散歩をしているんです
最終更新:2017-07-15 02:00:00
287文字
会話率:0%
『自由が欲しければ、その責務を果たせ――ここではそういう規則なのだから』
男は『都市』からエスケイプする。
残された時間は、たった三時間半。
= * = * = * = * = * = * =
『卅と一夜の短篇』7月参加作品です。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:00:00
2864文字
会話率:17%
―――一人は寂しすぎる。もう、一人はイヤなの。
「ニライカナイの惨劇」から唯一生き残り、故郷を失ったリコリスは、孤独な旅路の末、宇宙船「竜宮城」の船長一家に拾われた。余命半年だと宣告されたリコリスは、残された時間を温かく迎え入れてくれた船長
一家へ恩返しをしたいと願っていた。そんな矢先、十年前に別れたきりの幼なじみレグルスに再会した。騎士となった幼なじみの青年のとなりには火星の侯爵令嬢がいて……。不治の病アポイダカラ病を患ってことを言い出せない中、穏やかで愛おしい時間が過ぎ去る。そして、船長一家の大事な一人娘、心花が何者かにさらわれた。心花誘拐事件の裏にちらつく、「ニライカナイの惨劇」を引き起こした奴らの影がちらつく。
これは、すべてを奪われた少女が、もう一度居場所を手に入れるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 16:51:05
104120文字
会話率:51%
命の期限を知らされた時、最後の瞬間までどう生きるのか?
そして死に逝く愛する人との残された時間をどう過ごせばいいのか?
答えのでないテーマですが、経験を元にあの時の日々を小説化し残しておきたくて書き上げました。
広く温かいお心でお読みいただ
ければと思っております。
アメーバブログで投稿していた作品を大幅に改訂し、事情により削除した作品を投稿し直しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 06:00:00
79012文字
会話率:49%
崩壊が始まった世界での話。残された時間は一週間。生き残る可能性はゼロ。謎の崩壊の原因は何なのか?それを追いかける少女の物語です
最終更新:2016-12-19 14:57:07
9359文字
会話率:51%
また一つ、異世界ファンタジーの時間が止まった。数年前、英雄ユタ・クレメンスが失踪したことでその世界は時を刻むのを止めてしまった。しかし、あるとき、英雄のチーレム要因の一人であり元婚約者であった聖女リリィが『英雄の眼』を拾ったことで再び時計の
針は動き出した。だが、それは彼女に残酷な真実を伝える。ユタは実は世界の創造主であり、もはやこの世界に残された時間は少ないのだ。彼女の相棒である角の折れたピンク色のユニコーンのネモと一緒に、嘆いたり愚痴ったりしていたリリィだが、やがて彼女は決意する。この理不尽な世界を続け、幸せな結末を迎えてみせると。*第2章完結しました。*タイトル変更しました旧題『未完作品ヒロイン私「続きを、続きを書いてクレメンス」』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 18:35:45
154885文字
会話率:20%
アフテルに残された時間は、そう長くはない。
周囲を囲うように生息している七体の魔物“七天魔”は二千年をかけて、存在するだけでアフテルを侵食するほどの力を得るまでに至っていた。
後が残されていない人類が持つ選択肢は、七天魔を討つ資質を持つ人
間を選定し召喚する“勇者召喚の儀”のみ。
満を持して実行された儀。しかし、そこに呼び出されたのは、本来は現れるはずもない異世界人だった。
何も知らない現代日本の高校生勇者は、その理系科目の知識を駆使して七天魔を討つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 18:38:21
6400文字
会話率:48%
詩です。人生終わった時、「良かったな」と思えるような詩を書きました。若干抽象的で宗教めいていますが、筆者の特別な心変わりを表したものではありません。あしからず。よろしくお願いします。
最終更新:2016-11-22 18:50:05
552文字
会話率:0%
世界が終わる5日前。
何者かにそう宣告された少年は
残された時間に自分との葛藤の中で
本当に大切なものとは何かに気づく。
だが、終焉に近づくにつれ忘れていた何かを思い出していく。
最終更新:2016-10-13 02:18:03
6237文字
会話率:11%
『1ヶ月以内に世界は消滅します♪』
突然世界中に流れたコエによって、人々の日常は壊された。
『世界が終わる』
それが変えようのない事実だとしたら、残された時間、あなたなら何をしますか?
