鳥達は飛び立った、だがお前はそれを射ち落とすのか――。
長編中華風ファンタジー『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』外伝。『翠浪』終盤を別の角度から描く。
レツィンと趙敏(ちょうびん)がその運命を引き受けたとき、彼等の主君であった弦朗君(げんろうくん
)は万一の覚悟を決めつつも、危険と葛藤のただなかにいた。そして、親友に複雑な感情を抱き苦悩する柳承徳(りゅうしょうとく)にもまた、王宮からの罠が仕掛けられる。去る者、残る者、それぞれの選択の行方は?
『翠浪』を読了された方、ぜひこちらもお目通しくだされば幸いです。
2017年6月24日掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:55:28
11541文字
会話率:43%
その角度を測ってみるといい。その仕草をみしてほしい。
最終更新:2017-06-21 21:43:18
212文字
会話率:0%
さきら天悟流ショートショートの書き方の一つの方法を紹介します。
最終更新:2017-06-09 05:00:00
1217文字
会話率:0%
「先輩!おはようございますです」
先輩の後ろ姿を確認したわたしは、早歩きで先輩を追い抜きました。振り向いて、自分が一番可愛く見えるよう研究し尽くした表情と角度で先輩の顔を覗き込みます。
最終更新:2017-06-06 19:02:21
4449文字
会話率:53%
ギリシャ神話を題材にした物語。
真実の恋を心から信じたいと願い相手を愛する気落ちと、
自分の弱さからうまれるどうしようもなく下らない自尊心。
どれだけ綺麗といえる関係であれるか。
どれだけの角度からの正しさを得られるか。
気付いたとき
にはいつだって見失っている。
何よりも大切な、探していたはずの本質。
混じり気のない限りなく純粋な感情。
エゴを捨て去った、穢れのない美しい感情で人と接したい。
きっかけは昔たまたま課題で書いた、希望に満ち溢れたファンタジーに少しの恋愛要素を織り混ぜたなんてことない夢見る少女による短編小説でした。そんな少女にも時は流れ、愛する人との出会いや別れから本当の愛の形を教わり、本当の意味で愛することができたと胸を張っていえる相手と出逢い、夢のような時間を過ごしました。
そんな初めての、今後もしかしたら体験することのないかもしれない、今この瞬間の感情を新鮮なまま残しておきたい。
小説の知識はなく、構成や言葉の選び方など…
至らない部分の方が多い私ですが、温かい気持ちで見ていただければ幸いです。
この小説を、今まで私を案じ、支えてくれた全ての方に捧げます。
私が未熟なために長い間その愛に、気付くことができなくてごめんなさい。
今の私があるのは偏に共に過ごした彼ら一人ひとりのおかげです。
心から感謝しています。
私もあなたのことを心から愛しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 02:22:55
4100文字
会話率:4%
バレンタインデー行事を
色々な角度で
プチstoryに表現しました。
キーワード:
最終更新:2017-02-14 16:23:25
300文字
会話率:17%
誰しも、日常生活から世界のニュースに渡るまで、様々な意見を持っていると思います。この、『池本学日常生活体験記』では、作者である、池本学本人が、それらの事についていろいろな角度から突っ込んで行きます!よろしくお願いします。
最終更新:2016-12-09 13:35:19
293文字
会話率:0%
人は、成功すると変わるのか?
それとも、案外そのままで行っちゃうのか?
彼のゴールは、思ったよりもそばにあった。
「のんびり行っても大丈夫」
そんな成功者の、ほほえましくも、愚かしい伝記。
最終更新:2016-11-29 16:10:36
1107文字
会話率:19%
どの角度から見るかはご自由に
最終更新:2016-09-28 21:39:31
212文字
会話率:0%
人には人の物語がある。
それは見る角度が違うとカタチを変える
最終更新:2016-09-03 00:00:00
14951文字
会話率:33%
拙作「イカはホントに空を飛ぶ」のその前と別角度とその後をパノラマ撮影したような作品に仕上げました。「ボブ」という男の物語を芯にして、それにヴェネラの恋愛風景と絡めて構成しました。(こちらはロングバージョンになっています)
※この作品はSF
というジャンルに間借りする仮説小説です。
【文芸バトルイベント「かきあげ!」第五回イベント・テーマ『ふんわり』参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 00:00:00
3972文字
会話率:55%
数千万の人間を乗せ広大な宇宙を旅する巨大な宇宙船「おのころ」。
その行く先々で起こるトラブルや他文明圏との戦闘。
数世紀前に地球を脱出した人類がたどり着く先は安寧のユートピアか過酷なディストピアか。
宇宙での会戦や惑星探査、船での日
常など様々な角度から描かれる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 22:52:32
30376文字
会話率:42%
シーラとの戦いに勝利し、住民から指導者に請われたベルカンプ。
条件付で応じたベルカンプが理想の暮らしを模索するが、試算した金額に途方に暮れる。
