高校3年生のオタク男子、高木順は彼女が欲しいと密かに願っていた。
ある日同じ学年の面識のない女子、椎名に突然告白される。驚いて上手く返事をできない順に振られたと思った椎名はそのまま涙目で走り去る。
椎名はそのまま転校してしまい、高木は
恋愛イベント0のまま卒業を迎える。
大学生になった高木は今度こそ彼女を作りリア充になることを目指し、イベント系サークルの新歓コンパに参加するも所謂パリピや陽キャと呼ばれる人の集まりに周りに馴染めず居酒屋を後にしようとする。
帰り際、偶然にも同じ居酒屋で新歓コンパを行っていたオタクサークルに入会希望の新入生と間違えられなんだかんだでサークルに入る流れになってしまう。
一足遅れてオタクサークルの新歓に来たのは新入生の女子だった。
可愛らしい容姿に少し少女趣味が目立つ服装、オタク趣味に偏見がなく皆に明るく振る舞う彼女は所謂オタサーの姫と呼ばれる存在なのだろうか。
高木も他のサークル員同様オタサーの姫に惹かれるが何故か姫は高木にだけ冷たい。
サークル活動をする中で姫と仲良くなろうと奮闘する高木であるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 17:00:00
25507文字
会話率:34%
世界中の禁呪を集める禁呪フリークの一族に生まれた男、ロンク=ファーバン。
禁呪探しのため送り込まれた魔術学園、「王立ロリオール公記念学園」で彼は身分を隠して留学中の聖女、リルカ=コール=ラドールと出会う。
お互い腹に隠したものの多すぎる
身だったが、なんだかんだで仲良くすごしていた。
──しかし、彼らは何故か学園を追いだされてしまう。ついでに、なんだか怖い黒服集団まで追いかけてきているではないか。
仕方なく彼らは逃げ出した。
いつか黒服集団とその背後の黒幕をボコり倒し、学園に戻るために──!!
ついでに禁呪を探したり、物見遊山も楽しみたい!
……こうして、ロンクとリルカは今日も武器をチャキつかせながらたくましく生きているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:53:26
14659文字
会話率:44%
のんびり屋の主人公が宝くじの当選金で購入したキャンピングカーごと魔法が存在する異世界に転移してしまう。
元の世界に戻れそうもないので、魔法と文明の利器を大いに活用して楽しく過ごそうとする。
が、なんだかんだで事件やらに巻き込まれてのんびりで
きない。
スローライフを満喫するために努力する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 07:14:19
201593文字
会話率:31%
どんな事件もなんだかんだで解決させる、
特殊放送部の頭脳担当、白金春人です!!
4月1日というエイプリルフールの日に、とんでもない事件が起きてしまいました!
ですが僕は名探偵。絶対に解決してみせますよ!!
