「悪役令嬢に…向いてない! 密かに溺愛される令嬢の、から回る王太子誘惑作戦」の【連載版】です。
社交界の嫌われ令嬢ヘルガは、ある時「王太子を婚約者から略奪せよ」との父の命令で、仕方なく王太子を誘惑することにした。
しかし人付き合いの苦手
な彼女には『略奪』も『誘惑』も未知の領域で…
相談した“ある男”の思惑もあり、ことは妙な塩梅に…
生真面目令嬢と、王太子、そして“ある男”の溺愛が錯綜するラブコメ。まぬけ仕上げ。
気楽にお読みいただけたらうれしいです。
※すでに短編をお読みの方は、2−1話目からが続話となっておりますのでそちらからお読み下さい。
※同作品をアルファポリスさんにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 16:02:06
186657文字
会話率:42%
社交界の嫌われ令嬢ヘルガは、ある時「王太子を婚約者から略奪せよ」との父の命令で、仕方なく王太子を誘惑することにした。
しかし人付き合いの苦手な彼女には『略奪』も『誘惑』も未知の領域で…
相談した“ある男”の思惑もあり、ことは妙な塩梅に…
生真面目令嬢と、王太子、そして“ある男”の溺愛が錯綜するラブコメ、ショートストーリー。まぬけ仕上げ。
溺愛要素は後半。
気楽にお読みいただけたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 16:01:45
15652文字
会話率:45%
世界を支配しようとした不死の邪竜ヴルムだったが、勇者に打ち倒されてしまう……のだが、相打ちになった勇者の最期の言葉が彼女を狂わせた。
口説き文句同然の言葉を並べられ、さらには千年後に再会する約束までされては、いかに邪竜とて乙女なのだか
ら拗らせてしまうのも無理はない。
そんなこんなで千年。再び舞い戻った勇者の魂は、再び邪竜と向き合う。
永い間ロクに外に出ないまま醸成された邪竜の乙女アタマと、勇者の生真面目天然が激突し、事態は決着。
邪竜ちゃんはまたもやラブ負けしてしまう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 12:41:43
1948文字
会話率:52%
20xx年、科学のほかに魔術も発展した現代世界、伝説の特殊部隊「SEVEN TRIGGER」通称「S.T」は、かつて何度も世界を救ったとされる世界最強の特殊部隊だ。
隊員はそれぞれ1つの銃器「ハンドガン」「マシンガン」「ショットガン」「アサ
ルトライフル」「スナイパーライフル」「ランチャー」「リボルバー」を極めたスペシャリストによって構成された部隊である。
その中で「ハンドガン」を極め、この部隊の隊長を務めていた「フォルテ・S・エルフィー」は、ある事件をきっかけに日本のとある港町に住んでいた。
長年の戦場での生活から離れ、珈琲カフェを営みながら静かに暮らしていたフォルテだったが、「セイナ・A・アシュライズ」との出会いをきっかけに、再び戦いの世界に身を投じていくことになる。
マイペースなフォルテ、生真面目すぎるセイナ、性格の合わない2人はケンカしながらも、互いに背中を預けて悪に立ち向かう。現代SFアクション&ラブコメディー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:00:00
1356450文字
会話率:33%
リナは伯爵家につとめる侍女。平民根性が染みついたごくごく普通の少女だが、伯爵令嬢と年や体型が似ているため、しばしば令嬢の身代わりとして嫌なしごとを押し付けられていた。
そんなある日、仮面で顔を隠した夜会、一夜のアバンチュールに出かけたお嬢
様。しかし途中で飽きてしまい、リナに仮面を押し付ける。
「わたくしのフリをしてしばらくここにいるのよ。みんな仮面をかぶっているのだから正体などわかりっこないわ」
ところが夜会の終盤、リナは謎の紳士と恋に落ちる。
お互いに正体がわからぬまま別れ……後日、お嬢様の婚約者が、婚約破棄にやってきた。
「先日参加した夜会で、名も顔もしらぬ女性に恋をしてしまった。あなたとの婚約を破棄させてほしい」
「その女性なら、わたくしですわ!問題ないので結婚しましょう!」
「ええっお嬢様、何言ってるんですか!?」
お嬢様のフリをしてたら恋されて、お嬢様が私のフリをする?
