世界は境界線でできている。
最終更新:2012-08-28 18:41:07
1223文字
会話率:0%
湯の町・別府にある高校へ通う女子高生の小夜女杏(こよめ あん)は、ある日突然、空間復元能力に覚醒してしまう。
好物のプリンを復元させて何度も食べたり、仲良し四人組みの秘密基地である廃屋を復元させて新築にしたり、さらには人の命までをも
復元してしまう。
そのせいで人間関係までもが拗れ、さらには秘密研究員までもが杏の能力を我がものにしようと寄り添ってくる始末。
そして、決断のときはやってくる。
墜ちた女神に足りなかったものとは何なのか。不完全な女神が現実と別世界の境界に立ったとき、下す決断とは――?
爽快な青春ファンタジー長編作。乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-22 00:51:34
3917文字
会話率:37%
俺は渚紗と付き合っていた。
今日はごくありふれたデートの日。と言ってもただ、学校から一緒に帰るだけ。日常とデートの境界線はもはやあいまいだ。
今日も渚紗を乗せた自転車があの坂を下る。叩きつける風に俺と渚紗は身をゆだねた。
最終更新:2012-08-18 09:58:04
2545文字
会話率:27%
嫌い。きらい。キライ。
あいつは俺のこと、恨んでいるが怨んではいない。
その、微妙な境界線。
嫌い。きらい。キライ。
あの人は私のことに何の興味もない。だから、嫌い。
だったら、もし彼が私に興味があれば、私はどうしたのだろう。
考えるのが
怖い、境界線。
R15は保険、残酷描写はかなり先の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 22:34:24
932文字
会話率:46%
少女が目を覚ましたのは病室だった。
交通事故に遭い全ての記憶を失くした少女に話しかけたのは、彼女の兄と名乗る青年。
そして目を覚ました日から少女は度々不思議な夢をみることになる。
以前の彼女を知る人々。
身の回りで起こる不思議な出来事。
やがて現実との境界を失っていく夢。
-彼女が失くしたのは、本当に記憶だったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-11 02:34:43
35872文字
会話率:38%
気がつくと僕は弟の黒と一緒に空にいた。
おかしいな。僕は中学校に通っている普通の中学生のはずで……
記憶が酷く曖昧だ。弟が一緒にいるし、空の生活は悪くはないんだけど、曖昧な記憶と言うのはなんだか気持ちが悪い。
空に来て十年目、ぼやけた記憶が
気になった僕は地上に降りてみることにした。
そこで、なくしていた記憶が次々と思い出されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 22:00:00
1593文字
会話率:22%
光あるところには闇がある。どこぞの大魔王の名言だそうだ。
でも、全てがすべて光や闇に属しているわけではない。大半の存在と言うのは、光と闇を行き来する夕暮れを歩いている。
それはつまり逆に言えば、俺達は光と闇の曖昧な境界を、日々フラフラと歩い
てるという事に成る。
そんな、実は不安定な俺の日常に、ある日一石が投じられた。
※気分転換に書いたヒーロー物?。駄文注意
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 19:55:37
13955文字
会話率:11%
①銀髪赤目猫耳ミニスカニーハイ絶対領域完備娘ロリ婆「なっちゃん」→でもろくな目には遭っていない、個性がない②金髪ツインテール碧眼アリスワンピース娘「ゆかりん」→でもウザさの極み。ツンデレが装備されていない。③黒髪ロング清楚色白着物娘はぅ、は
わぁ装備「桜」→でも毒舌、袂は夢がいっぱい。ラリってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 20:11:39
2073文字
会話率:81%
眠気を誘う午後の教室。社会の教科書を片手に教壇に立つ教師の姿があった。
その教師である「俺」はある目的のために投入された潜入調査員のひとりだ。
これは、そのとき「俺」が担当した怪異の欠片だ。
最終更新:2012-07-21 20:00:00
4342文字
会話率:54%
原案:やまち.ギュイーン
文章:おれ
主題歌:しらいしへの咆哮
ナレーション:ポーキー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ーーーこれはド○ールで生まれた物語。
徳島の青年、やまち.ギュイーン、通称やまだ(童貞)は大国パル
ケスパーニャに両親と愛する人を奪われた。
復讐の炎を胸に抱き、彼は誓いの京ア○ショップを目指す。
「‥‥‥誓ったんだ!アイツと約束したあの場所に行くって!」
歩くネタ製造機が新たな伝説をここに刻む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 01:14:19
658文字
会話率:14%
人間は、『夢』と『現実』という、対等なようで対等でない二つの世界を日々渡り歩いている。
だが、その二つの境界を掴み、区別を付けることは出来ないだろう。
それは、当たり前のことだ。
そんな当たり前のことが、一羽の小鳥が少年に見せた世界で、少年
を苦しめるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 09:07:17
8024文字
会話率:29%
気が付くとわたしは戦場にいた。
蜂蜜色の髪をした少年が跪いて、お守りします、と大真面目に告げる。
気が付くと、無数の兵士に取り囲まれている。魔女だから、わたしを裁くのだという。
ここ、どこ?
