「あなた様をお慕いしておりました。こんなわたくしを、あなた様に見られたくはなかった…。でも、あなた様を守る為であれば致し方ありません。
わたくしは悲しい。そして、我が淑女の仮面を引っ剥がしに来た魔物どもが、そしてあなた様を傷つけたあのワイバ
ーンめが憎い!」
武神の加護を持つ令嬢レティシア。自国では、あまりにも強すぎて恐れられ、ファンクラブはあるが求婚者はいない。父に連れられやって来た同盟国で、今度こそはと思う人に出会う。淑女として一生懸命アピールをしていた。うまくいきそうだと思った。だがその時、魔物が王都を襲った。そして愛しいビヨルン様に怪我を負わせたのだ。
レティシアは怒った。「ハエにも満たぬクソ羽虫めが、小賢しい」
その言葉にビヨルンは思った。「このお嬢さんはワイバーン相手に一体何を言っているんだ…?」
見る者を震撼させる強さで次々と魔物を葬るレティシア。
この恋は実るのか。ビヨルンはレティシアを受け止められるのか。実らぬのならば、最初の二音が似ているから、この世のミノタウルス全てを殲滅する事で気を紛らわせようか…。
(それはやめて byミノタウルス)
お願い武神様、どうかレティシアにも愛を下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 07:00:00
11773文字
会話率:24%
真島冬華(まじまふゆか)娘が1人。
ちょっと疎遠になっていた姉から連絡をもらったと思ったら
「異世界に行ってきた」
とか言われて真剣に脳外科を探そうとした。……真実を知った時は受け入れるのに時間がかかったけど。
そんな私とは正反対にサブ
カル好きの夫は簡単に受け入れて。
それから暫くしてお姉ちゃんを傷つけた元親友と元カレが現れた。
前作とは違い恋愛要素がまるで無いのでヒューマンドラマのジャンルにしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 21:00:00
5265文字
会話率:50%
私を傷つけた男が傷つけたことに気づかされるはなし。
キーワード:
最終更新:2020-06-30 00:42:10
683文字
会話率:58%
思いつきのまま書きました。
内容はヒロインを受け入れない男の末路です。
暇つぶし程度に見てくだされば幸いです。
最終更新:2020-06-26 00:08:30
8946文字
会話率:23%
「じゃあ、自分は誰のものなの?」
「自分は誰の子を産めばいいの?」
「誰でも良いよ。自分には関係のないことだから。」
これは誰も知らない、二人の恋のお話。
※本作品は実在する人物、事件、その他団体とは一切関係ありません。
他者を傷つけた
り、道徳的でない描写等がございますが、そういった行為を助長する意図はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 15:20:40
62564文字
会話率:32%
【アルファポリスより転載】
異国船が日本の近海に頻繁に現れはじめ幕府が打払令を出すなど、世の中が騒がしくなってきた文政年間。
江戸城西の丸大手門を警備する御番所で一人の侍が乱心、同僚三人を殺害、他にも多数の者を傷つけた大事件が起こります
。
曲亭馬琴が編纂した天保三(1832)年刊の「兎園小説 拾遺」には、この事件の関係者から聴取した記録を含め事件の詳細な経緯が掲載されています。
その「山形番士騒動聞書幷狂詩」を基に当時の状況を再現しました。
一部推測に依った部分もありますが、ほぼ馬琴の残した記録に沿った「事実」です。
二部構成で全四千字程度の短編です。
なお、殺人事件の記録ですので一部生々しい描写もあります、閲覧の際にはご注意ください。
また、尺や寸のセンチメートル換算は全て「約」ですのでご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 19:00:00
4057文字
会話率:3%
私、現在高校1年生の小林花梨には大好きな3人がいる。
その3人を傷つけたくない一心で大きな決断をした。
傷つくのは、苦しい思いをするのは、私だけで十分だ。
彼女は一体何を決断したのか....。
幼稚園ではただの同級生だった女子2人男子2人
が、小学3年生のクラス替えをきっかけに親友になり恋をしていく物語。
片思い、三角関係、両想い、そして別れ?