絡み絡まれこんがらがった人間関係を、ひたすら純愛を貫く生真面目軍人侯爵様を愛でながら、ゆっくりじっくりほどいていくラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 00:00:33
77954文字
会話率:46%
「君の姉さんの好きなものを知っていたら、教えて欲しいんだ」姉に想いを寄せる男にそう問われたローアは、とある嘘を彼に教える。その数年後、何故かローアはその男と縁談をすることになってしまって——?◆罪悪感と劣等感を拗らせた暗い女と、生真面目で少
しズレている、蜜柑に頼りまくりな男が、無自覚にすれ違いつつも、それを何とか解消して関係を変えるおはなし。前後編全2話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 23:26:59
9617文字
会話率:29%
生真面目な年上家政婦さんが軽い気持ちで吐いた嘘で見事に墓穴を掘って、チャラめ年下小説家に捕まっちゃう話。
最終更新:2017-03-15 20:24:27
3230文字
会話率:54%
中学3年生の小田切俊介は、明るく生真面目な男子学生。
同じクラスでたまたま隣の席になった、可愛い子グループの女子のことが好きなのだが、その想いを伝えるのはただただ優しさだけだった。
そんな俊介のことを前から想っていたゆきのは、そっと見守るし
か出来なかったのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 16:02:11
8018文字
会話率:62%
犯罪者Sの遺した手記。
Sは純朴な少年だった。
Sは生真面目な青年だった。
Sは心の弱い男だった。
Sはとても傲慢な人間だった。
五月発表予定の『冬虫夏葬』という小説の主人公、Sの遺した手記という形式の短い小説です。
本編の時系列に沿って
、最期の瞬間を迎えようとしているSが自分の人生を振り返っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 22:00:00
1201文字
会話率:0%
冤罪をかぶせられた結果、人の住めない「穢れ森」に追放された聖女エヴリーヌは、お一人様サバイバルをしていた。のだが、毛嫌いされていると思っていた宮廷魔法使いの青年セルジュが、なぜか毎日のように訪ねてくる。
人が変わったような彼に戦々恐々とする
エヴリーヌと、生真面目不器用青年セルジュの話。
診断メーカー「一台詞と一字でハピエン」(https://shindanmaker.com/941705)で出たお題「「痛いですか」という台詞と森という漢字からのイメージでハピエンになる作品を作ってください。」を元に執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 13:42:31
26216文字
会話率:33%
6つの箱庭から成る精霊達の小さな世界。
地の精霊の女の子、偶野萌埜夢(ぐうのめ のむ)は、精霊樹が中央に位置する第1の箱庭〈ユグドラシル〉にある学舎で働くことに。
生真面目だけどちょっぴりあがり症の埜夢が、学舎を通じて様々な精霊達に出会う不
思議な日常のお話。
□■□
精霊好きによる精霊好きのための精霊小説を目指して書きました。
壮大なファンタジー世界や魔法を使った白熱バトル等はありませんが、これを読んでくれた方に少しでも精霊の魅力を伝えられたら良いなあと願っております。
キャラの名前は全てモチーフになった精霊がいます。
気が向いた時にのんびり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 15:00:00
55695文字
会話率:43%
開店前の宝石店。準備作業を手際よく熟す一人の男子が、時折腕時計を確認しては「はぁ」溜め息をひとつ。
(店主が遅刻? 言語道断。有り得ません)
ーーが。
生真面目な彼は手を抜けない。
怠惰な雇用主に呆れても、面倒な取引先に絡まれても、
やるべ
き事はきっちりと。
さあ、時間は待ってくれませんよ。笑顔の準備を。
ーーでは、参りましょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:53:48
1000文字
会話率:40%
