言葉が話せない『少女』。誰とも言葉を交わせない『ぼく』。部屋に閉じこもって出てくる事の無い『博士』。触れ合いたいのに、傍に居るのに、声を聞きたいのに、聞かせてあげたいのに、ただひたすらに独りで、独りぼっちで。誰かと想いを交わす事、その真偽を
問う少年は、自分を知るために旅に出た――。という、息抜きSF短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-16 03:41:36
10985文字
会話率:10%
東城藍仁は専門学校に通う学生。ある日授業が早めに終わったやる事も無いのでPCルームを借りることにPCルームを借りる届け出を出すため事務室に行く途中、紙が廊下に落ちていたそれが、彼との出会いだった
最終更新:2009-02-15 19:05:57
1088文字
会話率:70%
と在る辺境のバッティングセンターで、野球好きの農家の青年が、見るからに場違いな二人組と出会う。これがこの物語の始まりである。全ての話はバッティングセンターで繰り広げられていくので、大したハプニングはほとんど無い。だが、恋愛をする者達を見るだ
け、それでもなかなか一興なものだぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-08 16:41:14
88043文字
会話率:57%
未来。ゲーム感覚で戦争は行われる。
最終更新:2009-02-08 11:31:54
2557文字
会話率:14%
死が二人を分かつことの無い、狂気と愛の物語―。
最終更新:2008-04-02 00:07:11
7765文字
会話率:31%
世界は混沌に包まれていた。光も闇も無いただの虚無の世界だった。そこに一粒の種が落ちた。そう、現在の世界樹の誕生。それから永い年月が過ぎ、新たな光と闇が姿を現す
最終更新:2009-02-04 21:12:26
480文字
会話率:55%
――こえ、はじめてきいた。一度も話したことの無い、クラスメイトの彼は、図書室にいつも来ていた。部活が終わってからの十分間だけ、はしっこの席に座って、本を読んでいた。私も、図書委員の仕事が終わったらすぐに帰る。彼と会話することもなく。ただ、そ
の日は、いつもと少し違っていた。クラスメイトと図書委員の女の子の恋の始まりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-02 18:39:45
2028文字
会話率:17%
ホラー、グロ要素少なめ。基本はモンスターとの頭脳や身近な武器、罠などを使った戦闘。
オリジナルサバイバルホラー**「尋獄(しんごく)」シリーズ第一弾。**曲直悟(まなせさとり)は学校の行事で富山県にある樹海隣接宿泊地、浮世荘に来ていた。最
初は何事も無く普通の森だと思っていたのだか、宿泊二日目、突如見たことの無い化け物が現れ始める。十秒以上触れること(十秒感染)で奴らは仲間を増やし、いつの間にか樹海は地獄のような状態になっていた。暗躍するテログループ、国家部隊、謎の組織……果たして悟たちは生き残ることが出来るのか? 是非ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-01 20:21:19
189794文字
会話率:43%
月の無い、新月の夜にのみライブを行うバンド「noom(ノーム)」。地元ではカリスマ的人気を誇るが、なぜライブが新月の夜だけなのか、普段は何をしているのか、誰も知らない。noomの音楽に魅入られた6人の人物がnoomの素顔に迫る時、noomの
意外な真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-27 22:53:51
32183文字
会話率:45%
取り返しのつかない人間。名前はもう無い。そんな奴が、周りの奴のやさしさに触れながら変化していくお話。
最終更新:2009-01-27 21:02:21
1124文字
会話率:0%
『運命』は本当にあるのだろうか。けれど、もし無いとするのならば、私がこれまで見てきた人の小指に結ばれた、あの赤い糸は何なのだろうか。
最終更新:2009-01-26 23:54:57
2660文字
会話率:15%
秋代高校に通う二年の青木大介は毎日の退屈な日々をまるで自分のせいでは無いとばかりに持て余していた。そこへ編入してきた黒崎直哉に興味を持ち、小さな事件に遭遇する。大介の強引な性格から「探偵部」を設立することになり、やがて学校全体を巻き込んだ事
