個性的な美少女ばかりの実業高校のデザイン科に入学した「女の子大好き!」な主人公が命懸けで女子に猛アタック&玉砕を繰り返しつつも、自分の特技と持ち前のタフネスでマイペースな生徒ばかりのクラスを纏めて行く青春ラブコメディーです。
※念押しして
おきますが、この作品はフィクションです。実在する人物、団体、事件、地名などと非常に似通っている部分があると感じられても、それはおそらく猫がキーボードの上に乗っかってシェイクスピアの戯曲を書いてしまうようないたずらをしたのでしょう。そんな奇跡的な偶然に次ぐ偶然が重なった作品だと思って受け止めて下さい。
・なお、フィクション作品なので現実よりもかなり「ありえねー!」と思われるほどの誇張表現はしていますし、想像で補っている部分もあります。
・そしてこの作品のメイン舞台や地域の環境を参考にしていて、もしもそちらの現役学生や卒業生などの関係者の方々や地域住民の方々が読まれて舞台背景に気付かれた場合は、細かくとも大きくともツッコミは勘弁して下さい。あくまでこの作品はフィクションですので(二度目)。
・舞台となる高校の名称は「県立桜花山工業高校」と設定していますので、略称であり愛称が「おーかやま工業高校」から転じて「おかこー」です。さすがにマジモンの名前を出すわけにはいかないと思って名前を変えましたが、検索した限りではいまのところ日本には他に無いはずです。もしも合併などで廃校になった学校名で存在したようでしたら先に謝っておきます。すみません。
※作者は別に本物の猫は飼っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 10:00:00
33240文字
会話率:25%
10万文字達成しました!有り難うございます!!
時は西暦2100年。日本国に在住留置しているササキとケリーは世界各地の内部紛争、テロリズムに終止符を打つために足を運ぶ。時に労働を強制されるかつての民主国、はたまたヒトではない人類に呑
み込まれた人民国。あらゆる国際状況が積み重なった世界で僕は苦渋の決断と行動を強いられる。ヒトと非人類。ヒトとヒトとの争い。一種類という単一カテゴリが決められないという事実を味わせる恍惚とした現実。そして永劫に続く戦争の真っ只中、僕達は「幸福」をどう見いだすのか?
「幸福」の意味と考えうる世界情勢を語ったSF長編小説。
近未来的端末を用いるなどでより身近に感じやすい話だと思います。
よかったら読んでくださったら嬉しいです。
そしてもう一度「幸せとは何であろうか?」と心の中で思い返してくだされば、私にはもう何も言い残すことはありません。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 00:23:35
100472文字
会話率:48%
これは連作詩であり、序文と全十一作から成る詩郡で一つのストーリーを形成しようとする試みです。以下はあらすじであります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今とも昔とも、はたまた未来とも知れぬ時間で、或一人の科学者が世紀の発明をした。
それ
はタイムマシーン。相対性理論をもとに作り出された、時を超えるための装置。
科学者はそれを喜び、半ば浮かれながら試運転をした。
まずは何処に行こうか。そうだ、過去がいい。それが分かりやすい。
そうして科学者は移行時間を1649年9月……江戸時代とし、飛び立った。
目をつむり、今か、今かと到着を待ちわびた。
五分後、タイムマシーンが動作を停止したので、ついに来たか……そう思って目を開けた。
しかし、科学者の眼前にあったのは、無造作に積み重なった無数のテレビのある、真っ黒い部屋だった――――
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
文字数の都合上、以下に序文を記しておきます。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
始まりから行こう
円盤の中央から
上昇するパラシュートに”おはよう”
落としモノをしていこう
帰ったあとで集めよう
逆行する僕に”おかえり”
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
この詩シリーズはカクヨム、およびpxivにも投稿しています。
感想、批評などありましたら、頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 22:38:17
