日々の陰鬱な生活に嫌気が差していた大学生のミツキ。
何も変わらない退屈であるはずだったある日、ミツキは事故に巻き込まれた。
目を覚ました彼が見たものは、薄暗い洞窟と、金銀財宝の山。
そして————————ナイフを携えた大男だった。
pix
iv、カクヨムにも投稿して行きます。
詳しくはTwitterで!
https://twitter.com/monochrome_bw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 02:24:46
7913文字
会話率:45%
新月の夜。天狼星の輝きが増すと、響く森の狼たちの遠吠え。
狼たちは何を思って天狼星に吠えるのか。
※novelberの8日のお題から書きました。
※自サイトにも同作を掲載しています。
最終更新:2019-11-11 23:03:30
1649文字
会話率:62%
背が高く筋骨隆々の魔法士:フォルスと、小柄で細身の剣士:レイル。
どう見ても役割が逆な2人は、見た目のギャップに驚かれながらも淡々と冒険者として日銭を稼いでいる。
フォルスは、ギルドの担当マネージャーであるセシリアと結ばれ、しかもレイ
ルまで同居しているという奇妙な3人暮らし。
一方、2人の活動拠点であるジールダの街周辺で起きていた不可解な事件は、どうやら伝説の“魔神”復活を目論む陰謀のようで…。
2019.5.24 遥彼方さまからFAいただきました。各話の冒頭に入れてあります。
若干改稿の上、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 19:07:39
238181文字
会話率:35%
百年前、勇者に敗れ封印された魔神と呼ばれた神狼族の王。
ようやく新たな肉体を得て、満月に誓う。力を付けて再び魔神となることを。
最終更新:2018-02-08 21:48:45
773文字
会話率:5%
黙考の調子が狂っていく時代に、(黙考する『叫』の)ペースに翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いたジュブナイル詩集。離島から脱出し、東京にやって来た高校生の黙高。生活はすぐに困窮し、悲しみの果てにようやく手に入れた
のは、胡散臭い詩集に新作を追加する仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日犬が吠え続ける。ある日、黙高はこの世界の片隅で野菜という少女に出会う。ある事情から小学生のショタ弟と2人きりで暮らす彼女には、「叫ぶ」ことで詩を生める不思議な能力があり……。
ロックバンド「RA●WIMPS」が音楽を担当してくれると思いたい。※黙考詩集第27弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 18:24:56
30379文字
会話率:4%
負け犬だった男の遠吠えにすらならない独り言です。よろしくお願いします。
最終更新:2019-08-27 00:07:54
1118文字
会話率:0%
中野家のダルメシアンの置き物は家族を見守る。
吠えることも、その場から離れることも出来なくても、ずっと中野家の幸せを祈り続ける。
決して気持ちが交わることはないけれど、『コロ』は願う。
それでも願う。
お願い、笑って?
最終更新:2019-08-16 17:51:39
5319文字
会話率:14%
独白———。
それは魂の躍動、ほとばしる血潮の渦流。
またはさんざめく命の軌跡、麗しき言葉の泉のほとりのさざなみ、あるいは深い森の中の、小鳥が飛び交う木々の枝枝の間を颯爽と吹き抜ける風に揺れる一枚の木の葉を食べる小さな芋虫めがけて飛びかかる
鳶にかつてお昼ご飯をさらわれた少年の悲しみの叫びを遠吠えだと勘違いして共鳴した犬の飼い主の家の壁に塗り込められた白骨の眼窩にはめ込まれた古い義眼を作った職人の娘の持っている財布に入っている外国のコインを運んだ商船の甲板で大きく伸びをする出稼ぎの男の故郷の空に浮かぶ月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 07:37:50
1780文字
会話率:25%
丘で、願いごとをした。
最終更新:2019-08-13 22:58:23
879文字
会話率:0%
モンスターの跋扈する異世界。
常に人々はモンスターという上位種に怯えながら暮らしている。
そんななか立ち上がり武器を取ったのがハンターと呼ばれる者達。剣一本で山のようなモンスター達に挑み、日に数十の命が失われているという。
そんな過酷な職
に就き、新たな日常を生きる姉弟。
一人で相手に出来ない敵なら、一人で相手にしなければいい。一人でどうにもならなくても二人でなら乗り越えられる。
戦闘派弟と支援型姉のタッグは、一騎当千の力を持つ。
なぜならば姉を守ろうとする弟は強いから。
シスコンの弟とマッドサイエンティスト姉の冒険は、たとえ八王であっても止めることはできない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 01:33:52
61108文字
会話率:45%
ある日、学校帰りにコンビニで買い物をした聖は、道端で老婦人の鞄を奪っている犬を見つけ、走って逃げる犬をを追いかける。
なかなか追いつかず、犬は時々こちらを嘲笑うかのように止まっては吠え、また走るを繰り返す。
「こっのクッソ犬ーーーっ!
