公爵家令嬢・シャルロッテは、離宮での舞踏会会場で王太子から突然の婚約破棄を告げられる。王太子との仲が噂される男爵家令嬢への毒殺未遂がその理由だった。まったくの濡れ衣であったが、王太子の言葉通りに婚約は破棄されてしまう。
半年後、シャルロッ
テに縁談の話が舞い込む。相手は幼なじみのフリオ。侯爵家の次男坊である彼は、今は田舎の農村で領主を務めている。シャルロッテは王都を離れ、その農村で領主夫人として真面目に暮らし始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 13:27:04
12299文字
会話率:52%
儚げな容姿や大人しい性格から、人々から妖精姫と呼ばれている公爵家令嬢のレティシアは、幼馴染みで王太子であるジルベルトとは相思相愛の婚約者。
レティシア本人は自覚はないが、彼女の周囲の者が彼女と関わる事で、彼女の言葉や振る舞いで、その者達を不
思議と魅了するような面を持ち合わせている。
そんな彼女に、ジルベルトという婚約者がいる事を知りながらも、想いを寄せる者もいた。
自己主張する事が苦手で、後ろ向きな考え方をしてしまう性格のレティシア。
レティシアの事を、優しく大切に守ってくれるジルベルトの愛情を彼女も信じているけれど、自信のない彼女は彼への恋心による様々な自分の感情に思い悩む。
そんな二人の絆をまた試すかのような、忍び寄る障壁があった。
妖精姫の恋物語シリーズとして、前作の『まだ、恋を知らない妖精姫』の続編になります。
このお話だけを読んでも、わかるような内容の予定ではあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 06:25:46
170503文字
会話率:36%
ローディエンストック王国の公爵家令嬢であるミーシャ・フェンデルは令嬢方と群れたりする事が苦手で少しずつ始まった子ども達も参加できるお茶会のような社交はなるべく参加したくはなかったが、大人しい令嬢でもなく思った事をそのまま言ってしまったり気が
強い面もあり周囲の人に誤解されやすい性格であった。
そんなミーシャは家族しか知らない悩ましい特性を抱えておりその事も合わさり他人との関わりを極力避けていた。
ある日王妃陛下主催でこの国の王子であるフィルジル・ローディエンストックの妃候補選びを兼ねたお茶会に父親から令嬢の人数の関係で出席するよう言われ嫌々出席したミーシャはフィルジルと初めて出逢う。
見た目天使で人当たりも良くさらに能力も高い理想的なキラキラ王子様の中身が、口の悪い悪魔のような俺様王子。それをひょんな事から知ってしまったミーシャは思わず自分も素を出してしまい……
お互いの印象は最悪。もう二度と関わらないと…思っていたのに!!?
そして、ミーシャもフィルジルもお互い複雑な過去もあり……
人前ではキラキラ王子なのに俺様気質で素直になれない王子様と意地っ張りで気が強いけど自分に劣等感を持ってる令嬢のちょっぴり魔法も使える恋物語。
暫く糖度零の予定です……
少しずつ糖度は増していくはず……きっと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 11:12:44
227121文字
会話率:49%
オリジナル悪役令嬢物語「王太子、悪女マリアンヌに裁きを下す」
「私はここに宣言をする! この私はライトロード公爵令嬢マリアンヌとの婚約破棄をする。貴様がローザ男爵令嬢に行った非道ばかりではなく世を乱す悪行の数々、全くもって許しがたい!
人々の模範とべき貴族、その筆頭である貴様の悪行の数々は畜生にも劣る。恥を知るがよい!」
広大な庭園で王太子フリードの怒りを込めた声が響く。
王国貴族筆頭ライトロード公爵家令嬢兼当主代行マリアンヌへ向けた言葉であった。
悪逆非道な行いをする婚約者へ、真実と愛に目覚めた王太子フリードが、その裁きを下す。
なお当作品は、Pixivにも公開されております。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14406233折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 16:00:00
4154文字
会話率:41%
公爵家令嬢エヴァンジェリーナ・プレシアンスは、何度も学園生活と、その終わりを体験していた。
終わりは必ず自分自身の死によってもたらされ、卒業の日を越える事はできない。なんとかしてこの死のループから抜け出したいエヴァは、ループする学園生活の中
で少しずつ情報を集め、生き延びる道を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 18:00:00
9782文字
会話率:7%
「お前との婚約を破棄する!」
そんな傍迷惑な宣言から始まったリンダブルグ王国の余波は、隣国であるオーラリア王国の公爵家令嬢、セシリアのところにまで及んだ。
「隣国でもコーヒーやハーブティーは飲めるといいんだけど。」
そんなことを考
えながら嫁いだ先で待っていたのはセシリアを愛しすぎる陛下?!なんかちょっと危ない王様×傾国の美女
最近どんどんセシリアによる無双になってきてしまいました。糖度は少なめです。
宰相閣下の悪巧み、伯爵令嬢はお城で働きたい!の長女編です。
これを書いている途中で舞い降りた騎士団長次男の話はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n7508ga
2020.2.7 日間ランキングに入れていただきました。
2020.2.8 日間最高ランキング3位
2020.2.9 日間最高ランキング2位
週間ランキング入り!
