僕は人を本当に好きになったことがあるのだろうか。
人は嘘をつかずに生きていけるのだろうか。
嘘をつき続けて生きてきた自分の人生に疑問を持った大学一年生の八月のこと。
ある時一人の人間と出会い、別れ、そしてまた出会い
僕の人生は少しずつ、一歩
ずつ、動き始める。
嘘をつき続けながら
素直な僕を嫌いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 13:07:47
1778文字
会話率:24%
私が友人、青木に連れられて、森先生の家にお伺いしたのは、八月の暑い盛りのことだった。
その時から『新生』の同人になった。
『新生』に入ってから最初の同人会は、第三日曜日に開かれた。
私が岬百合香を知ったのは、この日からである。
最終更新:2020-09-22 20:05:01
8435文字
会話率:36%
「彼女」を探す「僕」。二人の間の関係を描いた恋愛小説。
最終更新:2020-09-14 22:01:58
347文字
会話率:34%
令和二年八月は中途から始まります。
最終更新:2020-08-31 01:00:00
15883文字
会話率:1%
まだ暑い日はあっても、もう秋の気配が・・・
最終更新:2020-08-27 13:30:04
284文字
会話率:0%
もうすぐ八月。蜘蛛の巣があちらこちらに見られます。
最終更新:2017-07-27 14:32:07
227文字
会話率:0%
人外ヒロインだったり、記憶が消えたり、離れ離れになったり。最後再会したり。そんな話です。
2020/08/20 「三度目の握手」 「8/1」~八月一日 が滅茶苦茶な状態で投稿してしまった為大幅に修正しました。予約投稿時間を間違えていま
した。ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 17:43:05
90651文字
会話率:47%
八月三十一日のその日。日本のネット上にある全ての個人情報が、『ONYMOUS・NET』というホームページ上にアップロードされ、日本のネット環境は一変してしまう。そのホームページには、個人の実名や住所に紐づいて、SNSの情報や、匿名掲示板の
書き込みすらも特定できるIP情報等が全て公然と置かれていた。
リアルでは人当たりの良い青年を演じながらも、匿名であるネット上では、手当たり次第に罵詈雑言を吐き続けて『珍黒斎』などという異名で呼ばれていた裏表の激しい青年、日向守は『ONYMOUS・NET』の登場により匿名で行っていた全ての悪行がリアルの情報と結びついてしまい、匿名掲示板でずっと対立していた『ハゲブタ』という男に連日嫌がらせを受けた挙句に、勤めていた区役所を停職処分となってしまう。
その上、MMORPG上で出会い、何年も共に遊び続ける中で恋した『ミスティ』というキャラクターを操作するのが、茅森孝一という初老の男性であったという情報も明らかになり、守は精神的窮地に立たされる。
そんな時、茅森孝一の娘である茅森霧子が日向守の下を訪ねてきて――
匿名性が崩壊した社会で、突如訪ねてきたリア充彼女と、「5人」の守の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 20:00:00
85345文字
会話率:48%
物の怪アレルギーの主人公と、元・山伏で現・狐の妖怪の曾祖父、貴重な友人ふたりと年上の幼なじみのひと夏の出来事。
このはが おちるよ
とりいの むこうから やってくるよ
イッテンシカイが やってくるよ
ひとをさらいに や
ってくるよ
みたまの かえる よっかのま
とりいに はいると
雨宮司(あまみや つかさ)は、山伏だった曾祖父の隔世遺伝で生まれつき人ならざるモノが視えた――・・・・・・だけでなく、物の怪アレルギーだった。
司の住む地域には、お盆の間、異世界“イッテンシカイ”へと繋がる鳥居があった。
そして、なんの因果か、今は高校入学式で出来た、人生はじめての友人・緑川朔太郎(みどりかわ さくたろう)、赤井雅紀(あかい まさのり)と、幼なじみの社チカ(やしろ ちか)の四人で、イッテンシカイから迷い込んだ物の怪を還すということを元・人間であり、曾祖父のシロガネから押しつけられていた。
今年も、物の怪アレルギーと物の怪返還作業で補習だらけの日々が過ぎてゆく。
盆踊りなんて司にとっては最悪の行事でしかない。
そんな司の心境などおかまいなしに、チカは『今年も行こう!』と誘ってくる。
今年も、口うるさい年上の幼なじみの浴衣姿を見るはずだった。
だが、八月十三日。チカはイッテンシカイにさらわれてしまった。
タイムリミットは八月十六日。
司たちは、無事にチカを連れて元の世界へと還って来られるのだろうか――?
