家族に虐げられ、学校でも姉を筆頭に虐められていたわたし・シシリーは、その日とうとう姉の友人らに階段から突き落とされた。もういい……このまま死にたい……。そう思っていた時、とある女の声が聞こえる。
(だったら身体を貸してくれない? 代わりに
一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
そう約束してきたのは歴史上最強の〈稀代の悪女〉ノーラ=ノーズだったのだ。
ノーラに憑依されたシシリーの生活は一変する。学園一の色男に気に入られ、苦手な授業でも満点の成果を出し、もちろん姉にだってきっぱり言い返す! するとたちまち、シシリーの見る風景も明るいものへとなってきて――
〈稀代の悪女〉と過ごす一年間は、彼女にとってとても自由で楽しい!!
※春夏秋冬のある世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 07:33:15
11477文字
会話率:22%
砂漠の向こうから、提灯売りが来る。油を足さなくても、ロウソクを替えなくても、ほぼ一年間灯り続ける提灯は、人々の願いを叶えてくれると言う。
これは、領主様の指示で砂漠を渡り、提灯売りたちの里で暮らした、ある娘の旅の記録。
最終更新:2022-12-03 12:14:46
9955文字
会話率:14%
異世界転移を急にさせられた俺様達だったが約一年で討伐に成功した
その後一年間報酬金で遊び呆けていたがまたもや女神に呼ばれたのだった
最終更新:2022-11-30 16:00:00
7018文字
会話率:90%
一年間小説投稿サイトを運営してみた感想
最終更新:2022-11-11 06:25:46
8215文字
会話率:2%
とある学院で寮生活をする二年生、レーナ。
彼女はときどき妙に鮮明で、しかも続き物のストーリー仕立てで、かつ内容が不穏な夢に悩まされていた。何が不穏かって、彼女が敬愛してやまないイザベル嬢がわけのわからない罪に問われて破滅するところで終
わるのだ。
しかし、どれほど鮮明だろうと夢は夢────のはずだった。
ある日、それが少しずつ現実に起こり始めるまでは。
しかしこの世界には、ある種の謎の強制力があるらしい。
そんな世界で悪夢を回避するために、学年末の卒業夜会では、国家を挙げて茶番劇が演じられることになる。
これは、その茶番劇の裏で周囲を巻き込みながら奮闘するひとりの少女が、成長したり恋をしたりしなかったりしながら頑張る一年間の物語です。たぶん。
全九十五話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 11:04:31
258410文字
会話率:45%
小さな山のてっぺんには薬の魔女と黒猫が住んでいます。
薬の魔女は、薬草を育てながら、とてもよく効く薬を作って暮らしていました。
村のふもとから薬屋さんが来る日、薬の魔女はあるものを用意していて……。
薬の魔女と薬屋さんの過ごす一年間のほの
ぼのしたおはなしです。
*ひだまり童話館さま「あかいはなし」で書いたものを改稿して載せています♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:06:00
2505文字
会話率:33%
小学校五年生の私は森の中にある先生の家でお勉強をしていた。
最終更新:2022-10-16 23:42:12
3390文字
会話率:14%
箱根駅伝に青春をかけた男の四+一年間の物語。最終話の次の日の出雲駅伝の応援もよろしく!
最終更新:2022-10-09 19:00:00
225393文字
会話率:22%
ド田舎に配置された自販機が、一年間住民たちと触れ合って過ごします。
最終更新:2021-10-07 19:00:00
5549文字
会話率:5%
ガルニア大陸の西側にある国、エルタニア皇国。
貴族出身で若き将軍ベルトランは溜息を吐きながら、今日も国境最前線にあるサン=マルケス要塞の執務室で仕事に追われていた。
それもそのはず。彼には平民出身で優秀な小さな補佐官、カサンドラ准尉
がいるが、彼女は事あるごとに仕事を振り付けてくるのだ。
とはいえ、彼女自身も常人の数倍も仕事をこなしており、到底文句を言える状況ではない。
だが、このままでは間違いなく過労死してしまう。
というか、彼女が配属されてからの一年間、ずっと敵であるタワイフ王国とは膠着状態なのに、こんなに忙しいなんておかしいだろ。
身の危険を感じ、部下からのパワハラに耐えかねたベルトランは、一念発起する。
「よし、今度こそ将軍なんてもう辞めよう」
これは、七年間最前線で常勝不敗を誇りながらも引退したい若き指揮官と、そんな彼をなんとしても引き留めたい小さな補佐官の、すれ違う想いの攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:00:00
142722文字
会話率:47%
高校二年生の栞は、ある日一冊の本を見つける。古ぼけた本の題名は『聖女の書』。意図せず、栞は異世界への扉を開いてしまう。召喚された世界で栞は、聖女として扱われる。だが、聖女だからと言って、特別な力がある訳ではない。ただこの世界で、一年間だけ充
実した生活を送ってくれればいいと言う。変わり映えしない生活で自分を持て余していた栞は、充実した生活ってなんなのだろう? そう戸惑う。しかし、聖女をサポートしてくれる人々に出会い、なんとか異世界での生活を始めた。地味で消極的な栞は、自分に自信がなく「どうしよう」が口癖の女の子。魔女の助けを借りて、異世界で沢山の人と出会い経験を重ね成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 18:03:35
132957文字
会話率:31%
オフィーリアは毎日欠かさず大好きな主であるカイルに告白をしている。
「おはようございます、カイル様。本日も大変麗しい寝ぼけ眼で私は胸がキュンキュンです。好きです」
