これは、昔あったかもしれない、少年少女たちの名も無い物語。
今はもう誰も覚えていない、時間と空間を巡る旅の回顧録。
※同じ世界観ですがダイジェスト形式で1つ1つの話が完結しているので1から読まなても分かる仕様にはなっています。
最終更新:2018-12-23 20:19:45
106111文字
会話率:36%
天をも貫く大樹がある世界でのお話し。
最終更新:2018-04-30 16:31:39
60715文字
会話率:26%
零名学園で行なわれているSDCと呼ばれる、生死を賭けたサバイバル。
『全てを総したモノにだけ、たった一つ願いが叶う』。そんな真しやかな噂から、願う者、望む物、傍観するモノ。様々な人間が集められ、欲をぶつけ合う。
願いが叶う――――そん
な都合が良く、非現実的で、夢みたいな事が本当にあるのか。
願う者、望む物、傍観するモノ――――。
願いとは欲望と同じ。二つは違うようで同義であり、そして、同類である。
出会と遭遇。変化と異変。日常と非常。人間とヒト。
人々の欲望が渦巻き、様々な思惑が絡んで、唯々少年は願いを望む。
それはとても有り得なくて、馬鹿みたいで……。でも、純粋な願望(ねが)いだった――――。
様々な思惑と欲望が入り交じり、名も無い物語が歪に回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 00:05:47
1079240文字
会話率:41%
人はなぜ、生き続ける道を選ぶのか、なぜ死ねないのか。必ず人は生きる道を選ぶ。その先にはつらいことがあっても、必ず幸福があると信じて。信じた先、見えない何かをいつまでも信じられる人はあまりにもいない。たった一人の人間の思い出をつづった、物語。
第六弾が始まる。彼は何を望むのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-21 10:14:16
607文字
会話率:15%
自分の存在理由、生きる理由、全てを奪われた人間は、何を信じて生きればいいのだろう?彼に残ったのは名も無い、思い出だけ。人間を憎めばいいのか、それとも、生きることをやめればいいのか。一人の人間、宏介は生きる道を模索している…。たった一人の人間
の思いを綴った物語、第五弾が始まる。人間が人間であるための理由は、何だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-08 17:41:42
818文字
会話率:19%
思い出、それは人の中の名も無い物語。その物語を心に積むことにより、人は絶望から這い上がることができるのだ。悲しみ、苦しみ、愛を知った人間は、一体次に何を知ったのか?一人の人間、宏介の思いを綴った、思い出の物語。ノンフィクション第四弾が静かに
幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-06 11:38:54
591文字
会話率:19%