待てーーーっ!!」
毎朝通る急降下な坂を自転車で下し、犬を追いかけてる途中、眩しいばかりの光が目の前に広がり、止まろうとしブレーキを掛けた聖だが、間に合わず···。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:22:28
9231文字
会話率:45%
かつて帝国を襲った怪物の大量発生から、一年。
世界を救った超常の力を持つ英雄だちは、それぞれに新しい生活を送っていた。
ある日、そんな英雄のうちの二人が、廃屋の下で再会する。
男は、世界を救った英雄の一人の自分が冷遇されているのはおかしいと
吠えた。そして女に、共に世界に叛逆しないかと持ちかける。しかし女はそれを拒絶した。
何故なら彼女は、男がそう考えていると予想して、止めるためにこの廃屋にやってきたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 19:06:52
15361文字
会話率:33%
ある村に男がいた
男は罪を犯さず、民を愛し、生き物を愛した
しかし男の日常はある事件を境に崩壊する
最終更新:2019-05-26 22:00:42
2316文字
会話率:50%
友達ゼロ。恋人なし。
そんな酸鼻な灰春ど真ん中にある高校生活・学園生活を送るやつは世間一般的に考えて憐れだろう。ちなみに俺は憐れである。
今まで人を好きになって心が苦しくなったことはないし、めんこいツンデレ幼馴染は隣に家を構えていないし
そもそも幼馴染なんていない。放課後や休日に男女の集団でファストフード店とかカフェさらに言うと遊園地とかに遊びに行くなんてなかった。
いや、今の例えは現実味がなかったな。少なくとも授業と授業の間の休み時間に今の授業難しかった眠かったとか昨日ゲームやり込んで寝るのが遅かったとか購買や食堂行こうぜなどの他愛のない会話を一度もしたことない。
そんな万人が可愛そうだと憐憫の情を垂らすような気の毒な灰春を謳歌している俺なのだがそれはそれで満足している次第だった。独りでいるのは楽だったし自分から面倒臭い人間関係に突っ込みたくなかったからで、そうやって理由をつけて現実から逃げているというわけではない。俺はただ諦めて開き直っているだけだった。すべてを達観し傍観し言い訳も負け人の遠吠えも吐かない。
しかし俺のつくねんとした日常は一変した。独りの少女によって。天国から地獄のような。いや、地獄から天国かな。まあこの二つに大差はない。
この出会いは運命だったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 23:00:00
15749文字
会話率:34%
前編同様に一話完結ですが、狂気のテンションはさらにアップして、笑いのエキスも濃縮しました。
常識も理性も引っ剥がされて、病棟という檻の中でこそ発揚される、懲りない面々の躊躇のない偏執性と純粋無邪気な人間性がここでの笑いです。
発想とか
、ストーリーとか、登場人物とかが、出鱈目と言われようが、軽薄と言われようが知ったこっちゃありません。無駄な時間があったら読んでみて、呆れて見下して嘲笑って下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 16:00:00
153900文字
会話率:44%
千葉市立極楽安楽病院の第二内科病棟を仕切る鬼の看護師長と、モラルも常識も逸脱した不敵な六人の患者たちが繰り広げる、あり得ないまでの波乱と修羅場のエピソードの数々を、怒涛のユーモアにペーソスを交えて一話ごとに紹介します。
事件の中枢でいつ
も翻弄されるのは、二十八歳独身看護師の早乙女麗子。そして、決着を付けるのは無敵の看護師長、藤巻竜子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 17:00:00
130221文字
会話率:45%
コメディみたいな悲劇は、お好きですか?
エブリスタ(https://estar.jp/_novel_view?w=25380754)やnote(https://note.mu/masukokana/n/n18facbfca897?creat
or_urlname=masukokana)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 00:42:45
5028文字
会話率:24%
恋人に裏切られ殺された当て馬アラサー女子が、これまた、乙女ゲームの当て馬ざまぁお嬢様に転生。
今度こそ、平和に安全に暮らしたい!!
イケメン男子は、没落フラグなので、全力で回避します!
御家没落回避に奮闘する、中身がアラサーお嬢様の血と汗と
涙のフィクションコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 14:48:07
100959文字
会話率:45%
センター試験の自己採点後。
圧倒的(?)負け犬の遠吠えです。
最終更新:2019-02-25 17:28:41
1476文字
会話率:0%
人狼ゲームの大会が行われる事になった。なんと、優勝者はどんな願いでも一つだけ叶うというのだ。死んだ母親を生き返らせてもらうため、その大会に参加することにした月影瑠奈。しかし、彼女たちを待ち受けていたのは、命を賭けたサバイバルゲームだった……
………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 20:02:16
990文字
会話率:23%
とある心の中の吐きだめ
被虐待経験者の独り言
最終更新:2019-02-12 22:48:44
1438文字
会話率:0%
A級クランリーダーの「トリデ=オッサム」はなんだか良く解らないうちに、この世界の女神様の怒りを買って辺境に追放された。
義憤に駆られた仲間、正義感に駆られた人々の好意……それらを全てを袖にして、オッサムは大人しく運命を受け入れると言う選択
をする。
……オッサムはとっても無難な人だった。
辺境の矯正施設の日々。
それはひたすら、スギ、ヒノキと格闘し、ひよこを選別しまくって、ひよこまみれになる生活。
そんな日々を送る中、オッサムは悟りを開いて賢者に……ならずに、ウッドバスターにクラスチェンジ!
新芽を踏みにじり、若木を打ち砕き、吠えろオッサム!
……なんか違う。
だが、そんなある日、矯正施設が謎の敵に、襲撃を受ける。
燃え盛る炎の中、オッサムはかつて出会った少女と再会し、世界の真実を告げられ、選択を迫られるのだった!
「赤いクスリと青いクスリ……赤は真実への扉が開かれ、青は全てを忘れ無かったことに……だっけかな?」
「マト○ーックスッ! おまえっ! 何、堂々とネタパクってんだよぉおおおおっ!」
だが、悉く無難な選択を選ぶおっさん、オッサムは青いクスリを飲んで、デスゲーム世界から生還したものの……思いっきり後悔!
すべてのフラグをへし折ってやるの一念で、デスゲーム世界へ出戻りを決意する!
友を仲間を、そして孤軍奮闘する巨乳ロリッ娘を救うため、謎の職業「最終紳士(ラストジェントルマン)」として、再びVR世界に降り立つのであった!!
※プロットを大幅に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 22:00:00
110863文字
会話率:15%