単身事故で運ばれた病院。
そこはあまり流行っていないのか空きベットが多かった。それは気にしてなかったのだが、ある日ナースステーションで聞いてしまった。
それからの僕は…。
最終更新:2019-08-17 03:47:10
2898文字
会話率:8%
6階病棟のナースステーションに勤務する桜田(さくらだ)蓮奈(はすな)は、ある日、同病棟に入院中の患者・斎藤さんから相談される。
「病室に、虫がよく飛んでいるんです」
その言葉を受けて、病院側は病室に不備がないか対応をするも――結果は問題
なし。
斎藤さんの勘違いだったということで話は終わるはずだったが……。
その日を境に斎藤さんの様子は徐々におかしくなっていき、誰もが認知できない虫の存在を、彼は訴え続けることになる。病院側も何かしらの疾患が原因ではないかと検査をするが、原因不明のまま。彼は結局、病んでしまって、個室へと移ることになる。
そして――桜田蓮奈が夜勤をつとめる、ある日の夜。
ナースコールが鳴り響く。
呼び出し元は――斎藤さんが入院している個室、604号室であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 22:20:40
12275文字
会話率:34%
とある内科病棟のナース長嶺桐絵が体験した出来事です。
最終更新:2019-07-11 00:00:00
2578文字
会話率:28%
前編同様に一話完結ですが、狂気のテンションはさらにアップして、笑いのエキスも濃縮しました。
常識も理性も引っ剥がされて、病棟という檻の中でこそ発揚される、懲りない面々の躊躇のない偏執性と純粋無邪気な人間性がここでの笑いです。
発想とか
、ストーリーとか、登場人物とかが、出鱈目と言われようが、軽薄と言われようが知ったこっちゃありません。無駄な時間があったら読んでみて、呆れて見下して嘲笑って下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 16:00:00
153900文字
会話率:44%
千葉市立極楽安楽病院の第二内科病棟を仕切る鬼の看護師長と、モラルも常識も逸脱した不敵な六人の患者たちが繰り広げる、あり得ないまでの波乱と修羅場のエピソードの数々を、怒涛のユーモアにペーソスを交えて一話ごとに紹介します。
事件の中枢でいつ
も翻弄されるのは、二十八歳独身看護師の早乙女麗子。そして、決着を付けるのは無敵の看護師長、藤巻竜子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 17:00:00
130221文字
会話率:45%
入院患者である魔女を名乗る老婆と、事故で妻を失いかけた悲惨な男の不思議な出会い。病院内で起こる老婆と男の奇跡。うるっとファンタジー系のお話です。
なお聖女からの贈り物は別の話に繋がっていたりするのですが、時代も設定もバラバラなので単独で
読んでいただけます。もし別のお話も見つけたならば読んでもらえるとありがたいです。
一部。リヴァイブジャーニー。
食人体質の男と王国王女の再会をテーマにした
中世風冒険SF恋愛ファンタジー。(完結済)
二部。死をあやつること。
現代日本。ファミレスを舞台に死神を名乗る男と冴えないおっちゃんの会話劇。(最後に書きます)
三部。僕らはみんな生きている。
八十年代の日本。山奥を舞台にしたゾンビと人間の闘い。ゾンビの存在理由とは、、、サスペンスホラーコメディ(ちょこちょこ、これから書き初めます)
外伝。聖女からの贈り物。
今回の作品。一応全て繋がっていたりするんですが全作品単独で読めます。ちなみに看護師を看護婦と書いたりナースステーションを詰所と書いたりしたのは、それなりの時代だったりするからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 18:11:31
8898文字
会話率:33%
僕というひとりの人間が病院を歩き回りながらナースステーションに向かうお話
最終更新:2017-04-17 22:12:49
3969文字
会話率:35%