どこから見ても勇者じゃない。英雄譚の主役になれない。ヒロインのピンチも救わない。いいタイミングであらわれない。惚れるほどカッコよくない。喝采するほど働かない。子供もあこがれない。大人も目をそらす。ダメダメのダメ野郎どもだけど、けっこう楽しく
生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 20:09:57
25760文字
会話率:51%
不可解な追放? もったいないと、廃品回収してのんびり開拓。気が付けば魔王!?
※当作品は皆様のご愛読と応援をモチベーションとして執筆しております。
ヴァレンタイン王国在住ジャンク屋のダン・シリウス18歳は、使えるモノが捨てられている事が絶対
我慢出来ない、どんどん拾ってしまう性癖の『もったいない病』
創世神の神託がくだされ、多くの者の中から選ばれたダンはいきなり『創世の勇者』にされてしまう。
王宮での過酷な勇者修業、婚約者と決められた王女の専属奴隷のようなイジメを克服。見事、魔王を倒したダンではあったが、王女との結婚、爵位、莫大な報奨金等、たくさんの褒美が全てキャンセル。何と! 国王リシャールから国外追放されてしまう。不可解な裏事情が明かされないまま、王国を追われたダンは、未開の地『魔境』へ移住。魔王討伐の最中、出会い、秘密裏に付き従ってくれた美貌の自動人形少女スオメタルと共に、のんびり開拓をしながら生きて行く事に。だがスオメタルとの愛に目覚め、彼女の本当の身体を探そうと決意したダンの下へ、魔王亡き後、いろいろな思惑を持った魔族の面々が、様々なアプローチを仕掛けて来るのであった。
カクヨム様でも同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 06:00:00
78380文字
会話率:43%
長い前髪、長いスカート、黒いソックス。
いつも教室の隅っこで本を読んでいる彼女…
誰からも認知されないような彼女が…
なぜだかずっと気になってしょうがないんです。
最終更新:2020-09-30 03:00:00
4659文字
会話率:68%
西暦3000の日本で科学文明が発達した世界。
そこには科学の力で特殊な力を持つ少年、少女達が存在し、国立の高校を舞台にしたバトル、アクション。
その学校の1生徒である天崎裕斗。
彼は無能な能力者だと思われて、学園からイジメの対象
にされていたが、隠されたその力は決して最弱ではなかった。
と言う感じで遠い未来を想定した物語です。
最初の内はざまぁ展開もありますが、これは王道のラノベに似せて作った小説になってます。
気軽に読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 19:17:39
3306文字
会話率:31%
2000pv突破!ありがとうございます!
この能力、強力すぎて一度使ったら世界終わるww
第二回ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト、見事、落☆選!!
以前にもなろうで三話まで出しましたが、所々リメイクしておりますので、改
めて投稿させて頂きます!