2020.8.14 本編完結しました。
評価をいただいた皆様、ブクマしていただいている皆様、誤字脱字のご指摘をしていただいている皆様、拙い文章を読んでくださる皆様、ありがとうございます!
あまりのアクセス数の多さ、他の作品も一緒にランキングに入れていただき、びびりつつ大喜びしております。
セシリアの弟編始めました↓
https://ncode.syosetu.com/n0920gl/1/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 19:21:43
112926文字
会話率:50%
公爵家令嬢、クレアンティは自分が大好きである。
大好きゆえに毎日の肌のケア、ランニングによる脂肪燃焼。早寝早起きは三文の徳以前の段階まで極めている。自意識過剰かと思われるが生憎他者からの評価は概ね良好だ。
儚さを感じるがそれ以上に美
しい見た目は全てを狂わせるような美貌を持ち、純白のように美しいその肌は初雪を思わせる。冷たい印象を受けるがゆえに付いた異名が「雪の精」である。
立場も、美貌も揃えた令嬢の周りには第二王子、有名化粧店の娘、王国初の騎士位の娘、そしてグットポーズする機械となった従者が控えている。難攻不落の要塞と化したクレアに対するはーー婚約破棄っ!?
相手は自由奔放で有名な第三王子! 生まれと育ちが異質なクレアはこれ幸いと家族の手伝いの元ーーー
婚約破棄されたのは一体誰のため? 微かに感じる第三王子の思惑と、それでもどうでも良いと割り切る元公爵家令嬢。進む先はまさかの敵国、クーレンダット!?
持ち前の才能と美貌を兼ね添え、進んだ足跡は英雄のそれ! クレアによって変わって行く世界をご覧あれ!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 01:53:36
123685文字
会話率:25%
転んで頭を打ったら、前世の記憶を思い出しました。しかも流行りの乙女ゲームの王道悪役令嬢に転生していた。
いずれ婚約者の第一王子に殺される運命を持つ公爵令嬢シェリル・オルブライト。断罪も幽閉も追放もない、ただ殺される運命にある悪役令嬢。
じゃ
あ、婚約者にならなければいいじゃないってことでテンプレ通りの行動をしたのに何故か気づけば、いいように利用されて殺される第二王子の婚約者になっていた!?微妙にストーリーも変わりはじめているし……
公爵家令嬢、容姿端麗、非の打ち所のない令嬢になるはずが前世を思い出したことにより残念悪役令嬢に大変身!
自分の命を守るため、愛する人達を守るため何のスキルも持たない持病持ち残念悪役令嬢がまわりを巻き込んで動き出す!?
※短編から連載へ変更しました。第1話、第2話は短編ものを、そのまま投稿しております。第3話から最新話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 11:20:05
78832文字
会話率:51%
容姿端麗、文武両道、おまけに旧華族の家系天花寺家の一人娘である愛美。
政略結婚を押しつけられそうになり、人生に絶望していたところ、猫を助けようとしてうっかり死んでしまう。
お詫びに神様からプレイしていた乙女ゲームのヒロインを見守るキャラ「
アイリーシャ」として転生させてもらえることになったのだが、転生したのはゲームの舞台より300年前。
私、ゲームのヒロインを遠くから見守る霊的存在として転生したつもりだったんですが……。
しかも、聖女で、公爵家令嬢で、王太子殿下の婚約者候補とか聞いてない!
義務はギリギリ果たすとして、存在感は消滅させたい。
なのになぜ、王太子殿下にいきなり殺されかけているのでしょう?
生きている間は、空気に徹し、聖獣と一緒に三百年後のご隠居生活目指して頑張ります。
ベリーズカフェ、カクヨムなどにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 22:38:12
123145文字
会話率:36%
馬にも乗れず落馬した拍子に、違う世界の境志穂の記憶を取り戻した、公爵家令嬢ユーナのフラグ回避を目指す、地味目の人生の再スタートの物語、なのですが、地味になるかはこれから次第。
最終更新:2020-10-05 22:29:10
2117文字
会話率:35%
ロジリア王家第一王子とオロンド公爵家令嬢が王城の貴賓室で向かい合う。
微笑みながら見守る両家の両親。
今日はお見合いだ。
この勝負やいかに?