小学3年生~高校1年生までの期間を描いていきます。
主人公:小林花梨(こばやしかりん)
仲間;佐藤杏香(さとうきょうか) 西川翔平(にしかわしょうへい) 渡辺碧(わたなべあおい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:00:00
2119文字
会話率:64%
ネフリティス学院
エアル王国の貴族令息・令嬢が通う歴史と格式がある学院。
ある年の卒業パーティーで、王子による婚約者の糾弾が行われた。糾弾の理由は、王子が愛した女性を傷つけた罪。
なぜ、誇り高く国一番の淑女と呼ばれた少女マリンが、王子の
恋人カレンを傷つけたのか。
それぞれの視点で物語は語られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 06:33:40
67007文字
会話率:17%
私は、世界一のテイマーになる女。
魔王が支配し魔物が跋扈する暗黒時代。
16歳の誕生日に、晴れてテイマーとしての第一歩を踏み出したの。
ただ、テイムした子たちは何故かみんな癖が強いような…。
でも、どんな子であっても、テイムした子た
ちが戦闘で傷つくのは我慢ならないわ!
早く魔王を倒して、この子たちが傷つかない世界をつくらなければ。
■□ ■□ ■□ ■□ ■□ ■□
少し思い込みが激しい新米テイマーとテイムされた『ビースト』たちの冒険活劇。
自分がテイムした『ビースト』たちを傷つけたくないセシルは、自分がタンク役となって戦闘に立ち『ビースト』全体にバフを掛け、力及ばず傷ついた『ビースト』に回復魔法を施し、火力が足りないときには率先して武器を手に取る。
そんな彼女の奮闘記を御覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 22:26:16
765文字
会話率:0%
転生した世界で、大好きな人ができた。
名前は正美(まさみ)ちゃん。
生前散々人を傷つけた俺は、2回目の人生で、
【形容詞、動詞、固有名詞を奪われた】
名前を呼ぶこともできない。固有名詞を奪われたから。
可愛いと言うことさえ出来なくなった
。形容詞を奪われたから。
ー言葉を奪われた男の、愛のおはなしー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 19:42:15
10836文字
会話率:13%
木下七海 高校1年 16歳
高校に入って初めて隣の席になったのは、
女嫌いのこじらせ男。
大っ嫌いだった。
感じ悪いし、訳わからない事ばかり言うし、
というか、そもそも無視される。
鼻で人を笑うし、いつも冷たい目で睨む。
まともに話ができ
ない、そう思ってた。
でも、違った。
彼は、工藤勇磨は、いい奴だった。
優しくて正義感の強い勇磨がいてくれたから、
初めての失恋も思った程、ツラくなかった。
彼を知れば知るほど、私は彼に惹かれて
大切な友達になったんだ。
その容姿から、常に女の子からモテまくり、
追いかけられ、せまられ、構われ、日常を狂わせられた生活をしてきた勇磨は、ひどい女嫌いだった。
でも、誰も勇磨の内面を見ようとはしない。
ただ、見て騒いで勝手に想像する。
勇磨はアイドルじゃない。
みんなの勇磨でもない。
私は勇磨の内面を見て好きになって友達になった。
ファンクラブに意地悪されても、勇磨とは友達で
いたい。
だから、ファンクラブとも、その他の女子とも戦った。
そんな私を勇磨は好きだと言ってくれた。
すぐには自分の思いに気がつかず勇磨を傷つけたけど、大好きだって、大切だって思い知った。
それは今も変わらない。
勇磨が好き。
勇磨の夢を応援したい。
私の夢を応援してくれる勇磨だから。
でも、勇磨はモテる。
それは同世代だけとは限らない。
年上の恋愛経験豊富なお姉さんもだ。
勇磨だけは、諦めたくないけど、そんな
お姉さんに、私、勝てる?
どうしたらいいんだろう。
勇磨の気持ちが、私から離れていく。
止められない。
怖いよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 09:20:45
21805文字
会話率:13%
さてさてお立ち合い!!
