顔がいい子を侍らせたい。
ジーンはひょんなことから魔王を倒す旅に出ていた勇者一向に加わることとなってしまう。蛇行しつつも着実に敵を倒していき、三年の時を経てついに魔王を討伐することに成功する。ジーンは後処理やら残党処分に追われ、心が磨耗し
ていく日々を過ごす。
そんな毎日に終止符を打つためにジーンは長年の夢を叶える決意をするのだった。
そうだ、私だけの楽園<顔がいい子たちを集めた場所>を作ろう、と。
カクヨム様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 12:00:00
8164文字
会話率:40%
長きに渡る戦乱の続く大地”アーベントラント”。
戦乱の時代に終止符を打つべく、全土制覇に乗り出した大国ベルンシュタイン帝国に一人の傭兵上がりの騎士隊長がいた。
彼の名は、テオドール。
後に、味方からは”帝国最強の剣士”、”帝国の銀
獅子”等と呼ばれ、敵からは”銀髪の剣鬼”、”一千人斬りの悪魔”と畏怖された英雄である。
そして、彼の傍らには何時の頃からか、一人の少女の姿があったと言われている。
少女は生涯にわたって、テオドールを支え、共に笑い、共に涙した。
少女の”左目”は、誰よりも近くでその英雄の生き様と、弱さを焼きつけて来た。
これは、戦乱の時代を駆け抜けて行った”一人の英雄”と、それを支え続けた”隻眼の少女”との”闘争”と”愛”の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 21:15:19
214605文字
会話率:58%
グラビア撮影のためにG県の『香澄山キャンプ場』に訪れた遥たちは、そこで殺人事件に遭遇する。死因は絞殺、死亡推定時刻は深夜。キャンプに参加していたメンバーは熟睡していて誰にもアリバイがない。警察による捜査が進む中、新たな犠牲者が現れる。果た
して遥はこの凄惨な事件に終止符を打つことができるのか?
※ナンバリング付きのシリーズものになりますが、この話からお読みいただいても不都合はございません。
なお、前作とは一部設定に齟齬があります。いずれ何らかの形で修正する予定です。本作の推理には影響ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 19:27:17
138575文字
会話率:35%
長生きをする理由はない……
気力をなくした六〇代の男性は、自身の人生に終止符を打つため新しい取り組みに協力することにした。結果的に、安楽な死を迎えることができる。意を決して異国の地へ。その男に数奇な運命が待ち構えていた……
20
19.11Up
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 13:51:56
8357文字
会話率:50%
異世界にて世界を決する戦いがあった。
人、獣人、魔族、エルフ、ドワーフ、魔物と呼ばれる者たちが世界の覇権を求め争った。数多の血が流れ、人は戦いの終止符を打つために異界から勇者を召喚した。勇者は強大な力を発揮し世界の殆どが人の手に渡り覇権
を制した。しかしそこで人は止まらなかった。人は人以外の種を滅ぼさんと動き出した。人以外の種の多くが滅ぼされた。そんな中、一人の魔族の少女が立ち上がった。その少女に感化され六人の仲間を集い人に対抗するために戦いを挑んだ。その中でも多くの血が流れたが遂に少女は勝利を納め、世界は全ての種を容認する世界となった。そうして世界の運命が決した。
後に人々はこの戦いを《終末》と呼んだ。
「ここはどこだろう?」
とは言えそれは過去の話。
気がつけば少女は草原に立っていた。
これはなぜか一人の少女が異世界に転移し、既に運命を決定付ける最後の戦いの終わり平和になった世界を見てまわるために旅をする話である。
《終末》の終わった世界に何を見るのか何を感じるのかは彼女にしかわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
37067文字
会話率:51%
この感情は、肯定してはならない。この感情に流されてはならない。ならば、いっそのこと終わらせてしまおうではいか。
__本文抜粋
キーワード:
最終更新:2019-09-21 16:15:29
999文字
会話率:8%
自滅した人類に代わって世界は人間化した猿、蟹、蜂、栗、石臼、牛の糞が支配する世の中となっていた。嘗て猿蟹合戦に敗北した猿はその恨みを脈々と受け継ぎ、反撃の機会を窺っていたのである。
英介と良太は猿国空軍のエースだ。最高司令官の命を受け、二人
