主人公は12歳の時に前世の記憶を思い出す。
その世界はテンプレ中世でダンジョンがあり主人公は戦いに向いた異能力を持っていた。
だからその異能力を使って成り上がってやろうと決意する……のだがそうは問屋がおろさなかった。
生命を滅ぼすダンジ
ョンが増え続ける世界では10年に1人は英雄が生まれる世界のその国には貴族が溢れていた。
だから多大な功績を上げたとしても既得権益を失ってまで褒美を与える上位者は居らず、命を懸け成し遂げた先で主人公は地方都市のスラム街の監視役の仕事をすることにさせられる…。
その仕事は交易都市と言う多種多様の人間が集まる都市において後ろ暗い人間が集まる無法地帯なスラム街を監視し、そこで起きた問題がスラム街から出てこないようにする表と裏の世界の【門番】の様なものであった。
仮にも人間の英雄とも言える自分の末路がここなのかと、その事実に愕然とし、怒り、笑い、諦めかけるが別に貴族になりたかったわけではなかったし、扱いも1つの町の支配者であるんだから、スラム街を自分が住み良い町に変えてしまえば良いじゃん!と考え活動し始める。
ひどい扱いを受ける教会の経営を立て直し、人を人とも思わない劣悪な労働環境を改善して収入を上げ、ならず者を従える。
自分を放り出しといて利益が見込めるようになったら口出ししてくるようになった領主とバトッたり!!
主人公は町に巣くう闇の中、希望の光となれるのか!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 01:28:29
17472文字
会話率:18%
成仏させる方法はとても簡単。ド魂を弾丸で撃ち抜くだけ。
シニガミの仕事は死者の魂を成仏させること。
そのために必要なのは、銃と弾丸。
記憶のない主人公ナナシは、過酷な労働条件で酷使されながら生者と死者に関わっていく。
胡散臭い兄貴分。眼
鏡ビーサン切れ者優男。ハジメ。
マスコット兼母性担当の巫女服女の子。セナ。
一発必中。無口でクールな姉貴肌。銀髪紅眼のシニガミ女。メイ。
頼れる愉快なメンツで、不知火霊相談所は本日も営業中。
これは誰にも知られない救いの物語。
来るはずのない明日を願う、ひとでなしのハートフルシニガミストーリー。
※週一更新頑張るぞい。カクヨムにて同時連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:04:01
37077文字
会話率:27%
目が覚めたら世界がネガティブになっていた。ニュース番組をつけると開口一番で「みなさん、月曜日が始まりました。仕事に行かなければなりません。どうにかこうにか耐え抜いてください」と言っていて僕は唖然としてトーストを取り落とした。マーフィーの法則
に従いマーガリンがべちゃりと机にへばりつけた。コーヒーを飲みながら続くニュースを聞いていると厚生労働大臣が「年金問題はもうどうにもなりません。改善策もありません。国民年金は途絶えるかもしれません。はあ。どうしよおう。鬱です。どうして私の代にこんな問題が……」とぶっちゃけていた。キャスターの方も「どん詰まりですね。日本の未来は暗いようです」とか俯いていていかにも深刻そうな顔をしている。いつもの切れ味鋭く政治家の失言をぶった切る姿はどこにもなかった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-08-19 00:08:45
2220文字
会話率:13%
子供の頃、学生時代、我々は需要と供給のバランスで労働賃金というものは決まると教わったはずだった。労働賃金とは労働の対価で、つまりは高い給料を貰っている者は、それだけ価値のある仕事をしているのだ、と。
最終更新:2020-08-08 12:14:26
2284文字
会話率:19%
体罰を好み、過酷な労働を強いる暴君だったとある館の”ご主人様”。ところが、ある日からまるで正反対の性格に…… それは暗殺を恐れた主が、用意した身代わりだったのだけど……
最終更新:2015-02-14 12:27:20
32384文字
会話率:36%
──── 時は2022年
日本は東京オリンピックの経済効果で空前の好景気。
労働力が不足した日本は安い労働力を求め、外国人労働者の受け入れ拡大を行った。
安い労働力も増えたが、同時に増加したのは働く場所を失った『ナマポ受給者』た
ち。
主人公ずいえきもその一人。
ある日、ずいえきのもとに福島原発帰還困難区域への調査の依頼が届く。
その調査報酬はなんと1億円!!!