最終更新:2020-09-27 23:51:14
1106文字
会話率:31%
完結しました!
「シャルロット、お前はソフィーをこれまで虐め抜いて来ただろう、私はその様な品性の無い女とは結婚する気はない! 婚約破棄する!」
公爵家令嬢のシャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を告げられた、それ
も身に覚えのない事で。
そちらが冤罪を被せようとするならわたしくしは貴方の小物っぷりを皆様に知って頂きましょう。
貴族というものは軽率な行動を取ってはいけない、きちんと確証を得てから口に出さなければいけないと言うことを教えて差し上げますわ。
長年の淑女教育により完璧な令嬢の皮を被り続けた幼馴染みであるシャルロットの本来の性格を忘れた第二王子の悲劇の幕が今上がるー!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一度書いてみたかったザマァに初チャレンジしてみました!
カクヨム様とアルファポリス様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 18:11:10
9976文字
会話率:34%
「俺は人間界で罪滅ぼしがしたい」
「はぁっ!? 何を言っとるんじゃお前は……?」
神々の中でも頂点に君臨する唯一無二の神であるゼウス。
彼は「力のある神の子孫繁栄は何よりも優先される事項である」とする天界の掟を忠実に守り続けた。
しかし、そのために愛する者を犠牲にしてしまったことに疑問を感じていた。
そこでゼウスは罪滅ぼしの手段として、二度とは戻れぬ天界に別れを告げ、人間界で善行を積み重ねることを決心し、信頼のおける愛らしいパートナーであり愛用の武器でもある雷霆ケラウノスと共に地上へと舞い降りる。
しかも二度と女性を悲しませてはならないと自身に固く誓っていたため、わざと絶対にモテないような人間に、具体的にはやられ役悪人面の、更には没落子爵家の生まれを選択し、おまけに人前では常に道化を演じると決めていた。
さて、これで万事順調。
あとは人間に化け、人知れず善行を繰り返し、なけなしの贖罪を積み重ねてゆけるのだーー
ーーゼウスはそう考えていたのだが。
「ゼウス君! 是非私と結婚してくれ!!」
「いーやアタシだ! ひっこんでなヒンチチ高慢女!」
「じゃあゼウス君? 間をとって私にしよ?」
「何が間ですか! ゼウス様は家柄も近しいこの私と結婚すべきです!」
いくら全知全能の神であれ、予想だにしない出来事などは当然に起こりうる。
それもとりわけ恋する乙女の力が関係していればなおさらである。
ゼウスが舞い降りた先の地、ラドルフシュテット帝国の誇る三大公爵家の超絶美少女達をやむを得ず救ってしまったことをきっかけに、彼女達を筆頭にして数多の超絶美少女達に次々と嗅ぎつけられ、ゼウスの隠ぺい工作もむなしく、果てには求婚まで迫られてしまうのだった。
「何故だ!? 俺はモテたいと思って、そんな俗な考えで人間界に降りたわけじゃないのに!!」
ぐいぐいと超絶美少女達に腕を引っ張られるゼウスの心の叫びなど誰にも、ましてや神になど届くはずもないーー
これは恋する乙女の力を見誤った唯一無二の最強絶対神ゼウスによる、異世界美少女救済転生無双禄ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 16:28:14
48669文字
会話率:27%
「魔王ならば、世界を征服するくらいの気概を持ちなさい!」
魔王に攫われた公爵家令嬢は、自分を攫った理由の不甲斐なさに腹を立て、攫った張本人を足蹴に世界を征服する。
「世界の一欠片たりとも、渡しはしませんわ!」
これは世界を手中に収
める悪役令嬢と、それに振り回される人々の物語。
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※女性の方にも男性の方にもお楽しみ頂ける内容を目指しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 18:11:36
108245文字
会話率:36%
魔力はあるのに魔法の使えない自称・落ちこぼれの公爵家令嬢、ハリエット・グラニースミスには秘密がある。
憧れていた魔法使いになれないと知ったその日から、頻繁に夢に見るようになった未知の世界。ビールと甲子園とゲームと漫画が好きだった、地味で冴え
ない社畜OL――それが、自身の前世の姿だと気が付いたのだ。
断片的に取り戻した中途半端な記憶のせいで、自分の生きる世界が「乙女ゲームやラノベの世界では?」と疑問を持ったハリエットは、自分が「悪役令嬢」であると早合点をしてしまう。
こっぴどくフラれた挙句に没落も処刑も国外追放もごめんだけど、情報が少なすぎてバッドエンドの回避方法が分からない!