は音信不通となった女スパイ延田恭子を求めてカニ国に潜入する。無事に恭子と接触した二人は彼女と協力して、彼女の任務である浄水管理センター、そのコントロール機関であるアスカル工作を実行するが失敗に終わる。逃亡の中で二人はカニ国人の竹内老人に助けられ、英介は老人の孫娘翠と出会う。
一方で、カニ国侵略を画策しているのは猿国だけでなく、蜂国女王ハチルダと栗国宰相エドガーも結託した動きがあった。それに危機感を抱いた蜂国女王の弟ハチュードは密かにクーデターを企む。
アスカルはカニ国にとっては生命線と言える存在である。それを逆手に取って諜報部大佐の京極は古いアスカルを囮に使って猿国の油断を引き出し一気にせん滅しようとしていた。だが、英介たちの妨害にあう。その挽回にと、カニ国に親善大使となって訪問したハチュードを危険人物扱いして拘束する。しかし、それも失敗に終わり、失意の中で京極は部下を連れ猿国へ亡命する。
世界征服を狙う蜂国女王ハチルダはついにカニ国へ出動した。それに呼応して猿国も参戦する。翠の危難を案じた英介は救出に向かうが、その中で良太を失い、恭子もまた京極に捕らわれる。
捕虜となった恭子は思いがけず死んだはずの父と再会する。しかし、父は研究に没頭するあまり理性を失っていた。恭子は父の元を去り、また英介と合流するのだが、それは世界大戦となった世の中に終止符を打つためだった。源生回帰装置。父が開発したその装置で自分たち本来の姿に戻し、戦争を終結させるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:00:00
137389文字
会話率:61%
第一次東西大戦後、中長距離弾道ミサイルの保持、使用の禁止、核兵器の開発、使用の禁止条例が敷かれて以降、第二次大戦からあらゆる地形 (後に空水も活動可能)を選ばない汎用性の高さから各軍が力を注いだCCAと呼ばれる機械騎士(クロックシュヴァリエ
)が導入され、西側を凌駕する東方の技術力の高さを見せ付けた。
三度敗けた西側はもはや賠償金を払うことすら出来ず、その解決策は領土の奪還或いは東方の敗北と考え、二年経たないうちに第四次東西大戦勃発。
今回も東方の勝利は揺るぎないと思われていたのだが、前線に位置する首都を皮切りに本拠地、最後の砦であった東面中央鎮台に条約で禁止されていた核を用いた大量破壊兵器によって此等を失い、敗戦を余儀無くされてしまった。
終戦から三ヶ月、東方の民衆は治安維持という名ばかりの活動に弾圧され続け、日に日に死者の数を増やす一方であった。
しかし、この惨状に終止符を打つべく東方連合軍加盟国シリアの将官エルサバドル大将は、各方面の残兵招集を始め、その噂が瞬く間に広がって行き軍務を志願する者も含めて、予想以上の賛同者が集まることとなる。
三度の大戦を生き延びた男、サキ・ゼスト准将率いる部隊もその中にいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:59:28
17831文字
会話率:65%
黒の国〈ノクタリア〉国王に嫁いだエルザは、長年続いていた戦争に終止符を打つため、戦争の引き金となった司祭ヘイデンを隣国、白の国〈ブリシア〉へ引き渡しに向かう。しかし彼女の本当の目的は、ヘイデンが犯したとされる二十年前の司教殺害事件の真犯人
を探しだし、彼の無実の罪を証明することだった。
唯一の手掛かりを辿り、ブリシアの貴族・ライノスの屋敷に潜入したエルザは、そこで開かれた舞踏会でブリシアの国王フレデリクと出会う。
聞き及んでいた人物像とはかけ離れたフレデリクの姿に動揺するエルザだったが、ライノスとフレデリクの「ヘイデンを処刑後、ノクタリアへの進軍を再開する」という会話を立ち聞きしてしまう。
残された時間はあと僅か。亡き夫との約束を守るため、そして愛する国を救うため、エルザは真犯人の正体をみつけることが出来るのか。
〈黒の王妃〉と〈白の王〉が織り成す、盤上ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 06:00:00
3680文字
会話率:40%
10年間続く異星人「ファウスト」と人類の戦い
この戦いに終止符を打つために人類は新兵器「クロスアームズ」を作り出した。
主人公 黒岩 翔太郎はクロスアームズの一つ「アージェント」を使い人類を救うため戦い続ける。
最終更新:2019-04-14 20:52:40
560文字
会話率:6%
医療ミスによってあっけなく29年の生涯に終止符を打つことになってしまった
1人のアラサー。気が付くと知らないベッドで寝ていて、なにやら体の様子が
おかしい様子。せっかく宝くじに当選したり運が良かったのに!
こうなったら、異世界!?でも金儲け
してやる!