しかし、その調査には隠された目的が・・・。
区域一帯に、はびこる放射能汚染で覚醒した動植物たち。
集められたずいえき達ナマポ受給者に課せられたミッションは、これをすべて討伐すること。
次々に襲い掛かる強敵たちに、手術で得た力をもとにナマポスキルで立ち向かう!!
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この小説に登場する人物・地名・事件などは、実際のものとは一切関係ありません。
小説化やアニメ化、映画化などの仕事の依頼、また苦情などはこちらのTwitter(@ryoki1208)のDMの方にお寄せください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 01:30:21
27729文字
会話率:29%
主人公、松下誼人が何も確認せず入学してしまったのは「生徒に実社会と同じような社会活動を行わせ、その結果によって成績が決まる」という政府運営の超特殊な高大一貫教育の大学附属高校だった。
そこは、優秀な成績を残せば一流企業への推薦や、起業した
い人間は投資を受ける事も夢では無く、人間の欲望と野心が渦巻く魔境であった。
軽音楽部がライブをしていたり、料理部が飲食店を出していたり、放送部がテレビ番組を作っていたり、と一見楽しそうではあるのだが、入学してしばらくしてみるとその実態は楽しいばかりではない事に気がつく……。
既に作られている既得権益、身分の固定化、汚職事件、金融経済の闇、強制労働施設のウワサ。
学内専用通貨を発行・管理しているのは誰? 政府が学校を設立した真の目的とは?
現実社会さながらの黒い経済が、小さな箱庭の中で再現されていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 09:34:44
20630文字
会話率:22%
介護業界人となって、10数年目の本音。悪い仕事は思わんが、決していい仕事ではない介護業界人が考える外国人労働者とは。
最終更新:2020-07-06 18:21:49
1964文字
会話率:0%
神崎拓眞は平凡な若者だ。ごく普通の学生生活を過ごし、ごく普通の友人関係を築き、ごく普通の労働を行い、ごく普通の毎日を繰り返してきた。
特技は物覚えが良いことぐらいで、趣味はゲームとカラオケ、真面目というには無計画で不真面目と言うにはシッ
カリしている。
その日は、仕事を終え沈む夕陽を電車の窓から眺めているだけだった。
特筆するような事は何もなく、雲のかかった夕暮れに魅了されることも、列車事故の気配も無かった。ただ、仕事の疲れに少し目を揉んだだけの、そのわずかな瞬間に、バケツペンキをぶち撒けたような赤い空と地面の不気味な世界が目に飛び込んできた。
“そういう”話の存在は知っていても、詳しい訳でも、然して興味がある訳でもない。訳のわからぬまに、彼は一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 14:35:12
1074文字
会話率:0%
『豆タヌキ』と呼ばれる生き物がいた。身長50センチほどの不老不死の種族だ。その肉を一口食べるだけで寿命が最低10年は延びるともいわれている。そのため人間から目を付けられ、狙われていた。権力者は概して寿命を求める傾向にある。実際、豆タヌキを
食べたことで1000年以上も存命した王もいた。
豆タヌキは人間などに『変身する能力』を持っている。しかし、変身中は葉っぱを頭の上に乗せていなくてはならない。変身は大気中のマナを体内に取り込むことで行使できる。葉っぱは、マナを体内に取り入れるパイプのような役割を果たしており、帽子などで遮った場合、変身が解けてしまう。
葉っぱはアクセサリーのように見せることもできるが、豆タヌキのこうした変身中の特徴は人間に知れ渡っており、『豆タヌキ』であることを見破られるリスクが高い。そのため、豆タヌキは変身することができるからといって、基本的に人間社会に紛れ込んだりすることはなかった。
ある日、ひっそりと森の中で暮らしていた豆たぬきの4姉妹が、人間にねぐらを発見された。ねぐらの近くで人の足跡が見つかったのだ。後日、狩り人たちが大勢でやってきたことを察知し、4姉妹は森の奥へと逃げた。
足跡を見つけた後、警戒レベルを上げていたことが助けとなった。しかし、その森の奥は一度足を踏み入れたら生きては戻ってこれないとされる『迷いの森』でもあった。人間も豆タヌキもこれまで足を踏み入れることを避けてきた未開の場所でもある。
迷いの森に足を踏み入れた数日後、豆タヌキ4姉妹は森の女神と出会った。そして、狩人たちから匿ってもらえることになった。
森の女神は迷いの森を迷路のようにして、狩人たちを追い返した。匿ってもらえることは豆タヌキたちにとって願ってもないことである。なお、その見返りとして森の女神が求めてきた労働があった。それは『情報の提供』である。
