エミリア・ラドフォードはドゥーナ王国、ラドフォード侯爵家の息女であり、その国の第一王子、クリストファー・ドゥーナレィの婚約者だ。
ある日、珍しくクリストファーに呼び出されたエミリアは、クリストファーに妙なことを言われ、その妙なことを言っ
た婚約者が光り輝き、子犬になるという有り得ない光景を目の当たりにする。
「で、殿下が、殿下が……可愛らしい子犬になってしまわれました?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:48:43
4654文字
会話率:45%
ある男女の幼馴染のいまいち噛み合わない話。私にとって、幼馴染の智哉は異性というより、兄弟みたいなもの。あんまり長い時間一緒にいるから、もう以心伝心の関係だ。でも、最近、ある話題を出した時だけ、智哉の気持ちが分からなくなるのだけどーーーこれっ
て反抗期?ははは、まさかねー。そんな鈍感無邪気な女の子に振り回される苦労性ヘタレ男の色んな意味で、不憫な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 04:52:24
3374文字
会話率:49%