最終更新:2021-04-01 00:03:28
9859文字
会話率:53%
[今週も更新しません。リアルが忙しいので。24日から再開したいと思っています]
[1/31 第二章1話を更新しました]
ある日、俺こと佐藤瑛人は異世界転移を体験した。
転移したのはしょうがない。異世界でのんびりゆっくりゆるーりと甘甘ライフを
送るつもりだったが……。
転移するとすぐに役所に連れていかれ、なんだかんだで入国手続きを受けさせられたし、それが終わったと思ったら万引き犯だという少女が部屋に現れた。
異世界の国家間対立、その間を縫うように活動する組織、そして、この世界の真実が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 22:39:26
110828文字
会話率:36%
淡々とした日常を送っていた佐々木優はある日死を迎える。死んで生まれ変わったのは魔法がある世界で生まれ変わった佐々木は魔王となっていた。
魔王となった佐々木はなんだかんだで新しい人生を楽しんで生きていく。
最終更新:2021-03-02 12:12:14
8100文字
会話率:42%
「貴様は処刑だ! 今まで散々ふざけて来た報いを受けさせてやる!」
僕、リミト・グランドルは名門グランドル家の中でも随一の才能と呼ばれていた。ところが潜在能力の鑑定を受けた結果無能と判明し、その途端やさしかった父様の態度は急変した。
過剰な期
待に困っていた僕は無能なくらいが気楽でいいと思ってたけど、殺されるのはさすがに嫌だと家を飛び出し直後トキマルという人に出会い人生が一変してしまう。
「強くなりたいんだろ? 僕と一緒にいこう!」
「いや、僕はのんびり暮らしていければ……」
「決めたよ、君についてきてもらうことにした」
どうやら僕には『不壊の魔法陣』という、魔法を無限に発動できる特殊技能を持っていて、低級魔法しか使えなくても魔法を応用して人並み以上にやっていけるみたいだ。
「リミト様! 助けてください!」
「なぁリミト、どうすりゃお前みたいになれるんだ?」
「おーいリミトくーん、手伝ってくれぇー」
はぁ……せっかく家族の重荷から解放されたと思ってたのに、所々で必要とされてしまう……いつになったらのんびり生活できるんだろうなぁ……
これはぐーたらな僕が様々な人達と出会いなんだかんだで成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:04:35
27983文字
会話率:54%
戸田哲平は、最強のヴァンパイアであるアルカードの体に転生するが、別の体に魂が入り込んでしまったアルカードによって殺されてしまう。
どこか遠くへ逃げようとする哲平だったが、すぐに追い付かれて再び《消滅》を受けてしまう。しかし、実は哲平はアル
カードを越える真の最強、『終のヴァンパイア』だった為、《一度受けた致命傷に対する抗体を持つ》というユニークスキル持ちであった。
アルカードの中身が入れ替わっているとは知らず、怨恨やその地位を狙う様々な種族は、ことごとく返り討ちにされていく。
これは世界一の嫌われ者で最強のヴァンパイア(の皮を被った男)が、迫害された人間とヴァンパイアのハーフの少女や無能な魔女、ナルシストなヴァンパイアとスローライフを目指して死亡・復活・無双を繰り返しなんだかんだで種族を束ねていく物語。
※毎週金曜日夜20時頃更新、初回3話は毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 12:06:58
9017文字
会話率:41%
どうしようもないクズニートのアシュラスはある日、愛しの実家を追放されてしまう。ついでにヤバイ借金もしちゃって詰んだかも! 上京して拾ったロリと、楽に稼げるという”冒険者”になることを志すも、アシュラスのユニークスキルは戦闘が始まってから5
ターンは能力が激減してしまう「ゆっくりスタート」というデメリットしか無い超絶ハズレスキルだった。
ハズレスキル持ちをアシュラスを引き受けてくれるパーティはなかなか見つからず絶望! やっとの思いでなんとか所属パーティを見つけるも、すぐにパーティを追放されてしまう。
するとなんだかんだで女の子になっちゃって、ついでに自分が巨神の子孫であることも判明! ……って巨神ってこの世界の最高神じゃないですか? えっしかも巨神召喚できるんですか? もしかして私最強では……?
5ターン耐えるのがネックだけど介護パーティを自分で作っちゃえば問題ないよね♪ どうせなら全員女の子が良いなとか思って女の子パーティ結成! ついでに共同生活を始めるけど、なんかみんな距離感近すぎませんか? 女の子同士ってこんなこともするの!? あーだめだめ、エッチ過ぎますぅぅぅぅ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 23:31:59
6151文字
会話率:45%
バ美肉vtuber柊アカネの中の人こと秋空雅人は仕事が忙しくなったのを機に通っていた学園を退学し、引っ越すことにする。それを察知した幼馴染みで四条院グループの令嬢である四条院麗華が雅人を監禁することにする。
ここからは作者からのお願いで
す。
この短編が伸びれば連載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 00:11:37
1572文字
会話率:63%
「残念じゃが貴様はワシの不手際によって命が失われてしまったのじゃ」
はーーーー?!
ふざけんなこのおっさん何を言ってやがる!!
