少年は血だらけで森に倒れていた。
倒れる前の記憶は無く、自分が何者かも覚えていない。
手がかりになるのは、度々起こる頭痛の中で、頭に浮かぶ青い瞳の少女の姿だけ・・
少年はどこからきて何者なのか、青い瞳の少女との関係は・・・
美しい魔法の世界
で繰り広げられる、少年の残酷で悲しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 00:47:16
574文字
会話率:31%
柊礼二二十三歳は、ボッチで引きこもりのニートだった。見た目はロシア人の血を引き銀髪と青い瞳を持ち、どんなことでもそつなくこなす。そんな礼二を、大学の仲間がボッチにしてしまったのだ。
中退して、家の――銃器を売る店の手伝いをしている毎日だ
ったが、奇妙な夢を見ていた。自分自身が、勇者となって、仲間と共に魔王と戦う、ファンタジーな夢だ。
しかし、礼二の目の前には、夢の中で魔王が逃げた「空間の歪み」があった。誘い込まれるように歪みへ足を踏み入れた礼二を待っていたのは、巨人と一人の女の子だった。国の方針から持ち歩くことの許可されていたマグナムで巨人を倒すと、猫耳族を名乗るステラ・シャーノの命の恩人となった。
新たな世界には、冒険者という職業があり、礼二も期待を膨らませて冒険者となったが、操れるスキルを装備するスロットが一つしかなかった。
ハードモードすぎる異世界転移の先に何が待ち受けているのか。やがて巻き込まれることになる大きな運命に、立ち向かえるのか。スロット一つの礼二は、マグナムを頼りに生きる。成すべきことを成すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 01:00:00
91259文字
会話率:47%
金髪に青い瞳を持つ少女、ジュリアはとある理由で山奥の崖から落ちていた。死を覚悟したジュリアだった。しかし、着いたのは天国でもなく地獄でもない人ならざるものー妖ーの世界だった。ジュリアは情け深い鬼によって介抱され一命を取り留めるが記憶が無かっ
た。言葉や喋り方すら忘れてしまった少女の記憶を取り戻すために奮励する鬼と、一緒に生活していく中で出会う様々な妖達が起こす事件に巻き込まれる少女の心温まるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 21:28:36
25748文字
会話率:35%
主人公のアカルは伝説の勇者の末裔(赤い瞳と黒い髪ポニーテール)
幼馴染のヒロインである魔法使いのアンジェと旅をしている(緑色の瞳と茶色の髪ロングウェーブ)
そこに宿敵である魔王サミー(青い瞳と金髪)と使い魔の黒猫(後に猫耳女になる)タカ
コが現れる
出会い、バトル、成長、恋愛、そして新たな旅立ち
少年漫画的王道展開をポイント制の観点からなろう小説にしてみた実験作です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 10:38:07
2958文字
会話率:85%
創造神アークスによって作られた世界、「ユース」。
未発達な飛行技術や造船技術は、未だユースの全てを解き明かすことは出来ずにいた。
この物語は世界に数多くの謎を残しているユースでの話。
多くの国々を孕んだトラヴェリス大陸、その西方。
西のア
ルストラ王国から物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 18:48:00
43473文字
会話率:22%
俺の名前は藤堂 阿吽。
藤堂風水術継承者(予定)の17歳のどこにでもいそうな平凡……ちょっとだけ水準以上の好青年だ、うん、嘘は言ってないはず!
そんな俺、阿吽が毎日のようにジジイに無理矢理させられる稽古最中の事故? に巻き込まれて
気を失った。
目を覚ますと俺を覗きこむ銀髪のボブカットに緩いウェブのかかった幼い少女。
「初めまして、主様」
いきなりそんな事を言われてびっくりする俺を見つめる円らな青い瞳、そして頭頂部の可愛らしい耳……耳ぃ!?
混乱する俺にここが異世界である事を説明され、所謂、剣と魔法の世界だと納得した俺は、
「元の世界じゃ、人前で使う事を出来なかった藤堂風水術で無双出来る!」
と思った俺がいました……
これは少女達のおかげ (せい?) で史上最強のヒ○と呼ばれるのを回避する為に奮闘する17歳の少年の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 12:42:21
19659文字
会話率:28%
辛い日々、それが人生で長く続いた道草歩(みちくさあゆむ)は気づいたら28歳になっていた。
そんな歩夢が営業で訪問した家で出会った少女、青い瞳に雲のような白い髪を鈴がついた赤いリボンで左右を結んでいる。
彼女が動くと鈴の音が鳴る。
彼
女が笑うと心が温まる。
だがそんな彼女が住む家は一度入れば1ヶ月は外に出れない不思議な家。
疲れた男と不思議な少女が暮らす穏やかな日々、それは終わりへと向かうための始まりの物語。
週一更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:57:15
12142文字
会話率:39%
※ 当作品は運営様よりR18警告を受け、あちこちのお話を大幅削除しております ( 汗 )
第1章〜第5章017までは普通にお読み頂けますが、それ以降のお話は飛び飛びになっております ( 汗ダラダラ )
第10章097からは
新たな冒険の始まりとなっておりますので、こちらから読み進めることも多分可能です、多分……( ̄▽ ̄;) 絶対じゃないよ?