最終更新:2016-09-18 02:24:13
1145文字
会話率:32%
自分の命を見つめる少女と、それを支える若き医師の、悲しくて美しい恋愛小説。
人の幸せとは、長生きすることではない……
病床数130床の心臓専門の病院に、雨宮紡人という若手の医師が勤めていた。
集中治療室(ICU)は常に満床。毎日のように
送られてくる救急の患者。夜も満足に寝ることもできず、めまぐるしい激務をこなす日々。そんな雨宮は、ある1人の患者を受け持つことになった。
患者の名前は、柊未羽。
重い心臓病『拡張型心筋症』を患う19歳の少女だった。過去に2度の手術を行っており、家族からはこれ以上の治療を望まないという。その余命は、おそらく1年。
心の殻に閉じこもっていた彼女が、たった1つのわがままを口にする。
「病院を出て、自由に生きたい」
退院して静かな別荘地に住むことになる、雨宮と未羽。
医者と患者。その関係を保ちながらも、2人は互いに惹かれていく。
残された時間を、噛み締めながら……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 20:12:02
151023文字
会話率:47%
自動車事故に巻き込まれ、余命を宣告された少女、坂本まなか。
彼女は同じ病室に入室してきた少年、瀬戸隼人に恋をする。
2人は時間を重ねるにつれ、仲良くなっていった。
しかし、まなかに残された時間は少なくて...
最終更新:2016-07-28 16:08:08
3623文字
会話率:28%
地球めがけて超巨大隕石が3つもやってくるらしい。残された時間はあと四日。
皮肉にもこれが、人類の歴史上はじめて、貴賤の差も無く真にもたらされた平等だった。
生き甲斐を求める男性A、己の無知と無力さを呪うレッド、世界の滅亡を望んだ我が
輩・・・。
喜劇も悲劇も彩るは、この世界全ての存在。
大切だからこそ、大事に抱えすぎて出すのが遅れてしまうのか。
地球最後の日までの四日間。あなたなら、一体どう過ごしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 08:00:00
51732文字
会話率:40%
僕に残された時間は3ヶ月。
そんなことを告げられたって
特に変わることのない毎日を送る
…はずだった。
僕の前に現れた彼女は言った。
「一緒に虹を見ようよ」
彼女との約束を果たそうと、僕は……
最終更新:2016-07-15 06:30:06
1348文字
会話率:13%
" 幸せ " ってなんですか?
家族がいて友達がいて恋人がいて
それを
" 幸せ " と呼ぶんですか?
────────貴方がいたから
私は "幸せ"
でした
────貴方が生きる意味を教えてくれました
.
