住むべき処を探す、人と人ならざる者の物語。
最終更新:2023-01-30 23:23:44
3703文字
会話率:5%
ミルルの夫ハルジオ(通称ハルさん)は魔法省職員時代の元先輩だ。
とある魔法事件を追っている時にハルジオの判断ミスでミルルは一生消えない傷を負ってしまった。
その責任を取る形で、ハルジオはミルルを妻に迎えたのだ。
可哀想なハルさん、無理やり
責任を取らされ、わたしなんかを押し付けられて。
可哀想なハルさん、ホントは心から愛している人がいたのに。
でもハルさんは本当に優しい人で、夫としての務めを懸命に果たしてくれている。
嫌な顔ひとつせずに、いつも楽しそうに笑顔で。
ハルさんは本当にいい人だ。
だからわたしは考えた。ちゃんと責任を取ったハルさんを自由にしてあげようと。
本当に好きな人と人生をやり直せるように………
慢性誤字脱字病患者が執筆しているお話です。
従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。
作中に傷跡や怪我による後遺症について触れる場面があります。地雷の方はご自衛のほどよろしくお願い申し上げます。
完全ご都合主義。ノーリアリティ、ノークオリティなお話となります。
菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんにも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 07:00:00
59369文字
会話率:25%
「素敵なご主人様を探すこと!」そんな言葉と共に、従者としての生活にあこがれる翼魔族の少女――ブランは旅をしていた。
国のあちこちを巡って旅をしていたあるとき、彼女は「ミユネーヌと呼ばれる地方には亜人と人間が暮らす村がある」という話を耳にし
た。そんな噂を聞いたブランは、単身その村へと足を向けた。そこであったのは、罠にはまったうさぎ、獣と化したドラゴン……そして、帝国人の騎士らしき人間の美青年と、人形のように美しい少女だった。
翼魔族のブランがミユネーヌのレユラルの町で出会う人々と親交を深め、新しいご主人様を探し恋をしていくお話。
少しでも良いと思っていただけたら、ブクマ、感想評価等よろしくお願いします。今後の作品作りの指標にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 18:00:00
120727文字
会話率:44%
自然豊かで、のどかな美しい杏の里を舞台に、
人と人、人と狐との関わりを通して、究極の愛とは、愛することとは何かを問う。
この物語の中に、答えを見つけて頂ければ嬉しいです。
最終更新:2023-01-16 14:19:24
6291文字
会話率:15%
遥か21世紀。
底辺エンジニアの高見沢コウは、いつものようにコンピューターに指示されたバグの修正を行う底辺作業を自宅で行っていた。
そこに、玄関の呼び出しブザーが鳴る。
いつものように宅配ドローンが荷物を届けに来たとコウは玄関のドアを開けた
。
すると、そこには学生服姿の美少女が立っていた。
これは!?、古き時代の紙小説にある、なんのとりえもないみじめな底辺男性が学校に行こうとして玄関ドアを開けると、そこには学校一の美少女が立っていて、突然の告白から甘々な同棲生活が始まるという古き時代の神話!
そうコウが思った瞬間、少女は真剣なまなざしで言った。
「お願いがあります、わたしと一緒に戦ってください!」
「わかった!いいよ!」コウは、二つ返事でOKした。
「ありがとうございます!」少女はきらめく瞳で笑顔をコウに魅せた。
「うん?、ちょっと待って……君は俺のことが好きで俺と同棲したいんだよね?」
「わたしはあなたのことは好きかはわかりませんが、あなたに一緒に戦ってもらいたいんです」
「戦うって…… 痛そうくない……??」
少女の名は、都筑翼(つづきつばさ)。VR剣闘世界の西東京代表の剣士だった。
21世紀。VR仮想現実が脳波と連動し、脳波コントロールができることと世界のすべての管理をコンピューターが行うことが重なった時代を起点に、人々の享楽は仮想現実の中で行われることが主流となった。自分が英雄や勇者になる物語を仮想現実の中で経験するなど。しかし、そんなお手軽な幻想に人々は簡単に飽きてしまい、やがて思考を停止することが流行り、自らが主体験になるのではなく、自らは傍観者として享楽を体験することが一般化した。
天空剣闘場の誕生である。
ここでは、一対一、或いは三対三で、「剣」を持った人と人が、「剣」で勝敗を決める。まったく先の読めない「剣」と「剣」のドラマ。この戦いに人々は歓喜したのだった。
その現代(いま)の選ばれた剣士(しかも美少女)が、俺に言ったのだ。
「お願いがあります、わたしと一緒に戦ってください!」と。
でも…… 戦うって…… 痛そうくない……???
