いろいろ事情があって高校に通っていないアイコ。憧れていた「湖の夕日」を見るため、家庭教師・史郎から贈られたバイク・SDRで、湖のほとりの街を訪れる。その街で出会ったのは、タウン誌の編集者でバイク乗りの聖、その後輩でもと警官のフリーター・一
樹、バイク屋兼喫茶店のマスター・大島たち、ひと癖もふた癖もある大人たち。何故か聖に気に入られ、タウン誌の仕事を手伝うことになったアイコは、自分のSDRが聖の双子の兄・久を「殺した」ライダー、「狼男」のものだと聞かされる。「狼男」は史郎なのか、史郎は本当に久を「殺した」のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 22:32:53
291243文字
会話率:43%
森を散歩していたアリスは、綺麗な湖を見つけました。うららかな春の陽射しの中、裸足になって水遊び。しかし、その背後に……。
最終更新:2011-08-10 21:06:14
1511文字
会話率:20%
人の罪を清めるという清めの湖と、それに立ち向かう羽目になった少年の物語。
最終更新:2011-08-08 08:49:07
11193文字
会話率:27%
人の立ち入らぬ森深き山で、ある日、月代湖の主は両親を探す少女、花乃と出会う。口減らしとして山に捨てられた少女は、その事実を受け入れようとしなかったが、ふとしたことがきっかけで、二人は生活を共にすることになった。やがて訪れた花乃と湖の主の別れ
、そして再開の物語。◇◇◇和風小説企画参加作品◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 22:31:41
23674文字
会話率:33%
ある日、きこりの老夫婦が木を切っていたところ、妻があやまって湖に落ち、沈んでいってしまいました。夫が嘆き悲しんでいると、女神さまが水面から現れ……
最終更新:2011-08-06 19:35:25
1164文字
会話率:29%
小4の時、同級生が失踪した。その行方を、私は知っていた。湖底に沈んだ幼い日の罪の記憶は、時を経て、悪夢となって蘇る。ああ、今、バスタブの中から、腐った天使が生まれ出る―― ※自サイト(カノープス通信 http://www.geocities
.jp/canopustusin/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-05 09:05:10
10383文字
会話率:13%
わたしは湖宮明咲季(こみやあさぎ)。高校3年生。
お兄ぃが大学で入ってる探検サークルに参加するよう『自然』からささやきを受けて、やって来たのは7時間もバスや電車に揺られて着いた「往絡(おうらく)山」の温泉地。
そのサークルにはもう1人
、わたし以外の部外者がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 20:00:00
31302文字
会話率:44%
舞台は2011年の日本のとある都市。主人公、湖騎 爛守(こうき らんす)はひょんなことから黒髪の美女に出会い、その出会いがきっかけで彼のありふれた日常は非日常へと変わってしまう。黒髪の美女は凛とした声で言い放つ。『我が英名(えいめい)を聞く
がいい!我が名は円卓の女王。騎士姫(きしおう)とは我のことなり』と。過去の英雄達が現代によみがえる。何処にでもある日常という名の真っ白な1ページに落ちる一滴の染み(イレギュラー)。さぁ、始めよう。―――舞台の幕はここに上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 11:13:13
9070文字
会話率:5%
「我らが探し求めているティオフェンは、亜麻色の髪をした、湖上の砦の少年だ・・・」
まだ生まれて間もないころ、レシュは草原に住む盗みと殺戮を好む民族、ジャクルに攫われる。
族長であるディアーブ・フェルに
レシュは冷徹な戦士として育てられ、
最
強の戦士となる。敵を裂き殺すこともためらわない冷徹な心、強靭な力と絶対の神速、そして、戦士たるものの誇り。それが最強の戦士たる「ティオフェン」の条件だ。
しかし、優しく清らかな心を持つレシュは、自分の居場所がここではないと知り、自分の帰るべき場所を求めて旅立つ。
一本のナイフと、わずかな故郷の記憶を呼び覚ます、リュートを背にしょって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-11 03:42:50
18154文字
会話率:34%
仕事場へのお気に入りの道みち。いろんなことが想いに浮かびます。
白い光のなかで…
最終更新:2011-05-27 09:56:53
1128文字
会話率:0%
(趣味人倶楽部、創作広場での投稿より転載)
晴れることのない霧が立ち込めるある湖の辺にやってきては、切なる思いを込めて光の矢を投げ込む「僕」。僕の記憶は不確かで、湖の底に顔も名前も忘れてしまった大切な人がいることだけは憶えている。
湖底で
は、同じく記憶が不確かになって、ただ僕が投げ込む光の矢を待ち望むだけの「私」。何の魔法によるのか、生きはしているが湖底に囚われて上がっていくことができない。できるのは手で泡粒を作って光の矢に答えることだけ。