森の女神様は不思議な力を持っている。ただし、その能力を自身が享受するには『第三者の存在』が必要となる制約があった。森の女神は迷いの森という限られた場所から移動することができない。ゆえに『退屈』で苦しんでいた。たかが『退屈』……しかし、それは不死者にとっては拷問に等しいものである。
豆タヌキたちに課せられた仕事は、異世界である『日本』の『情報』を森の女神様に『お供え』すること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 23:00:00
110077文字
会話率:79%
過剰労働最新国現代日本で過労死した礼二郎。薄れゆく意識の中やっと休めるのかと思った時、目の前には途方もない本の山と高価なソファで寛ぐ奴がいた。
そいつは自分を神だという、そして俺はコイツの世界に転生しなければならないらしい。その世界は俗に
言うファンタジーな世界、ある程度の事がそれなりに叶う世界だ。
それなら俺はその世界で休ませてもらおう、冒険?仕事?知るか。俺は疲れたゆったりさせてもらう、誰にも邪魔はさせない。
だが、そんな彼の願いを嘲笑うかの様に次々と面倒事がやってくる。礼二郎は別の世界ではゆったり休むことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:42:32
4113文字
会話率:67%
天国と地獄は数多の使者によって、多忙を極めることとなった。
そんな労働改善のため、両部署は共同で新部署を作った。
その名は「転生課」
余りにも不遇な人生を強いられ、死んでいった人間を、異世界へ送るという部署である。
その人間が異世界が求
める人材に相応しいかを見定め、それに相応しい世界へ転生させるのが仕事となる。
そんな部署での、何気ない日常劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 15:47:29
812文字
会話率:6%
アルニは拗ねていた。政府による適切なジョブチューニングの結果はハンマーを振り回す肉体労働。本人の意思なんて関係ない、なんたって君には才能があるから。
時代に合わない壊す才能、世間から浮くのは才能のせい、磨かれない女子力も才能のせい?
だけど
仕事は待ってなんてくれない。忙しい日常に塗りつぶされていく違和感。たまに苦く思い出してはすぐ忘れる。安定し始めた日々。
しかし彼女との出会いにより、また何かが動き出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 20:18:15
1371文字
会話率:10%
人里離れた一軒家、山奥の土地で畑を作る。それが今の自分の仕事。ウィルスのパンデミックで仕事を失った。仕事とはいったいなんだろう? 働くとはどういことだろう? 大麻畑を育てながら考える。「労働には労働懲罰説と労働神事説の二つがある」三間坂さん
はいろんなことを知っている。これがインテリヤクザというものたろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:51:27
6544文字
会話率:54%
秋葉原のメイド喫茶に盗聴機と盗撮カメラを仕掛ける。これが俺の仕事。まったくクソ仕事だとは思うが、金を稼がないと生きてはいけない。しかし、世の中にはクソ仕事というものが多い。さて、仕事とはいったい、何なのだろうか?
最終更新:2019-08-29 14:57:56
11282文字
会話率:59%
誰もが聞いて驚く魔女の名はリガティア・エレメンタイン。
それが私。
かって強大で恐ろしい魔王を倒したパーティにいたとか、凶悪な竜を倒したパーティにもいたとも言われているが、それは誇張でもなく事実だ。
しかし、殆ど奴隷奉公でしかない重
労働で、敵に勝たねば死ぬだけという極限に追いやられれば、どんな人間だって出ないはずの力が出るものである。
だから、もう二度とそんな辛い目に遭いたくない私は、仕事を持ってくるギルドと縁を切った。
現在の私はフリーのパートタイム魔女です。
一時間二千五百バイツ程度、うん、安めの夕食代、あるいは、自炊するとして独り暮らしにはちょっと贅沢かな、ぐらいの一日分の食材代金分だ。
さあ、私の気楽な生活の為に私を雇ってちょうだい。
四時間しか働かないけれど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 12:20:12
222932文字
会話率:40%
社畜で自称・底辺物書きの私。
緊急事態宣言下でも、普通に仕事の毎日に思った疑問を書き殴りました。
こんな事を思った方、他にもいらっしゃいませんか…?