生真面目さが空回りしがちな女騎士アイリスは、ある夜、私立探偵を自称する男、エーリと出会う。成り行きで事件の捜査を共にするようになったアイリスは、彼が追っているというある組織の影に迫っていくことになる。
最終更新:2021-12-20 00:25:57
846文字
会話率:34%
主人公は会社の帰り途中、曲がり角で人とぶつかる。
ぶつかった相手は「友達以下」だが「顔見知り以上」という間柄の元同級生だった。
生真面目な性格のその人は探偵をやっているらしい。
最終更新:2021-12-10 23:24:05
78961文字
会話率:24%
主メリアと四人の女性騎士。
幼げだがお酒は飲める、同性から好かれる騎士。
明るくおちゃらけて見えるが根は真面目な騎士。
生真面目で主人を護る事が生き甲斐の騎士。
神出鬼没で主人にすら居場所を明かさないミステリアスな騎士。
個性の強い四人の
女性騎士と主であるメリアはどんなに力自慢な男達でさえ実力と経験でねじ伏せてきた。
幾度も狙われるメリアにはある目的があり、メリアに忠誠を誓った四人の騎士は主と共に旅をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:56:23
569文字
会話率:43%
とある異世界にて。
ホープはすっかり自分を見失っていた。もう何ヶ月外に出ていないのだろうか。もう何日酒と薬を過剰摂取しているのだろうか。
そんな彼女に、思わない来客がやってきた。生真面目で神経質だった自分とは真逆な、不真面目で優しい性格をし
た不良少年シエスタ。
心を奪われるような感覚に襲われたホープは、そのときをもって破産へと進んでいく。
それでもシエスタは、彼女を救い出そうとする。それがエゴだと知っていても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 02:07:05
10838文字
会話率:58%
天使を自称する人間と水を高値で売る人間を信用するな。
天使の見抜き方はただ一つ、空から落ちても死なない奴がきっと天使だ。
天使の存在を頑なに信じなくとも構いはしない。
ただ一つ、この物語のルールだ。
「そんなものは在り得ない」は禁句、自身が
全知全能の神にでもなったつもりの読者諸兄は「何でも知っている」のかい?知らないことなどないと言い切れるかな?
あたしには恐れ多くてそんな大言口にできないし、何でも知っている人間がいないとも言い切れない、とも言い切れない、などと言い続けると切りが無いので要約するとだ。
「天使」だって諸君が見たことが無いだけでいるかもしれないということ。
これはそれを踏まえての物語だ。
あたしと親友の神様とでデートへ出かけるだけの物語。
可もなく不可もなく、只々、約束を果たしていくだけの物語。
道中誰かが死んでも止まれないだけの物語。
あたしが人を殺すだけの物語。
天使が仕事を全うするだけの真面目な物語。
これはそんな物語をあたしが道中、生真面目に書き綴っただけの戯言。
あたしの戯言を聞きたきゃ読みにおいで、退屈はさせないよ。
あたしが退屈しなかっただけの話だけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 01:21:51
16859文字
会話率:31%
冒険者ギルド・聖都スチューデリア支部には様々な依頼が持ち込まれる。
そして仕事を捜しに様々な冒険者達もやってくる。
ギルド職員は冒険者達がスムーズに仕事にありつけるように、また依頼の成功率を上げる為に尽力していた。
ある日の事、持
ち込まれたある依頼は普段とは毛色が違っていたようで……
怪しい依頼を安易に受けてトラブルとなるのを避けるのもギルド職員の重要な役目であった。
無類の強さを誇る元・最強の冒険者であったギルド長。
かつて宮廷にて治療術士として仕えていた凄腕の魔法遣いである副ギルド長。
生真面目で融通が利かなそうだが、実は恋する乙女な事務長。
小生意気だが、裏では病弱な家族を支える健気な受付嬢。
などなど個性的なギルド職員が織り成す群像劇である。
拙作『勇者が斃した魔王を復活させた勇者の息子の物語』とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 00:06:48
176381文字
会話率:38%
昭和の子供たちが憧れた「夢の21世紀」に転生してしまった!