ある日、僕の光の矢に返事が無くなった。泡粒が返って来なくなった。狂ったようになって身もだえ苦しむがどうしても湖に入ることだけはできない。息も絶え絶えの僕は、一筋の光明にすがることにする。それは、死者が集うと言われる火の山に行けば、ひょっとすると「私」がいるかもしれない、というもの。僕は決心する。火の山に行こう・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-10 19:15:38
13487文字
会話率:0%
両親同志が高校の仲良し同級生
生れてきた子が異性だったら 結婚させようって決めていたのに
コウノトリはちょっと意地悪だった。
氷河期の就活に勝利して
四月から 働きだした社会人一年生
平野 春湖 20歳
受験勉強から開放され
四月から 志望校に入学した高校一年生
新居 秋杜 15歳
意地悪な五年の誤差に振りまわされる
二人の恋の物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-07 23:58:10
244904文字
会話率:36%
死人―――そう呼ばれている存在がいる。超常的な力を自らの生命力と引き換えに行使する存在。彼らの持つ力を人々はDEATH UNITと呼び恐怖の対象としていた。
主人公・常光朝月は五年前に死人に兄と幼馴染五人を殺され自らも重傷を負った。四肢
と心臓を幼馴染から受け取り生き残ることのできた朝月は四肢と心臓は女性のもので性別は男性というチグハグな存在になっていた。今の友人の一駿河晴彦と湖子宮金に支えられながら日々を過ごしていた。
死兆星という兄と幼馴染五人の仇である組織に所属しながら。
彼が死人統括組織である死兆星に入った理由はただ一つ。復讐するためい他ならない。その機会を虎視眈々と待ちながら組織に従わない死人の捕獲や暴走者の討伐をこなしていた。
ある日、反抗組織であるTHE BLOOMING GARDENの幹部会が攻めてきた。それの迎撃に向かった朝月はあり得ない出会いを果たす。
そこにいたのは死んだはずの兄と五人の幼馴染たち。そして彼らは失ったはずの四肢をしっかりと持っていた・・・・・。
それを起点に動く物語。朝月は復讐を果たすことができるのか? この世にいつの間にか現れたDEATH UNITとは一体何なのか? その謎が紐疲解かれるとき、朝月は道標を失う・・・・・。
ちょっとダークな異能力ファンタジー。※※主人公は元から強いです。心情表現が理解しづらいかもです。最後に少し残酷な描写があります※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 18:48:19
535385文字
会話率:24%
つまらない人生を送る少年・風間勇人(ハヤト)の学校に、アイドルがやって来る。
始めは、誰にでも良い顔をする“八方美人”のアイドル・君川湖夏(ナッツ)に愛想を尽かしていたハヤトだったが、ナッツと関わってゆくうちに、アイドルとしてのナッツでは
なく、人間としての君川湖夏に気付き、惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-30 00:54:34
728文字
会話率:23%
原因不明のヒトが人を襲うという病の感染爆発から半年後・・・
生き残る者は協力し合い、チームを作り、邑を作り、それぞれの工夫でそれぞれが、崩壊した日本の中で何とか毎日を生きていた。
崩壊・・と言っても、これまで私たちが作り続けてきた「社
会」の機能が失われてしまった訳ではあるが、それでも夏の夜の水田ではカエルが鳴き、秋には紅葉で山が赤く染まり、冬の湖には寒さで動きの鈍くなった魚たちがゆっくりと泳ぎ続け、春には桜の並木が街中にピンクの帯を作り出していた。
変わってしまったものの中に変わらなかったものがあり、変わらなかったものの中に変わってしまったものがあった。そのようなものが入り交じっていたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 00:56:23
749文字
会話率:32%
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじ
さんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%
大きな湖のほとりに建つ大きな館の裏手に広がる庭園での優しい時間を、館の主人と記憶を失くした少女が館の住人とともに過ごします。
※「一応」程度にファンタジー設定。恋愛要素はにじむ程度です。
最終更新:2011-01-03 18:52:38
2016文字
会話率:0%
竜や魔女、奇妙な生き物が生息する世界
その端に独裁政治の続く灰色の国
その北に面した湖畔に互いに互いの目的も過去も知らない妙な男女がいた。
彼らの歪んだ心、朽ち果てた身体、薄汚れた想いを包むのは、妙な男の妙な呟き
最終更新:2010-12-27 22:24:19
4695文字
会話率:14%
“我が家に響いた電話の呼び出し音は、私に別れの悲しみを告げるものだった。”中学3年の秋。大親友との別れ。理湖のとる行動は?【作文用で書いたもののため、20字で改行してあります】
最終更新:2010-11-29 06:49:38
3700文字
会話率:5%
都立春野高校の一年湖山誠は部長の脅迫によって 廃部寸前の落語研究部に入部させられる。落語に興味がない誠だが仲間と共にやっていくうちに惹かれていく。誠や仲間達との青春落語ストーリー。是非ご覧下さい。
最終更新:2010-11-21 08:00:00
1391文字
会話率:0%