精霊の伝承が残る魔法国家、ブレナム王国を舞台に、思い込みの激しい意識低い系“推定悪役令嬢”が、“推定攻略対象”や“推定ヒロイン”にケンカを売らずに平和に生きていこうと奮闘する、勘違い恋愛ファンタジー。
※R15は念の為です。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 10:46:07
93129文字
会話率:29%
かつて『剣聖』と呼ばれた男がいた。
老衰で死んだ彼は、気がつけば別の世界へと転生していた。
名をアルス。
先祖代々歴史に名を刻んだ剣士、騎士を出てきた名家に転生したのだ。
そんなアルスは『元剣聖』としての実力を隠し、敢えて『無能
』を演じた。無能を演じる理由、それは、『自由に生きたい』それだけである。
追い出される形で家を追放されたアルスだったが、街に向かう途中の街道で、魔物に襲われている馬車を発見しこれを助けた。
そして馬車に乗っていた人物はハーヴェスト王国の公爵家令嬢、シャルロットだった。
シャルロットはみんなから、「才能がない落ちこぼれ」と言われ続けてきた。
そんなある日、屋敷を飛び出し、森で魔物に襲われれているシャルロットの姿を見つけた。ボロボロになってまで戦い続けるシャルロット。
アルスはその瞬間、彼女が王国一番の騎士になるのを見たいと、そう思った。
「シャルロット様。どうか私を、あなたの騎士にして下さい」
──と。
アルスはシャルロットの騎士になる事を誓った。
そして主人公アルスはみんなから『黒の剣聖』と呼ばれるようになり、シャルロッテは『剣姫』と呼ばれる存在となるのだった。
これは二人を『出来損ない』『無能』と扱ってきたみんなへと、ざまぁし無双して頂点へと成り上がる物語である!
あらすじは6話までの!
※なろうの評価が変わりました。
★評価となっていますので、是非とも★5評価をお願いします!
『ブクマ』もしてくださると歓喜します!
それだけでやる気が出るのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 22:42:14
25193文字
会話率:54%
ちょっと変わった婚約破棄ものいやこれが普通だよな、うん
描写が甘いのと展開が巻きなのは作者の仕様です。
公爵家令嬢との婚約を破棄し、男爵家令嬢との婚姻を企む王子
王家と、公爵家、男爵家の間での戦いが今始まる。
最終更新:2020-06-08 00:06:15
2873文字
会話率:93%
公爵家令嬢クリスティーナは困っていた。
第二王子様にべったりくっつく令嬢が現れたのだ。
最後どんでん返し?
最終更新:2020-06-07 11:45:11
5729文字
会話率:36%
公爵家の娘であるフィリアーナ・レイナードは、魔術師としても名門の家系として知られている。
そんな彼女は周囲の者と対等であるために護衛がつくことを嫌っていた。
そこで、別の大陸で傭兵として名を馳せた青年――イルト・ワイティスに依頼がいく。
フ
ィリアーナの護衛となるためにイルトが取った行動は『告白』だった。
学生レベルの告白であれば軽いもの……そんな風に聞いていたイルトであったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 19:13:38
3320文字
会話率:20%
気弱で人見知りな公爵家令嬢のミリアは、皇太子の婚約者だった。
しかしある日謂われもない罪を理由に処刑され、もう終わったかと思いきや十年前に戻っていた!
もう悔やむだけ悔やんだ、泣けるだけ泣いた。
もう、次は後悔しない!!!
そう胸に決意
し、我慢する事を止めた令嬢に待ち受けていたのは、なぜか姉御と呼ばれる人生?!
「「姉御!おはようございます!!」」
「姉御用の椅子を温めておきました!」
「お姉様!近頃人気のパティスリーから御菓子を取り寄せましたわ!」
「姉御…彼女に振られそう…アドバイス下さい!」
「どうしてこうなったのよ…。」
苦労性な彼女は、今度こそ幸せになれるのかーーー。
※あっさりほのぼの短編です。
※苦しむ描写とかありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 10:00:00
7881文字
会話率:44%
初めまして、私《わたくし》名をニーナと申します。えぇ…ただの罪人です。昔はとある令嬢でしたが家を追い出されましたの。思い出してもアノ出来事はイラッときますがヒロイン?さんにのお陰で素敵な旦那さまにも巡り逢えましたし、良しとしときますね。
謂
れもない罪によって婚約者であった王子から、婚約破棄と国外追放を皆が集まる所で言い渡された公爵家令嬢ニーナのちょっとしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 21:00:00
3998文字
会話率:35%