※他のサイト様のコンテスト参加していた作品です。『エブリスタ』でも公開中です※
※加筆修正しながら投稿しています。
※2020年8月5日追記。
※2020年7月28日タイトル改題。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 23:00:00
87896文字
会話率:33%
夏っぽく怪談を。
なんて考えていたら八月も半ばに差し掛かってしまいました。
七夕を舞台にした怪談話です。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2020-08-15 23:00:00
2943文字
会話率:0%
提灯鮟鱇は空を飛ぶものである。
最終更新:2020-08-12 22:41:07
2090文字
会話率:53%
1945年8月9日、長崎市。
原子爆弾が投下されたその日、救援のため長崎市内に乗り入れた列車があった。
鉄道員達の使命感と惨劇を記録する、戦後75年目の鎮魂の物語。
最終更新:2020-08-09 11:00:00
3274文字
会話率:0%
いつものしょーもないヤツなんで脳味噌空っぽにして読んでください。
最終更新:2020-08-08 17:02:09
767文字
会話率:0%
世界にたった一つだけの能力。を授かったものの、ちょっぴりイマイチだった場合ってどうなるんですかね?
最終更新:2020-08-08 16:10:40
4162文字
会話率:1%
相貌失認。
女性の顔を上手く識別できない先天性の病を抱えていた少年、早坂翔(はやさかしょう)。
夏休みが終わった後の八月。彼の通っている小学校に転校してきたのは、類稀な美貌を持つ転校生、水瀬茉莉(みなせまつり)。
しかし彼女には、幾
つか不可解な点があった。
誰とも目を合わせず、会話をしようとしないこと。
誰に対しても、心を開かないこと。
女性の顔が見えないはずの彼なのに、何故か水瀬の顔だけは見えること。
顔が見える、ということを後ろ盾にして親密になりかけた二人だったが、結局は疎遠となり卒業の日を迎えてしまう。
それから二年。
クラスアート実行委員として再び一緒になった二人は、夜に芳香を強めるという匂蕃茉莉(においばんまつり)の花が咲き乱れる丘を、題材に選定して作業にはいる。
ところが、クラスアートの完成も間近となったある日、水瀬茉莉は不登校になってしまう。
姿をくらました水瀬を捜し求める中、遂に彼は、”どうして水瀬の顔だけ見えるのか?”という真実に触れることになった。
※表紙画像は、ミカスケ様のフリーアイコンを使わせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:00:00
121042文字
会話率:32%
八月の暑さに耐えかねている
最終更新:2020-08-03 22:54:56
375文字
会話率:0%
!注意!
本作品は「君と見上げたい、たった一度の8月31日の夜空を」の外伝作品で第三章と第四章の間に当たる物語です。
先に下記の作品の第三章まで読んでおくことをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n
3182fy/
二○二X年、地球に接近する恒星間天体ジェネシス彗星が8月31日の夜、地球に衝突するギリギリの距離を通過する天体ショー! 一度切りの特別な夏休みを、思いっ切り笑って! 泣いて! 叫んで! そして奇跡を起こせ!!
