喰われるための人間と喰うための人間が共に生きることを誰が許すのだろうか。
最終更新:2019-01-18 00:12:50
802文字
会話率:38%
主人公の周りで繰り広げられる、悲しい恋の物語。
トモキが想いを寄せる幼馴染のハルナ。そんな彼女が想いを寄せるのもまた
幼馴染のカケル。3人の忘れられない夏が始まる。
自分に自信がないトモキ。自分の想いと理性の狭間で揺れ動く恋模様。
彼ら
の恋の行方は。
最後の展開は誰もが予想しえないところに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 13:31:35
18040文字
会話率:47%
かつてとある鬼の概念を取り込み鬼と化した女と、その女の右腕を切り落としたことで鬼殺しの力を得た男がいた。
男は女を追い、女は男から逃げた。
男は恋情にも似た殺意を女に向け、女はそれに恐怖しつつ殺意を研ぎ澄まし続けた。
女は男を殺すために様々
な鬼の概念を取り込んだが、女が力を得るごとに男もまた鬼殺しとしての力を強めていった。
そうして、男は最終的に女をとある島まで追い込み、そして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 00:15:17
1645文字
会話率:0%
桜中(さくらなか)高校2年、自他共に認めるぼっち少年、桐下 裕二は口でできた頭をした、"嘘を喰う"化け物に出会った。
最終更新:2018-12-02 05:36:13
359文字
会話率:12%
わしらは、これを喰う為に生まれてきたんじゃ――
「ああ、極上じゃぁ……甘露じゃぁ……今夜は一段と……」
指にねっとりと絡みついた粘液をでろりと舐め上げる。にちゃにちゃと指を動かすと、細い糸が伸びて指の間を繋いだ。それを弟に見せつけるよう
にしてから、兄は薄ら笑いを浮かべてわざとらしく舌を出し、指を一本づつ丹念にしゃぶっていくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 20:39:40
2989文字
会話率:34%
「妖獣怪奇譚〜争われしアヤカシの血〜」のスピンオフ。
本編終了から三年後。遼賀 薫瑠(りょうが・かおる)は高校二年生になり、人を喰う妖獣を退治する仕事・退妖獣使になってから四年が経っていた。一方弟の璃浦(あきら)は高校一年生になり、ついに退
妖獣使となる時が訪れた。
しかし璃浦には退妖獣使になることに対して漠然とした悩みがあるらしく、姉に相談を持ちかけるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 14:31:47
7496文字
会話率:63%
奈良ひさぎの連載三作目、『妖獣怪奇譚~争われしアヤカシの血~』。
人間に似ていながらアヤカシの血が混ざった半妖であり、中には人間を喰う者までいる「妖獣」が話の中心となるこの物語では、「狩気能(かりゅうぎのう)」と呼ばれる、超能力が存在します
。その効果は人によって様々ですが、今回は本編に登場した狩気能を、裏設定など含めて紹介できればなあ、と思っています。
※ただし、物語中において重大なネタバレにつながってしまう話は避けます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 11:57:47
3560文字
会話率:0%
ゾンビパンデミックに阿鼻叫喚な京の町。人々に打ち捨てられ、寂れた羅生門が夕闇の中ひっそりとある。その石段には行く当てもなくうなだれる下人がいた。喰うか喰われるかの修羅の世界で、下人はゾンビハンターになるか否かの選択を迫られることとなる。
苦悩する下人は一宿をたのもうと羅生門を登っていくが、そこには先客がいたようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 19:00:00
6330文字
会話率:25%
それは今より遙か昔、魔女達が住まう『魔女の谷』と呼ばれる地より家出した若き魔女は、新たなる刺激を求めてヒトが住む町へと放浪のの旅をしていた。そしてあるとき、偶然目に入った澄んだ池の畔に降り立ち、水浴びをしようと水面に手を差し入れた。その時だ
、どこからともなく現れた村の住人が空を指さし見上げて怯えわめき叫ぶ。そこにいたのは、空を這い雨雲を喰らう『大蛇様』と呼ばれる神の姿が――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 22:33:21
14423文字
会話率:48%
その子供は、人を喰う
だから救われない。
キーワード:
最終更新:2018-07-01 21:25:21
1498文字
会話率:38%
世界中で突如出現する魔獣から、魔女と人類が力を合わせてこの世界を守っていくお話です。その戦いと日常を通して魔女とは何か、魔獣とは何か、この世界とは何なのかを語っていきます。
魔女は2種類に分類されまして、別の世界から突然現れる【0の
魔女】、ある日を境に力に目覚める【覚醒魔女】となり前者の方が強い設定です。
現代日本の設定に近いですが、「同世代」という括りで人と魔女の結びつきが強く、その世代の代表たちが上の世代の代表たちを喰うと(色んな意味で)、その上の世代も支配下に治めることができます。(魔獣との戦いだけでなく、人対人・魔女対魔女もあるってことです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 00:36:37
6826文字
会話率:55%
鬼と化してしまった石田翔は自分の壮絶な過去と向き合い心体共に成長していく
世界の平和を目指すが親友正紀との接触により平和とは何かもう一度考えさせられるのであった
この世界に平和など存在するのだろうか?
