受験に失敗し、家族から見放された主人公が、何もかもうまくいかなかった日の夜に遠回りをして帰ろうと通った道である少女と出会う。その少女も誰からも必要とされていなかった。誰かからの愛を乞うもの同士の間に巻き起こる壮絶な日々とは…。
最終更新:2022-02-21 23:39:58
2740文字
会話率:43%
吸血鬼が社会に溶け込み、人間とほぼ変わりない生活を送っている世界。高校生で吸血鬼の山田薙は、ひょんなことからクラスメイトである一番ヶ瀬陽毬の血を吸ってしまう。
青ざめて平謝りする薙だったが、なんと陽毬は「これからわたしが毎日、薙くんに血を
あげます」と言い出す。心優しい天使のような女の子である陽毬には、ただ善良なだけではない一面があって……?
過去のトラウマから「誰かに必要とされたい」と強く願う陽毬と、そんな彼女の危うさが次第にほっておけなくなる薙。
果たして二人の不健全な共依存関係の行方は?
純情一途な童貞吸血鬼と、献身的すぎて危なっかしい処女のラブコメです。
※この作品はカクヨム・エブリスタにも掲載しています
※表紙・キャラクターデザインはsmzさんにしていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 19:10:16
174886文字
会話率:45%
自傷行為に逃げる子と、それを「勿体ない」と止める子の半共依存話。
※緩く性的行為を示唆する表現が含まれます。
※この作品はpixivにも公開しています
最終更新:2022-02-04 15:22:21
14535文字
会話率:53%
異世界に転生した主人公は一人の女性のもとで英才教育を施されるが、内容は地獄そのものだった。
他人を騙し、自分さえも騙して過酷な環境で生き抜こうとするが、一人の少女と出会う。
少女は主人公を慕うが主人公も守りたいと思う共依存の関係となる。
だ
が、それは母親の計算で仕組まれたものだった。
母親に洗脳された二人はどのように成長していくのか。誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 00:51:09
19623文字
会話率:42%
人となじむのが苦手な僕…。社会になじめなくて常に孤独感を感じて、会社でも浮いた存在だった。
恋愛なんて今までしたことないし、友達も少ない…
おまけにお豆腐メンタルだから、常に壁作って自分を守ってる。
身長は平均くらいの168cm
顔は、幸薄
そうな感じ。
髪は短め。
基本仕事でスーツ着るから、普段着はスエットメインで過ごしてる。
身だしなみ気にするのなんて、仕事の時くらい。
そんな感じだから、趣味はもちろんアニメ。
そんな僕だけど、会社には僕のことを気にかけてくれる人がいる。
名前は 八木 佳奈さん
年は…さすがに聞けないから分からない…だけど…
三十代前半くらい…
身長は高めで165cmくらい。
すらりとしていて、顔はキレイ系。
八木さんは、仕事出来るし、気遣いもできる
言わば八方美人って奴だ。
なんでこの人の話ししてるかって…
僕と付き合うことになったからさ。
僕と八木さんは、先輩と後輩って感じで。
八木さんのほうが先輩で、なにより仕事が早い。
残業してるところなんか、一回も見たことない。
僕はというと、仕事は良くも悪くもって感じ。
残業率はかなり高めだけど、納期にはいつも間に合ってるから
なんとか大丈夫。
八木さんはいつも身だしなみしっかりしてて
崩れてるところなんか一回も見たことないから
僕は勝手にプロフェッショナルって呼んでる。
そんな僕と八木さんだけど、付き合いだしてから
お互い呼び捨てになって、お互いの家に行くことも増えた。
付き合う前は、家に行くなんて思ってもいなかったから
夢のような話しだと思ってた。
付き合ってからは、お互いに尊敬しあえたし
いいパートナーって感じで、順調に進んでいた。
今から話す物語は、僕たちの闇深い部分をさらけ出した半年間の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 20:50:07
8034文字
会話率:18%
傷を癒して心を繋ぎ止めている。
そんな共依存のお話。
最終更新:2022-01-08 19:00:00
950文字
会話率:29%
――愛する人と一緒に。
魔物を殺したことで、とある一つの国が滅びようとした。異世界から聖女が召喚され、呪いを封じ込める役目を果たしたけれど、彼女が元の世界へ帰ることは許されなかった。
最終更新:2021-12-10 18:25:32
14715文字
会話率:48%
初投稿です、なろう自体読んだことはありません。
でも多くの人が触れる小説サイトといえばここだろうと思い投稿に至りました。
百合です。
百合は共依存か悲恋が好きなので、今回は共依存です。
ちょっとした性描写を仄めかしたり、ちょっとした拷問の
シーンがあるのでそこだけ注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 02:20:18
5584文字
会話率:57%
ある日目覚めると、わたしは世界一嫌いな人に乱暴されていて、そのまま自宅に軟禁されてしまった。
最終更新:2021-11-30 11:20:08
12560文字
会話率:42%
その日、高校生の少女一条すみれはクラスメイトに巻き込まれて異世界に迷い込んだ。
その日、聖職者の青年カーディナル・フォウは異界より舞い降りた聖女とそのご友人と引き合わされた。
聖女様の侍女と、聖女様の同行者の一人。聖女様の偉大なる旅路に付き
合わされた、おまけの二人は誰かのための代用品。旅の果てを目指す二人は夢を見る――――みそっかすの見る夢は、何より甘くて都合がいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 12:27:11
166044文字
会話率:50%
