十二月の年の瀬には青い鳥がやってくるそうです。
とはいえ、既存のオオルリやコルリ、カワセミなどではないようで。
一応、「幸せの青い鳥だ」などとも言われているが、やってることはごみあさりなどカラスと一緒。なんというか世間の世知辛さがしみ
る。
しかし、どうして年の瀬だけにやってくるのだろう?
他サイトの同タイトル企画に発表した比較的新しい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 01:55:04
1167文字
会話率:49%
小雪の舞い散る異国の裏路地。聳え立つ冷たい石壁に、傷ついた暗殺者(アサシン)のエリカは、倒れこむように靠れ掛かった。
暮れも押し迫った十二月の二十四日、真冬の夜の事出来事。
最終更新:2014-12-24 19:06:47
1508文字
会話率:7%
秋冬イルミネーション企画。参加作品。
平成二十四年十二月二十四日の早朝。町内会のクリスマスイベントの準備にやってきた町内会のメンバーたちが白い大きな袋に詰め込まれた男性の遺体を発見する。遺体の遺留品にはブラックサンタクロースと名乗る犯人から
の犯行声明が混ざっていた。現場近くの防犯カメラには白い袋を担いだ不審者が映っていて、大分県警は不審者が遺体を遺棄したとみて捜査するが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 12:00:00
9296文字
会話率:56%
年の瀬押し迫る十二月、まなみさんは大忙しです。しかしとあるきっかけで普段の彼女からは想像できないような失態を繰り返します。それがきっかけでまなみさんはある重大な決断をしようとしますが時はクリスマス、杏が事務所でささやかなクリスマスパーティ
ーを開きます。揺れるまなみさんの心は何処に?
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-14 11:03:49
6531文字
会話率:41%
流川は、高校三年生。
大学に落ちて、将来に希望が持てない彼は、催眠術でタイムスリップすることを試してみることにする。
それは成功するのだが、だんだんコントロールができなくなってきて……。
(自サイトとの重複投稿です)
最終更新:2014-11-22 17:25:28
89521文字
会話率:25%
十二月二十五日の帰り道に、俺はタイムスリップをした。
キーワード:
最終更新:2014-09-30 03:37:23
9389文字
会話率:37%
――時は遡り、今から丁度九年前の十二月二十四日、純白の降りしきるクリスマスイヴ。銀世界を他所にして賑わう人々の下に、突如としてその災厄は訪れた――
魔術がはばかる現代で巻き起こされる惨劇!! 渦中に立つ少年少女の行く末とは!?
タイトルの
読みは「さらば彼方の鎮魂歌(レクイエム)」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-30 22:07:57
21917文字
会話率:46%
高校二年生の女子高生雪見凪紗。電車通学をしている彼女は八月のある日に同じ時間帯、同じ車両に乗っていた自分のより年上の男性に一目惚れしてしまう。声をかける事も手紙も渡すことも出来ずに四ヶ月が過ぎた十二月。とある出来事によって彼女は一目惚れの男
性と一緒にアンブレイドバトルをすることになってしまった。一気に彼との距離が縮まったが鏡の中での初めてのアンブレイドバトルの緊張と隣に好きな人がいる緊張。全てが左右反転した鏡の中の世界で二つの緊張が凪紗を覆うのであった。
なんとなくピュア感が漂うバトルありファンタジーありの小説です。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 23:00:00
213253文字
会話率:61%
一九四一年十二月、太平洋戦争が始まった。同じ頃戦艦大和にある少年が乗艦した。そこで少年は一人の少女と出会った。少女は「大和」と名乗り自分が艦の化身である艦魂であることを少年に打ち明ける。少年は大勢の艦魂に出会い仲が良くなり共に楽しい日々を送
っていた。しかし次第に日本に劣勢になっていくにつれて仲間達の死が身近になってくる。そしてついに戦艦大和が前線に出ることになる。少年と艦魂たちは祖国を、そして愛する仲間を守るため戦い始めた。
2013.12.16 本小説は近頃流行しているブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」とは一切の関係はありません。向こうのキャラクターなどと混同しませんようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 22:04:32
32166文字
会話率:63%
重複投稿。
十二月二十四日のことだった。深夜の警察署に男が自首してきた。血のついた牛刀を持って震えていた。男は、応対に出てきた警官の前のカウンターに牛刀を置くと、言った。
「たた、たった今、かかか、かか、神を、こここ、殺してきた」
それだ
け言うと男は痙攣を始め、昏倒して口から泡を吹きはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 14:38:23
2637文字
会話率:24%
例えば二羽の兎がいて、その両方を捕まえたい。そんな時、どうするべきなのか……。
最終更新:2014-01-01 03:00:00
9560文字
会話率:18%
産まれてすぐに両親を失った主人公は、十五歳になった晩に、満ち欠けを無視した不思議な月を見つけます。
すると、そこに、育て親が現れます。 その育て親は自らがこの世界を創り上げた神様であると主人公に告げます。
神様は自らが創り
上げた世界の完成度がどれほどであるかを確かめるために、世界に住む人間と知恵比べをします。 現在、神様は九九連勝です。
知恵比べに負けた人間が住む世界は「太陽送り」にされてしまいます。 太陽送りとは、文字通り、太陽の中に送られる事です。
並行世界が全て太陽送りにされた中、主人公は十五日で、問題を全て解き、世界を守る事が出来るのでしょうか?
