婚約者との婚約を破棄しようと王太子が告げたとたん側近たちは我先にと婚約者の次の婚約を申し込もうとし始めた。なんであんな女にと思っていた王太子の無知な事実の話。
最終更新:2023-09-24 13:00:00
2988文字
会話率:60%
夏目漱石のを自分なりに動かしてみました。
最終更新:2023-09-21 05:17:05
932文字
会話率:57%
所長不在の「永倉探偵事務所」は、友人で所長代理の端野、アルバイトの双二郎とJJ、所長の娘の知子の四人のみで、ジリ貧ながらかろうじて維持されていた。そんな時、二年ぶりに所長の永倉から連絡が入る。一人の女性を保護してほしいという内容だった。
最終更新:2023-09-18 21:19:46
44619文字
会話率:48%
書籍化した作品「憧れの公爵令嬢と王子に溺愛されています⁉婚約者に裏切られた傷心令嬢は困惑中」(旧題:たとえその目が再び私を映しても)の続編です。
エリーゼ達のその後です。
婚約者だった侯爵令息に裏切られたエリーゼは紆余曲折の末、ながらく婚
約者不在だった第二王子アシェルと婚約。相変わらず残念な王子と腹黒い王太子、パワーと押しの強い友人達に囲まれて、平穏な日常はやってくるはずもなかった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:00:00
125409文字
会話率:60%
神の座が落ちてから五百年。
神々と魔王の長きに渡る戦いが終結し、世界は大きくその在り方を変えようとしていた。
人々の生活、文化、そして信仰といったものが、神の不在となった事で失いかけていた。
世界が大きく流れを変えようとする中、黒き夜と共に
魔物が現れた。黒き夜は人々から光を奪うことで、世界を夜で覆い、次々と国を飲み込んでいった。
国を追われ、魔物の恐怖に晒され絶望していた人々の前に、一人の女の魔法使いが現れた。
彼女が暗闇に覆われた空に手を翳すと、神々しく光を纏った炎が巻き起こった。光り輝く炎は魔物を祓い、閉ざされた暗闇を引き裂き、長く留まっていた黒き夜を終わらせた。
彼女は、国を追われた者たちを救い、新たに国を築きました。魔を祓った炎は「聖火」として崇められ、国はその恩寵を受けて栄えていきました。
そして、それから四百年。
現在、聖火を信仰する聖炬火(オリンピュア)教会の本拠地がある王都では、とある事件が問題となっていた。それは、聖火を灯す為の儀式「聖灯式」が何者かによって妨害されている事だった。
新たなる交易、人民の繁栄のために何としても儀式を成功させたい上層部は新たに派遣部隊を派遣することにした。
聖炬火教会に所属する火聖女見習いのカガリは大規模な聖灯式に参加する為、最後の試験に挑むのだった。
一週間後に聖灯式を開催する街ヴェヴィン。記念すべき日を迎える為、聖火を灯す灯火台は一際目立つ街の中心に建てられようとしている。
その灯火台を一人の少年が眺めていた。右手に黒い手袋をはめているが、その隙間から見える肌から右半分の顔面まで赤黒い火傷を負っているのだとわかる。
かつて、聖火によって焼かれたその瞳で見つめる先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 07:40:51
322文字
会話率:8%
魔王軍の支配を受ける、どこにでもあるような国。しかしその国には──勇者がいなかった。
勇者不在によりまとまらないパーティ。そんな先の見えない状況を、魔術師のフィリネ達はどう打開していくのか。
勇者不在のファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2023-09-11 19:00:00
116688文字
会話率:53%
公爵令嬢イザベルは王太子カルリトスの婚約者として品行方正に過ごしていた。ところが気付けば学園内で一部の学生から「悪役令嬢」と囁かれるようになる。全く心当たりはないのだが、原因は最近流行している小説にあった。そしてその小説を模倣してイザベル
を悪役に仕立てカルリトスに近づこうとする者が現れた。(気分転換に書いた浅~いお話しです。短いです)※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:35:52
16168文字
会話率:29%
とある国の第1王子殿下の婚約者、それが彼女だった。彼女の王妃教育を受ける態度は、それはもう酷かったそうな。王妃教育の教員も、彼女の両親も「このままでは次期国王陛下になる殿下に相応しい女性にはなれないぞ」と叱った。それに対して彼女は答えた。「
いや、ならないし」と。一向に改善しない彼女に困った彼らは、彼女の婚約者から説得するよう頼み込んだ。この国で最も美しく麗しい男性である婚約者の言葉なら、頬を染めながら頷くと信じて。
●ゆるふわ設定●体罰教育の描写あり●主人公の公爵令嬢は異世界転生者です●主人公は品位を溝に捨ててきています●攻略対象である王子の扱いが不敬罪ばっちこいの状態です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 11:00:00
4441文字
会話率:44%
両親が海外へ行き不在の中高い学費を払うため配信を始めた双子の姉白、そして双子の妹黒はそんな姉に赤スパを投げていた...白と黒は互いに正体がバレた時スパチャを巡る壮絶なバトルが今...始まる
[カクヨムとの同時連載!]
