神に仕える巫女が住まう町、鵺桜町。
数千年の昔から、山奥に存在する神社に、絶やすことなく祈りを捧げてきた巫女たちが其処には住んでいる。
彼女達の姓は"榊"。紅に輝く衣を身に纏い、彼女らは祈りを、舞を、神へと捧げていた
。
時は流れ、現代。
巫女となる運命を新たに背負い、この世に生を受けた一人の少女がいた。
この日ノ本の国に八百万の神が存在する限り、終わらぬ勤めをこなす中彼女は、ひとつの噂を耳にする。
"神楽木神社に住まう神の姿を拝むことができれば、何でもひとつ願いが叶うそうだ。"
万物を見透かし、運命を意のままに操るとされる、神。
その存在に心奪われし彼女の名は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 22:46:34
941文字
会話率:86%
八百万の神、それは数えきれないほどの神の総称である。
山、雨、土、石、鉄、車
全ての物には神が宿るという考え方である。
そんな神のいる世界に迷い込んだ少女。
あの世、この世、天国、地獄、仲間、家族。
彼女は見境なく全てを巻き込んでいく。
/第一章読まなくても大丈夫なように書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 20:35:38
116555文字
会話率:24%
八百万の神、それは数えきれないほどの神の総称である。
山、雨、土、石、鉄、車
全ての物には神が宿るという考え方である。
八百万億の神々、外伝
最終更新:2014-01-12 19:44:05
11603文字
会話率:36%
建御名方――諏訪は、目が覚めたら記憶を失っていた。自分の名前さえ思い出せない中で目覚めた地上――中つ国は、瘴気と異形によって穢れに満ちていたことを知る。そんな中つ国を救う為、天照率いる八百万の神々や人間たちと共に戦うことを決意する。美しかっ
た中つ国が穢れに満ちた理由、悪友の武御雷のよそよそしさ、異形との闘いの中で、諏訪は真実を突き止めていく。
創作日本神話の連載ものです。注:暴力表現、流血表現等ありますので閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-25 21:29:15
146667文字
会話率:43%
天照大神(あまてらすおおみかみ)は建速須佐之男命(すさのおのみこと)の日々のいたずらに嫌気を感じていた。
そんな中、あることが起きた。
それは天照大神が機屋で神に奉げる衣を織っていたときのことだった。
建速須佐之男命が機屋の屋根に穴を開けて
皮を剥いだ馬を落とし入れたのだ。
それに驚いた一人の天の服織女に梭が刺さり死んでしまった。そして限界に達した
天照大神はすべてを放棄して天岩戸に引き篭ったのだ。
そこで、八百万の神々は相談をし、思金神(おもいかね)の案によりさまざまな儀式を
行いその結果、天照大神は外へ引きずり出され、建速須佐之男命は追放された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 07:00:00
1283文字
会話率:14%
東西、東西!
不弁舌なる口上な以て、申し上げ奉ります。
これより皆様のお目にかかりまするは、今より数百年ほど前のお話。
八百万の神々。祟り。呪い。―そして妖。
これらの存在が、ごく自然に信じられていた時代の御伽草子でございます。
時に神
として奉られ、ときに妖として迫害されながら、
その時代を駆け抜けた「彼等」の織り成す妖怪絵詞。
この物語を信じるも信じないも、皆様次第。
されど、もし信じて頂けるのであれば―、多くを語るのはやめておきましょう。
―僭越ながら、暫しお時間頂戴。
彼等の生き様、とくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-04 15:03:06
9102文字
会話率:31%
【はじめにご注意】
この小説は何年か前に別の作者名で書いていたものです。
ログインできなくなってしまい放置してたのですが、また書きたくなりあらためて書き直すことにしました。
タイトルも変更しました。
盗作とかではありませんのでよろしくお願い
します。
◇◇・・神無月。それは八百万の神々が年に一度集まって会議をする月。
20✖✖年。旧暦10月。
個性的な神々と神使。そして選ばれし人が繰り広げるニッポン株主総会の舞台裏。
渦巻く陰謀。呪術とハイテクが交錯する不思議ワールドがいま再びリセットされる。
襲い来る天変地異。長期化する経済不況。満身創痍のニッポンに再生のチャンスはあるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 06:29:27
24838文字
会話率:55%
日本という国は、古くから八百万の神々に守られてきた国と今日まで言われ続けて来た。同時に、古代からの悪しき神々や妖怪なども今に至るまで人々に死と恐怖をもたらして来たのだ。
この物語は、悪鬼悪霊共から善良な市民を守るため立ち上がった陰陽師・
・・
ではなく、圧倒的な武力で目の前に立ち塞がる外道達を粉砕する超弩級の筋肉を有するマッチョマンとその他諸々の血に飢えた武人による血と汗と涙の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 21:38:09
3712文字
会話率:46%
凍結中________死んで生まれ変わって神さまになりました。//人と関わるのが苦手で不登校だった四方原えなが。久しぶりに学校に行こうと乗り込んだバスが交通事故にあって、不幸にも死んでしまう。目が覚めたのは薄暗い洞窟の中で、どうやら村人に崇
め奉られているらしい。良く解らないが岩の中でお願いごとを叶えながらニート生活をしていたら、居眠りしている間に村人が人柱をよこしてきた。おっかなびっくりで瀕死状態の生贄の子どもを介抱する。彼は自分のことを「ぬさ」と言う。そうして始まったぬさとの共同生活、そして別れ、出会い、____時が流れ、何故か天下取りの大舞台のど真ん中に何時の間にかいました。てかあれ?これって時代トリップなの?わけわかめー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 13:51:57
