産まれてすぐに両親を失った主人公は、十五歳になった晩に、満ち欠けを無視した不思議な月を見つけます。
すると、そこに、育て親が現れます。 その育て親は自らがこの世界を創り上げた神様であると主人公に告げます。
神様は自らが創り
上げた世界の完成度がどれほどであるかを確かめるために、世界に住む人間と知恵比べをします。 現在、神様は九九連勝です。
知恵比べに負けた人間が住む世界は「太陽送り」にされてしまいます。 太陽送りとは、文字通り、太陽の中に送られる事です。
並行世界が全て太陽送りにされた中、主人公は十五日で、問題を全て解き、世界を守る事が出来るのでしょうか?
十二月二十七日〜一月?日のあいだに書き終えるつもりです。
大体七話くらいで終わらせるつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 18:54:23
7592文字
会話率:57%