以下あらすじ〜
日本から異世界に転生したマイトは、この世界を救うべく、神からとある強大な能力を与えられる。
その能力とは、神が歴代勇者たちに与えた数多くのチート能力の果てに、インフレに次ぐインフレによって生み出された最強のチート能力。
その能力とは―――
「そなたには、『世界を消滅させる能力』を授けよう。」
それは、魔王だけでなく・・・人類も、世界もなにもかもを滅ぼす力。
―――こいつ絶対バカだろ。死ぬやん。
そうして華々しく勇者として異世界転生を果たすつもりだった彼だが、
この『強力すぎるがゆえに使う日など絶対に来ないであろう能力』のせいで勇者扱いされないどころか、異世界の人々から魔王扱いされるはめになってしまったのだ。
俺は勇者?魔王?結局どっち……⁉
こんな頭の悪い能力を授かったマイトは、果たしてこの世界の勇者となれるのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:54:10
117842文字
会話率:33%
俺は女性が嫌いだ。
そんな俺がひょんな事からクラスの美少女と付き合う事になった。
……それは告白避けの仮初の恋人として。
面倒だけど、俺は問題を起こしたくなかったから我慢して付き合った。
でも、俺に我慢の限界が来た。
「そろそろ名前で呼
び合ってもいいわね。本当の恋人になるわよ。あなたも私と付き合えて鼻が高いでしょ?」
「無理だ。一人で生きたい」
仮初の恋人と別れた俺に迫りくる女性達。
俺はもう我慢しない。頼むから一人にしてくれ――
俺に恋人は必要ない。大切な人なんていらない。ただの重しになるだけだ。
これは心を開かない氷の男の恋物語。
※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 13:10:46
26807文字
会話率:27%
レンロック国、王位第1継承権を持つ王子ダグ・レオヴォルドは『白銀の獅子将』と呼ばれた万の精鋭を率いる大将軍であった。
だがある日、腹違いの弟ニコ・レオヴォルドの策略によって他国と内通している嫌疑を掛けられしまい、将軍職と王位継承権を剥奪
された挙げ句に着の身着のまま王宮を追放されてしまう。そしてニコはダグの代わりに第一王子となり、次期国王の地位となる。
追放されたダグはレンロック王国の西の果てへと隠遁する。隠遁した先は人がほとんど住まない荒れ果てた地、ルールッカ、そこに立つ1軒のオンボロ屋へと腰を落ち着かせる。
そこで血の繋がらない、種族すら違う愛娘のハーピアとともに生活を始める。ハーピアはハーピーと呼ばれる翼人の魔モノの種族ではあるが、ダグを実の父のように慕っていた。
残酷な性格のニコが王に就けば、レンロック王国が荒廃することがダグには目に見えていた。だが、追放の身のダグにはそれを防ぐ地位も軍もいない。
ダグはそこで2つの目標を立てる。
愛娘で魔モノであるハーピアが笑って過ごせる未来を作ること、そして追放されたことで軍を奪われたために弟であるニコに対抗する兵力を作りあげること。
そのためダグは『魔モノ物園』を開き、そこの指導者として園長になることを決意する。
理由3つ。1つ目はレンロック王国は魔モノが蹂躙する国柄であり、領土の半分ほどはそのせいででまともに人間が住める地域ではないのだ。日々人間たちが苦しめられていた魔モノたちを逆に領民として扱うことが出来れば、実質領土は倍、領民も倍、国力は4倍になる。
2つ目は自身を策略に嵌めたニコの存在であった。
必ずや近い将来ニコは禍根を残さないためにダグを抹殺しにくるはず。そのニコの力に対抗するには今は認知されていない魔モノたちの力を借りなければならないためであった。
そして一番大切な3つめの理由。それは愛娘であるハーピアが魔モノとして差別されない世の中を作るために、人間たちと魔モノたちが触れあいできる場と世論を作り出すことであった。
ダグはこれらの理由から愛娘のハーピアと共に魔モノ物園の設立を目指すのであった。だが、弟のニコが黙って見ている訳もなく、様々な妨害と策略を張り巡らせる。
ダグは様々な妨害を物ともせず、レンロック王国を救う英雄となっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 23:59:27
38625文字
会話率:41%
ある時は魔物に襲われた姫を助け、ある時はエルフの森にかけられた邪悪な魔導師の呪いを解き、またある時は教会の大司教に化けた妖魔を倒した剣士、ロウ・マキシダン。信じられないほどの短期間に幾つもの難事件を解決し、勇名を馳せた稀代の《英雄》である彼