このおっさんは、俺の住む世界と第2異世界という場所の神様らしいのだが
こいつがまた、全然神様らしくないんだよ
…
俺が、神様に対して不手際があったんなら詫び石大量ざっくざくってことか?って言ったらさ
「ピンポンピンポン大正解じゃ〜!!」
とか言ってふざけだすし。
「リセットマラソン!略してリセマラをしてもよいぞ!」
神様がリセマラとかいうなよって話でさ…
ましてや、リセマラでサキュバスが欲しい!!
と、思って何度も何度もリセマラしてるのに、全然出てきてくれなくて…
確率操作でもしてるんじゃないかってレベル……
炎上問題だよこれは…
そんで神様に頼んで確定でサキュバスを召喚させてくれたんだけど……
この子めちゃくちゃ!てか最強にかわいいんだ!
ツンデレなんだよ!でもデレがぜんっぜんっ!無くて…
殺されかけるし…
まあでも、なんだかんだで仲良くやってるし!
仲間も増えてワイワイ楽しくやってるよ!
ハーレム生活も待ってるかもしれないしね…うひひ
てな感じで!
楽しい楽しい異世界生活のはじまり〜はじまり〜
のはずだったんだけどな〜…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 10:00:00
41633文字
会話率:47%
毎週金曜日、午後7時に更新するです。
これは、ある1人の少女を救う物語、なのです。
平和に見える日常にも、「人外」とか言うものは存在するのです。吸血鬼、悪魔、サキュバス、人狼エトセトラ。一見人間に見える彼、彼女らは、いじめやら同調圧力
やらから逃れるため、日々をこっそりと生きているのです。
そんな世界で「人外」のひとりである私は、優しい部長と一緒にまあまあ満たされた学校生活を送っていたのです。文芸部の部長は優しいし、部長のためならこの身を捧げられると思ってしまうほど、それはそれは幸せな日常だったのです。
しかし、ある日、私たちの学校で殺人事件が起きました。犯人は「人外」と思わしきもの、平たく言えば人狼と思われるもの。その事件を受けて私たち文芸部は、なんだかんだで好奇心から事件の調査を始めてみることにしました。
事件の調査を始めてから数日後、私は偶然犯人に出くわし、ぐっちゃぐちゃにされました。それはそれは肉体が原型をとどめないほどに。そんな姿になった私を見つめて、犯人は泣いていました。
……その日から、私の日常は少しづつ狂いだしました。
自己犠牲の精神が強い少女が、仲間たちとともに1人の女の子の笑顔を取り戻すお話です。
事件だとかなんとか書いてありますがミステリー要素とかはほぼなくて、どちらかといえば犯人とか事件の原因になった人たちの心情とかの方が中心なのです。ミステリーのタグが入ってないのは多分そのためなのです。
心の闇とかでちょっと暗い部分はあるものの、あくまで登場人物たちの学校での日常が中心なので気軽に読めると思うです。
主人公が結構傷つくため、読んでてスカッとしたい人にはあまり勧められないですが、人間の優しさとかに触れて心をじんわりさせたい人にはお勧めだと思うですっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:04:05
31480文字
会話率:67%
思い付いたが吉日なんだかんだでブラコンな妹の話
最終更新:2020-12-31 14:54:09
2460文字
会話率:0%
なんだかんだでアラフォーです。
そんな冴えない営業マンが手にしたのは、超自由で面白い最新ゲーム。
今どきの流れに乗って、そのゲーム、ワイルドボックスを実況風味で動画にすることにしたおっさんは、日常をぼんやり送りながらまったり動画制作を進めて
いくことにした。
たむろする羊、現れる村人、そしてそれなりになんでも出来る世界。
アイテム作って生活して、サバイバルしていくのは現実とはまた違った味わいってもんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:10:04
12603文字
会話率:29%
田中 昆布太郎、三十八歳。
餓死という恥ずかしい死に様に晒された田中に女神が訪れた。
