この地球では第三の世界大戦が行われている。しかし、死者はゼロに等しい。あくまで人間の数値だが。科学技術が発展しすぎた世界。時の科学者は一%のひらめきと九十九%の努力であるものを作り上げた。
幼稚な言葉で表現すると、改造人間 人造人間 である
。
生粋な人間から作り上げられた彼らは人間としての知能が残されていた。
その心は 同志を呼び 喜びを呼び 悲しみを呼び そして戦争を呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 20:56:08
3293文字
会話率:28%
三次大戦が起きて――地球は半分になった。
人類が未だ居住可能なのは、日本列島、オーストラリア含むオセアニア、北極、南極、沿岸部を除くカナダを残すのみ。国を焼け出された人々はそれらの土地に殺到し、膨れ上がった人口は、かろうじて保たれていた
平穏を徹底的に破壊した。
特に、中華と米国、世界の二大国の実質的植民地と化した日本。その目を覆うような惨状に人々は、かつての経済大国を『地上に現れし地獄』と呼んだ……。
そんな地獄の中、十六歳の誕生日を境に、「正義の味方」になろうと決心した少年『クシモリ・アマツ』はいきがかり上盲目の少女を助ける。
しかし彼女は礼ではなく、アマツの手に赤い手紙を握らせて、こう言うのだった。
「国連軍の名において、お前を徴兵する――」
未成年者のみ集められた『戦争学園』。
妄想の力『デメンス』。
陳腐なカヴァーストーリーの裏に隠された、人類が陥った「最悪」の危機とは?
『たとえば――たとえばですよ』
『誰かを殺さなければ、生きてゆけない。自分がもし、そんな存在だったとして――』
『――価値はあると思いますか? 誰かの屍を踏んでまで、自分に生きる価値が』
『正義の味方なら――わたしを殺すべきですよ』
純粋に正義を信じていた、あの日々を駆逐する。
SFダークロマン『サヴァイブ・ダークリー』!
サブタイに■がついている箇所には挿絵があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-01 19:06:26
125706文字
会話率:42%
アーティフェクタ――それは、人型の神に光の鎧を纏わせた機神。月より出でる異形の神話を掃討するために存在する、神と同等の力を持つ剣。天空に突き抜けるように存在する要塞都市ヴァルハラ、そこで幸せで平凡な日々を享受する少年にある日転機が訪れる。与
えられた大きすぎる力、それに振り回されるように少年は運命に巻き込まれていく……。ヘヴンスゲート、“ゲヘナ”攻略作戦開始――! アレキサンドリアは三機のアーティフェクタを使い、北極の神の拠点へ進撃を開始する。集い始めた剣は今、巨大な力となって運命への反逆を開始する。一方、ジェネシスは“フロンティア”のバイオニクルを回収しにかかり……。巨大SFロボットファンタジー第三弾、出撃!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-17 03:41:35
579092文字
会話率:56%
昔話をしよう。
現代に至ってもなお続いている話を。
最終更新:2012-03-05 00:23:20
1939文字
会話率:28%
おもろいで
みてみ???
最終更新:2012-02-27 17:15:46
335文字
会話率:0%
これはTKYがついにKYな目標を持つまでの
残虐で嘆かわしい物語である。
最終更新:2012-02-27 16:58:22
265文字
会話率:25%
この物語は、われら作者二人が、ストレス発散の為に制作した、
物語である。
最終更新:2012-02-24 17:15:54
271文字
会話率:19%
!!サンタの国SOS!! 北極のサンタの国が怪獣に襲われて大ピンチ! 今年は黒いサンタの仕事がなく赤いサンタのアルバイトをしていた三太郎も呼ばれて北極へ! サンタの国の危機に世界中からサンタたちが駆けつけるのだが、怪獣は強力で……≪黒いサン
タ2011≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-22 17:54:41
35420文字
会話率:39%
私の勤めている会社は変な会社。
ライオンの退治とか社長(バカ)の飼っているシロクマの
エサやりとか・・・
そのエサやりに行った時、私は海に流されて・・・?
最終更新:2011-02-16 11:43:31
3025文字
会話率:31%
時は第二次大戦の最中。ソ連への物資輸送船団を派遣していたイギリスは、護衛空母の不足を補うため苦し紛れとも言える改造商船『CAMシップ』を投入した。それは、後の世に珍兵器の類として語られることになる船。それに宿る少女と、死の空を生きる男は、北
極海のこの戦いに何を想うか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-01 23:48:26
8347文字
会話率:44%
私の元に一通の宛名のない招待状が届いた。
推理するには時間がかからない、それは最近深い付き合いをしだした伯爵からなのだから。
その招待状には、私を晩餐会に招待するという内容だった―
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴシックホラー短編小説です。
ゴシックチックで、ホラーチック、そして耽美な世界観、
を目指してみたりして?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-24 00:36:09
2373文字
会話率:38%
日本文学館主催の出版大賞ポエム部門で特別賞を受賞しました。
最終更新:2010-08-18 22:39:52
7018文字
会話率:7%
クリスマスから初夏のファンタジー
最終更新:2010-03-19 12:50:35
17343文字
会話率:48%
本当の地球の未来は
こうなります。
地球温暖化
環境汚染
全て嘘っぱちです。
生命の根源的な役割って?
