びっくりさせられて、おもらししてしまった栞と、そんな彼女に好意を持ちながら罪悪感を抱いてきた光輝の恋愛ファンタジー。
不思議と気持ちがあう栞と光輝。実は同じ幼稚園に通った同級生だった。光輝と出逢ってから栞は時折、ある恥ずかしくも日だまりの
ような素敵な情景が心をよぎるようになっていた。
ある日、光輝と海辺に旅行に来た栞。偶然、かつて自分が光輝の目の前でおもらししていたことを知る。それは、恥ずかしくて刺激的な出来事のため、幼い栞の記憶から表面上は消えていた。
光輝は、その出来事をきっかけに栞に好意を持ったが、一方でそのことにずっと罪悪感を感じてきた。しかし甦ってきた記憶を辿るうち、栞が見たものとは・・・
女の子なら誰でも持っているずるい恋心、悦楽と恥ずかしさとの交錯、そして信じられない、大変なことをしてしまったのに、なぜか感じる胸のすくような気持ち・・・、それらの「心の衝撃」が時をこえてふたりを結びつける、そんなファンタジーを表現したくて書いてみました。
幼い頃の純粋な心で、気持ちを伝えてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-27 23:19:33
12952文字
会話率:37%
《こんな恥ずかしいことをしてまで恋を成就させようとする、女の子(男の子)はいじらしいですか?》
そんな恋の風景をいくつかの小説にしてみました。
《もし、好きな人の前でおもらししてしまったら・・・》
それはとても恥ずかしいことです。で
も、相手はその出来事にきっと衝撃を受けると思います。あなたが感じる恥ずかしさと引き換えに、相手はあなたのことを特別な存在と意識するかもしれません。
もしかしたら、その「衝撃」はメッセージとなって相手に伝わることもあるでしょう。すると相手は、あなたがそこまでして思いを伝えてくれたことに感動し、あなたのことを深く心に刻むかもしれません。
そこに小さな「恋心」があるから、様々な思いを秘めた失禁(おもらし)という出来事が、とても繊細に互いの心を動かし、恋のドラマを展開させ、そして、ふたりの絆が衝撃的に深まっていく・・・
きっと誰もが経験してきたであろう、恥ずかしいけど不思議な気持ち・・・
だから誰の心にもそう「してみたい」気持ちがあるのかも・・・
《こんなおもらしだったら、してみたい?》
懐かしい音楽を聴くようにリラックスして読んでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 16:19:11
80504文字
会話率:33%
俺は強く生きたい。冬の樹のように、堂々と。 居場所が無かったあの子が傍に居てくれれば、それだけで気持ちが満たされる。 心底嫌いなアイツがいても、彼がいれば大丈夫。 俺は幸せだよ。ありがとう。
最終更新:2012-03-24 20:52:28
27113文字
会話率:18%
両想いだったのに気持ちが伝えられずいた生駒要と笠原真咲。高2の秋、真咲が癌になってしまう。その年の冬、彼女は後少しの自分の生命を要との最後の時間にした。成立したのか解らない、悲しい恋のお話。
この作品の流れはPixivにて二次作小説として
1度、投稿しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=740848折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 18:41:04
483文字
会話率:15%
ある架空の作家さんの作品です。その作品は、彼が大学生の時に出会ったある青年との出来事を描いたものです。タイトルは『未定』です。
『未定』の中で、青年は途中で姿をくらましてしまいます。その作家は当時理由が分かりませんでしたが、『未定』の後
書きで「今なら彼の気持ちが分かる」と言い、彼自身もまた姿を消します。しかし、その小説の最後の一行には「彼とは違う道を歩もうと思う」と記されていました。果たして彼らが消えた理由とは? またそれぞれの結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 10:37:14
23458文字
会話率:4%
自分の気持ちが、一番わからない。
自分に、一番素直になれない。
※以前、某サイトでも掲載させていただいた作品ですが、一部変更・加筆しております。
最終更新:2012-03-17 13:27:42
5730文字
会話率:30%
分からない…いったい私は誰が好きなの?自分の気持ちが分からない…
最終更新:2012-03-15 18:00:07
8998文字
会話率:31%
主人公は僕(俺)。
僕は沈んでいた。
別に気持ちがとかじゃなくて、物理的に。
正直、焦ったけど、
そのあとの事に比べたら大した事じゃない。
こんな昏睡状態ってアリなの?!