2827文字
会話率:0%
人気ロックバンドのボーカルが、公演真っ最中のステージ上で射殺された。
様々に重なった会場の条件から、弾丸の発射方向の特定ができないため、容疑者はバンドメンバーから裏方スタッフ、観客にまで拡大を見せる。
最終更新:2018-05-12 21:00:00
44423文字
会話率:65%
1991年12月18日水曜
和泉のとある高校2年生4人の奇妙な事件から物語が始まった。
事件後の調査によると死亡した4人の死因は共に心臓麻痺であること、また、和泉に限らず地方でも多数の同様な事件が起きていたことだけに留まらず同じ日の同じ
時刻で死亡。
この事件は日本中で話題となり、ある学者の中では集団催眠によるマインドコントロールから引き起こされた心臓麻痺という者もおれば、偶然が重なった突然死という者、未確認ウイルスによる心臓麻痺と言う者もいたが結果的未解決事件として処理された。
しかし、この事件はそれだけでは終わっていなかった。
現在、2018年5月昔話のような都市伝説のような、奇妙な噂が学生達の中で流行っていた。
呪いの動画....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 18:20:16
916文字
会話率:10%
面倒くさがりなところを除けば、どこに出しても恥ずかしくないほど普通の少年__田原直也。ある日、中学3年生だった直也は偶々ネットの広告で見つけ、面白そうだと感じた学校に進学することを決めた。そこは入学試験が面接のみであり、学習環境や設備が想
像を遥かに超えた規模を誇るという異例の私立高校__私立百合薔薇大学付属高等学校だった。
これは、無事に面接を通った直也が、可愛い幼馴染や同級生達と送る甘く切ない学園青春ラブコメ!……などではなく__
__これは、偶然が重なった結果、世間から『特殊性癖者の桃源郷』とまで言われている学校に合格した……してしまった少年の、特殊な日常を描いた学園青春ホモコメディである!
※主人公はノンケです。
※本作は同性愛者のキャラが多数登場しますが、あくまでコメディ(ラブコメ)が主体です。
◇誤字や表記ミスなど報告して頂けるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 07:53:21
12744文字
会話率:41%
終末戦争から千年経ち、世界中が砂漠になった未来。生き残り達は英知を結集し、大きな動く城「歯車城」に乗って生きた土地を探していた。
九層に重なった歯車型の街の一番下、労働者の集まる最下層で、ごくごく普通の機械技師だったスートはある日侵入者と出
会う。侵入者の名前はクロイヌ。犬の耳としっぽを生やしたいわゆるキメラの彼に、スートはいともたやすく連れ去られてしまった。歯車城を抜け、それに牽引されている小さな「パラサイト」で、クロイヌに脅され仕方なく歯車城からオイルを盗み出す計画に加担することになる。
クロイヌの目的は、生きた土地を探すとは嘘で、ただ砂漠を円形に回っている歯車城からパラサイトを独立させて世界を旅すること。それを指示したのは、今は亡きマスターと呼ばれる人物だった。キメラになる前の記憶が無いという彼は、盲目的にそのマスターに従っている。どうやらそのマスターが失踪した自分の父親らしいと知ったスートが、不信感を抱きつつもクロイヌと共に歯車城に潜入。
様々な出会いや新しい発見の中、スートは歯車城を変えたいという決意を持ち、歯車城を毛嫌いし独立を目指すクロイヌと食い違っていく。
完結済みです。こちらの文庫本を受注生産いたしますので、読んでみて気になった方は11月10日までに連絡ください。
https://twitter.com/kemo526折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 21:38:50
128181文字
会話率:59%
地獄だった。
悪魔に拷問を受け、知らぬ間に傷ついたことさえも忘れ、暗い場所に居たシオン。
最早痛みすら感覚するのが億劫になったころ、一匹の小悪魔、そして……地獄の王に救われた。
地獄の王と名乗る男がシオンに託したのは、地獄の王の証たる黙示録
。
正直地獄に居るというだけでも受け付けなかったのに、なんとそこは、異世界の地獄だった。
当たり前のようにいる上で暴れていたモンスターに、沸点の低い悪魔たち。
あまりにマゾな小悪魔とともに、生き返り、元の世界に変えるため地獄平定を目指すシオン。
