しんみり 小説家になろう　作者検索

忘れてしまったり、忘れられてしまったり。

もう夏祭りの季節がやって来た。今までは出雲の子供達と一緒のお祭りだったけれど、今年は義理の息子・大国主と一緒なのだ。大国様シリーズ第七弾は夏祭りをしんみりと。【注】男性同士の恋愛表現を含みます。閲覧の際はご注意ください。

一、家族。二、恋人。三、友人。 あなたは誰を犠牲にできますか？

　都内の住宅街にある一軒の豪邸の庭で毎週日曜日に行われるお茶会。お嬢様である中野姫夏を中心に五人（たまに六人）で騒いで、笑って、喜んで、驚いて、ツッコんだりもう日曜日なんて関係ない。ほぼ毎日がお祭りなんだと思ってくれ。話に遊びや神懸かり的な実験をすることもしばしばやってしまう。仲間思いで、それでいて泣いて、なにかを見つける。そんなのでも、これが僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記である。 ９月３０日。続編を開始しました。 そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

　窓を見上げている男の子。窓から何かを見ている女の子。果たして二人は出逢うことができるのか。 　ちょっと変わった感じの作りの物語。

子供たちと先生しかいない天秤の国。 天秤の国に一番長くいる男の子ヨウと、どこか大人びた女の子ホダカのお話。 ちょこっとずつ更新します。

去りゆく貴方に宛てたメッセージ。 お別れを寂しく思うということは、それほど素晴らしい時を共に過ごせていた証拠だと思うのです。

人生最後は何が食べたい？ どうせなら豪勢にウナギでもどうだろうか？

潮風と花の香りが吹き抜ける街トッケルトにて、ナガミミ族の少女リコリスは診療所を営んでいる。虚弱体質の古竜や独身貴族の商売ギツネ、しまいには執行猶予つきの死刑囚まで、とにかく濃過ぎる患者どもに翻弄されながら、ついでにやたらと脱ぎたがる助手のケトルに手を焼きながら、彼女は今日ものんびりだらりと生きていく。ほのぼのしんみり系なんちゃってドクターファンタジー、ゆるゆると開業中。 折りたたむ>>続きをよむ

　「息抜きお題つくってみたー」で出たお題「【カメラ】【宝石】日常」で書いた。ほのぼの＋しんみり。微ツンデレな妹＋カメラ大好きな兄。

　「書き出し・締め・一文・お題などにご使用下さい。」で出たお題「①掃除機の食生活は②馬鹿みたいにさぁ、嗤ってよ」で書いた。嬉しい時に泣いちまう気持ちは解るが、やっぱ笑ってくれた方が良いよな。あ。ちゃんと洗ったよ。汚くないよ。

　今日はふと思い付いたネタで書いた。隠れ家(秘密基地)＋秘密(もふもふ)。ネコモチーフを鉤針でチマチマやりつ思い付いた犬猫話。

仕事ができて、人当たりが良くて、みんなに信頼されている。榊琴音（さかき　ことね）さんは、優秀な先輩だ。そんな彼女の様子が急におかしくなった。ため息に憂うつそうな顔。なのに理由を尋ねると、「なんでもない。」と言う。これじゃあ気になって、俺の方が具合が悪くなりそうなんだけど！？　無理やり聞きだした榊さんの秘密に俺は…。折りたたむ>>続きをよむ

貴女の為に流す涙 どうか想いと共に届いてください

　普段の作品ではまずあり得ないようなしんみりした話です。悲しい話が苦手な人はお避け下さい。 　じんわりと胸の温かくなる話……に、したつもりです。

先に死んだ妻を思い、転生した元夫。しかし、しんみりした気分のままでは済まされない！ 尻を掴むな元親友！風呂は今更一緒に入らんぞ、元息子！元魔王、なんだそのワキワキした手は！元妻、黙ってないで奴らに何かいってくれ！ 「息子も手が離れたので、もうひとり作ります？」「…今度は俺が産むのか？」 元夫で中身はおっさんな少女と、彼女(彼？)を取り巻く男たち(１名元女)との密かな攻防戦(大嘘)、見切り発進でお送りします。 折りたたむ>>続きをよむ

現代の世に甦った豊聡耳神子は、屋台を始めていた。めったに客の来ないこの店に、今日は一人の少女が訪れ、少しばかり愚痴を垂れながら呑み食いをしているのだった。 ※このお話は「上海アリス幻樂団」様の作品『東方Project』の二次創作です。

　主人公の僕の夢に叔父さん出てくるしんみり系のショートストーリーです。

ちょっとふざけたタイトル・・・と思いきや、ちょっとしんみり系なんだな、これがっ！

両親と、犬と住んでいる少女。 母の指輪が羨ましかった少女。 ある日父親が少女に母親の指輪と揃いの指輪を預け、出かけてしまう。 それから時はたち、父親は戻ってくる。 父の指輪を返し、そして自らもそんな指輪のような絆の出来る相手がいつかできるだろうかとぼんやり思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ

冬をテーマに書きました。しんみりしてくれれば嬉しいです。

とある小さな村の女の子のお話