かつて臣下たちに裏切られ、愛する者とも引き裂かれ、ありもしない罪を着せられ処刑された姫
彼女は呪霊となって復讐を果たした
その後数百年間地上を彷徨い続け、払い師によって退治される
気が付くと彼女は異世界にいた
現世で読み漁り遊び
つくした知識によって
(異世界転生キタコレ!)
そう思っていた姫だったが
(あれ? この体まだ呪霊じゃない?)
気づいてしまった
樹齢のまま異世界転移してしまったことに!
これは呪霊の姫が奮闘し、生前つかめなかった幸せをつかみ取るまでのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 07:00:00
2041文字
会話率:6%
勇者アスラ、魔王アンリとの因縁の対決!
世界を破壊しつくし、絶望を振りまく魔王をついに倒すことができた。
しかし、魔王アンリの散り際に放たれた魔法が、勇者を苦しめてしまう。
そして、勇者は現代日本の病院で目を覚ます。
宿敵アンリも日本に転
生していて、妹になっていた!
二人の日常を描く現代ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 15:08:36
6191文字
会話率:23%
特典があろうが、誰もが異世界に行きたがると思うなよ?
最終更新:2022-06-05 16:56:16
2914文字
会話率:50%
旗本の嫡男である冬野は、雪の中、傘もささずに立ちつくしている千夜と出会う。大店の一人娘から、ぞんざいに扱われる妾に転落した千夜は死にたがりで、けれど死に至れない理由があった。
出会いを重ねるうちに千夜に想いを寄せた冬野は、千夜を苦界から救お
うと奔走するが……
すれ違い、秘かに想いを通わせる二人の前には、身分という壁が立ちはだかる。
江戸時代を舞台にした身分差戀愛劇、どうぞご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 18:00:00
131960文字
会話率:28%
【はじまりをひとことで】
王子が一目ぼれして連れてきた平民の少女を虐げて、宮殿から追い出されたけどすべて作戦通りなので問題ない。
【あらすじ】
名門家の令嬢セティス・マグフォードは第一王子の婚約者として、次代の王妃となるべく育てられてき
た。
しかし、第一王子ジョセフが、平民の少女ルイスに一目惚れしたことにより、次期王妃の座を奪われ、セティスは次期第二王妃とされることが決まる。
嫉妬に狂ったセティスは平民の少女ルイスに嫌がらせの限りをつくし、それを知った第一王子ジョセフの怒りを買い、第一王子の婚約者の座を追われ、さらには貴族の身分をはく奪され、平民に落とされてしまう。
――と、いうのがおもて向きの話である。
名門家の令嬢 セティス・マグフォード
第一王子 ジョセフ
一目で王子の心を奪った平民の少女 ルイス
すべては、それぞれが、それぞれの思惑を抱いて起こした、計略だった。
「殿下の仰せのままに」
「僕が君のような平民《じょせい》に好意を抱くとでも」
「あんたみたいな坊坊《ボンボン》なんて、こっちからお断りよ」
――すべて、作戦通りです
マグフォード戦記 第一王子の婚約者
お楽しみいただければと思います。
沖永いぶき
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:00:00
191449文字
会話率:26%
――昨今のエッセイジャンルは、寡占まみれで一部のユーザー達のなれ合いの場と化した糞ジャンル、って本当なんですか!?
最終更新:2022-04-18 21:04:54
4034文字
会話率:9%
生きるモノよ お前は何をつかんでいる
生きるモノよ お前は何を打ち捨てている
生きるモノよ お前は何をいつくしむ
生きるモノよ お前は何をふみつける
……
最終更新:2022-04-18 20:41:10
432文字
会話率:0%
剣と魔法が支配する世界。 数々の功績が認められ、王立軍に昇格が決まった晴れの日に、ぼく、ベクトールは仲間全員から追放を言いわたされた。貴族をめざしたい彼らにとって「泥棒」スキルを持つぼくは、今や、なかったことにしたい黒歴史な存在というわけ