件を解決に導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-25 21:55:47
7878文字
会話率:22%
人はなぜ、生き続ける道を選ぶのか、なぜ死ねないのか。必ず人は生きる道を選ぶ。その先にはつらいことがあっても、必ず幸福があると信じて。信じた先、見えない何かをいつまでも信じられる人はあまりにもいない。たった一人の人間の思い出をつづった、物語。
第六弾が始まる。彼は何を望むのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-21 10:14:16
607文字
会話率:15%
自分が見たことも無い世界を見る事ができる。『あの世山』に伝わる、そんな不思議な言い伝え。現実主義の男、茂木一之(もてぎ・かずゆき)が、この世界の真実に直面したとき、儚くも悲劇の物語が幕を開ける。世界の真実を垣間見る、歴史選択物語。今始まる。
最終更新:2008-09-05 23:39:07
8071文字
会話率:23%
自分の存在理由、生きる理由、全てを奪われた人間は、何を信じて生きればいいのだろう?彼に残ったのは名も無い、思い出だけ。人間を憎めばいいのか、それとも、生きることをやめればいいのか。一人の人間、宏介は生きる道を模索している…。たった一人の人間
の思いを綴った物語、第五弾が始まる。人間が人間であるための理由は、何だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-08 17:41:42
818文字
会話率:19%
恋する二人にとって「時」とは止まって欲しいもの。けれどこの世で唯一、誰の身の上にも公平であるのが「時」しかし、恋する想いは稀に「時」を超える。愛し合う二人は死別する。しかし、強い想いは時を越え、同じ相手と再び出会う。それは「時」が許した、こ
の世に2つとない宝石のような奇跡。藤野浩二と沢田柚子(ゆず)はそんな眩しい光の中で奇跡の再会を果たす。それは、過去の二人から今の二人へ送り届けられた熱いメッセージだった。柚子が先ず思い出し、浩二を秘密の場所へ連れてゆく。そこには疑いようの無い事実が・・・浩二は真相を知り、柚子を抱きしめる。「ねえ、浩二。人は嬉しいと、こんなにも身体が震えるものなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-18 03:33:38
2986文字
会話率:19%
痛みとは常にそこにあるものだ。人の身体を傷つけ蝕み、時に形を変えて人の心を切り裂く。痛みが無い時間など人にはない。人が人である限り。
最終更新:2009-01-17 14:51:38
3626文字
会話率:43%
何事も無い高校生活。いきなり降り出した雨。そのときに雅也には悪の手が近づいていた。自分がまだ何者かわからない雅也とその真実を見つける旅が始まる。
最終更新:2009-01-15 23:17:07
15394文字
会話率:42%
朝から元気が無い千夏。それを気遣う友人二人。そんな三人と一人の男の子とが送る学園ラブコメ。
最終更新:2009-01-14 01:08:53
5143文字
会話率:49%
桐谷綾香。大手企業会社社長の娘。および、桐谷家現当主の孫娘である。まあつまりは何をやったって許されるっていうことで、自分が有利になるのを使わない手は無いと思うんだよね。自分さえ良ければ他人なんてどうでもいいし。―――そんな綾香の非道な日常を
描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-08 13:01:40
947文字
会話率:3%
自分の力を過信する事は良く無いこと。しかし人間時として過信したくなる事もある。私自身がそうでした^^;これはそんな“過信”という“魔力”に囚われ、その果ての姿を軽いタッチで書いた作品です。皆様にニヤリ、と笑って頂ければ幸いです。
最終更新:2009-01-05 04:37:00
2447文字
会話率:0%
仲も悪い、お互いの事も知らない。こんなバラバラな接点の無い4人がバンドを組む事になった?!文化祭で発表するなんて無理ムリ!!彼&彼女たちにはバンドが出来るのか??!
最終更新:2008-12-23 16:15:03
652文字
会話率:15%
変わりたい自分と、変われない自分、答えなんか無いんだけどね。
最終更新:2008-12-21 09:50:32
906文字
会話率:2%