一方ガライに伝令を飛ばし、国家間に発展する争いの種を消そうと官僚の来訪を取り付ける事に成功
するが、思わぬ人物が訪れる事に……。
時を同じくしてクリスエスタからは給金を積んだ財務長官と護衛の近衛兵が来訪するが、はかりごとに疎いヒポスロスは近衛兵のゼマリアに後を託しニアミスのまま逃げ帰ってしまった。
地球では幸太が栄太の存在に気づき、とうとう地球から次々と物資の供給が始まるのだが、そちらもそちらで近しい大人達がが違和感に気づきはじめ……。
捕虜となったバロルと会話を続けていくうちに彼の素性、人生が次々と明るみとなっていき、その極端とも言える義理固さにベルカンプは祖父と言う存在を投影し、心を傾けていってしまう。
会う者会う者ベルカンプに惹かれ尊敬の念を抱くようになる中でバロルだけはその思いを固辞し、ベルカンプはあらゆる角度からバロルを口説くのであるが、その義理固い性格が災いし、とうとうバロルの刑が執行されてしまう。
ベルカンプの最後の賭けにバロルはとうとう首を縦に振り、刑に望むが、果たしてバロルの着地点とは…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 14:25:15
196195文字
会話率:50%
曖昧な憶測で有休を仕る
最終更新:2016-06-22 18:12:02
345文字
会話率:0%
日常は突然、壊れた。今まで、仲良くしてくれた人のために私、戦います。
少女は、現実と戦っていく。ファンタジー物語です。
いろいろな角度から、世界を捉えています。
経験が少ないので、ぜひ感想や指摘をいただきたいです。
よろしくお願いします。
最終更新:2016-06-10 18:00:00
1556文字
会話率:30%
アレの時の、アレの角度について。
最終更新:2016-05-15 11:17:02
5520文字
会話率:55%
真っ直ぐ走るのには力がいる。
それは曲がる時よりも多くの力。
最終更新:2016-05-05 13:39:25
304文字
会話率:0%
鋭いこと、鈍いこと。
用途が違うのは、知っています。
傷跡が残るのは、鈍い方です。
最終更新:2015-07-26 23:08:11
305文字
会話率:0%
ヒヒノケツ会はヒヒノケツを眺めるために結成された秘密結社である。その起源は百年戦争当時のイギリスにさかのぼり、当時の諸侯たちのひそかな楽しみとして愛されたヒヒノケツ鑑賞を学術的に研究するため結成された。ヒヒノケツ会員はヒヒノケツを眺めるため
に全力を尽くさねばならない。どの角度でヒヒノケツを眺めれば一番美しく、学術的に、何よりも、眺めている人間がインテリに見えるかを追求しなくてはならない。そして月の一度の論文発表会で画期的なヒヒノケツ鑑賞法を発見したものには、紫色のケツをしたヒヒが送られる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-24 23:18:53
1798文字
会話率:0%
歩くはな (あらすじ)
夢見る歌手を紆余曲折ありながらも、まっすぐに目指して生きる璃花。社会に出て間もなくして身にしみる厳しさを知らされる大きな挫折からいつまでも抜け出せず堕落を重ねる義倫。日本中を震撼させた無差別殺人、殺傷事件に巻き込
まれた中瀬一家の人生が多方の角度から絡み合う物語。
夢と希望に満ちた璃花は高校を卒業後歌手を目指し上京をするが、思い描く世界を見つけるに至らず、幾年も重ねるうちに思うように声が出なくなり、静かに埋もれて行く。
ある時、国民的人気歌手のNaoにひょんなことから気に入られ、僅かな光明を感じるチャンスを得る。
親友の撮影した動画の中に偶然にも以前から気になっていた行きつけのBar Darwin's Beagleにある写真の男を発見する。少しずつ好転を見せはじめた毎日に高揚する気持ちを抑えきれず、しかしそのタイミングですべてに水を差す事件が起きる。
義倫は社会の厳しさを知り、すべては自分の思うようには運ばないと理解すると共に、道を見失い腐った生活を送る。
そんな毎日のある日、古くから妹のような関係でいる幼馴染から女性の紹介話を持ちかけられる。あまりにも突拍子のなく理解に苦しむその話の内容に答えをはぐらかすが、ウェブ検索で現れたその女性の容姿に一転、不覚にも胸は大きく高鳴り始めるのだった。
アルバイト終わりに義倫は駅で一人の浮浪者に話しかけられる。男の話す不思議な内容に興味を惹かれ、誘われるまま浮浪者の住むブルーシートの小屋まで付いて行く。そこにあったのは想像を絶する人の闇と幻想的な世界だった。
そこで男の過去を聞くことになる。男の正体は幾年も経過し、風化してはいるが、引っぱり出す記憶には色濃く残る世間を震撼させた無差別殺人、殺傷事件の場で一命を取り留めた被害者中瀬であった。
璃花と義倫と中瀬、三者を取り巻く家族や友人、それぞれの人生の線が絶妙に重なり合い、絡み、逝く者と、残される者の見える世界から“生きる”ということを儚い恋を交えて熱く描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 02:36:14
392文字
会話率:0%
僕はしぶしぶ舞台に上がることになった。
開演時間はとっくに終わり、登場人物の殆どはもうどこかに去った後。
放置されたままの小道具と、捨てたはずの宝物。その他もろもろ。
キーワード:
最終更新:2016-02-07 21:01:59
11169文字
会話率:59%