27840文字
会話率:43%
日本国は古来より風土病に悩まされてきた。
今でこそ別名で呼ばれているが当時は【鬱】と
よんでいた。
緩やかに死んでいく国。
そんな国をみかねてきっと八百万の神は
この国を去ってしまったのだろう。
ならば、今一度新たなる神話を。
化物と対峙
する英雄の神話を。
その神話はどこまでも破綻していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 15:49:27
33471文字
会話率:30%
ーーーかつてこの国には、八百万の神がいたーーー
科学の発展により力を失った神々は、新天地を求めてこの世界から去ることを決めた。しかし神々は、自分達を忘れ、自然を破壊し続ける人間を憂い、一部の信心深い人々を神足り得る存在へと変化させた。これ
は蛇神となった一人の少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 01:20:16
13783文字
会話率:43%
突如として楽隠居を決め込んだ八百万の神々の後釜にすえられてしまった一般人たち。その中の一人、悲惨な役割を割り振られてしまった男の話。
最終更新:2013-06-16 22:45:09
2435文字
会話率:0%
俺は、ER(拡張現実)ゲームの貧乏デザイナーだ。ひょんなことから超大型ERゲームのファースト・テスターを務めることに。クリアできれば大もうけ。失敗すれば会社ごと破滅。約束の日が来て、南海の孤島に降り立った俺を待っていたのは、日本神話をモチ
ーフとした世界だった。全10話、5万字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-28 00:00:00
48531文字
会話率:12%
この世界では剣士や魔法使い、召喚魔導士、弓使い、そして魔物や妖精などがいる世界、この物語では世界で唯一の巫女である幸村紗綾の物語である。
巫女幸村紗綾は特別な力を宿していた・・・それは八百万の神を自身に降ろす力、そんな力を持った巫女はこの世
界でどんなことをなすのだろうか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 08:29:23
4602文字
会話率:83%
古来より伝承されてきた人ならざる存在。人々はそれらの存在を神、悪魔、妖怪、聖霊など様々な表現を用いて呼称し、畏怖と畏敬の念を込めて伝承してきた。日本でも九十九神、八百万の神として各地で様々な神が祀られている。ところが人類の科学の躍進による自
然現象の解明や資本主義社会による物質信仰への切り替わりにより、これら民間信仰は息を潜めていくしかなかった。そして、この国に居たであろう神々の存在はいつしか息を潜め、徐々に人々の心からも薄れ消えていった。しかし、それらの存在は人々の知覚できぬ領域に一所に集まり、そこに存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-14 14:17:27
13174文字
会話率:15%
この作品は、「聖杯を抱く騎士(シュヴァリエ)~Impossible Love~」の続きになります。
「黄泉の国に行った恋人をガン見してはいけません」
冬季合宿に出た緋奈は、自分の騎士・エティエンヌと連絡が取れなくなっていた。
彼に何かあ
ったのでは?と探しまくる緋奈だが、合宿先でも大事件が起こって・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 19:00:00
43124文字
会話率:28%
神無月――、それは八百万の神々が年に一度集まって会議をする月。
個性的な神々と神使、人が繰り広げる神無月の舞台裏。
株式会社ニッポンの株主総会は果たして無事終わるのか――!?
最終更新:2011-10-27 01:14:07
20528文字
会話率:82%
この世は時に支配されることを知れ。
この世は山に支配されることを知れ。
森は八百万の神のおわす場所。この世にはかくも多くの神が住む。
その神の一人に山へ囚われた緑眼の女と、彼女を慕う幼き少女の、千年の時を廻る和の世界の物語。
最終更新:2011-09-05 02:44:13
113011文字
会話率:50%
ちょっと変な探偵と変な娘と、ふつ~の人間たちのほのぼのストーリー
探偵だけど事件は化け物がらみ!?
オレがいったい何をした~!?
第2章は、信司の死んだはずの妻と同化したナイアのお話。
迫り来る魔神達から、信司は妻を守りきれるの
か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 21:37:28
15883文字
会話率:53%
八百万の神。自分の身勝手は、やはり「神々」には見透かされているのか。認知症の母を介護している時に「神さん」のことを、しばしば、考えるようになった。その当時の「神さん」に対する、心象をエッセイにしてみた。
最終更新:2011-05-30 16:55:46
1177文字
会話率:0%
相模理久(サガミリク)、15歳。何の変哲もない高校1年生である。
そんな彼に、普通ではお目にかかることのないような突飛な経験が訪れる。
彼は突如、不思議な懐かしさが漂う山の中に迷い込む。
やがて神社にたどり着くと、ひとりの巫女さん、日奈森
天音(ヒナモリアマネ)に出会う。
「ここはどこですか?」
「ここは八百万の神々がおわす国、日本です」
……なんじゃそりゃ?
この出会いが、彼を、彼に関わるものの道筋を変えていく……のかも。
日本とそれとは別の日本の少し不思議なお話です。(多分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 16:03:03
3980文字
会話率:13%