十二月二十七日〜一月?日のあいだに書き終えるつもりです。
大体七話くらいで終わらせるつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 18:54:23
7592文字
会話率:57%
今年が終わるのです。
最終更新:2013-12-31 14:31:37
255文字
会話率:0%
「サンタクロースの正体は、両親だ」「違うよ」即答だった。信じられない。彼はこんなにも純粋な人間だっただろうか。
「サンタなんていない」と言い張る彼女と、「絶対いる」と言い張る彼の、十二月二十四日から二十五日の二日間にかけてのお話。甘いお菓子
のように甘い二人。お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 23:00:32
7543文字
会話率:58%
十年前のクリスマスイブ、両親からのプレゼントを拒んでしまった"私"の話。小説を書く練習のために書きました
最終更新:2013-12-29 22:43:09
5114文字
会話率:10%
十二月二十四日、夜。仕事から戻ると玄関に、絶世のイケメンが仁王立ちしていた。愛らしい連れの幼女が俺に恩返しを迫り――。
最終更新:2013-12-17 18:40:12
3698文字
会話率:20%
兄が死んだ。自殺だった。
二千十三年十二月執筆
最終更新:2013-12-16 00:32:52
3939文字
会話率:40%
五人目の母親が娘を連れてきた。俺の義妹ということになるらしい。両足の機能を失ったそいつは、弱気で臆病で、どす黒いものを抱えていて。世界のすべてを憎んでいるような、どこかおかしな奴だった。
憎悪と絶望に狂った少女の終末系ストーリー。二○
十二年・十二月執筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 18:00:00
91601文字
会話率:50%
勤務先の会社のフロアで主任のあたしは毎日バスで通勤していた。その日もバスに乗り込み、揺られてから、社最寄りのバス停で降りて、歩く。フロアには先に副主任の大畔を始め、部下たちが来ていた。夜型で朝は眠たいのだが、フロア隅のコーヒーメーカーでコー
ヒーを一杯淹れて、飲んでから仕事をし始める。同棲相手の陽斗とは七年間も同じ家に住んでいて、十分愛し合えていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 19:27:13
2360文字
会話率:55%
十二月の街が冷え込む時期に会社員のあたしは、彼氏で休日同棲している貴一のマンションに行った。マンション七階に彼の部屋があり、呼び鈴を押すと中から出てくる。貴一はパソコンを立ち上げたままで、ネットを見ていたようだった。エスプレッソのコーヒーを
一杯淹れてもらい、同じ部屋で寛ぎながら時を送り続けたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 15:07:04
3613文字
会話率:55%
お互い三十代後半で、勤務先の会社において管理職にいる僕と多香子は十二月の休みの日の朝、一緒のベッドで眠っていた。いつも会社では部下たちを管理していて、とても疲れていたのだが、休日に同棲するとそれも癒される。彼女が起き出してきたのを見計らって
コーヒーを一杯淹れ、差し出す。そして会話を交わし合いながら、ゆっくりと過ごしていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-08 13:27:03
2968文字
会話率:62%
今日は十二月一日、いつもと変わらない日。ただ、ちょっとお出かけをしただけ。
最終更新:2013-12-02 01:33:24
3284文字
会話率:16%
ある年の十二月。とある連続殺人事件が起こり、その犯人が逮捕された。そして裁判は進み、その判決が下されようとしている。
社会の歪みを反映したかのような事件。
あなたなら、どういう判決を下しますか。
※閲覧注意。残虐な描写あり
最終更新:2013-11-07 01:00:53
7334文字
会話率:3%