最終更新:2012-03-14 21:48:02
539文字
会話率:15%
スーツ店に勤務する西浦詩衣が、小学校のクラスメート後藤篤紀と偶然再会し自然と付き合うことになる。
しかし篤紀には忘れられない女性がいた。
2人の女性の間で気持ちが揺れ動く篤紀と、篤紀の全てを受け入れようと懸命になる詩衣のラブストーリー。
最終更新:2012-03-01 14:08:18
63167文字
会話率:27%
中学の入学式で、僕は彼女に会った。しかし彼女は知的障害者で喋ることがままならない。それを理由にクラスに馴染めず、いじめられる日々を過ごす。
僕は彼女を守ることができなかった。そう、僕の心が弱かったからだ。そんな僕に彼女はプレゼントをくれた。
彼女の気持ちがいっぱい詰まったプレゼント……。
彼女のプレゼントが、僕を大きく成長させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 18:06:34
2681文字
会話率:28%
女尊男卑の極まる国。畜生にも劣る差別を受け、女生徒の集団に暴行されていた「僕」を助けたのは、華族の令嬢である紫藤夏樹であった。「女」としての気持ちが良く分からないという紫藤と「僕」は次第に仲を深めてゆく。
そして5年の歳月が過ぎ、帝都では
男女平等の法改正がなされたが、男子に対する根強い差別は無くなってはいなかった。そんなとき、女子学生連続殺人が起こり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 00:26:11
3350文字
会話率:43%
苦しいことに負けず、明るく生きていきたいという気持ちが伝わってくる。
キーワード:
最終更新:2012-02-21 20:59:47
286文字
会話率:0%
あたしはクラブで働く女
ここにくるお客は女目当ての男ばっかり
そんな仕事をしていると、普通の恋愛を夢見ていた頃の自分がとても昔のように思う。
あの人も最初はそうだと思ってた。でも違った。
お客に惚れるなんて……。でもその心は偽れない。
徐々に引かれていく自分は普通の恋愛に憧れていたあの頃の女の子になっていた。
彼が好き
でも、あたしはクラブの女…
この気持ちが届く日は来るのかな…
某小説サイトでも発表した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 13:48:33
59798文字
会話率:42%
一難去ってまた一難
幾多の問題を乗り越え大切な幼なじみと結婚した美穂子
三人の気持ちが交差する中、無事結婚するまでの物語
「君へ…」の続編
岡野美穂子(おかのみほこ)
短大を卒業後中小企業へ就職。小学校からの幼なじみと今年結
婚。
柏木薫(かしわぎかおる)
高校卒業後、警備会社に就職。努力が認められ後少しでチームのリーダーに。
沢田康之(さわだやすゆき)
大学卒業後大学院へ。研究室に入り研究を続ける大学院生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-27 15:27:08
7183文字
会話率:46%
「今時、ケータイを持っていない奴なんてそういないよ。」
中学3年生の堀河翔悟(ほりかわしょうご)は受験が終わったらケータイを買ってもらえることになった。
しかし、ケータイを手にした翔悟は気持ちを文章で伝えることの難しさに気づく。
高校に行っ
ても、本当の気持ちは伝えきれなくて......
時代の進化と共に、言葉や思いを伝える道具は進化している。
でも、いつの時代も変わらない学生の気持ちがあります。
少しシャイな青年の、学園系恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-04 18:52:50
11849文字
会話率:27%
キスは挨拶、セックスは遊び……。
そんな男の行動一つに、泣いて浮かれて、バカみたい。
実咲は付き合っている彼の浮気を見てしまった。
もう別れるしかない、そう覚悟を決めるが、雅貴を好きな気持ちが実咲の決心を揺るがせる。
こんな男に振
り回されたくない。
別れを切り出した実咲に、雅貴の返した反応は、意外な物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-23 11:54:58
140400文字
会話率:21%
夕子は、十六歳。
夕子には二歳年上の姉、朝子がいる。
制服のスカートをひらひらとさせながら、ハイライトの煙をくゆらせる姉の姿を見て、夕子にはどうしようもない、しかし甘い甘い気持ちがほとばしっていた。
最終更新:2012-01-21 19:00:00
9121文字
会話率:27%
「お前、転校生なの?」
すべてのきっかけは、この一言だった・・・
転校生としてこの町にやってきた私は、近所の家に住む駿という少年と仲良くなる。お互いの内面を知るうちに、すこしずつ二人の間の中で友情以外の新しい気持ちが芽生えていく・・・
しかし、実は駿に彼女がいる事が判明して・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-19 23:25:01
887文字
会話率:44%
2月14日はどんな日か? 1年の中で最も恋を謳う日とも言う、様々な気持ちが交錯する日とも言う、そんな忙しい日でも俺達4人は相変わらず一緒に過ごしていた。“ある秘密”を胸に抱えながら…… 今回の作品は彼方からの翼様の作品「14日の男達!」を
原案にしたコラボ作品となっています。(作者様ご本人に許可を頂いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:00
6547文字
会話率:84%
中学でびゅ~の女の子ゆき。(名前ゎ本文でゎでません。)
明るく目立っていたあき。
そんなあきにひかれていったゆき。
しかしゆきゎあきに対する気持ちが、、、
最終更新:2012-01-06 00:29:23
422文字
会話率:10%
ある男女の幼馴染のいまいち噛み合わない話。私にとって、幼馴染の智哉は異性というより、兄弟みたいなもの。あんまり長い時間一緒にいるから、もう以心伝心の関係だ。でも、最近、ある話題を出した時だけ、智哉の気持ちが分からなくなるのだけどーーーこれっ
て反抗期?ははは、まさかねー。そんな鈍感無邪気な女の子に振り回される苦労性ヘタレ男の色んな意味で、不憫な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 04:52:24
3374文字
会話率:49%
社会人の彼と大学生の私。
部活にしばられる学生の自由なようで自由でない私と
仕事にしばられる社会人の自由でないようで自由な彼
お互いの気持ちが通じ合った頃
私は留学にいかなければならなくなる。
もどかしいほど伝わらなくなる私たちの気持ち
私たちはどうなっていくのか・・・
子供のような幼い恋愛の行先は・・・折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-30 13:46:38
1210文字
会話率:17%