は、ほんの数ヶ月前まで無能剣士のレッテルを貼られ、幼馴染みであり恋人のミサ・ワッケイン以外には誰からも相手にされないような低級冒険者だった。そんなある日、信じていたミサにすら裏切られた彼は、その深い絶望によって眠っていた“力”を目覚めさせる。新たな仲間を得て《英雄》として活躍を重ねていくロウと、彼を追うミサ。二人の迎える結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:00:00
22745文字
会話率:0%
それは俺達が十五歳を迎えた年の、精霊降臨祭の前日のことだった。
職業適性診断の結果、俺は案の定の《農家》だったのに対し、幼馴染みのイリスには《聖女》の適性があると判明したのだ。
このまま村でずっと一緒にいたいと訴えるイリスを説得し、俺は彼女
を《聖女》となるべく送り出す。
長く険しい旅の果て、彼女は再び俺のもとへ戻って来てくれるのだろうか……
なろう初投稿です。楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 00:15:40
17232文字
会話率:40%
成人すると、誰もが「職業」を授かる。
戦闘職。生産職。事務職。様々な役職があるが、戦闘職しか冒険者になる事は許されない。戦闘職では無かったが、それでも冒険者になる事を諦めきれなかったアルトは、冒険者内でも忌み嫌われる、『荷物運び』になっ
た。
幸運にもクランに加入することが出来、周りから白い目で見られようとも、がむしゃらに頑張り続けてはきたが、結局その努力が報われることは無かった。
理不尽な理由でクランを追い出され、何もかもがどうでも良くなっていた時に、彼の手を差し伸べてくれたのは、同じクランに加入する幼馴染だった。
この事をキッカケに、何故か幼馴染の身体能力が上がっていき、自分自身もまた段々と強くなっていく。
冒険者は只の通過点。その先にある、英雄になりたい、と言う叶わぬ夢を持っていたが、アルトはまたその夢を拾い上げる。
今度こそ、英雄になる為に。
一方そのころ、二人の脱退を契機に、何故かクランの雲行きは怪しくなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 19:22:48
91657文字
会話率:29%
百合の間に挟まる男は絶対に許されない。
最終更新:2020-08-11 04:20:39
6694文字
会話率:13%
とある流行り病にかかったリリスは突然前世を思い出す。なんと、自分は【七つの国と精霊の乙女】のヒロインなのだと衝撃を受けてしまう。色んなイケメンとの恋愛が出来て、逆ハーレム的なのもOKなゲーム内容だった・・・けど、ちょっと待って!!この分だと
ヒロインのライバル令嬢も転生してるよね、多分。
小説とかの話ではヒロインざまぁとかのもあるから僕、大人しく隅っこに居ます。ライバル令嬢の婚約者は取りませんって宣言したのにぃ〜・・・
何で攻略キャラ達が寄って来るの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:00:00
18007文字
会話率:31%
これは、一人の少女が世界に反旗を翻す物語。
そこは、「天職」と呼ばれる生まれながらに与えられた才能によって人生が決定される。
そして、力を持つ事が許されない世界。
彼女の名前はルゥシフィル・リーベルシア。
天職“暗殺者”
「こんなに女子力(主に可愛いさを主張する事)を磨いてきた、私が! 暗殺者なんて、有り得ないから!?」
戦闘職が迫害される、理不尽な世界で少女はどのように生きていくのか。
少女の壮絶な闘いが始まる。
※シリアスです。
※異世界転移・転生はありません。
※魔術ありきの世界観となっています。
読んで下さる方が一時でも時間を忘れ楽しんで頂けるような作品にしていきたいと願います。
お手数ですが、本文の下にある星をタップして頂ければ、今後の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:47:09
110437文字
会話率:51%
須囲才賀は、幼なじみにして現役JKラノベ作家である切島愛奈に自身の作品のイラストを担当するよう強要される。
素人ながらも努力と研鑽の日々の果てに、才賀のイラストはラノベの表紙を飾ることに。
だが、愛奈は、自分でイラストを担当するように言いな
がら、才賀のイラストを認めようとしなかった。
才賀がどれだけ努力を重ねようと決してねぎらわず、感謝すらしない。
何より「あんたの描いたイラスト、あたしが描いたことにするから。小説だけじゃなくてイラストも描ける現役JKラノベ作家って方が何かいいでしょ!」と言い出す始末。
