人が【魔法】という能力を得るに至った、大昔のお話です。
魔力を持たない人族はそれを欲し、得るために【魔法族】という特別な種族と混血することになりました。
でもその【魔法族】は絶対的に数が少なくて、自ずから特権階級の男子と縁を結ぶことになりま
した。
でも、馬鹿はどこにでもいます。
今作の主人公オフェーリアの婚約者も、何もわかっていないお馬鹿さんでした。
この作品は以前投稿していた『魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで』と同じ世界観の物語です。正確にはアンナリーナがいた時代より1000年以上前のお話です。
この作品を他のサイトに投稿する予定があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 22:21:18
466639文字
会話率:31%
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき
思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品はアルファポリス様にも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 22:42:22
873059文字
会話率:30%
「セシリア、貴様は王子をたぶらかして帝国を乗っ取ろうとしていたようだな! 処刑だ!」
賢者セシリア・フローレンスは、ある日全く身に覚えのない罪で投獄され、処刑命令を出された。
話を聞くと、関係を迫ってきた王子を振ったことでの逆恨みが理由ら
しい。
もちろんセシリアは事実を伝えようとしたのだが、様々な身内の裏切りによって立場はどんどん悪くなり、最終的に民衆の前で無残に処刑されてしまう。
信頼していた仲間、友人、肉親、全員に裏切られた。
それも、権力を振りかざす王子に媚びへつらうために。
「絶対に……許さない」
セシリアは自分が死ぬ直前にとある魔法を使っていた。
それは《転生魔法》。人生で一度しか使えない特別な魔法だ。
この魔法が発動したことによって、セシリアは復讐を誓いながら生まれ変わる。
それも、魔王軍に所属する魔女として。
こうして復活を果たした元賢者は、信頼できる魔王と共に復讐を遂行していくことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 12:09:30
64485文字
会話率:42%
約160年前、世界は勇者達と魔王による大きな争いが起こり、勇者達の勝利により世界に平和が訪れた。
平和な今の時代では、選定の儀で能力を授かることが出来るようになり、強い能力を授かったものは「冒険者」になる事を夢見た。
とある東に存在する
村、「ギラフォス」にて選定の儀が行われ、剣豪に選ばれた「アスハ・ガリバール」という少年と、能力が授からなかった「フォーマ・ギアル」がいた。
アスハは、フォーマの幼馴染で賢者に選ばれた「ミリカ・フロール」と共にフォーマを馬鹿にしていた。
だがある日の夜、選定の儀を行った場所でフォーマは隠し通路を見つけ、とんでもない能力を手にしてしまう。
その能力は、龍の力を自在に操る事が出来る超越者
龍魂使い(ソウルドラグナー)である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 10:00:00
2083文字
会話率:49%
勇者パーティー四人は長きに渡る旅の果てに、最終目的地である魔王城へとたどり着いた。標的の魔王を倒そうとするが、その魔王から部下にならないかと勧誘され――いろいろあって彼らは部下になることにした。
最終更新:2021-09-27 20:26:41
7145文字
会話率:57%
『少年賢者と貴族令嬢のスローライフ』という短編を少しだけ改良したものです。
史上最年少で賢者の称号を授与された少年は勇者パーティーに加入した。しかし、魔王討伐の旅を始めてから二年後、勇者によってパーティーを追放される。同じく加入した賢者の
少女は、自ら勇者パーティーから出て行った。やがて、二人は再会しスローライフを始める。
一方、勇者パーティーは魔王に挑むのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 19:04:12
20042文字
会話率:40%
魔王を討伐した勇者パーティーは、用済みだと国王に殺されそうになるが、王女の嘆願によって国外追放処分となる。その後、魔王が復活して窮地になった国王は、勇者パーティーを王国に呼び戻そうとするが……。(軽い内容です)
最終更新:2021-07-14 20:03:23
6094文字
会話率:46%
【アーススターノベルより書籍化】【コミカライズ化:月刊コンプティーク本誌にて21年3月号から紙面連載】
山奥出身の青年フィンは大手冒険者ギルド事務員だったが、無能な上司と同僚に「この役立たずめ!」と追放されてしまう。フィンは自分の力不足を
嘆きつつ、生活のために廃業寸前の弱小ギルドに再就職。
しかし元職場の誰も知らなかった。実はフィンが魔神に育てられた《天帝級》の支援魔術師で、元ギルドを密かに繁盛させていたことを。その有能さを知る高ランク冒険者は、彼の元に集い始める。「うちは弱小なので初級クエストしか発注できませんよ?」と言いながらも受け入れ、口コミで顧客はどんどん増えて栄えていく。