誰しもが一人きりで生きているわけじゃない。互いに寄り添って生きている。ただし、そのバランスは常に均等じゃない。誰かにとっての些事は、別の誰かにとっての心臓に成り得る。無くてはならないそれを手放さないように、血肉を欲して互いを求める。聞こえは
いいけど、要するに依存の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 03:08:57
4024文字
会話率:26%
この世で彼氏が彼女から言われたら困る言葉ベスト5には入るだろう言葉「私のどこが好きなの?」を、『寝音 愛紀』は友達に言いくるめられ、興味が湧いてしまい、彼氏の『赤凪 裕』に聞く。
しかしこの男、彼女好き好きマンなのだ。
一言口を開け
ば「あの姿が可愛い最高」やら「マジ無理最強好きぴ」と彼女オタクムーブが爆発してしまう彼に好きなところを聞くというのはあまりに(彼女の方が)酷な話だ。
これは、彼女のことしか頭にないダメ男アッパラパー『赤凪裕』とチョロくて彼氏大好きなアッパラパー『寝音愛紀』がイチャイチャラブラブしているのを見せつけられるだけの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 18:21:58
1618文字
会話率:48%
愛情不足なヒロイン転生者が乙女ゲームを始められなかった話です。
恋愛要素は有りませんが、有る!と思って読んだら有るかもしれません。
R15は念の為
最終更新:2021-09-26 00:00:08
8024文字
会話率:23%
俺らは幸せに生きたいだけだった。それが罪なのだとしても。
この作品はエブリスタにも掲載しています。妄想コンテスト「探しもの」用に書いた作品です。執筆日:2021年6月27日
最終更新:2021-09-15 11:00:00
2209文字
会話率:40%
ちょっと変わった家のちょっと変わった子の私小説
最終更新:2021-09-14 00:31:29
542文字
会話率:0%
異世界モノの創作物に憧れを持つ、公立高校に通う高校一年生の黒川 治樹(くろかわ はるき)。 彼には幼馴染である柏木 美鈴(かしわぎ みすず)がいた。 互いの家も近く、更には小学校から高校までずっと同じクラスの、ある意味腐れ縁とも言える幼馴
染の美鈴。 そんな彼女には、ある『秘密』があった――。
ある日、治樹は美鈴から放課後に近所の廃神社へ来るよう呼び出される。 放課後、呼び出しに従って廃神社へと向かった治樹を待っていたのは、妖艶な笑みを浮かべる幼馴染。 そして、自らの足元で青白い光を放つ魔法陣だった。目を開けていられないほどに輝きを増していく青白い光に、治樹の意識は呑み込まれ――。 ふと気が付くと、彼は『彼女』の胸に抱きしめられていた。
自らの住む異世界に拉致した愛する少年と二人で暮らしたい『彼女』と、連れ去られた先の憧れの異世界で自由に冒険することを夢見る治樹。……これは、そんな二人が送る物語――。分岐点で『選択を誤ってしまった』彼が、『彼女』と二人で幸せになる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:00:00
33356文字
会話率:18%
「これはわたしが先輩をあまーいデートでめろめろにして一生いちゃいちゃするまでの話だよ!」
「適当言わないの!」
「大体合ってるでしょ?」
「…まあね////」
最終更新:2021-08-27 17:43:12
7817文字
会話率:61%
筆頭魔術師兼魔導具師のルシアノは幼馴染のセラフィナの「幸せになってね」という言葉をずっと思い返していた。
そして、次官であるフィトの助言で心を満たすことを探し始める。
けれど、それはただ一点、セラフィナ。
愛が分からないルシアノはただ心を満
たしたいという気持ちでセラフィナを抱え込む。
※若干、胸糞、ざまぁ描写あります。
※+以降は別視点(セラフィナ)になります。
※ノベプラ、カクヨムにも掲載してます。
※鳴田るな様主催の「純愛短編企画」への参加させていただきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 18:00:00
12954文字
会話率:62%
大学の卒業式の帰り道、誰かに呼ばれた気がして振り返った水口有紗は、異世界へと召喚されてしまう。
邪神に祝福され、邪神の神子として現れた有紗を、召喚した神官達はすぐに崖から落として処刑する。
だが、なぜか有紗は生き延びた。
そして森を
さまようが、水や食べ物を口にできないことに気づく。空腹でさまよう有紗は、死にかけている同国の王子を見つける。
助けた王子になつかれた有紗は、安泰ライフを手に入れるため、王子を王にしようとたくらむ。
食事が邪気になってしまい、ただ飲み食いしているだけなのに、周りの人を健康にしてしまう有紗と、身分の低い側妃を母にもつため不遇な王子の、共依存のような、いびつな愛の行方は。
※主人公が血をなめるような描写があるので、苦手なかたは気を付けて。
神子としての異世界召喚もの、ハードモードバージョンです。
・アルファのほうで先行公開しています。こちらはある程度貯まったらのせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 22:40:44
296639文字
会話率:55%
入学式、桜の木の下で約束をした。
「この物語の結末を、いつか教えるね」
これは私の、物語のためのお話。
※これは自作乙女ゲームのシナリオを途中で断念して、連載小説にしたものです。同名のシナリオも途中まで投稿しています。
最終更新:2021-07-09 12:00:00
364840文字
会話率:51%
同性にモテる女とその女の友達の話し。
結構拗らせてます。
主に主人公が。
最終更新:2021-06-29 17:10:14
5934文字
会話率:32%