この地域でトップレベルの進学校、柵の台高校に進学した樽山兄弟とその周りの人間が織り成すドタバタ小説。どんな事になるやら…。
*更新はきまぐれですので、とても遅いのでよろしくお願いします。
最終更新:2011-01-23 00:06:19
18341文字
会話率:54%
今も舞うことができるだろう。
懐かしき日々は、ぼくの糧に。
最終更新:2010-11-12 22:00:11
690文字
会話率:0%
【第四回五分企画参加作品】
高二のバスケ部レギュラーの大介と涼太は、帰宅途中の電車の中で、とあるニュースを知る。それは二人も知る、つい先日カンボジアへの大規模な募金を行った大手の会社が、違法取引をしたというものだった。
最終更新:2010-02-28 19:17:42
2402文字
会話率:50%
「東京倶楽部」梗概
東京倶楽部は1920年ころのロスアンゼルスにあった日本人の賭博場です。 主人公の平井孫一は紀州の鉄砲集団「雑貨衆」の末裔に当たりますが堺で貿易業に行き詰まりアメリカに渡りました。時は悪く、アメリカは不況の経済下にあり
、職にもありつけない有様。 乏しくなってきた手持金では食事も満足にできず、ただで食事にありつけるという賭博場「東京倶楽部」に行きます。 その玄関で水野というやくざっぽい男に会います。かれは元は絵描きでしたが今は東京倶楽部で働いていました。東京倶楽部はアメリカの禁酒法時代の裏で酒の密輸にも手を出していました。これは水野の担当でしたが変なきっかけから孫一も水野の酒の密輸を手伝うことになります。ライバル組織に水野の運転する酒の入った樽を運ぶトラックが襲われますが孫一の射撃で切り抜けます。 孫一は射撃の腕を東京倶楽部に認められて、娼婦の用心棒のようなことをする羽目になりました。 水野は美代子という女性の情夫でした。 美代子はおとなしい普通の女性でしたがなぜか水野の言いなりになって娼婦として金を稼いでいました。 孫一は水野に連れて行かれた飲屋で働いていた咲と言う女性に会います。 咲は実は青鞜という雑誌の記者で、アメリカで娼婦として働かされている女性たちの実態を調査していました。 彼女に調査の協力を頼まれた孫一は、東京倶楽部が定期的に行う内陸部の炭鉱や鉄道の労働者相手に行う賭博に娼婦の用心棒として付いて行くことになりました。 アメリカの西部の山中部にある炭鉱や鉱山ではジャプ・キャンプと称されて日本人の労働者達が働いていましたが労働者たちのボス(雇用者)は、労働者が金を溜めて日本に帰るのを阻止するために年に何回か賭場を開き労働者の金を巻き上げていました。賭場には酒と娼婦がつき物で、東京倶楽部がこういったことを取り仕切っていたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-05 15:12:12
31535文字
会話率:39%
春、大学1回生夏生(なつき)は友人に誘われ野球サークルの花見に参加する。そこから始まるのは恋なのか・・・ちょっぴり笑える青春コメディです
最終更新:2009-09-21 16:59:17
1076文字
会話率:32%
亡くなった祖母との約束を果たす為に、祖母を捜して徘徊する、祖父。そんな祖父を連れて、大学生の孫とその彼女が一本の桜の元へ連れて行く。似たようなタイトルが並んでいますが、二つの物語に繋がりはありません。
最終更新:2009-04-03 21:37:45
5659文字
会話率:30%
さびれたビルの片隅に住処を定める炊飯ジャー。彼らは今もこの国を守っている・・。
最終更新:2009-03-17 21:45:05
2505文字
会話率:15%
雇った執事はネコミミ!?そう、そんな小説。
最終更新:2009-01-07 20:56:14
4360文字
会話率:22%
舞台は年末にあった殺人事件。犯人のラスト5分前。
最終更新:2009-01-02 17:36:29
534文字
会話率:9%
厳格な父と、自由奔放な父の弟。父の病気により、美紀は父に代わりその弟と手紙をやり取りすることとなる。しかし、父が意識不明となったとき、美紀はその弟を探すため、北海道へと向かった。無性にその叔父に逢いたくなったのだ。父への複雑な思いを共有でき
るただ一人の人間に逢うために…、小樽から羅臼へと美紀は旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-29 01:26:03
11054文字
会話率:44%
社会部記者貝塚一樹は休暇を利用して小樽への小旅行に出かけた。そこで、一樹は1件の殺人事件と遭遇する。取材を進めると、小樽運河再開発に伴う利権争いが浮かび上がってきた。
最終更新:2007-03-30 20:14:35
8300文字
会話率:69%