これは、21世紀の現代(いま)、天空剣闘場で「剣」で道を切り開く少女と底辺エンジニアの物語。
ノベルピアで連載しています。
https://novelpia.jp/novel/2816折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 02:40:48
4230文字
会話率:36%
人から忌み嫌われていた主人公は、竜の人間のハーフ。幼い頃村でいじめられ、洞窟でひっそり暮らしていた。しかし、ある日現れた少年を通じて、人との関わり方を変えていく――――。
最終更新:2023-01-06 23:15:21
4224文字
会話率:34%
ココナは駆け出しの迷宮探索者、貧乏な実家を立て直すべく、ある迷宮にやってきました。魔法は学びましたが、冒険者パーティの中で力を発揮できず、相手にされなくなり、追い詰められたココナは一人でダンジョンに挑戦し、死にかけてしまいます。
転落し深層
にたどり着いたココナはそこでみたこともない料理店に出会います。なんとココナの目の前にあったのは日本の町中華、迷宮中華飯店でした。迷宮中華飯店は日本のある町にダンジョンを通してつながっています。店主はダンジョンの探索者に彼らが食べたこともないおいしい町中華を提供し、料理によって、ココナを含め様々な人々同士が自分自身に気がついたり、はたまたつながったりするお話です。
この話は『迷宮奇譚集』というシリーズのスタートの一作目です。お話のダンジョンは数えきれない世界や国につながっています。もちろん現代日本ともつながり、時には時空を超えてしまうこともあります。この物語はダンジョンを通して、世界の神秘とそこに生きる人と人の物語をえがきます。
カクヨム転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 18:00:00
46196文字
会話率:42%
とある一件で人と人との繋がりに失望し、部活を辞めた男子高校生、櫟 縁人(いちい よりと)。
「もう二度と部活なんか入らない。」と決心した彼だったが、担任教師の勧めで今年度立ち上げられたばかりの部活、『お悩み相談クラブ』に入部することとなる
。
そこは、生徒の“誰にも伝えることができない悩み”を部員が相談に乗ってあげ、その解決に尽力するという風変わりな部活動だった。
縁人は先輩部員の賽原 流那(さいはら るな)、部長の魅守 龍湖(みかみ たつこ)とともに様々な悩みを抱えた、様々な生徒の『悩み』を解決する中で、蔑ろにした人と人との繋がりを再び思い出そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 22:12:38
99621文字
会話率:47%
たかが紙切れ一枚で、コミュニケーションの何がそんなに変わるのだろう。
人と人とのコミュニケーションが、かつてと大きく変わった近未来のお話です。
近未来を舞台にしたscience fiction(空想科学小説) です。
カクヨムにも投
稿しています。著作権は作者にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:00:00
1305文字
会話率:30%
幼いころに祖母からもらった鉛筆とその想い出。
人と人とのつながりを描いた、日常の中のお話です。
最終更新:2022-12-08 18:27:37
976文字
会話率:25%
人と人との距離感を見失うとどうなるのか。実体験に基づいたレポート的なもの。同じく距離感で悩んでいる人に読んで欲しい。
最終更新:2021-10-19 18:14:06
3555文字
会話率:0%
魔人と人間の抗争が始まってより百年。魔人に家族を殺され、すべてを奪われた少女アリアは、魔人への復讐の為に戦場をかけるうちに『死神』と呼ばれるようになっていた。
魔人を憎み、恐ろしい強さを見せるアリアだったが、ひょんなことから『シンセイ』
と呼ばれる少女リンとバディを組むこととなる。
しかし、二人の性格は正反対だった……。
この世界で、復讐の為に走り続けるアリアが、果たしてたどり着く先とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 22:12:22
9548文字
会話率:59%
国友鉄砲鍛冶衆に、娘がいた――
入り浸っている国友鉄砲ミュージアム。ドアを抜けるとそこは……
いきなり修羅場もありましたが、国友藤兵衛に拾われて、ここ国友村で鉄砲鍛冶なるものを営んでおります。今で言う死の商人でございます。そうそう、最近新し
い得物を開発しました。モノノフから支持をいただく得物をどうぞ見に来てくださいね。素敵な鉄砲ライフを。
※歴史を掘り下げたいわけじゃないんだ。人と人のつながりだったり心のうちだったりちょっとファンタジーだったり妖怪だったりを書きたいんだ……!そんな作者が歴史をなぞりますので九割がた歪みきった捏造でございます。御了承ください。
※妖怪、有り〼
※物語に登場する実在する施設、国友鉄砲ミュージアムの名称は、使用許可を得ております。
※流行は追いません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 11:28:38
614033文字
会話率:47%
とある一般的でない公爵令嬢が、運命の人と出会い、人生が大きくかわるお話。
お互い全く相手の顔に魅了されない美男美女が、人間としての魅力を感じていくきっかけを書いてみたいと思いました。
どの世界でも枠におさまらないマイノリティは苦労
しがちですが、人と人との出会いは、時に想定外の化学反応を引き起こしたりするのでオモシロイですよね。