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 14:09:45
2324文字
会話率:62%
人間のいる“表”の世界と、魔法使いや魔獣のすむ“裏”の世界。どちらも交わることはなく、それぞれの歴史を紡いできた。この両世界の存在が明らかになったのは、大いなる災い、マルデードに起因していた。少しずつ力を増し、“裏”の世界を侵略していくマル
デード。彼の災いは、“表”の世界にも影響した。彼がうまれた後出現した、両世界をつなぐ扉。そこから現れる魔の力と闇の気配に、“表”の世界も徐々に蝕まれていく。
この災いに対抗するため、“表”の世界では魔法学校と魔法専門機関が作られた。扉から漏れた魔力を宿した子供たちが、世界の平和のために闘う術を学んでいる。
その1つ、キャバリー魔法学校。扉の集中する土地に建てられたこの学校に、ある日美少女転入生がやってくる。彼女の名前は、神宮寺風音。“裏”の世界で生まれた彼女は、王家に伝わる魔法書を頼りにこの地にやって来た。
彼女に課された使命は、マルデードの始めた最凶の厄災《オミナス・カラミティー》を止めること。それには、8人の“運命の魔力者”の力が必要だった。マルデードがすべてを滅ぼすまで、残された時間はごくわずか。風音は無事、残りの7人を見つけ、最凶の厄災《オミナス・カラミティー》を止めることはできるのか。
両世界の運命をかけた、8人の魔力者の闘いと成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 16:39:04
45588文字
会話率:45%
「ちょっと破壊神を倒してきます。そのついでに世界が滅んじゃうかも知れませんけど」
最果てに辿り着いてしまった世界。
十三月一日。人間達はこの日を、《終わりの鐘を鳴らすもの(エンドベル)》と名付けられた侵略者・破壊神との決戦の日と定めていた
。
時間の進行が限りなく零となるこの日を過ぎれば、倒すべき相手は力を取り戻し、世界は消えてなくなる。
最後に残った望みである十三番目の機械神も、この局面になっても起動出来なかった。絶望しかなくなってしまった、この世界最後の一日。
相手を倒せるかもしれない力があるにもかかわらず、いまだその力が目覚めない二人の姉妹――リュウガとリュウナは残された時間をどのように生き、戦うか。
そして最後に、何を選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 08:00:00
28496文字
会話率:35%
※一話目に表紙有り。素敵な表紙はE☆エブリスタで活動している装丁師の未架佐さんから戴きました。
黎明に瞬く閃光。轟く爆発音。遅れて大きな振動。
狂気に塗れた思想を謳う集団に浸食されてしまう日本都市西地区。
その集団は、俺達が暮らすノ
ア東エリアにも魔の手を伸ばした。
『己の人生を結実させる為に部員一同で協力しあう』
そんな理念を掲げて活動する部活、終活部が下した決断は――。
「生きる事以外の思考は、生活するに事欠かない環境じゃないと出来ないだろ」
――抗戦だった。
---
人の未来も過去も全否定する現象、消滅《ロスト》。
神だか管理者だかが送ってくる予告状が届いてから一ヶ月後、世界と人の記憶から文字通り消えてしまう。
かつて栄華を極めた人類は消滅《ロスト》によって、滅びを待つのみとなった。
地球の外へ逃れようとした者は無警告で即刻抹消され、反乱分子は根刮ぎ消息を絶った。
要人が消え、徐々に狂い出した社会構造は機能を失い、人々は困惑し、絶望し、足掻き、争い、疲弊し、やがて仮初だけれど平穏を手に入れる。
日本都市、通称ノア。
そこは生きる事に事欠かない楽園のような街。
けれども、やがて訪れる消滅《ロスト》を待つだけの街だった。
懸命に生きて、なのにいずれ消える為だけに過ごす平穏。
俺は、思う。
それはなんだか「家畜」みたいだな、と。
――俺の消滅までに残された時間はあと21日。
それまでに俺は、何かこの人生に生まれた事以外の意味を見出せるだろうか。
-Information-
此方は存在証明のアポトーシスシリーズ第2章になります。
1章:稲穂は黄昏に揺れて
2章:月光は夜闇を照らす
全3.5部構成くらいになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 02:36:33
54151文字
会話率:49%
高校生活の青春は三年しかない。
告白もせず勝手に失恋し、高校生活の青春を諦めかけた気の弱い男を巻きこむ謎のしょうもない事件。
事件と青春と向き合え残された時間は限られている。
最終更新:2015-12-31 04:34:00
2826文字
会話率:24%
クリスマスまで後1週間と迫ったある日。
受験生の正太郎は『死』を見届ける天使ホムラと出会う。
そのホムラから告げられたのは『君は1週間後に死ぬ』という事実だった。
それを知った正太郎は、自分の幼い頃からの「歌手になる」という夢に向かってレコ
ーディング会社のオーディションを受けることを決意する。
本番当日は自分が死ぬと宣告されたクリスマス。
残された時間は1週間。
この1週間で正太郎は命や夢、家族、今まで見えてこなかった自分の『生きる』を見つけて行く。
※「BlueSkyの神様へ」のスピンオフ作品として書き下ろしましたが本編をご覧でない方でも楽しんでいただける内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 23:22:53
37449文字
会話率:46%