削除したお話はミッドナイトの方で投稿する予定ですが、第1章から誤字修正などを加えつつ投稿していこうと思っておりますので投稿は気長にお待ち頂ければと思います m(_ _)m ぺこり。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
私、大神雪音。原因不明の激痛のせいで小さい頃から長期入院してる女の子。気付いたら死んじゃってたんだよね。死んでから分かったことなんだけど、激痛の原因は私の体内で増え続ける膨大な魔力のせいだったんだって! 病院で調べても分からないはずだよネー。
それで、地球で生まれ変わっても同じことを繰り返しちゃうからってことで、地球の神様が異世界の神様にお願いして私の魂は異世界に引き取られちゃったの!
っで、異世界の神様に話を聞いたら、異世界は魔物でいっぱいだなんて言うんだよ!? ひどいよね!? そんな世界でひ弱な私が生きてくなんて無理だから私は神様にお願いしたの! そしたら希望通りのお願いを叶えてはくれたんだけど、種族は魔族にされちゃってたんだよネ……。まぁ、今ではこの身体にも感謝してるんだけどね? 神様のおかげで異世界で死なないで済んでるし!
えっ? 物語の始めの頃と口調が違う? 途中でプッツンしちゃってからは、こんな感じの口調だったと思うよ? たま〜に、ですます調に戻るけど。
とりあえず、私の目標は異世界で死なないこと! 夢は、お金持ちになって異世界の綺麗な景色を見るためにあちこち旅行することだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 00:57:55
595669文字
会話率:58%
異世界に転生し、魔術師の弟子となった男ツイは、真っ昼間から酒を呷り、店主に管を巻くダメ人間である。
師匠に呼び出されたため、彼女の魔術商店を訪ねると、そこには記憶を失ったという青い瞳の美少女がおり、彼女と共に待てども、結局、師匠は帰ってこな
かった。
どうやら彼女には秘密があるようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 00:58:13
7703文字
会話率:49%
地球に起きた前人未到の大爆発。その後産まれた特殊な力を持つ子供たち「ブルー アイズ チルドレン(B.E.C)」の物語。
自分たちが差別された世界で頂点に立つ組織。子供たちの未来を守るために生きていく少女たち。
大人顔負けの知識と行動力。
そしてちょっとおちゃめな子供っぽいアンバランスな生活。
崩れ落ちていく日常を取り戻すため、非日常へ挑む近未来ファンタジーです。
---------------------------------
1話1000字くらいでちまちま読めるようにしています。
趣味の延長ですが感想やポイントもらえたら励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 10:14:54
9786文字
会話率:42%
とある廃ビルの屋上で、中年の男が飛び降り自殺をしようとしていた。
意を決して踏み出したその瞬間、男は一人の少女に大声で呼び止められる。
男が驚いて振り返ると、そこには、金色の髪に青い瞳をした、小さな外国人の少女が立っていた。
少女は
青い瞳に涙を溜め、大きな声で「ワタシは生きたいぞ! 生きていたいぞ!」と叫んだ。
わけがわからず自殺する気がそがれた男は、少女の言葉に耳を傾けることにした。
それからこの廃ビルの屋上で「お嬢ちゃん」と呼ばれるようになる、生きたがりの少女が、「おっちゃん」と呼ばれるようになる、死にたがりの男を、生きたくなるようにさせるための、二人だけの不思議な密会が始まった――
※カクヨムにも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 00:09:56
36874文字
会話率:57%
次の儀式に必要な『蝋燭』『岩塩』そして『青い瞳』。時に不老不死の魔女ハイリンダは人里へ物資の調達へやってきたりもする。
そしてとある家でベッドに横たわる、青い瞳の少女を見つけた…………
最終更新:2019-11-05 00:46:32
2353文字
会話率:60%
それはわたしが海面に出た岩の上で日向ぼっこをしている時だった。
干潮の時だけ顔を出すこの灰色の岩は、最近見つけたお気に入りの場所。ウロコに入り込んだ砂を掃除していたら、遠くから一隻の船がゆっくり近づいてくるのが見えた。
「高い場所から失礼
する。お嬢さん、少し時間をいただけるだろうか」
短い黒い髪に夏の海みたいな青い瞳。とびきり背が高くて大きな身体のその人は──なんだか怒ったような怖い顔をしていた。
これは記憶を失ったちょっと天然な人魚と思い込みの強い強面軍人が恋愛にいたるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 21:00:03