それでも幼なじみだからとやる気を振り絞ってきたが、新作の売上が悪い責任をすべて押しつけられ、才賀の怒りは限界を超えた。
愛奈に絶縁状を叩きつける。
愛奈に振り回されない穏やかな日々の中、才賀の描いたイラストを好きだと言ってくれるクラスメイト・語部萌乃と出会い、実はデビューを控えた新人ラノベ作家であることが判明する。
愛奈から受けた仕打ちとともに二度とイラストを描くことはないと才賀が告げれば、才賀のイラストは人の心を動かすことの出来るすごいものだから、このまま描かないのはもったいないと言われ、自分と組んで欲しいと告白される。
そうして彼女とコンビを組むことになった才賀は愛奈の度重なる妨害をはねのけ、ミリオンセラーを達成する。
※カクヨムから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 11:00:00
93103文字
会話率:37%
転生して十七年。
乙女ゲームのヒロインとしてストーリー通り学園に入学して一年が過ぎました。
ストーリー途中の祝賀パーティーでここ一年悪役令嬢に虐められたわたしはいよいよ王子様に救済されて、恋人関係に——……なるはずが、なぜか悪役令嬢は攻略対
象たちに囲まれ、王子様には『追放』と言い渡される。
ええ、わたしがね。わたしが追放……わたしが追放ぅ!?
仕方ないので冒険者になるも、祝福しか能のないわたしはすぐに詰む。
そんなわたしを拾ったのは、続編の攻略対象!
待って、まさか……これって散々当て馬にされた挙句、結末の記述もされない続編のライバルルートおおぉ⁉︎
もう大人しくしてるので、ほっといてください!
小説家になろうさん、アルファポリさんには改稿版を掲載しています。
※ノベルアップ+さんに読み直しナッシング先行公開しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 12:00:00
104094文字
会話率:35%
政略結婚の身代わりとして隣国に嫁ぐことになった没落貴族の娘、ソフィア。
嫁ぎ先の相手であるジュリアスを身を挺してかばい、重傷を負うが、彼の血を分け与えられたことで一命を取り留める。
だが、吸血種であるジュリアスの眷属となったはずが、ソフィア
の身体にまるで変化は見られない。
吸血種の血に侵されない寵妃がいる。その事実が判明することで、彼女を取り巻く環境は気付かぬうちに変化し始めて──
騎士令嬢と吸血公爵。ふたりの恋と信頼の物語。
◆全39話。11月2日(土)完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 09:00:00
130734文字
会話率:31%
乙女ゲームの主人公に転生したのに、ゲーム開始のキーアイテムが見つかりません。
ほっといてもいいかな、って思ってたのに……え、何で先輩がそれ持ってるんです? このままじゃ、終盤のクライマックスを待たずに事故が起きちゃうんじゃ?
分かりました、
イベントは解放されないみたいだけど、やっぱり私がヒロインのお仕事させてもらいましょう!
……そう、イベントが始まらないから、誰のルートにも乗らないの。
それなのにね、関係なく、恋しちゃったの。付き合う夢すら見られない相手に。
★一話当たり、4,000字~5,000字程度です。
★毎日12時更新。登場人物紹介を除き、27話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 12:00:00
130415文字
会話率:30%
帝国最強の呼び声も高い将軍、ウィリス・ミラー。
しかし彼は友に裏切られ、上官に無視された挙げ句の果て、戦いに敗れてしまう。
それも、全軍の半数を失うという大失態だ。
だが彼は、恥を忍んで残兵を纏め、帝都へと帰還を果たした。
「よくも、生
きて帰ってこれたものだな、ミラー将軍」
そこで待っていたのは、皇帝の冷たい言葉……。
しかし言葉とは裏腹に、口元を隠した皇帝は薄笑みを浮かべている。
それもそのはずだった――全ては彼の仕組んだ罠だったのだから。
釈然としない敗北に口を噤むウィリス・ミラーだったが、全てを受け入れ投獄される。
もともと、兵を大勢死なせた身。死ぬ覚悟ならばあった。
けれど彼には、ただ一つだけ心残りがある。
「ミシェル……」
ウィリス・ミラーには、絶世の美女と云われる婚約者がいた。
婚約者は皇妹――ミシェル・ララフィ・サーリスヴォルトだ。
獄中で頭を抱え、彼女を想うウィリス・ミラー。
「来年には結婚する予定だったのに……!」
だがしかし――彼の前に現れたミシェルは憎き上官に肩を抱かれ、キスまでしてしまう始末。
それも濃厚なヤツだ。口を放したら糸を引くヤツだ!