しかし、以上に強い悪魔たち、次々増える味方と美女たち。
異世界地獄でチート悪魔を狩るために、シオンは地獄の王を名乗って奔走する。
いろんなジャンルが折り重なった爽快ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 17:11:21
222689文字
会話率:50%
入学式を終え自己紹介をしようとしているところで二つの魔法陣が現れ異世界の二つの国から召喚されてしまう。半分の生徒はシュバルツ王国に、もう半分の生徒はバーツ帝国に。
そして不運にもその魔法陣の重なった部分にいた樋爪は異世界に魔物として転生する
ことになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 12:41:55
127993文字
会話率:44%
スリルと興奮を求めて、最強無敵ではないチートを得た火栗弾は、ダンジョンの奥深くへ宝を目指して潜る。
しかし、突然復活した魔王やその配下と遭遇し、色々偶然が重なった結果、魔王『が』奴隷になってしまった。
何故こうなったのか、誰も教えてく
れない温くもぎすぎすした日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 12:00:00
5789文字
会話率:35%
弾けた瞬間、恋を知る。
……例えば、初めて目が合ったとする。
……例えば、一言でも会話を交わしたとする。
……例えば、この気持ちに気づいたとする。
全ての『例えば』が重なった時、
それは、小さな恋を動かすことになる。
それは、そん
な有り触れた世界に忘れかけていた気持ちを呼び起こす、小さな小さな恋のお話。
「俺はみーくんが大好きだよ」
「……お前のそういうところホント嫌い」
これはきっと、恋と呼ぶには少し早い。恋と呼ぶには早すぎたんだ……。
だけど、この気持ちを隠すのにはもう遅すぎたんだ……。
友達と友情と恋?の狭間で揺れる男子高校生たちの淡い青春BL。
___きっと、これは炭酸水のようにほろ苦いのだろう。
よろしくお願いします!
※ピクブラ様と二重投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 20:48:35
2284文字
会話率:32%
心の中で、彼のことを雨男と呼んでいた。休日天気が晴れていると、彼はいつも外へと出かけていく。どこに行くのか、誰と会うのかを、事実婚の妻である私は知らない。いや、聞けなかった。そんな彼は雨の日だけは家にいた。お互い言葉少なではあるけれど、時間
の共有が心地よかった。
「そろそろ潮時か」
雨の降る金曜日、仕事帰りに怪我をした。明日の天気予報は晴れ。ろくでもないことが重なった日だった。
もだもだ系女子の好きな人の話
【雨の日】【怪我】【事実婚】
もだもだ小説第三弾。(第一弾:私のグリム先生 第二弾:幸せな恋は宝箱と共に・幸福で塗りつぶす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 19:00:00
9110文字
会話率:48%
大学一年生の春、東京に引っ越してきた秋人は二カ月を経てその生活に慣れてきつつも、心の中では過去の傷のようなものが秋人の心を蝕んでいた。秋人は自らの心の欠陥に気づき、望や瑞樹とともに日常生活を営みながらそれを眺めるようになった。
一方、同じ
く大学一年生である笹見乃愛は大阪にある大学に実家から通っていた。乃愛は過干渉の母親を持ち、また、質の悪い幼馴染と関わらなければならず、苦難の日々を送っていた。乃愛はそんな現実に疲れ果てており、誰かと話をする時はよく暗喩を用いて捻じ曲がった物言いをしていた。
そんな中、乃愛は数少ない心の拠り所である本の世界に飛び込むべく、頻繁に図書館へ足を運んで様々な本を読み、現実から非現実への逃避を重ねていた。乃愛はそのようにして「一人の世界」で懸命に戦っていたが、同じ専攻の緑川くんを通して人と同じ空間にいることの楽しさに気づき、外界と触れ合う楽しさを理解するようになった。
秋人は東京で、乃愛は大阪でそれぞれの悩みと向き合っていたが、もう一人、艱難の道を歩む少女が居た。少女は非現実的な世界で使命を抱えながら奮闘していた。その使命のためには少女はある男と会うことが必要だった。この少女の努力は人知れず遂行されていたが、後に秋人と乃愛の運命を繋げ、動乱に巻き込むことになるとは誰も思わなかった。