これは世話焼きな青年が、訳あり冒険者や困っているお姫様、貴族を助けて認められ、規格外の支援魔術でギルドを運営。一方で追放した無能な大手ギルドは衰退していく物語である。
(旧題)『大手冒険者ギルドを追放された事務青年、実は《天帝級》な支援魔術師で、廃業寸前の弱小冒険者ギルドで支援チートしていたら、剣聖や大賢者級が続々と通い始めて大繁盛に。あと本人も周りがドン引きするほど強かった』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 10:48:36
209610文字
会話率:41%
教師オースティンは学問に狂っていた。人生の大半を研究に費やし、世界のありとあらゆる謎を解き明かすことを本懐としていた。
これまでに何度も転生を繰り返し、そのたびに新たな学問に触れては次の学問へと意識を向けていた彼は今、世界のあらゆる叡智が集
まるユグドラス総合学院で教師をしていた。
彼が教えていたのは超マイナー学問の縫合術。ただでさえ肩身が狭いのに、加えてどういうわけかその教室には、ユグドラス総合学院に知らぬ者はいないと言われるユグドラス王国の姫、リアリス第二王女が参加していたものだから、周囲の余計な嫉妬を買っていた。
結果、無能な上司、ユグドラス王国の貴族という地位だけでオースティンの上に立っていた男に学院から追放されてしまう。
そのことで学院を見限ったオースティンは、王国を離れることを決意する。
リアリスが後悔し、上司を学院から排除するものの、その時にはすでにオースティンは学院を離れてしまっていた。
そうして一人(正確には、相方の精霊がいるのだが)自由の身となったオースティンは、旅先の宿屋である少女と出会う。
その少女はオースティンが知らない、未知の魔術を操る少女だった。当然、これに興味を示すオースティン。
しかし、この時彼は同時に、彼の長い長い転生人生において初めての出会いを果たすことに成る。
少女――ライラはアイドルを志していた。オースティンは彼女の魔術を目にすると同時に、彼女のアイドルライブもまた、目にするのだ。
彼らはまだ知らない、この時オースティンが目にしたライブが、彼の長い長い研究人生に衝撃的な変革をもたらすことを。
このことが、巡り巡って、余りにも大きな事件の引き金となることを、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 20:00:00
14456文字
会話率:33%
敵国ゴデルの軍がアステル国に突然攻めこんできた。
軍を指揮するはのは200年ぶりに現れた賢者。
剣の名家であるハルス家がこれを迎え撃つこととなる。
そんな戦闘のさなか、ハルス家の長男であるロンが追放される。
剣の名家であるのに、ロンの職業が
魔法使いであったためだ。それも下級の魔法使いだった。
ロンはそのまま戦場へと放りだされてしまう。
しかし、このときからロンの力が示されていく。
ロンのいなくなったハルス家の本陣では、弱体化が起こり危機的状況に追いやられる。
ハルス家次期当主の座を得た弟の失態も目立つようになる。
反対にロンは戦場で得た仲間とともに、勝利へとつきすすんでいく。
戦場を逆転へと導いていく。
そして最強の魔法使い賢者に対して、下級魔法使いのロンが戦いを挑む。
-----区切りの良い前半パートまで書き上げています。
42話分になります。そこまでは毎日投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 07:11:48
181013文字
会話率:9%
最強賢者シリウスは、魔王討伐の道半ばにして死んでしまった。しかし、転生魔法によりなんとか死をまのがれることに成功する。だが、転生した先は最弱モンスターのゴブリンだった。当初絶望するシリウスだったが、賢者時代に得た力を使い、ゴブリンの肉体でも
無双していく。そしてゴブリンの肉体の優秀さにも気がつき、いつしかシリウスは人間だったときよりも、ずっと強力な力を手に入れる。ゴブリンに転生してしまった賢者、賢者を裏切った無能な勇者、やる気のない女好きの剣聖、攻撃力0のまともな聖女、圧倒的すぎる力を持つ魔王と魔将、そしてプラス1匹。そんな彼らが織りなす戦闘の物語。-----完結まで書き上げています。すべての決着がつきます。全88話+エピソード1話となる予定です。ラストまでうまくまとまった作品ができたと思います。最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 15:11:46
205576文字
会話率:5%
「Oh God! 迷える子羊をマークして!」
「子羊マークで表示します」
月影十蔵は、生前贈与でもらった無人島から異世界に転移する途中に死亡する。
死亡原因は神様のミス。
お詫びに特別な体と生前遊んでいたMMORPGゲームの能力を
与えて、異世界の忌み種族に転生することになる。
自由に行動していいと言われるが、行動の指針となる言葉を転生直前に告げられる。
『先代勇者と先代賢者である両親をはめて殺そうとした者たちがいる』と――。
カクヨム様で先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:00:00
126820文字
会話率:47%
“剣聖”である主人公ジェイスはある日、勇者のハーガから「戦えない剣聖はいらない」と言われ勇者パーティをクビにされる。
しかし、ジェイスは強大な力を持った史上最強の剣聖だった。
力を最小限にしても、ダンジョンのボスを一刀両断。更には、前世
の記憶が蘇り“賢者”の能力まで使えるようになり!?