こうならなかったはずの、もう一つの2050年
それは好奇心が身を滅ぼさなかった世界
「便利」ではなく「楽しー」や「スゴイ!」を追い求め、失敗を反省しない、立ち止まらずに進み続ける
ことを善とする社会
判断と行動の基準は、「何故なら、その方が面白いからだ!」
そこへ、生真面目な現代の青年が転生してしまう
だがそこは明るい未来世界ではなかった
絶滅寸前に追い込まれた人類が背水の陣で築いた書割の未来都市
そこは、明るいディストピア
怪獣に支配された世界だった
主人公は、否応なく世界を守るための闘いに巻き込まれていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 09:38:43
352331文字
会話率:40%
ないないづくしの生真面目な大学生、権之進誠にある日突然のモテ期到来——————と思いきや、一通の不気味な手紙が届いただけの新手の嫌がらせだった。
しかし、そこから不可解に転生をしてしまった誠を待ち受けていたのは、生前とは比べ物にならないほど
の楽園生活だった!?
可愛い幼馴染に恵まれて、村の人から親しまれて、そんな天国がいつまでも続くと、この時の誠は本気で思っていた——————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 09:48:49
76665文字
会話率:37%
聖オルタンシア王国の若き国王ジルベールは追放され、島流しにされそうなところを部下達に救われた。
国や民に絶望した彼は忠実な部下を頼って、自由にわがままに暮らしてやろうと決意する。
「もう二度と国王なんてやるものか。
これからはお前達に全て
任せて楽して暮らしてやるからな」
隠居し堕落することを堂々と宣言したジルベール。
ひょんな事から新大陸を発見してしまいそこで暮らすことになるのだが…………
「何もしないとは言ったが剣の腕くらいは鍛えておかないとな。
女一人守れないのはカッコ悪すぎる」
「こんなところで暮らせるか!
開拓と街づくりを始めろ!
計画と構想は伝えるから後は任せた!」
「え? 子どもができたから安心して暮らせる環境がほしい?
おめでとう————フン! そんなもの法と社会制度を作れば良いだけだろう!
憲法は作ってやるから、細かい法律はなんとかしろ!」
「なに!? 先住民を発見した!?
無闇に揉め事は起こすなよ。
交流を図りつつ言語の解析と習得を急げ。
めぼしい情報を掴んだらすぐ報告しろ」
「おい……魔法なんておとぎ話の中だけのモノではなかったのか?
成長期の子どもを中心に学ばせてみよ。
食料供給の目処はたったのだから子どもを労働から解放するんだ。
そうだここに学校を建てよう」
なんだかんだで生真面目で責任感の強いジルベールは若くして隠居などできるわけもなく、新大陸に国家を建国してしまうことになる。
そして、
「俺を追放した挙句、最悪の王を持ち上げていた故国が案の定大混乱とな!
戻ってきてほしい?
知ったことか!! 今更もう遅い————と、言いたいところだが恨みを晴らしたい連中もいるからな…………」
王でなくなった少年は青年となり、ふたたび王となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 18:45:54
71700文字
会話率:25%
荒木義輝(あらきよしてる)は、少し生真面目で内気な気がある高校二年生。
今夜は想いを寄せていた幼馴染の近衛霞(このえかすみ)と夏祭りデート。
浴衣姿の彼女と一緒に屋台を回って、花火を見てと、少々いい雰囲気。
いい雰囲気だと感じた義輝
は、人気の無いベンチで涼みながら、
「前から霞の事好きだった。付き合って欲しい」
率直に想いを告げる。デートを重ねて、勝算あってのものだった。
だがしかし-
「義輝先輩。私はお付き合いだけなのは無理です」
少し悲しげな顔で、霞はそう返したのだった。
義輝は動揺するが、そこには霞なりの事情があり-
行けると思っていた義輝と気軽に交際が出来ない霞。
そんな二人の少しだけシリアスかもしれない、でもやっぱりコメディな恋模様をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 11:24:52
4432文字
会話率:48%
前田啓一は、生真面目なところがある、至って普通の男子高校生。
彼には、一人の、変わった幼馴染がいた。
双葉幼子。彼女は、中学1年生の時に突如、身体の成長が停止してしまう奇病に罹ってしまう。
約3年。事情を知る人間として、幼子に寄り添
って来た啓一だが、一つの悩みがあった。
それは、彼女と既に付き合ってしまっていること。肉体的歳の差が大きい二人は、
誤解を避けるために、人前では手を繋ぐことすら出来ない恋人同士。
これは「肉体的年の差」を持った彼と彼女の、少し世知辛い恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:46:06
6813文字
会話率:36%