最終更新:2023-08-31 06:58:38
57403文字
会話率:76%
不在中である王妃の代理をつとめているのに、浮気王子から婚約破棄された令嬢が、王族は魅了されていると疑い、隠されていた第二王子と共に立ち上がります。
最終更新:2023-08-28 12:00:00
3717文字
会話率:37%
怖い騎士団長が不在の間、団長の席に置かれたのは、仔猫のバスケット。
猫団長代理に和む職場と、仔猫の世話係を頼まれて、メロメロになってしまった事務職員(主人公)の話です。
「よーし、ご飯にしようねー」
「ニノさんは、猫で人格が変わったな」
「そうそう。クール伝説が崩壊した」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 18:00:00
8841文字
会話率:36%
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう
。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたのだ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
志嶋司は28歳の会社員(女性)。
病弱だがなんとか良い会社に就職でき、体調がよいと会社に出社した日に心臓発作を起こして意識を失ってしまう。
そして、目覚めると自分がやっていたゲーム乙女ゲーム「朝と夜の狭間で~花嫁は誰と踊る~」のサブキャラ
のダンピールであり、魔王になるルートを持つ「アトリア・フォン・クロスレイン」として生誕していた。
半年間幸せ赤ん坊生活を満喫していたが、その直後ハンター達が押し寄せ吸血鬼である父が殺されるという事態に。
母に抱きかかえられて馬に乗って逃げ、ヴァンキッタ王国に逃げ込み保護される。
保護されるが苦難の人生がまっていた、唯一運が良かったのは転生の影響か読み書きや計算などは全く問題なかったこと。
そんな彼の元にある人物が訪れる。
ヴァンキッタ王国のクロスガード学園に入らないかとスカウトしてきた人物こそが──
父を殺したハンターだった。
これは復讐はしたいが魔王にはぜっっっっっっっったいになりたくないアトリアが乙女ゲームでやったはずの世界で何故かハーレムと逆ハーレム、男女六名に惚れられるというものである──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:30:08
130283文字
会話率:56%
「ち、遅刻っ、遅刻ぅっ……!」
カミラ・ローランド子爵令嬢は、朝食のパンを咥えて、爆速で登校していた。
空を。生まれ持った規格外の魔力と魔術の才能を全力で無駄遣いしながら。貧乏ゆえに。
「すみません、うっかりして? 立てるかな?」
そ
うしてある日、曲がり角で絶世の美形に、撃ち落とされた。
「うっかり? 翼竜系の魔物を撃ち落とすための魔力撹乱魔法を、私が曲がる角度まで計算された完璧な位置に、うっかり?」
粉々に吹っ飛ばそうか、と考え始めたカミラに、謎の美形は告げる。
「カミラ・ローランド子爵令嬢。私と結婚してくれないか?」
すったもんだの末に我に帰れば、求婚してきた美形の正体は第三王子エイベルであり、しかもカミラに夢中。それはもう、遠足の前日並みに眠りを妨げられるくらいには、カミラ以外見えていない。しかし、肝心なカミラと言えば、限界髪フェチな友人と大騒ぎした挙句、
「私が殿下をお慕い申し上げているかというお話ですが」
「うん」
「わ、私、別にその殿下のお髪に興味があるわけではないのです!」
「…………うん?」
年齢イコール好きとかよく分からない歴な恋愛観、そして類まれな魔術の才能を持って爆走するカミラを、これまた壊滅的な女性を口説く技術とカミラへの重すぎる恋心を持って追い回す、第三王子のお話。
常識人不在、ツッコミ途中退場な、何でもあり勢い重視のすれ違い暴走ラブコメディです。頭を空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:25:04
20219文字
会話率:61%
――「決して、あの方に執着してはいけないよ」。
さびしい少年は別離を恐れ、 香神木は瞳で愛しみ、 桜は禁忌をささやいた。
――「絶対に、あれを侵すことは許さない」。
◇
山の社の老神官に拾われた、忌み子で
捨て子のアララギ。ひとり孤独に妖退治を続ける彼の唯一の心の拠り所が、社に祀られた香神木の神霊だった。
永い命の香神木と死に別れることを恐れるようになったアララギは、人でなくなる禁術に手を伸ばす。しかし禁術の果てに、アララギは香神木を失ってしまう。
悲嘆と絶望の中、命の危機に瀕したときのみ、香神木の加護に守られることに気づいたアララギは、失くしてしまった香神木の残り香を少しでも感じるべく、死闘を求め、さらなる妖との戦いに身を投じていく。
やがてアララギは、都を脅かす炎の大妖・絡繰灯龍の好敵手として名を馳せるようになるが、周囲の人々の好意にも嫉妬にも、まるで見向きもしなかった。そんなアララギのあり方は、都の権力者の掌中の珠にして、微笑みひとつで周囲を魅了していた、花のような姫君の運命も狂わせていく。
一方、社の桜に惹かれた娘フヨウは、アララギ不在の社の留守居役に収まるべく試行錯誤する。香神木が失われた日以降、社の桜は満開のままなのだった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:47:29
128909文字
会話率:24%
「……俺と、一緒に行くか?」
崩壊した世界は徐々に復興の道を歩んでいた。
瓦礫と大自然に埋もれながらも、日々たくましく生きていく人間達の傍らで、投棄された1体の男性型アンドロイドに生命の灯が宿る。
突然起動した理由も分からぬま
ま人間の集落で暮らしていたある日、アンドロイドは両親を失った幼女と共同生活を始めることとなる。
生活も安定し、1人と1体の間に確かな信頼関係が形作られてきたころ、集落は謎の女性型アンドロイドの襲撃を受ける。
襲撃者の目的が自分であることを知ったアンドロイドは、自らの意志で安住の地を離れ、幼女と共に逃亡の旅に出でる……
これは、数奇な運命に翻弄されるアンドロイドの、どこにでもありそうな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:23:13
101576文字
会話率:39%
気がつくと上空に放り出されていたカナタ。無事に(?)不時着したは良いものの、カナタが降りたそこは現実の世界とは違う、魔族が蔓延る魔王城だった!?