夏休みを一年で一番特別な時期だという思い入れを持つ少年、朝霧光(あさぎりひかる)は六月のある晴れた日に元吹奏楽部でフルート奏者だった風間夏海(かざまなつみ)が偶然屋上で叫んでいる姿を見てしまう。
偶然彼女の日記帳を拾った光は一緒に彗星を見る約束をした友達の如月望(きさらぎのぞむ)と彼の幼馴染みの雪水冬花(ゆきみずとうか)と共に彼女を見つけ出す過程で元テニス部の桜木春菜(さくらぎはるな)とも出会い、一緒に「夏休みをちゃんと夏休みしよう」と二人を誘い、更に春菜のライバルである花崎千秋(はなさきちあき)も加わる。
八月に入り、夏休みも後半に入り始めた彼らはそれぞれの田舎で思い思いのお盆休みを過ごす日常回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 13:04:15
26735文字
会話率:46%
彼は生きていた。
記憶を失くし、江ノ島が見える湘南で、水前寺美咲は生きていた。
二〇二一年夏休みと世界の終わりが近づいた湘南で、美咲は親戚で同い年の少年――灰沢一敏の家に身を寄せる。
心を閉ざした一敏の幼馴染みの鶴田直美。
一敏に恋心を
抱く同級生の紺野陽奈子。
直美の友人で派手なギャルの奥平唯。
彼女たちと人類最後の夏休みを過ごす秘密結社――遅咲きのエーデルワイス団を結成し、美咲の記憶を探すのだが。
エーデルワイス団シリーズ第四弾、今度の舞台は湘南で「最後の夏のエーデルワイス」に登場した水前寺美咲が主人公の物語です。
初見の方はもちろん本作から読んでも楽しめるようになっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 00:05:32
99666文字
会話率:48%
2020年、日本の東京に「ディメンションゲート」という物体が出現し、人々はディメンションゲートから生まれた危険生命体「魔物」に襲われ、大恐慌を引き起こしていた。その時、魔物と同じ力を持つ、「斬魔者(スラッシャー)」と呼ばれる人間が魔物を追い
払い、人類を救った。日本政府はこのような事態を回避するため、各地に三十二人の斬魔者(スラッシャー)の学校を設立した。2050年、両親を亡くした半魔物の少年・黒崎八月は、復讐のため、士光学園で幼なじみの鳥島千尋と再会し、彼らのチーム「CYS」のメンバーと共に、「八連星剣祭」へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 16:47:07
1000文字
会話率:14%
今日は八月十三日。母さんの里帰りで訪れた弥田村で、ちょうど縁日が開かれる日だった。射的に金魚すくい、たこ焼きにわたあめ……と浮足立っているうちに僕は一緒だったはずの従兄弟たちとはぐれてしまったのだった。
「お兄さん、罰当たりだな」少年が愉し
気に言う。――これは僕が縁日で出会った少年との会話の記録だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:22:55
3345文字
会話率:43%
黒灯那波は気づけば、暗い部屋に倒れていた。
彼の記憶にあるのはここではない、おぼろげなどこかの記憶。
記憶を探ると出てきたのは、アルシュ=ナーデという名前。
そして、彼が持っていたのは一振りの剣。
ふと、彼の目の前に白い羽が舞い降りる。
それに触れると、頭の中が真っ白に染まった。
アルシュに与えられたのは、英雄としての全ての知識。
しかし、中途半端な転生になったことによって、
与えられたのはページの破れた辞書のように、不完全でしかも読み取れない知識だった。
痛む頭を押さえ、部屋を出れば広がっていたのは魔物だらけの洞窟。
生きるためには、まずここを出なければならない。
彼は、白い少女に与えられた頼りない知識を駆使し、脱出を試みる。
「あなたが英雄になったとき、一つだけ望みを叶えてあげる」
真っ白な記憶の中、かすかに聞こえた少女の声を頼りに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 15:03:11
7801文字
会話率:16%
王宮騎士団に入団を望む若者シルヴァウト。入団する為には、魔法が使える事が必須だった。魔法が使えないシルヴァウトは、魔法を学ぶ為に、大賢者オーネックマルティーンの住む山を目指す。そこには、オーネックの弟子が既に一人いた。
最終更新:2020-07-05 08:59:11
26901文字
会話率:39%
・あらすじ
ヴァーチャルレインボーファンタジーの一件が未だに熱を帯びている八月のある日、それは突然姿を見せたのである。新たなリズムゲームを生み出す為に計画は進められ、そこへ再びまとめサイト等の炎上勢力が介入しようとしている。
そうし
た流れとは無関係にゲームを初め、無謀にもプロゲーマーになろうとしていたのは、ツバキと言う初心者ゲーマーであり、コスプレイヤーの女性だった。
※この作品はフィクションです。
※本作はカクヨム先行でお願いします。
※当作品はカクヨムオンリーのオリジナルからヴァーチャルレインボーファンタジーの続編へと変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
79151文字
会話率:25%