「おはようオフィーリア。残念ながら俺の女性嫌いはそうそう治るものではなさそう
なので応えられない」
結果は惨敗。でもいいのだ。
オフィーリアは両思いになることなど願ってはいないので。
事情により一年間しか愛を伝えられない少女と、愛を伝えられる男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 06:00:00
11545文字
会話率:44%
高校2年生の春、閼伽井 誠(あかい まこと)は東京の学園に転入する。
ある出来事をきっかけに悪魔との契約を行い『魔人(モンストルム)』として覚醒した誠。
一方、街では悪魔によるものと思われる不可解な事件が次々と起こっていた……。
誠は新たに
出会った仲間達とともに事件の調査隊『デアデビル』を結成し、
人間の悪しき欲望を増幅させる悪魔達を退治していくことになる。
大都会“東京”を舞台に高校生として日常生活を送りながらも、
放課後は「魔人」として活動する―。
魔と契り、悪へと挑む一年間が幕を開ける。
毎週土曜か日曜更新となります、申し訳ない…
感想とか★があると超嬉しくて励みになるので戴ければと思います
カクヨムにも上げてるよん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 23:04:22
514159文字
会話率:62%
絶対に高校では絵を描かない──!と決めたのに、ひょんなことから美術部に入ってしまった三坂翔太郎。しかも一年間そのまま抜けれずにいたら、なんと部員は二人だけになってしまった!?過去に囚われた少年と絵のかけない文学少女、二人の訳アリ美術部員が贈
る、青春(?)ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 15:00:29
124422文字
会話率:40%
冒険者ギルドの幹部候補生であるミカド・ルーカ。
一年間の支部長補佐という下積みも終えようとし、エリートコースまっしぐらであったミカドに待ったがかかる。
それは、現場重視の叩き上げと呼ばれる派閥によって強行された冒険者実習の実施だった。
最終更新:2022-09-09 05:38:37
2952文字
会話率:55%
誰もが夢みる超能力『時間干渉』を手にする少女、『赤井ゆの』。彼女はたった一人の友人を救うために同じ一年間をループする時間遡行者だった。
最終更新:2022-09-04 18:00:00
47739文字
会話率:67%
「ちょっとエッセイ書いてみたいけど、どんな感じの事を書けばいいのかわからない!」そんな思いを胸に秘めた未来のエッセイストな皆様! 一年間なろうエッセイにこもり続け、身も心もスレきった熊が手取り足取りアナタを谷底へ……もといなろうエッセイへご
案内します! なろうエッセイではどんな事が書かれているのか、そしてどういった話題が読まれるのか。懇切丁寧エキサイティングに説明しますので、どうぞ皆様ご笑覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 08:00:00
4766文字
会話率:4%
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか——。』
僕《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし周りに
は、僕と彼女が『幼馴染』だと知っている者は少ない。
学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
しかし今年の春休み——僕はそんな幼馴染から……、
「——私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、僕達の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、彼女の表情・仕草を受け、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、僕達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい——。
親友以上恋人未満。
曖昧な関係性の幼馴染たちによる、青春ラブコメここに開幕!
『ここに語ろう。僕達が本当の恋人となるまでの、長くて短い一年間の始まりを――』
*カクヨムやノベルアップでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 09:00:00
353724文字
会話率:38%
竹村冬樹は眉をひそめた。それは、隣の席の立花波留による一言が原因であった。
「私はオーラが見えるの」と彼女はたしかにそう言った。
この話は、なんの変哲のない冬樹と、少し変わった波留との一年間の出来事である。
最終更新:2022-08-15 03:05:15
932文字
会話率:66%
もし、一年後。当たり前に過ごしていた現実が、たった一つの石ころで消えるなら。
私なら、何をするか。
何を目指すか。
地球と隕石が衝突し、いつもの世界が終わりを迎えるそれまでの間。
生き残る願望を抱く方が不謹慎だと言われる世の中を、私はただ歩
き、それまでに出会う人々との関わり、世界終焉までを過ごす者達の考えに触れ、私は何を得ていくか、終わりゆく瞬間までこの目に収めていこう。
たった、それだけの一年間の旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 22:46:27
5997文字
会話率:17%
労働を希望する障がい者がスキルや技術等を学び身に付ける学園で、僕は先輩として指導をする側になった。
ところが、ある1人の後輩によって僕は徐々に衰微していく…
著者が語る、戦慄の一年間が今ここに綴られる────
最終更新:2022-07-24 20:22:06
16920文字
会話率:1%