「不死&若返りで異世界に送れます」
そんな要旨のボーナスを受け異世界に降りたった田中。
レイジという新たな存在に生まれ変わり、なんだかんだで無双してい
た彼。
しかしある日、あろうことか勇者パーティーから追放されてしまう。
テンプレ&俺Tueeeを全否定され、アイデンティティを失った彼の前に現れたのは、なんと天才テイマーの幼女だった。
Dランク冒険者の最底辺から、Aランクをも超える伝説のSランクに成り上がるため。
勇者すら凌駕するかもしれない《魔物使い》レイジの旅の行き着く先は果たして……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 01:52:20
129229文字
会話率:34%
彼は生まれつき、誰かが苦しむ姿を見るのが好きだった。
他人を服従させ、暴力によって支配し、利用し、あわよくば努力することなく脚光を浴びたいと願うような、どうしようもなくクズな内面を持っていた。
だが彼は普通の家庭で普通に育ち、なにひとつ暴
力事件を起こさなかった。
悪しき本性を表にして、それが誰かにバレれば……人生が台無しになるのだと幼少のうちに悟ったからである。
だから彼は誰とも関わらずに生きることを決める。
邪悪な本性を押し殺して誰かを傷つけることなく、孤独な生涯を終えた……。
その苦行を、神は認めた。
鋼の心を持つ彼を、魔王を倒す勇者として転生させたのである。
新たな生を受けた彼はこう思った。
「なんでやねん! あーもー死んでも終わらないんだったら、もう我慢なんてしないもんね! 僕が勇者だっていうなら、僕なりのやり方で世界を救ってやんよ!」
奴隷商人を裏から操ろうとするのは序の口。
山賊の砦を凶暴化した魔物に襲撃させるなんてのはいつもの手口で。
気に食わない上司を生贄にするのも躊躇わない。
勇者として授かったギフトで魔人すらも屈服させる。
如何なる敵にも慈悲を与えない在り方は、まさしく真の悪……のはずなのに、何故かみんなには慕われて……?
これは、あらゆる倫理の鎖から自らを解放した悪の勇者が、なんだかんだでヒロインたちを助けてしまう話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 12:00:00
116501文字
会話率:36%
むかしむかし、竜の王様が納めるとても平和な国がありました。
しかし、竜王様は大臣と結託した新しい王妃によって殺されてしまいました。
王妃と大臣は自分たちの間に生まれた赤子を第二王子ということにして、国を乗っ取ろうとしていたのです。
あとは王子世話役である汚らわしいハーフエルフに王殺しの罪を着せて、第一王子ともども亡き者にしてしまえばいい。
まさに完璧な計画だと、彼らは自画自賛しました。
しかし、大臣と王妃は知りませんでした。
世話役のハーフエルフは、べらぼうに強かったのです。
王国の騎士相手にたくさんの無双をしたハーフエルフは、王子を連れて王宮から脱出しました。
しかし、べらぼうに強かったハーフエルフは、あたまのほうは大変残念でした。
何をやっても不器用で、どんな仕事もうまくいかなかったのです。
三年後、すっかり落ちぶれた生活を送っていたハーフエルフは最後の手段として「冒険者ギルド」の門をたたきました。
それがまさか、自分の天職であったとも知らずに──。
これは頑張り屋のハーフエルフが可愛い第一王子を甘やかしつつも、なんだかんだで国を取り戻しちゃう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 00:00:00
46851文字
会話率:50%
俺、笹原大樹には、二人の親友がいた。一人は野球部のエースでイケメンの向居正人、そしてもう一人が学園でも一番と言われるほどの美少女な上月睦月。
実は睦月に惚れてた俺だが、正人と睦月が互いに意識しあっていることを知っていたため、それを言い出せ
ないでいた。それどころかむしろ、俺は身を引くことを決め、二人の背中を押し続けた結果、正人と睦月は晴れて付き合い始めることになる。
