この盟約が崩れ去ろうとした。十年前一体の竜王が唐突に国を襲い始めた。その進みは遅かったが、五年の月日を掛けて数多の国を蹂躙した。
その竜王を倒したのは一人の男だった。普通の人間が成しえぬことをやってのけた。その男を人々は竜殺しと称えたのだ。
竜停師のサンは大陸一とも言われる強国ウィニアが、盟約を破ると言う話を聞き、やってきた。そこで出会ったのは、竜殺しのザレルであった。
剣と魔法と竜の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 20:28:42
5834文字
会話率:36%
ブログで連載している小説のひとつです。
三年前に死んだ兄がある日突然帰ってきた!
いったい何故兄は甦ったのか?
起きている現実に不安と疑問を抱きながらも、妹である千春は兄が甦ったことに喜ぶ。そして、過ぎてゆくかつての日常の
時間。
しかし、三年という月日は良くも悪くも人を変えた。訪れる喜びと悲嘆。過去と現在が混ざりながら、人々の思いがぶつかりあう。
こちらはブログで連載している小説「祈りを貴方に、手紙を君に」の一章になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 04:26:17
19254文字
会話率:47%
時は戦歴五百八十年。戦国時代と呼ばれる時代が始まってから実に六百年近い月日が経っていた。――そんな時代の中、今でも決して衰えない大陸内で最強と名高い織田家、此の物語は織田家に仕える天才軍師、藤ノ宮要を主軸にして描かれている架空戦記である。―
―四つ巴の戦国時代が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 12:34:39
9789文字
会話率:12%
トータルクリエーターズ(http://www.totalcreators.jp/)のファンタジー板にも投稿させていただいてます。
四つの王国がしのぎを削り、アンデランドの大王の座をめぐる戦いを繰り広げていた。
四つの国の名前はラスタ、ナス
タ、ファンスタ、そしてワナート。
ワナート王国の王子、クルーアの願いは、圧倒的な力をもってしてアンデランドを統一し、そこに平和をもたらすことだった。そのため、クルーアは水龍の魔物と契約をする。
十年の月日がたち、ワナート王国の国王になったクルーアは、ラスタとナスタを支配下に置き、ついに最後の砦、ファンスタとの戦いにのぞむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-21 20:00:00
7905文字
会話率:62%
大好きな本があった。それは冒険活劇だったり、幼子に聞かせる夢物語であったりと、様々だった。本には夢が詰まっており、少年はページを捲るたびに胸を躍らせ、堅牢な壁の向こうの世界を夢想した。けれど、少年は大好きな本を封印する。守るべきものがある自
分の立場を十分に理解していたから。そして、本を封印してから十数年の月日が流れ、少年が青年に成長するころ、彼は思った。自分は本当に必要なのだろうか、と。青年は封印していた本を再び手に取り、そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-08 21:29:42
20446文字
会話率:28%
同級生の柏木駿に恋する女の子、井上ミサキ。
高校1年の時にたまたま理科準備室でであった2人だったが、そこから先の進展は全くないまま月日は流れ……
3年でやっと同じクラスになることができた。
そこでもまだ話しかけることさえ出来ないでいるミサキ
だったが、高校生活最後の一大イベント【修学旅行】が始まろうとしていた。
2人の距離は縮まり、片想いだった恋は進化を遂げるのか。
他サイトにて連載したものですが、加筆修正しながらUPしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 21:47:26
2157文字
会話率:34%
夏休み。
普通に過ごして来た(つもり)の主人公、新藤紬は、ある『死神』に出会った。
死神の目的は、自分を助けて欲しいという。
幼なじみの空月水希と共に、戦いへと向かう――
この先に待つのは現実かそれともファンタジーか。
最終更新:2011-05-05 21:01:37
2938文字
会話率:62%