「フムフム、彼氏は部活でキャプテンで忙しく私では不釣り合い、彼女としての自信がないと?」
「うん……順くん、あ、彼氏なんだけど、いつも優しいし本当自慢の彼氏なんだけど、私で本当にいいのかなって……」
「私からは助言できぬが……そうだなこ
の地に住まう精霊様に承ろう、そうしよう!」
「え!?ちょっ、引っ張らないで!なに!?ど、どこいくの!?きいてる?ねぇってばぁ!ねぇ!」
夕焼けに伸びる影。
闇夜に飲まれるように二人は山中に入っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 22:03:16
1120文字
会話率:36%
それは今日のこと。納期の確認の電話をして発覚した。
最終更新:2013-02-04 20:52:37
687文字
会話率:0%
夏のホラー2012投稿予定作品
男女の約束のお話
最終更新:2012-08-17 01:36:20
4161文字
会話率:27%
即興小説で掲載した作品
お題・プロの公認会計士
最終更新:2013-07-17 06:09:33
1824文字
会話率:0%
20XX年
『特アの特アによる特アのための』という掛け言葉のもと管長となった人がいた。
彼は、前管長であるルピーのあとの舵取りを担い後の世に名を残したのである…
そう迷宰相として…
最終更新:2013-01-17 14:24:43
1016文字
会話率:49%
一年前にサークルの部誌に出した作品。極々有り触れた、どこにでもある夫婦のお話です。
最終更新:2012-08-08 06:18:49
1912文字
会話率:52%
この物語は、これまで至って普遍的な学校生活を送ってきたその辺の中学生が突然戦うことになるお話。戦う相手は自分が所属する部活の関係者以外の全ての人物。何故そうなったのか、誰がそうしたのか、それは生徒には知らされていない。電話は通じる、外には出
られない。戦うことを拒んだら、何者かによって消されてしまう。この物語は、そんな中でも体力、身体能力共に不利である美術部にスポットを当てた物語。あらすじの書き方分からないです。ありがちなネタなのでパクリだと思われる方がいるかもしれませんが、完全オリジナルです。どこかで連載している友人と相談しながらなので、「こいつらこの小説の登場人物と似てる!」という人を見かけたらこっそり教えて下さい。モロかぶりだったら十中八九友人です。ジャンルワカンネ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-03 23:35:12
1585文字
会話率:33%
-昔のお話―-風呂屋の番台に座る、お糸(おいと)は、町の衆から頼りにされる相談役―-瀬戸物屋のお留(おとめ)は、娘の松茸嫌いを直して欲しいと頼んだが―-。
最終更新:2012-04-22 12:14:28
4015文字
会話率:0%
過去二年間の記憶が無い主人公、丹羽譲は新しい思い出を作るべく学校生活を謳歌していた。順風満帆に過ごす日々、しかし思い出が増えるに連れて自分に生じていた矛盾と悪循環に気付く。壊れゆく理性、世界の真実。
全ては幻想で、残酷な真相が被る皮だっ
た。
世界の真実を知った譲と真が下した決断とは………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 22:17:37
6378文字
会話率:29%
マッシュルームのような髪型。
湿気をみにまとった、ジメジメした性格。
身長172cm、エノキかと思えば、体重63kgの体型は松茸。
そんな彼は、あたしの大切な人。
…だけど、
そろそろ、頭からキノコが生えるんじゃないかと思ってる。
最終更新:2011-10-28 23:59:46
2157文字
会話率:10%
主人公、甲 久司(きのえ ひさし)は中学三年の男。不登校児でいつも山に籠もっている。
七歳の頃両親を事故で失い、それ以来、母の田舎の祖父に引き取られ面倒を見て貰っていた。が、半年前その祖父も亡くなり、それ以来ずっと学校に行かず、祖父が行っ
ていた山の手入れや椎茸の栽培、炭焼きetc… などをして生計を立てて生活をしている(両親と祖父の保険金で生活していくのに困らないだけのお金は持っている)。
学校に行かないのは山仕事をする時間が無くなるのと、別段進学する意志もなく、将来もこのままの生活を続けていこうと考えているからだ。
多少皮肉屋だが、サッパリとした性格で友達も多く特に学校に不満があって登校拒否をしている訳ではない。
担任の教師などに再三に渡り説得されているが、応じる気は無かった。
三年になった四月初旬。運命の転機というか、災難の口火を切る女性が久司の前に現れる。
名を織部舞華。四月から久司の学校に赴任してきた新任教師である。
彼女は久司のクラスの副担任で、久司を学校に連れて行こうと使命感に燃えていた。
しかし彼女は久司にとって心の奥底に封印した負の記憶だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 09:42:17
4465文字
会話率:64%
しがない高校生、日向|《ひなた》瞳|《あきら》は一般的で、普通で、凡人に位置づけられる高校生だった。
目立つわけでもなく、普通に友人と談笑をかわし、普通に部活動に精を出し、たまにはダラけ、一般の高校生と変わらず可愛い女の子に興味を持つ、そん
なまったく特色を持たない高校生。
唯一人と違う点があるとするならば、彼は『妄想』という行動に酷く卓越していた。
彼は妄想をこよなく愛し、自分の意のままに変わる世界を楽しみ、そして日常の「自分の思い通りには決してならない」世界に戻っていく。
彼の妄想力は具体的で、現実からおおよそ離れた設定ではなかったが、それでも現実の彼が置かれた設定とは程遠かった。
ある日、妄想の中で、一人の少女が死んだ。
次の日、その少女は、瞳の目の前で死んだ。
彼はそんな事は望まなかった。しかし、脳内の世界は、瞳の希望とは裏腹にひとり何処かへ歩いていってしまう。
妄想が、彼の理想を引き千切って、現実世界を描き始めている。
何故妄想と現実がリンクし始めているのか、瞳には分からなかった。
作家の手を離れて、キャラクターが勝手に動き出すように。
既に、彼の頭の中の希望の世界は、彼のものではなくなっていた。
そんな中、彼の元と尋ねてきた一人の少女がいた。
その少女は、死んだ少女の妹だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-30 17:24:35
14338文字
会話率:21%
高校に通う学生、|霧摘 瞳〈きりつみ あきら〉はある夜、日常とは違った体験をする。
風の無い海、動かない時計、停電する住宅街。
どれも偶然で、どこか不自然で、しかし自然だった。
―――何かがこの町に起こっている、そんな気がする。
そんなこ
とを思いつつも、瞳は自宅のベッドの上、迫り来る睡魔に身をゆだねる。
翌日、連続殺人犯の殺人事件が起こる。
内容は、指名手配中の殺人犯が、惨殺死体で見つかった、らしい。
日常とはかけ離れた内容、何の変哲も無い自分たちには、おおよそ関係ないはずのその事件。なのに瞳は違和感を感じずにいられなかった。
その違和感に駆られ、犯行現場に訪れた。
―――其処には、血だまりの中で静かに佇む、少女の死体があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-28 17:57:49
11586文字
会話率:4%
ジブン茸に群がるジコ虫たち。はたして、美味しいと評判のジブン茸のかさまでたどり着くことができるのか…
最終更新:2009-02-25 00:37:59
1378文字
会話率:0%