異世界へと来る前、わたしの住んでいた東京は
、壊滅的な打撃を受けた。世界が崩壊した理由を知りたければ、少年の「上司」とやらに会いに来い、という。
一人の少女が定められた崩壊までに世界を救うことができるか、というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 22:49:49
35198文字
会話率:19%
テーマ『東雲』。
ある女子大生の徹夜明け。
闇から光へ移る境界の空。
誰も知らない空白の時間。
最終更新:2012-07-14 01:09:58
2879文字
会話率:0%
作家でご飯の三語投稿文に
空梅雨 世界線 安全靴 のお題で投稿したものです。
キーワード:
最終更新:2012-07-04 23:41:09
420文字
会話率:0%
霊の見える少年、白袖川口。
彼は臆病で軟弱で、だけど確かに強かった。
人、霊、その境界はどこなんだろうか。そして、生とは何なんだろうか。
彼は答えを見つけようともがく。そう、死を拒む人のように
最終更新:2012-07-04 17:00:00
492文字
会話率:43%
男子校の教師 駒野と生徒の梶。彼らの間の溝は、彼女を護るための境界線でもあった。原稿用紙約10枚。
『わかっている。わかっていた。
橋は落ち水は溢れ最後にはすべてが泥へと沈む』
最終更新:2012-06-24 11:05:30
3326文字
会話率:44%
暑さに倒れた喧嘩少年を助けると、実は少女だった!?
夏の暑さで色々おかしくなったと思ったのはつかの間、目の前で錬金術を見せられ
定食屋の美人の店員さんとなかよくなったり、狐が出てきたり、そのうち時を超えたり......シアワセを手に入れるた
めに犠牲が出るならば、それはシアワセなんかじゃない!
精神、幽霊、怨霊、錬成、時間、非日常と日常の境界線はその人の価値観で変わり始める、バトルあり!涙あり!笑いあり⁉の長編青春物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-17 08:10:57
10616文字
会話率:30%
正直なあたしの気持ち。
最終更新:2012-06-05 19:57:15
326文字
会話率:0%
え~と……何を言えばいいんでしょうか? え? 適当にですか? はぁ、分かりました。
どうも星木 癒(せいぎ いやし)と言います。最近では近所に住んでいる『あくのそしき』の怪人さんたちにお料理のおすそ分けに行ったり、掃除の手伝いをしていま
す。
ああ、そうそう私の双子の妹が『せーぎのみかた』をやっているらしいですね。
え? もう終わりですか? わかりました~。ではまた後でお会いしましょう。
マイペースでほわわんとしたお姉さんが行く、せーぎとあくの境界線をがん無視したお話の一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 05:26:46
9581文字
会話率:33%
スフォル連邦共和国の朝はこの世界に存在する三つの国の中で最も早い、というのはこの世界の時間はこの国に合わせて統一されたものだから当たり前なのだが。春のスフォルに朝日が昇り始める時間が、この世界の〇時というように。
この世界は三つの国によっ
て成り立ち、その基盤がスフォル連邦共和国となっている。その理由の一つに、スフォルが一つの大陸でなる大国というところにあるが、実は三国の中でも一番国土の小さな国だったりする。
残りの二国。アスラム宗教連邦とシャグリス連合は、フグリスという大河を挟んだ一つの大陸からなり、当たり前だが隣り合っている。
現在冷戦の真最中であり、国の境界では所々で紛争が起こっている状態だ。そんな中、スフォルは、中立を決め込み、律儀にも両国に休戦の提案を働きかけては、撥ね退けられるというイタチゴッコを繰り返しているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 01:19:16
24139文字
会話率:38%