チート?能力を得て、異世界を満喫するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 15:58:25
28936文字
会話率:23%
かつてこの街は首都であったが、他の街と離れており、独立色が濃かった。何百年も前に遷都され、その色は一層濃くなる。街の中央の空き地には神社が建てられ、濠の周囲には軍の施設を中心に配置されている。石造りの街並みが広がり、古風の瓦斯灯が残る。又
、身分制度が尚、色濃く影響を与える。市民の女性の一部は華族の元へ侍女として雇われ、華族は有り余る財産を有し、優雅な生活を送っていた。だが、それ程の格差にも関わらず、争いが起こることはない。華族により編成された軍が圧倒的な力を有しているからである。
十八年前、長年続いていた隣国の都市との戦争に遂に終止符を打つ。東部に建設された高壁、軍の健闘により、戦中、戦後も街の様子に大きな変化は無かった。
物語は華族である主人公、結城のふとした回想から始まる。そして、一人の少女、染音との出会いがきっかけとなり、平坦な日常は激しさを帯びる。次々と起こる混乱に振り回され、結城は真実を掴めずにいた。その中でも、長年連れ添ってきた姉や染音の想いを受け入れずにはいられず、愛を交わしてしまう。
各々の思惑が錯綜し、物語は深化する。だが、真実という影は突然訪れるもの。影は足元にあるのだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 12:00:00
135244文字
会話率:55%
主人公「佐藤工」は小学1年生の頃にいじめ?から救ってくれた「加藤汐音」に片思いをしている。
今年で12年目。
今年でこの長い恋に終止符を打つ。
この思いは絶対に届ける。
「佐藤工」が「加藤汐音」に思いを伝えるために右往左往、四苦八苦する
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 19:00:00
17864文字
会話率:31%
良くも悪くも何もしなかった主人公、荻野がそんな退屈な人生に終止符を打つべく掴み取った映画のエキストラ出演は、撮影開始直後のスタント事故により人生に終止符を打つ結果となった。
が、死後に出会った女神らしき何かの気まぐれにより転生させてくれ
るとの事。
「ドラゴンになりたい」
「生前何もしてないから無理」
「お願いします(土下座)」
こうして荻野は新しい世界でドラゴン…には当然なれず、ドラゴンの形をしたぬいぐるみとして生を受けたのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-12 11:42:38
698558文字
会話率:53%
俺、雨川 ユウは
幼馴染、白石 小雪に12年もの間、片想いしていた。
小雪は俺と違って成績優秀、運動神経抜群、おまけに超がつくほどの美少女。
実るはずもない片想いに終止符を打つ為、俺はついに告白を決意した。
けれどその翌日
、俺の父親と小雪の母親が結婚。仲がいいと思ってはいたけれどまさか結婚するとは……。
告白したいけれどヘタレすぎてできない!距離は近いのにすれ違う!
はぁ……。
12年間片想いだった幼馴染が昨日、妹になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 05:20:00
91557文字
会話率:52%
あなたへの想いに、終止符を打つつもりだったのに……──
最終更新:2019-02-15 18:36:34
2748文字
会話率:31%
幼馴染への恋心に終止符を打つお話です。とても短い。
最終更新:2018-12-09 18:06:38
1484文字
会話率:18%
私は賢者コーデリア。
人魔大戦に終止符を打つべく、召喚された勇者達と共に魔王城へと乗り込んだ。
そして、気が付くとひとりぼっち。
第二王女からの応援を心の糧に・・・
純後衛職、頑張ってソロで王都へ帰還です!
ひ と り で で き
る も ん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:00:00
4458文字
会話率:8%
引きこもりで一人暮らしの高校3年生、元 終(はじめ しゅう)は高校2年生の夏からネットに小説を書いて載せる事に没頭していた。社会から遠ざかるため、小説の内容はすべて異世界ファンタジー。しかし読者はほぼ存在せず、現実逃避のために小説を書いてい
るだけのようになってしまった。しかしある日、異世界物自体が飽きられていたため人気が出なかったと思いこみ、現実の世界を舞台にした小説を書くことをけついする。しかし、何年も時間を無駄にしてきた彼はどうしても異世界チックな話を書いてしまう。彼は人生経験を豊富にし、異世界ファンタジーに終止符を打つため、渋々学校へ行くことにするのだが…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:00:00
20916文字
会話率:34%
知的好奇心が揺れ動くままに生きる高校生、純浦大志。彼の思考を唯一受け入れてくれる同級生、桐生直緒。
大志の好奇心から出てきた疑問を解消する為に、直緒はなるべく協力するというただの友情より複雑な関係の二人。
唐突に、その関係性に終止符を打つ大
志の最後のお願い。
「このことを、誰にも言わないでほしい」
「僕は今から、死体を遺棄する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 00:02:08
5259文字
会話率:60%