そして、運命は突然やってきた。秋人は小早川真菜子からの電話を機に、夏休みに実家である大阪に帰ることとなった。ある日、秋人は真菜子と散歩に出掛けていたが、時間が余ったので、市立図書館に向かうことにした。秋人は図書館の書架に並ぶ本を眺めているのが好きで、今回も秋人は書架に並ぶ本に手を乗せて歩いていた。するとふと誰かの手と重なった。その人は乃愛だった。こうして二人の運命は交差し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 20:06:51
88996文字
会話率:35%
出会うはずのない二つの瞳が重なったとき、運命の歯車はゆっくりと動き出した。
決して止まることの許されない歯車が止まるのは、
二つの瞳が色あせたとき
キーワード:
最終更新:2017-08-26 00:25:41
524文字
会話率:0%
少女はその瞳を大きく見開いていた。
本がスルリと手を離れ、重力に逆らうこともなく自由落下運動を始める。
それは普遍なことで、林檎が落ちて、花が散って、涙が零れることと等しく変わらない。
ただ、今僕等が目の当たりにしている景色は明らかにそれら
とは違った。
エレベーターに閉じ込められたのは、僕と少女と花束を抱えたサラリーマン、そしてギターケースを背負った少年。
赤に染まった密室の中での5時間。
ただの偶然や必然を、奇跡や運命だと言うのなら。
これは少しだけ重なった運命の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 20:40:38
6531文字
会話率:22%
青年は天に叫ぶ。
――こんな世界間違ってる。
少女は小さく囁く。
――もう、誰も失いたくないから。
魔神は涙して叫ぶ。
――苦痛に耐えられぬならば、辞めてしまえ。
神は虚ろに呟く。
――零れぬよう、閉じておくのだ。
優しさが人を殺し
、神を苦しめる。数万年の長きにわたって
繰り返された閉じた世界。少しづつ変化した世界は人の思惑を、
神の思惑を外れて、狂狂(くるくる)と回り始める。
人の、神の、悪魔の、天使の、精霊の願いが重なったとき世界は
動き出す。
------------------------------------------------
以前、他投稿サイト(E☆エブリスタ)にて投稿していたものを、
最初の構想から10年の時を経て心機一転リメイクする
ことといたしました。
これの先代小説は現在非公開としています。
稚拙ではございますが、どうぞご贔屓ご鞭撻のほど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 23:53:18
1221文字
会話率:49%
形のない現実。触れられない現実。待ち望んでいた現実。そんなものは現実にはなかった。現実への自己はどこにいるのか。あるいはいないのか。逆見凪竜は誰にも言えない内心をけっして明かすことなく日々を過ごしていた。そんな日々にMAV、仮想現実を知る。
現実に重なった非現実存在。彼はそんな非現実に現実を感じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 14:00:00
27759文字
会話率:26%
運命の日曜日。長い長い時間をかけて、やっと気持ちが重なった瞬間ふたりは・・・ 【眠れぬ夜は君のせい】番外編 ≪眠君シリーズ・完結≫
最終更新:2017-07-01 21:00:00
3160文字
会話率:15%
トマウは底辺の生活から抜け出すために墓荒らしを生業に生きていた。ある日出会った少女スースの母親探しを手伝う事になる。機骸スペクターを鎮静化させる唯一の武器弔銃を片手に、莫大な報酬目当てに。
死者が燃料となる時代。新大陸の疫病が蔓延るスラム街
でトマウは真っ当な人生、世間並の生活を夢見ていた。
産業革命の栄華を極めし時代。機械仕掛けの亡霊が彷徨うスラム街で何処かへ連れ去られた母を探し、スースは燐光に隠れた星に祈る。
意図は違えど目的が重なった時、聖俗両社会の陰謀を巻き込んだ二人の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 08:02:20
111137文字
会話率:43%
体を壊し田舎でDIYを楽しむ四十男。ある日やって来たのはドラゴンスレイヤー。それ以降たまにやって来る人たちとDIYを楽しんでいる。注意:冒険しません。旅に出ません。料理本の物つくりファンタジーバージョンと思って下さい。
最終更新:2017-05-13 00:05:01
84789文字
会話率:44%