だ。お金や食事を都合して皆につくしてきたのにポイ捨てされ、ひとり仕返しを誓うぼくに、女の子の悲鳴がふってくる。つられて森に入ったとたん、モンスターに囲まれて早くもピンチ! 追われていたのは有名パーティの生きのこり、銀髪の美少女アリスだった。「助けて!」って言われても、ぼくって戦闘スキルはまるでゼローー武器も必殺技ももってない。追いつめられたぼくは、アリスのもつ「覗き見」スキルを借りて、異世界の武器をこの手に「泥棒」した。なにかわからない、黒くて硬いL字型のかたまり。やみくもにフックをひいてみれば、モンスターがおもしろいように倒れていく。アリスは言うには、これは「ケンジュウ」という異世界のスキルらしい。 かくして追放されたぼくは、アリスとともに、異世界の武器を泥棒スキルで「取り寄せ」て、成り上がりへの一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:50:15
100631文字
会話率:44%
西暦2235年、太陽系を開拓しつくし、太陽系外に進出するも複数の異星文明と遭遇した人類は「ブルーアース連邦」を樹立。各国とギクシャクした国交を持っていた。宇宙船には人工知能が搭載され、船によってはその人工知能を人型統括制御デバイス「義体」に
搭載するようになっていた。
船舶用人工知能と仲良くしてばかりで、訓練学校では「船に恋する男」と呼ばれた天野大河は、沿宙域警備隊冥王星基地に所属する巡視船シルクロードに配属された。しかしシルクロードの人工知能は高飛車で、しかも天野は船長から「シルクロードの話相手」に任命されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 05:00:00
44085文字
会話率:62%
無限ではないが人類がおよそ一万年以上貪りつくしても一パーセントも取ることができないとされる資源の宝庫、ダンジョン。
『神が作り出した迷宮』、『地獄からの使者を食い止める地下牢』、『終焉のダンジョン』と言われているが、誰もがその存在を分かっ
ていなかった。
ダンジョンは世界に五カ所しかなく、天高く伸び、地深く続いていた。
地下は無限にも思えるほど続いており、人類が何世代にも渡って降り続けても永遠と思えるほどの深さで、なおかつ降りれば降りるほど魔物の強さも桁違いになっていくため、次第に降りることを諦める人、死に行く人が続出するほどであった。
そんな危険でしかないダンジョンの中に、圧倒的な力を携えた少年がさまよっていた。
少年は、魔物の力によって人類が到達したことがない二百五十九階層に飛ばされた貧乏男爵家の女性と出会ってダンジョンの外に出ることになった。
少年は貧乏男爵家の女性の同じ境遇の仲間と出会いながら、ダンジョンとは違う環境の地上で暮らすこととなる。
これはダンジョンでしか暮らしたことのない少年が成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 17:23:28
40257文字
会話率:46%
――こんなにうつくしい青が、この世界に存在するのかと驚いたのです――
雪に囲まれたユークレース公国。
君主の末娘アネットは、母親の死によって国を追われかける。
「それなら自ら進んで国を出て、憧れの海を見てみたい」
願いはほとんど顔
も見たことのない父親に届き、アネットはスフェーン王国の辺境都市パライバで新しく生活をはじめる。
念願の海。
そして砂浜に流れ着く魔石を拾っては、磨くだけの穏やかな毎日。
ある日、魔石ではなく落ちていたのはタツノオトシゴ。
拾って帰ったところ、その正体はなんと国を守護する水竜王・イオライトだった!
食事を与えたことで感謝されたアネットは、なぜだか水竜王に求婚されてしまう。
地味に静かに生きたいアネットと、どうしても目立ってしまう水竜王のほのぼのとした日常のお話。
【毎週日曜日に更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 08:00:00
115162文字
会話率:37%
ジゼル・ノルトラインは目の前の少女に辟易していた。
何故、貴女は王太子の婚約者ではないのか、何故、貴女は同級生にいじめを受けても悲観しないのか、何故、家庭環境が改善されているのか、何故……私の仲間になってくれないのか。
言っている意味
がさっぱり分からない。
捲し立てるだけ言葉を吐きつくした相手に言う言葉はただ一つ。
「貴女には何の関係もありません。御用がそれだけならば、私は失礼いたします。」
前世だのゲームだの、他人の思惑等、ジゼルには関係ないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 02:02:00
824文字
会話率:17%
親友に彼女を寝取られた。そこから始まる壊れた主人公の歩む物語。
最終更新:2022-02-27 23:51:06
24361文字
会話率:45%
主人公こと、斎藤孔は、高校に入るにあたって一人暮らしをすることになった!