もし存在するとしたらそれは一体、、、
最終更新:2018-05-27 12:22:41
2236文字
会話率:43%
この世界には、時に、怪物が現れる。怪物は、夜にやって来て、人の描いた絵を喰う。怪物の姿を見ようとした者は皆殺されてしまう。
当代随一の画家である青年は、絵の師である老人から、怪物を見ようとしてはいけないと忠告を受ける。しかし、好奇心の旺
盛な彼は、怪物の姿を一目でも見たいと考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 12:14:56
2715文字
会話率:59%
朝、気付いたらカエルになってました!?
カエルになっってしまった僕は、同じくカエルになって21年のベテランガマガエルの羽生さんと、人間に戻るべく冒険の旅に出ることになった。
人間に戻る方法……それは「人間の僕を喰う」という無理ゲーなミッ
ション!
カエルになった元人間たちが繰り広げる、とんでも冒険活劇の始まりです!
※他サイトにても投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 21:45:23
8601文字
会話率:63%
ごくふつうにトラックに撥ねられて。
ごくふつうに女神があらわれて。
ごくふつうに異世界へ転生しました。
でもただひとつ違っていたのは、
……つれてった女神が初戦で死んじゃったのです。
――――――――――――――――
「
なぁに、異世界でやり直せばいいさ」
そう意気込む、底辺リーマンにとって、
死んでから巡ってきた幸運か……はたまた地獄への罠か。
さっき寝たのにもう朝か 好きでもない仕事 不毛な仕事 喰うためだけの仕事 話の合わない同僚 無理解な上司 無茶ぶりの顧客 はやくやめたい仕事
は た ら き た く な い で ご ざ る
そんな、モヤモヤした想いを抱きがちな、すべての『おっさんリーマン』に贈る……。
夢と希望の痛快! おっさん応援異世界ファンタジーッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 10:32:01
20044文字
会話率:50%
物語の舞台は現代の東京。高校1年生になったばかりの神田ツバサは、下校途中に悪魔≪デヴィル≫と呼ばれる人を喰う奇妙な怪物に遭遇する。
絶対絶命に追い込まれたツバサは、謎の4人組に助けられてしまう。彼らはかつて絶滅と思われた魔女と魔法使いで
あり、世界各国に存在する謎の怪物、悪魔≪デヴィル≫を消滅する為に各地方から日本に派遣された魔法警邏隊「マギア・ディスカバリー」(通称:マギディス)だった‼そして、マギディスの4人組に出逢った事により運命を大きく変えてゆき、自分自身が眠っていた秘めた力が呼び醒ます―。
ド迫力満載の魔法アクションと個性豊かなキャラクター、悪魔≪デヴィル≫達に襲いかかる恐怖感など詰め込んだ新感覚ダークファンタジー‼
―これは、1人の魔法少女による記録物語≪レコード・ストーリー≫である―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 19:00:00
547文字
会話率:0%
言葉は音。
声帯を震わせてこそ意味があるもの。
最終更新:2018-03-24 22:58:09
928文字
会話率:16%
ゴーストタウンの少女、鹿金キラ。
少女は、人を喰う。
少女は、人を殺すことで生きている。
少女は、狂っている。
最終更新:2018-02-11 16:42:21
639文字
会話率:10%
3人の男にかかってきた電話は恋人からだった。
「光が丘病院ですから」それだけ言って電話は切られてしまう。10歳上の恋人、圭介。もうひとつの仕事で出会った良樹。出会いの場で知り合った晃。どの姿が本当なのか、誰を愛していたのか。愛の行方は一体ど
こへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 02:55:37
641文字
会話率:18%
この物語は、一人の少年と馬が赤龍に襲われ、間一髪のところに神が登場し、神に助けられ、異世界へと飛ばされるところから始まります。
時は、紀元前六万年、世界の北の果てのとある島の中でも唯一人が住んでいるところで、名前は、島の情景が混沌として
いることから混沌(こんとん)島(とう)と名づけられました。
混沌島の人口は、馬約六〇〇匹と人約六一〇人です。その中の一匹の馬とその馬を引く者の話しがこの物語のメインです。
でも、主人公は、彼らだけではなく、その襲った張本人の赤龍も含まれます。
そのため、舞台は、馬と馬を引く者の旅する異世界と赤龍が彼らを喰うために仲間集めを行う地球の二つにわかれます。
これは、そんな彼らの旅の物語である。
※この中には、地球の歴史や常識でおかしいと思うようなところが登場しますが、それはただ単に作者が大昔の話しを作者が思うように描きたかっただけなので、それを考慮していただければ、幸いです。
(この作品は同じ作者名(江鋼太値小説集)でFC2ブログにも投稿しています。また、アルファポリスにも掲載中です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 20:00:00
193669文字
会話率:42%
滅びに瀕した世界の幼い女神に助けを求められ、人々を堕落させた邪神と戦う事になった五十鈴さん。
助けた少女と共に、邪神を倒す旅に出るが、日々の食事にも困る始末……。
おのれの食欲だけを武器に邪神を倒し世界を救う!
最終更新:2017-12-15 17:42:24
61803文字
会話率:64%