パーティに戻って来てくれと言われてももう遅い。
勇者パーティから抜け出したもう1人の剣聖である幼馴染とパーティを組んでいるのでそっちはそっちで何とかしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 12:00:00
14327文字
会話率:56%
勇者のユーキは心優しい青年だが、仲間から陰湿な嫌がらせを受けており
冤罪をかけられパーティから追放されてしまう。
単身、魔王説得を決心する勇者だったが
故郷の恋人から「戦士の子供を出産した」と書かれた手紙が届く。
勇者はこれまで母親の「
みんなに優しく」という約束に従ってきたが、もはや関係ない。
魔王軍最強の幹部を軽く撃破し、次に考えるのは魔法使いと賢者と戦士にどう復讐するかである。
これは、元仲間に一切情けをかけずに復讐を果たす勇者の物語。
※全16話予定です(6話で魔法使いが死にます)(6話までは8/8(日)に上げます)
※「復讐は何も生まない!」という展開はありません
※「ざまぁ」というには少しだけハードな仕返しを予定しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:31:56
47973文字
会話率:27%
主人公ゼロは転生者。
前世では《魔法の創始者》と拝められていたが、自分では己の実力に納得できず……
死の間際に転生魔法をかけることで、転生を果たした。
そして1000年後。
生まれ変わったゼロは、なんと《魔法適性なし》と告げられ、侯爵家
を追放されてしまう。
失意に暮れるゼロだが、実はみんなが彼の真の実力を感知できていなかっただけ。
現代では《原始魔法》とされている最強魔法をひとりだけ使いこなし、無自覚に無双する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 23:11:44
17958文字
会話率:33%
放課後、好きな女の子に告白された陰キャぼっち――黒田雅之。
だが、それは嘘の告白だった。
陽キャたちに失態を晒された雅之は、さすがに強いショックを受ける。
そんな彼の元に突如現れたのは、ユリィ・ローマリア。
前世において、ずっ
と付き添ってくれた聖女だ。
実は雅之は前世において《賢者フェアス》と呼ばれていて、その威名を轟かせていたのだった
。
彼はユリィによって賢者の力を取り戻し、世界最強の力を手に入れてしまう。
雅之に惚れ込んでいるユリィがいきなり家に上がりこんだり、嘘告してきた女子が急に近寄ってきたり、学校で無自覚にモテライフを送ったり――この出来事をきっかけに、雅之の人生は大きく変わることなる。
一方で、雅之を貶めた陽キャたちにも変化が訪れていく。
これは、雅之が無自覚にモテていくドタバタラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 15:17:55
11467文字
会話率:44%
深海(フカミ)と鳴海(ナルミ)の双子の兄妹は最近の小説などでよく見る異世界召喚をされてしまう。
召喚を行った姫によると国が傾いた時に聖女を召喚すると国が立ち直るということらしい。
しかし召喚するのは聖女である妹の方だけであったため、深
海は姫や取り巻きの貴族からから迫害されてしまう。
異世界召喚特有の特殊能力もなく無力な深海は冷遇を受けるる事となるが、母親が奴隷であったがために王位に就いたものの貴族からは疎まれていた国王であるカグウ王にその知力を買われカグウ王の小姓となる。
小姓として働くことになるものの、城に居た時には気付かなかったが王都に出てみると悪臭が漂う汚物まみれの町並み。
ゴミも汚物も死体も平然と町の道に捨ててある、中世ヨーロッパ並みの文明であった。
いつ帰れるか分からないこの国で暮らすために深海は文明開化を起こすことを決心した。
主人公の深海はファンタジーの裏側ともいえる衛生問題に徹底的に突っ込んで行く。
聖女の『オマケ』は果たして国の復興を導くことが出来るのか?