最終更新:2020-04-11 23:56:44
1083文字
会話率:0%
安い金で最大限の仕事をしろ。(経営陣、お客様)
金払えよ。(労働者、社畜)
たかが100円、200円でもサービスは違いますね。
そんなクレームを喰らったんで、つい。
最終更新:2020-03-28 21:05:37
1268文字
会話率:58%
労働改革とか言われてますね。
社会が大きく変化する時代に生きているのは貴重なことですね。
労働者ですからなおのこと、光栄には思います。
年休をとらなきゃいけない制度もできて、嬉しい事ですが。おそらく、非番が年休に代わって消化されるのかなって
。私の職場では8割ぐらい思っている方がいますね。もみ消しなんていくらでもあります。
私のお仕事は別に必要かどうか問われると、やや疑問もありますが。
お客様に「ありがとう」とか「またお願いします」とか、お礼を言われると、必要な仕事なんだなって思います。お礼なんて一円にもなりませんが、給与+お礼が来ると思えばちょっと前に向けますよ。挨拶って意味ない事かもしれませんが、お礼の練習と思えば気楽にできます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 09:24:59
1713文字
会話率:66%
母がパートの仕事、で父が夜勤の仕事、公営住宅に住み、妹と
2人暮らし、買い物、洗濯、炊事は長男太一の仕事で、家計の勉強し
、収入と支出を考え、生活しを切り詰め家族4人の生活向上をめざし
、奮闘していた。太一は中学を卒業し近くの商店で働いたが
店主が
気に入らないことがあると当たり散らしたり仕事が遅いと頭をたたく
のが嫌で人に使われずに稼ぐ方法はないかと考えていた時、友人の
父が株投資でも受けていることと、その友人が経済学部に入り、
これから投資が重要になると教えられ投資で生計を立てることを
夢に見るようになった。やがて成長し富裕層の女性と仲良くなり
結婚へ、その後・・・。
それは読んでのお楽しみです。是非、本編を読んで下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 22:00:00
61604文字
会話率:0%
仕事に熱中する。仕事を楽しむ。仕事=遊び=趣味のような境地にあなたは到達しているだろうか。この仕事の熱中の対象をどこに置くかによって、その人の価値観が如実に表れるものだ。ある女性社員は、会社での内部告発に仕事の醍醐味を見出している。
最終更新:2020-02-04 02:06:28
1848文字
会話率:87%
ハダルはどこにでもいる肉体労働者。
ある日、仕事帰りに抗争に巻き込まれ瀕死の重傷を負う。
しかし『約束の地』を目指す謎の少女ラストによって一命をとりとめる。
ハダルは助けられた代わりに、ラストが目指す約束の地まで護衛になる契約を結ぶ。
ラ
ストの命を狙う7人のツワモノ。
約束の地とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 00:00:00
656文字
会話率:6%
俗にいうブラック会社に就職したプログラマーであるゼロイチは、最早恒例ともなったデスマーチによって心身が疲弊して交通事故によって命を落としてしまうことになった。
死んだと思っていたのに、目覚めるとそこは今まで生きていた世界とはまったく別の
世界であり、魔法という超常技術がある世界であった。
何と夢のある世界かと思っていたらとんでもない。
この世界は『魔法狩り』という政策のせいで魔法開発者は減る一方であり、技術力低下も甚だしいことになっていて、仕事はあるのに開発は追いつかないというとんだブラックな世界だった。
設計書もない、仕様書もない、無い無い尽くしの魔法世界で、今日も楽しく(寝る間を惜しんで)魔法開発!!
※この世界には労働基準法なんてものは存在しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 10:00:00
447678文字
会話率:37%