時は明治、祭囃子がどんちゃん響く江戸東京。見るも見ていけ汽車に牛鍋、散切り頭。表通りは見ていけ泥棒!だが、裏道潜るはご法度だ。
特に女は気を付けな。大事な肌が綺麗に取られ、知らず知らずに舞台にあげられ、上から吊られる
人形だ。
そしてまだ、幕が上がらぬ少女が一人。片腕だけでは舞台は開けぬ。
誰だっ!邪魔をするのは!
パパンパン!!
その男、白と黒の刀を腰に指した今は懐かし侍様だ!!隠せぬ隻眼引っ提げて、その傷つけた元締めの、命狙って全国を巡る!
パパン!!
男の名は勘助、黒堂勘助(こくどうかんすけ)。鬼となった男は、愛した女を守れるのか!
こっから先は、中ぁ見ていってくだせぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 22:39:49
17782文字
会話率:50%
あるとき、僕は、捨てられた…。人間は誰も僕を拾わない。だって僕には、しっぽがないんだから。
僕を傷つけたのは、人間。その人を探すべく僕は、旅に出る。その先で、僕は、運命の人と出会う。
そして迎える、感動のラスト…。
〇猫と人間の愛を描いた物語〇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 20:00:00
11686文字
会話率:6%
ローマ教皇の講話から
”|いじめる《荒らす》側こそ、本当は弱虫です。他者を傷つけることで、自分のアイデンティティを肯定できると考えるからです。自分|とは違う《より凄い》とみなすや攻撃します。違いは脅威だと思うからです。実は、|いじめる《
荒らす》人たちこそがおびえていて、|見せかけの強さ《炎上の大きさ》で装うのです。これについて――よく聞いてください――自分がほかの人を傷つけたくなったり、だれかがほかの人を|いじめよう《荒らそう》としていると感じたり、そう見えたりしたなら、その人こそ弱虫なのです。|いじめら《荒らされ》れる側は弱虫ではありません。弱者をいじめる側こそ弱いのです。自分を大きく強く見せたがるからです。自分は大した存在なのだと実感したくて、大きく見せて強がる必要があるのです。”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 06:17:28
2926文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2019-11-11 23:09:11
686文字
会話率:0%
現代風の世界で異能能力を持つ者が現れ・・・・・
でも余は平穏に・・・・・
主人公は能力を用い他者を傷つけたと云われなき咎を与えられ・・・・
環濠都市送りに・・・・・
非常に恵まれた幸せな日々を送り・・・・
最終更新:2019-10-13 17:44:11
4091文字
会話率:95%
どうしてこうなったんだろう。友達も親も、みんな、あいつら、天使にやれた。
「悪者は人間でしょ?相手を傷つけたり、動物を殺して、自然を破壊して。それで自分たちに悪いことが起こると、ぜぇんぶ人のせい。これで、どこが人間は、悪くないって言えるの
?」
「それで黙ってやられるほど、人間は上等な生き物じゃねーよ」
これは、天使とそれに立ち向かうツィルクスの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 00:00:25
860文字
会話率:72%
いつからか、自分のことを疫病神だと思うようになっていた。
近づいたらきっと不幸にしてしまう。壊してしまう。
自分は、人を避けてきた。友人も数えるほどもいない。無意識にきっと誰かを傷つけたとも思う。
だからこれは報いだ。
―――――こんな風
に血の海に沈んでも誰も助けてはくれないのは。
このお話はそんな少年の哀れな恋の物語。
そんな少年に恋をした壊れた少女の物語。
いま、世界を終わらせる『恋の呪い』が成就する。
三日~一週間での間隔投稿です。ゆるりとお付き合い願えれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 18:00:00
19264文字
会話率:40%
精神的BLというジャンルのあり方について
何気ない精神的BLタグが、枕師匠を傷つけた!
最終更新:2019-10-05 02:56:06
1203文字
会話率:3%
私はまた、人を傷つけた。
最終更新:2019-09-09 21:13:53
698文字
会話率:0%