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光りそんなあたたかなものなかなか届かないもの

アナタの。私の。人生を一本の桜に例え、その個性を形、色、大きさで例えるとします。全てが終わる時にだけ、目前に咲く、私だけの。アナタだけの。桜の木はどんな姿形をしているのでしょう。一緒に想像してみませんか？それは自分自身。美しい桜を見たいものですね？折りたたむ>>続きをよむ

難アリ片思いな恋愛の話。短編集です。現実味があるものから無いものまで。しかし全て純粋な恋心で形成されてます。

俺たちは地元のイベントサークル“GROOVYBOP”に所属するメンバーだ。メンバー達は俺も含めたほとんどみんなが、俗に言う社会的弱者。地位もなければ名声もない。大人達の視点で言えば、単に落ちこぼれ共が群れを為しただけの話だろう。でも、その一員である俺からすれば、そんな仲間たちが心の支えでもあり、誇りだった。仲間がいれば何でもできると思った。怖いものなんて何もなかった。──でも……俺の大事な誇りと心の支えは、あの日の歪んだ悲劇が全て奪い去ってしまった──。折りたたむ>>続きをよむ

・・・冬は嫌いだ。寒いもん。白い息がでるもん。でも君がくれたホカロン。あたたかいのはホカロンじゃなくて、きっと君のココロなんだね。

盗賊のラルフと、そのラルフの部下のグランは、貧しい人々に盗んだ物をタダで与えていた。ラルフの大切にしている事は「強き者から盗み、弱き者に強き者から盗んだ物を与える」。この二人は、大盗賊になる事を夢見ていた。ラルフはある日、『龍の涙』に目をつける。龍の涙の価値は、余裕で一生遊んで暮らせるぐらいだと言う。さらに、"名誉"という輝かしいものを得る事ができる。つまり、大盗賊になる事ができるのだ。二人は大盗賊になるために、龍の涙を狙う事にしたのだ。龍の涙……。折りたたむ>>続きをよむ

代筆屋と配達屋のひそやかなたわいもない会話

欲しいものはたった一つだけ。恋する高校生ナツミが好きなのは、年上、そして何枚も上手な四之宮だった。ＣＡＬＬの続編。

私には、友達がいない。友情なんて薄っぺらいもの、信じてたってどうにもならないから。そんな考えを持つ１人の女子生徒は、ある編入生と出会う。

この物語は、ある旅人の物語。各地を周り、弱いものを助ける。水戸黄門みたいな人。

たわいもない日常が突如にして崩れていく。ネガティブだけど自称前向きな主人公が、環境に戸惑いながらも生きていきます。人は認められないものを排除する。自分が認められなくなってしまったら…

守るべきもの、守りたいもの。ただそれだけで、強くなれる。

僕は、君を愛している。いつも微笑みながら僕を翻弄する君を――。

―――忘れない―――永遠に君は律義だった。約束は絶対に守る。少しかたい所もあるけど。それも君のいい所だった。君との思い出は忘れられないもの。僕の宝物となるだろう。僕は誰よりも君を信頼している。だから僕は待つ。この場所で―――

偏見は誰もが持っているもの。僕も持っている。それはどうしようもないものなんだ。

自由のみになった少女ラーゼは旅の途中で、同い年の少女セリーナと出会う。それは今までに体験したことのない感覚だった。やがて戦いが訪れラーゼのとった行動は・・・

２０６０年、人類の宇宙開発技術は、２０世紀と比べ飛躍的に向上し、国家レベルでの宇宙船ではなく、今では個人所有の宇宙船も珍しいものではなくなった。次々と新しい惑星が発見され、太陽系外にも定期的に宇宙船が出るようになった。また、宇宙を飛び回り新しい惑星を発見し、探査し、新しい資源や鉱脈を探し求めるスペースハンターも増えてきた。世はまさに、大宇宙開拓時代を迎えている。折りたたむ>>続きをよむ

いもうとの妹が「萌え」について調べる話です。

日常の事件が思いもよらない出来事に発展。ある日、三浦琢也はなかなか附に落ちない事件と遭遇。その背景とは…！