生命誕生の秘密を探ります。
最終更新:2010-02-16 12:36:54
6540文字
会話率:2%
名家の一人娘でありながら飛行機に魅せられたシェルシィ・リースリングは、親の反対を押し切って士官学校へ入学し、空軍の戦闘機パイロットになった。
彼女が配属されたのは、実戦とは無縁の、辺境の実験飛行隊。
しかしやがて戦争は激しさを増し、こ
の辺境の空が大戦の行方を左右することに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-06 23:56:19
116557文字
会話率:37%
ある冬の日学校に行くとクラスメイトが首を吊って死んでいた。そこから始まる終わらない悪夢。
最終更新:2009-11-30 20:10:15
5342文字
会話率:47%
「君の首を締める夢を見た」
そんな書き出しから始まる、一人から一人への手紙。
ラジオから流れる音楽が眩暈を起こす。
「わたくし」と「僕」の文通のお話。
最終更新:2009-10-12 14:38:37
7106文字
会話率:0%
それはサイコロ型の世界の第五面での事。人の欲から生まれた化け物、「想う悪魔」。各々の欲に従い行動する彼らは、人から生まれたはずなのに人の敵になった。人に害する彼らを打ち滅ぼすために誕生したのが「悪魔の狩人」。想う悪魔を狩る彼らは、畏敬の念を
もって迎えられた。ここにもそんな、悪魔の狩人をする若い女性が一人……※この作品には同性愛要素が含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-11 19:13:17
20536文字
会話率:45%
病に臥した夫を持つ若き女は、一児の母でもあり、同時に娘でもあった。母親から夫との別れをうながされるが、彼女は断固として首を振る。
最終更新:2009-04-08 22:38:55
5035文字
会話率:56%
本棚から忽然と現れた夏目漱石の「こころ」、左手のない老人から贈られた奇妙な遺品、類稀なる才覚を持つ幼なじみの苦悩、長野に住む叔父、長いあいだ秘められた恋……夏の持つ魔力が東大生の「僕」を少しずつ狂わしていく。
最終更新:2008-09-16 22:22:06
68106文字
会話率:52%
家族と離れて過ごしていた<僕>は、祖父の葬式があるからと、数年ぶりに実家に戻る。そこで待っていたのはいくぶん辟易とする、昔と変わらない家族の姿だった。歳を追うごとに他人のようになっていく弟、孤立する父らのあいだに挟まれながら、&
lt;僕>はやはり、ここは自分のいる場所ではないと感じる。しかし実家を離れる前の晩、弟が一本のカセット・テープを持ち帰ってくる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-30 09:52:31
20224文字
会話率:61%
あたし的にまとめた『現在』です。
最終更新:2009-01-30 22:36:21
591文字
会話率:4%
この小説は、『七夕小説企画・星に願いを』参加作品です。主人公ふたりの恋物語は、『&ノベル組』にて現在連載中です。(最近はイベント作品中心)こちらもよろしくお願いします。m(__)m※また携帯での読み易さを考慮して、小まめに改行されております
。あらかじめご了承下さい。――七夕の日、歩いて帰ることにした美月と彰。その日は朝からドタバタ騒ぎ。果たしてふたりは七夕に何を願うのか!?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-06 16:13:56
5983文字
会話率:28%
ミコト(普通の高校2年生)が、現代の心に棲まう病魔と対峙する物語。青春有、恋愛有、ちょっと現実離れした要素もあり。現代をどう生きるかという問いに、主人公の生き様を通して考えていく。後書きには、筆者のお勧めコーナー有!見てね^^ようやくですが
、総アクセス2000突破!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-03 21:35:38
46627文字
会話率:62%
若きカメラマン「大場八郎」はある日、結婚式の撮影のために向かった場所で、一隻の白き船と、それに宿る魂に出会う。黒鉄大和先生の「艦魂」シリーズを呼んで、どうしてもこの船の艦魂(船魂?)物語を書きたくなってしまいました。何分初投稿ですので、見苦
しい点も多々あるかと存じますが、宜しく御願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-17 22:03:08
11785文字
会話率:31%