魔王が倒されて300年。長年の魔王不在により人間達から迫害、侵攻を受けていた魔族達からすると、
突然空から降ってきたカナタが魔王だと思い込んだ。周りの圧力に負け、魔王として生活して行く事になるカナタ。
魔王ではなく、そもそも魔族ですらないことがバレれば殺されるかもしれないカナタは、果たして過酷な魔族領で生き抜くことはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 18:26:56
935文字
会話率:0%
マックス・ウィーバーの娘、クロエは兄家を出てから、ふさぎ込むことが多かった。そして突然、母も姿をかくした。受け入れがたい寂寥感にさいなまれていた、そんなときに、母が思わぬ客を連れて帰ってきた。それは、小さなペットで、クロエは一瞬でそのペッ
トのとりこになった。兄の不在は受け入れていたクロエだったが、母まで居なくなった時はさすがに堪えたが、こんなにも可愛いペットがやってきたことでクロエの心は穏やかになったようだった。
一方、テオは、非番の日に古地図をもとに、坑道を探検し、不思議な空間にたどり着く。そこで、彼を待っていたものとは、果たして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 18:00:00
9088文字
会話率:17%
マリスは、ジョイフルを庇ったため呪いを受けて女になってしまった!
女になったマリスを見たジョイフルは。
「結婚を前提に婚約してください!」
「誰がするか!」
女になったマリスは、目が覚めるほどの美少女だった。
才能もなく騎士になるの
は諦めたマリスは、適当な男と結婚して快適な結婚生活を送ることを考える。
「目指すは三食昼寝付きのお飾りの妻!」
王立学園に入学と同時に婚活を決意していたが……。
うまくいくはずもなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:15:45
5391文字
会話率:35%
魔法学校の入学案内書を見た瞬間に私は前世の記憶が蘇りました。
私はレオン様ルートの悪役令嬢だったのです。
死にたくないけれどすでに私は攻略対象を愛してしまっていました。
だから私は覚悟を決めました。
前作はボケまくったので今回は真面目に
書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 16:03:07
3624文字
会話率:11%
第一王子を舞台から引き摺り落とすこと前提に仕組まれた、伯爵令嬢クレアと素行の悪い第一王子殿下の婚約。
トリスタンは本件に於いて、クレアの護衛を任されていた。
なにも知らないまま駒として動かされ、王子や周囲の嫌がらせに疲弊しながらも『第一王子
の婚約者』としての責務をひたむきに取り組むクレアに、トリスタンはいつしか心惹かれていた。
陛下夫妻不在時に行われた夜会と身勝手な婚約破棄。廃嫡理由として決定的になるであろう出来事。これで彼女は自由になる──それはわかっていても、クレアの気持ちを思うとこの状況を素直に喜べず、憤り、己の無力さに打ちひしがれるしかないトリスタン。
「ああっ! 俺に力があれば!!」
『その願い、叶えてしんぜよう』
謎の声と共に、変化する身体。
彼の身に一体なにが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:22:08
6696文字
会話率:30%
男爵令嬢ヴァレリーは、前世の記憶が甦る。
「あ、これ『乙女ゲーム転生』ってやつじゃね?」
しかもヒロインのようだ。
しかし彼女は干物女子。更にその乙女ゲームも、親友がプレイしていたのを横で見てただけのヤツ。
幸いなことに学園に入学する前だっ
たので『とりあえずイケメンは避け、フラグは全回避』を目指し入学。しかし彼女の思いとは裏腹に、強制力かなんなのか、フラグとなりそうなことは起こってしまう。
そんな事態が発生しても、なんとかヴァレリーはフラグに繋がりそうな事柄を乗り切るのだが、それは彼女の力に非ず。
「誰かが助けてくれている……! つーか、誰だよ?!」
助けてくれても姿は見えず。
前世とはあんまり関係なく、前世同様に干物女子まっしぐらだった恋愛経験皆無のオッサン系酒好きヒロイン・ヴァレリーだが、そんな彼が気になってしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:57:12
16076文字
会話率:17%