お気軽に楽しんで頂ければ幸いでございます。
※ さほど残酷な描写はないかと思いますが、少し大人な表現もあるので、念の為R15と致します。
※ 恋愛物語的要素はあると思ってますが、甘々なラブストーリーを期待されると、コレチガウ、と感じられるかもしれません。ご了承下さい。
※ あくまでも個人的な願望や好みの詰まった創作物語です。
どうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 02:03:49
15517文字
会話率:48%
辻 優一は事故をきっかけに異世界でユレンとして第二の人生を異世界で歩みはじめる。
しかし彼は運命と引かれあう。
農村の村人の一人としての平穏な日常は終わりを迎え、国と国、人と人がぶつかりあう戦争の世界へ足を踏み入れる。
平等に降り掛かる
死。殺し、殺されかける日々に傷つく体、磨り減る精神。しかし、彼は運命には抗えない。
彼を中心に巻き起こる動乱。そこにあるのは希望か絶望か。
そしてユレンの才能は目覚める。
彼が望むはただひとつ
「もう、零さない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 15:26:08
159627文字
会話率:48%
二〇四〇年。人と人との心や思考を共有する革命的な機器『デウス・ワン』が開発され、教育現場での実証実験の一環として、とある高校の二年一組に配布された。
しかし、装着が任意かつ安全機構による機能制限があったため、しばらくの間は見向きもされない
。実験の失敗も囁かれる中、一人の生徒が機能制限の働かないデバッグモード『チャネル0』を発見してしまい――。
---
本作品は、文芸サークル「変態美少女ふぃろそふぃ。」が2021年に発行した「花・カフェ・宝くじ」に寄稿・収録されたものを当サービス向けに加工し転載したものです。
なお、本文はCreative Commons Attribution 4.0 Internationalでライセンスされています。
花・カフェ・宝くじ(PDF) : https://hentaigirls.net/book/flowers-cafe-lottery/
ライセンス詳細 : https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 01:40:35
18205文字
会話率:53%
人と人、距離を縮めることができても、届かないものはきっとある。伝えられない事も。 だから人間はある事を忘れないんだろう。
最終更新:2022-11-05 21:39:04
10890文字
会話率:41%
医者を営むヴァルマン先生は、人と人外のハーフである。
とある訪問者の依頼から、女性の治療を頼まれる。
その女性は、貴族のお嬢様ということだが……
最終更新:2022-11-04 20:00:00
61353文字
会話率:45%
「我が名は蒼き炎のプリンス!! この世界へ切込隊長としてやってきた!! 覚悟してもらおう、深淵を覗くときまたお前も深淵を覗いている!!」
ここに詰まっているのは、ただひたすらに愚かしいくらいに眩い青春。
「待って、貴方様の放った特大ブ
ーメランがこちらに向かっていましてよ!!」
「それが透明と思えば透明だ!」
グサッ
「刺さって、ない?!?!」
もとより、それは勇者ではいるはずがなかった。
幾つになっても幼児、幾つでも大人。
寓話から読み解けるのはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 16:23:27
2332文字
会話率:4%
1年付き合った彼氏の子を妊娠、授かり婚の予定が流産。
「流産したから、結婚はあとでいいよね」
この元カレの一言からすれ違う。
「転職して、落ち着いてから結婚するかとか考えたいんだよね。結婚するために転職して安定するんじゃなくてさ」
「お
前は俺の言いたいこと言うと泣いちゃうから怒っちゃうから、コミュニケーションとれないから。薬剤師の免許もっててもコミュニケーションとれないなら何できんの?何もできないじゃん」
自分にとっての無責任が彼にとっては理解できない。
私の怒りや悲しみは彼にとっては理解できない。
それと同時に
彼の考えは私には理解できない。
彼の怒りは、飽きれは私には理解できない。
私と彼は理解できない。
もし、今後私の視野がこのままなら
新たに大切な人に出会ったときまたその人と分かり合えず、その人を傷つけるのだろうか。
それは嫌だ。
そこから、人として成長するために、読書、運動、美容できることは全部やった。
そして気付いた。
果たして私が悪かったのか?
悪いのは私ではないのではないか?
でも、それは人によって感じ方は違う。
そうか、人と人は分かり合えない。
本当に分かり合えない。
それでも分かり合える人と私は幸せになりたい。
そして、その人を一生幸せにしたい。
そこから始まる私の人生の第一章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 22:13:25
299文字
会話率:0%
人と人は支え合ってできているんです――――――
気が弱くて学校でいじめられている須藤さんは、
先生のそんな言葉が信じられなくて調べてみることに決めた。
これは、「人」の在り方に纏わるささやかな祈りのお話。
※この作品は「カクヨム」、「ハ
ーメルン」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 10:20:04
5134文字
会話率:37%