12945文字
会話率:60%
堅物の委員長が転校生の外国少女からラブコールを受けるお話
※pixivにも投稿しています
最終更新:2019-09-02 19:34:31
17037文字
会話率:54%
カルトリア王国で名高い侯爵家令嬢であるミーシェは父に連れられて王子の婚約者を選ぶお茶会へ渋々行くことに。
城の庭で出会ったのは金色の髪の毛と青い瞳を持つ王子。王子のご意向でなぜか婚約することになってしまった…
政略結婚をする予定の二人の甘々
なラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 22:00:13
4115文字
会話率:27%
(こんなにも……俺はお前を、愛している)
全身が、泡立つような感覚。自分を作り上げる細胞の全てが、ニルヴァを欲しているのだ。
(ニルヴァ、他の男に渡したくない)
心が、危うさへと傾倒していく。
(俺の、……俺だけのものにしたい)
欲
にまみれていく自分を感じると、ラドラスはそんな自分を、心底恐ろしいと思った。
✳︎✳︎✳︎
乱暴者の第二王子ラドラスと青い瞳の第四王女ニルヴァは、人とは違う容姿から兄弟や周りからつまはじきに遭い、辛い思いをしながら生きてきた。乱暴者となり不器用に生きるラドラスと、みなに敬遠されながらも心の優しさを手放さなかったニルヴァ。そんなニルヴァを王女とは知らずに、ラドラスは暴力によって自分のものにしてしまう。
純粋で切ない恋、というのを目指したいです。終わりました。読んでくださった方がお一人でもいらっしゃるなら。心からの感謝の気持ちが届きますように。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 14:33:24
109726文字
会話率:36%
完結済み連載作「魔女と人の子」の番外編になります。
最終更新:2019-05-27 21:00:37
5644文字
会話率:0%
私の婚約者は、すごく可愛い。
青みががった銀髪に湖の底のような青い瞳、スッと伸びた鼻筋に小さな赤い唇。小鳥のような可愛らしい声。
身体は、まだ発育途中だが、丸みをおびて女性らしくなりつつある。今でも魅力的な身体なのに、そのうち人に見せたくな
くて彼女を閉じ込めてしまいそうな自分が少し怖い。
兎に角、ほとんどの者が、美少女もしくは美人と言う容姿をしている。
髪や瞳の色からか冷たい人と印象を持たれ、吊眼で睨んでいるように見えるからか(緊張でガチガチになっているだけ)キツイ性格に思われている。
彼女の性格は、お人好しの少し抜けて(いや、抜けているのは少しではないかも?)、一緒にいて全くと言っていいほど退屈せず、思わず手を差し伸べて、抱き締めて、頭を撫でてしまいたいほど可愛い人だ。
婚約者にベタ惚れ王子の一人言です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 22:32:48
2460文字
会話率:13%
人里から遠く離れた森には一匹の鬼が住んでいた。
彼は人を襲うことは無かったが、人は彼のような鬼を恐れていた。
《人》を喰う。《人》を攫う。《人》を呪うなど、語り口は様々に恐怖を広めた。
彼は人を知らなかったが、ある日一人の少女と出会い
、人間を知る。
しかし、数年経ったはある時ぱたりと姿を見せなくなった。
彼女は消える直前、私にはわからない話をよく話す様になった。
それが消えた理由なのだろうか。しかし、考えても考えても分からなかった。
その十数年後、体中傷だらけて倒れている人間と出会う。
彼女もまた、あの日と同じ人間に似た青い瞳をもっていた。
彼女が消えた理由は?
彼女が本当に私に伝えたかったのは?
同じ瞳を持つ彼女にならわかるのだろうか・・・そんな期待を胸に人間を知ろうとする鬼。
青い瞳を持った人間の正体は・・・?
次第に分かって行く二人の青い瞳の謎と、人の闇。
彼はまだ人間の事など何も分かっていなかったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 20:31:56
4446文字
会話率:27%
彼女は金色毛玉だった。
青い瞳も外人らしくよく映えていたが、そのくしゃっとした僕と同じく巻いた癖毛が毛玉のように見えた。ある夜、僕が買い物に出かけると指輪をなくしたという。それを見つけた僕を彼女は「王子様」と呼んだ。
ちゃんちゃらおかしい
や。でも僕はそれからも彼女と逢瀬を続けた。
そんなある日、学校でいじめられていた彼女が僕と一緒にいたことで。けど僕は絡まれたくないから彼女を「嫌い」と言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 18:13:09
8318文字
会話率:36%