そして、その新居には美少女幽霊がいた。幽霊少女との同棲生活の日常を描いたストーリー。
最終更新:2022-02-27 17:27:08
1391文字
会話率:58%
嘗て世界をその触手で覆いつくし、我が物にしようとした邪王が勇者、魔法少女、聖騎士、聖女の四人によって封印されてから百年の月日が流れ、再び邪王が復活しようとしていた。
各地で活発に動き出す邪王たちの子孫たるテンタクルモンスター。そして、邪王
の血筋を引く伝説の「テンタクル家」。 そんな中、人類の希望を一身に背負い旅立った勇者。迫りくるテンタクルモンスターたちと日夜、孤独に戦い続けることを運命づけられた魔法少女。人々を守るために剣を取った聖騎士。邪王が眠る地に最も近い場所で封印の結界を見張る聖女。
四人の運命は交差し、長く苦しい戦いに巻き込まれていく――。 だが、そんな四人をつけ狙う男がいた! その男の名はオクト。 タコの能力を持ったその男に彼女たちは屈することなく、邪王の下まで辿り着けるのか!? 頑張れ勇者たち! 未来は君たちの手にかかっている!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 20:30:53
114519文字
会話率:40%
世に存在するダンジョンは最早探索されつくしてしまった。
冒険のロマンは終わりを迎えたのである。
世に溢れる停滞した空気。そんな中でもしぶとく生きようとする一人のエルフがいた。
世間に揉まれ身も心も穢れてしまう日々、色々抱えつつも今日を
何とかしのぎきる。
美味しいご飯さえあれば全てよし。今日もご飯のために家に帰るのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 01:40:37
2729文字
会話率:39%
うつくしきもの――。(少年の筋肉を眺めるお姉さんの視線です)長岡更紗様企画『肉の日マッスルフェスティバル3』参加作品です。
最終更新:2022-02-09 00:11:13
324文字
会話率:0%
ある日、タニア共和国の首都ヘルデンに魔王と名乗る人物が現れることをテレビの報道で知った五才のシリュウ。テレビに映るヘルデンの街は、建物が破壊されつくしていて瓦礫だらけ。車は渋滞し、人々は皆走って逃げていてまさに地獄絵図だった。
そして、
ヘルデン中心にそびえ立つヘルデンタワーには魔王がいた。軍用のヘリコプターが魔王を狙うようにしてヘルデンタワーの周りを徘徊するが、魔王は魔法という圧倒的な力によってヘリコプター全てを排除してしまう。
その様子をシリュウと一緒に見ていた父親のシスイはタニア共和国一の狙撃手。魔王という存在に危機感を感じたシスイは、相棒であるビリーおじさんと共に魔王を狙撃しに出掛けてしまう。
シリュウは、シスイが魔王を狙撃してきてくれることを期待して家で留守番をしていると。ある日の夜、家のチャイムが鳴る。
シスイが帰ってきたのだと思って、急いで玄関の扉を開けに行くと、そこに立っていたのは血だらけのビリーおじさんだけ。
シスイはどうしたのかと聞くと、ビリーおじさんは暗い表情で魔王に捕まってしまったと言う。シリュウはその言葉が信じられず、逃げるようにリビングへ戻るとつけっぱなしのテレビから悲鳴が聞こえてくる。
テレビを見ると、ニュースキャスターのお姉さんが魔王に襲われていた。それと同時に、捕縛されたシスイがテレビに映ったのである。どうやら、シスイは魔王の額を狙撃したようだ。だが、魔王は死なず、シスイは捕まえられてしまったらしい。魔王は自分の額に弾丸を撃ち込まれたことに激怒していた。そして、シスイは魔王の魔法によって消し炭にされてしまうのだった。
シリュウはその様子を見て、涙を流しながら決心した。
お父さんの代わりに、俺が魔王を殺すと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 00:03:33
26824文字
会話率:19%
僕はフィリエル。魔族のとある領主のお屋敷に仕える、しがない執事だ。
僕がお仕えするサキュバスのルーネお嬢様だけど、ある日とんでもない事件を起こしてしまう。
よりによって、魔王即位を目前にした皇太子様にエナジードレインをかまし、魔力を吸
いつくしてしまったのだ。
先代魔王の臣下たちは一計を案じ、皇太子の膨大な魔力を手に入れたお嬢様をかわりに魔王に即位させてしまった。
「――ということでよろしいでしょうか、陛下?」
「うむ。余はそなたらを信頼しておる、良きにはからえ」
なんだかんだでそつなく、威厳たっぷりの女魔王として振る舞うリーネお嬢様。
だけど……
「ふい~、つかれた~。フィリー、肩もんでー。あと、マポテチとマコーラねー」
「はい、ただちに。お嬢様」
ひとたび部屋に戻ればそこにいるのは、パジャマに着替えて、ゆるーくだらけるゆるだらの化身!
省エネモードで体は縮み、糖分と脂を過剰に摂取して娯楽にあけくれるその様は、ただのだらしない幼女!
こんなのが魔王でいいのか? いいんです!
可愛いから許す!
お嬢様は式典で突っ立って、会議でてきとーに頷いて、書類にハンコを押すだけ!
あとの事は全部僕がやります!
魔王の威厳? 魔族の将来? そんなもん、知ったことじゃない!
僕はお嬢様の怠惰な時間を守り、全力で甘やかすのみ!
だって、可愛いんだもの!!
そんなわけで、ゆるだら令嬢と甘やか執事が織りなす、全力甘やかし魔王コメディ開幕!
※本作はカクヨムサイトに掲載している同作と内容は同じです。
完結済みの第1シーズン分終了までは基本、毎日投稿で行きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:04:12
230270文字
会話率:32%
自分の罪とは裏腹に、人は知らずして…… それに気づく一人の女賊の物語のカケラ。 1000文字以下・テーマ"鏡"
最終更新:2022-02-02 13:00:00
1000文字
会話率:5%
核による世界大戦から時間の経った世界、地上は荒野となり、地下とドーム内でしか人間はまともに生きることが出来なかった。
それに伴い価値観の変化して、人間は種の保存のためにあらゆる手段をつくしていた。
そう、例えば兄妹でも結婚可能になったりもし
た。
そんな世界の終わった後を過ごす兄の昴と、妹のリリーの終わってしまった世界における日常譚。
カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:05:10
249881文字
会話率:58%