ウィリスは泣いた。泣いて泣いて泣いて、死にたくなった。絶望の淵に落とされたのである。
「もういい……早く殺してくれ」
結果、死を願うようになった彼に処された刑は、『全財産没収の上、国外追放』だった。
ウィリス・ミラーは、更に深く絶望する。
「死ぬ事も……許されないのか? 処刑すら……してもらえないのか? 俺……首か硬いから刃が勿体ないのか?」
地位も財産も恋人も全て失った最強の将軍は、こうして歩き出す。
その先にあるのは復讐か――それとも死に場所か?
これは全てを失った『最強だけど、ちょっぴり残念な将軍(27)』が、再び全てを取り戻すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 22:06:04
437422文字
会話率:29%
寝る前の5分間だけ異世界に飛ばされるようになってしまった地味な高校生の少年の物語を、ここで伝えることにします。
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少年が飛んだ先は、巨大な帝国に狙われる小さな村だった。
神として降臨してしまった少年は、全知全能の力を使ってこの村の人たちを守るために帝国と戦うことになった。
全知全能の力、すなわち全てを知り全てが出来るという力。
ただ、弱点が無いわけではなかった。
それは、1日に5分しか村に召喚されないということ。
1日に5分だけ、少年は全知全能の力で少しずつ村を発展させながら帝国と戦う。
自身を召喚したこの村の人たちのために。
はたして少年はどのような行動に出るのか、それはまだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 22:00:00
29972文字
会話率:30%
気が付くとクラスごと異世界転移していた僕は、150キロの体を持つピザデブになっていた。
心臓が痛い。体が重い。気分は最悪という最底辺からの人生再スタート。
まずはダイエットをしなければ生きるのもままならない。
悪役な上にデブなので、風評はき
わめて劣悪。格下の貴族や庶民からもなめられている始末。ちょっと彼らに身の程を教えてざまぁしつつ、婚約者や悪役令嬢といちゃいちゃできるイケメンになりたいと思います。
婚約破棄されないように。おしおきも控えて。歯向かう相手はぷちぷち潰しながら異世界生活を楽しもう!
権力と財力を武器にして庶民に立ち向かう、非王道蹂躙系ラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 07:17:56
274288文字
会話率:26%
悪役令嬢モノのネット小説を読むのが趣味の女子高生は、あるゲームのヒロインに成り代わった。婚約者がいる貴族達を次々に誑かし、ちょっと忠告されただけで、いじめられたとイケメン王子に泣きつく屑ヒロインに。このまま原作に沿って好き勝手したら、きっと
悪役令嬢にざまぁされて、悲惨な末路を辿る筈…。まずは、ゲームの知識に頼るのはやめ、キャラ達に偏見を持たない様にしよう。
「その傷は原作とは違い、きっと悪役令嬢を庇って出来た名誉の負傷なのだわ…。」
悪役の従者「エッ⁉︎何のこと⁉︎」
「あぁ、前世でお世話になったサポートキャラ!あんな屑ヒロインに尽くすなんて…。寧ろ私が尽くしたい!貢ぎたい!」
サポートキャラ「何この子めっちゃ優しい…。」
結局、斜め上にぶっ飛んだ勘違いと偏見で、貴族社会を乗り越える。そんな主人公の話。
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ご意見、ご感想などいただきましたらそれを燃料にバンバン更新出来そうです。お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 19:00:00
32442文字
会話率:47%