内心で祝福する一方で、複雑な気持ちを抱える俺。そんな風に、一人密かに凹んでいる俺のことを、慰めようとする女がいた。
その女の名は向居樹里。親友、正人の妹にして、一歳違いの後輩で、
「アハッ、こんなところでなにしてるんですかー☆」
そしてなぜか、俺だけにウザい美少女で……。
「……お前、マジでうっぜーな!?」
「キャッハハっ、そんなこと言っちゃって~。実は嬉しかろ嬉しかろ?」
「嬉しくねー!」
「とかなんとか言っちゃって、かーらーのー?」
「お前、そういうところだぞ!?」
そんな風に絡んでくる樹里に振り回されつつも、なんだかんだで気持ちが救われていく。失恋の傷も、紛れていく。
惚れた女の彼氏の妹。そんな微妙な距離感で、俺も正人も睦月も樹里も、みんなで『幸せ』を目指していく。
そう、これは、恋とか愛とか温もりとか――成長と失敗を繰り返しながら前に進んでいく、〝絆〟と〝幸福〟の物語。
※最後はハッピーエンドです。
※この作品は、いわゆる『ざまぁ』系ではありません。ご了承ください
※第一章まで完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:55:31
233929文字
会話率:49%
年の瀬から憂鬱な事ばっかりで、鬱屈した心で書いた、鬱屈した物語。
悲恋、超能力(非アクション)、但し一部バイオレンス・性的表現ありなので、苦手な方はご注意くださいませ。
主人公の一人称視点で話が進みます。女の子が主人公なのでちょっと乙女チッ
ク的な感じに寄せたストーリー。
以下あらすじ:
子どもの頃に夢で特殊なチカラを得た主人公・森翡翠は、偶然居合わせた銀行にやって来た強盗達をその能力を使って対処します。
それをきっかけに、国防組織のとある部隊が彼女に興味を抱き、接触を試みて来ます。なんだかんだで彼女が行使可能なチカラの内、心と記憶を読む能力だけを明かし、組織幹部の息子・伊吹弥空との交際と部隊への所属をする事となります。
彼女はそこで捕らえた犯罪者から情報を収集するという、表舞台には出ない比較的安全な作業を任されます。
しかし、もう1人の能力者・千薙木瀧雄の登場と活躍をきっかけに、彼が身を寄せる反政府組織から彼女は目を付けられることとなります。そして彼女の警戒も虚しく、また経験の未熟さも相まって、彼等に人生を大きく狂わされてしまうと言う悲しい物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 05:00:00
58708文字
会話率:33%
人は魔法が使える。
そのうえで、一人一つアビリティに目覚める。
アビリティとは戦闘に適したものもあれば、
作物の成長を促すなど、
一つの仕事に特化したものもあり、
一見何に役立つのか分からないようなものもある。
サーマント学園に通う
レ
イ=セプテンヴァーは
とてつもない可能性を秘めたアビリティを
有していながらも、それを隠して生きている。
しかし、王女を助けた結果、
王女とともに過ごすこととなり、
王国を守るための戦いに巻き込まれることになる。
そのまま成り行きで冒険者に目覚め、
各地で気ままに冒険を楽しんで行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 07:00:00
89617文字
会話率:16%
ある平和な世界があった。人が。妖怪が。神々が。あらゆる種族の者たちが集いともに暮らす、地上最後の幻想の世界があった。
幻想の住人たちは、今日も今日とておもいおもいの時を刻む。時にはすれ違ったり、喧嘩をしてしまったりして、誰かが傷つき涙を流す
こともあるけれど。
でも結局は、みんな、なんだかんだで仲がいい。
これは、そんな話。人も妖怪も神々も、みんなが種族の垣根を越えて笑いあった、とある夢の楽園の話。
――その中心にいた、とある銀の狐の話。
※かつてにじファン様で連載していた同タイトルの改訂版です。
※個人ブログ『ことばつなぎ。』及びハーメルン様とのマルチ投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 21:00:00
2612263文字
会話率:48%