中世ヨーロッパの蘊蓄も合わせてどうぞ。
長すぎるウンチクは斜め読みで十分ストーリーの内容は分かります。
『聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~』の1000年前のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:52:32
7286文字
会話率:30%
「お前のような平民が聖女であるはずがない! こいつは聖女を偽った大罪人である!」
聖女としてガーラウド皇国の皇太子と婚約させられていたアリスフィア・ヴァレンタインは突然の叱責を受け、地下牢へと幽閉されてしまう。屈辱と恐怖の中、絶望へと堕
ちていくアリスフィア。だがそこに希望の光が舞い降りる。それは金髪碧眼の美しい三兄弟の騎士たち。彼らは前世でアリスフィアとともに青春を過ごした親友たちだった。これは婚約破棄され大罪人となった少女が、前世の仲間たちに愛され、幸せな日々を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 21:24:03
19544文字
会話率:44%
聖女がいない我が国、もう十七年不在でした。
なのでこれはまずいと、国の上の人が話し合い、私も殿下に頼まれ、異世界に転生したという聖女を召喚することになったのですが……。私と同い年に見えた黒髪黒目の少女で、聖女で間違いないということでしたが、
イケメン、ラッキーと殿下を見たり何かおかしいなと私は思ったのですが口に出せずにおりました。賢者様曰く、元の世界に帰せとあの聖女様は言わないなということでしたが……。
しかし聖女としての仕事をするでもなく、殿下や取り巻きに囲まれて、乙女ゲームの世界ってラッキーとか、悪役令嬢とか私のことを噂しているみたいで…。
そして数か月後、なぜか殿下が私が聖女様を殺そうとした罪により婚約破棄する! と宣言をしたのですが…。辺境行の馬車に乗せられた私を助けてくれた人がいて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 16:17:09
2836文字
会話率:49%
みんなに愛される妹。
そんな妹を、私も愛していた。
あの日までは。
全く身に覚えのない罪で、『忘却の森』に無理矢理置き去りにされたアナーヒア。
そんな彼女が目を覚ますと、美しい魔法使いに拾われていた。
愛していた家族に裏切られた少
女が、最強の魔法使い、もとい賢者に弟子入りして、ほのぼの過ごしたり魔法を覚えたり、ざまぁする話。
残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 12:47:49
12233文字
会話率:40%
「出て行きなさい。あなたは不要です」
賢者セリシオにそう告げられ、失意のまま魔法剣士レオダスは勇者パーティーから追放された。
彼のスキル“早熟”は初期こそレベルアップが早かったが頭打ちも早く、成長の見込みがなかったのだ。
だが、
彼は諦めず、あがき続けると誓い、ダンジョンへと潜る。
ダンジョンに潜り、遂にレオダスはレベルアップした。
しかし、上がったステータスは幸運がたったの5ポイント。
絶望したレオダスだったが、その後にスキル“キャリアオーバー”を取得。
「なんだこりゃ、『レベル補正プラス50』!?」
一気に人類未踏の領域にまで達したレオダスは、王都へ向かい、人生をやり直すべく冒険者になろうと決めた。
そこでレオダスは驚くべき再開を果たす。
「久しぶりねレオダス。アティよ」
「貴方はアティシア王女!」
かつて王宮で親しくしていたアティシアとの出会いがレオダスの運命を更に加速させていく。
一方、レオダスは死んだと偽って報告したセリシオ。
愉快と笑う戦士アルトス。
悲しみに暮れる勇者アトスと聖女クレア。
彼らはレオダス抜きにダンジョンへ潜るが、まるで噛み合わず上手くいかない。
新規メンバー、ステラを加えてもそれは変わらなかった。
「何が、何がいけないというのです!?」
狂い始めた賢者セリシオのシナリオ。
そして、彼は次第に孤立していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 21:00:00
257171文字
会話率:37%
「この無駄飯ぐらいの役立たずが! おまえにはこの家から出て行ってもらう!!」
神官を買収した兄のせいで、加護なしだと認定されたディオは、体裁を取り繕うことしか頭にない父によって実家を追放されてしまう。
ところが、工作がばれることを恐れた兄
に突き落とされたダンジョンの底で、最強の加護が覚醒する。
SSSランクの魔物の能力を100体分手に入れ、難なく地上に戻ってこられたので、とりあえず実家に戻って兄の顔でも見てみようか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 15:21:33
96129文字
会話率:34%
追放された最弱の男 シンは、謎の神 賢神に選ばれた。賢神の幹部ともいえる四職のうちの一つ「追放屋」にアサインされたシンは、スキル「転送」を覚醒し、悪党を追放する。その道の先にいる自分を追放したパーティーの連中に追放返しするために。
最終更新:2021-07-17 07:50:58
73374文字
会話率:34%
【経験値0】――これが十五歳の時にレイン・アーノルドが得たスキルである。魔法使い史上最も最悪の外れスキルと称され周囲から馬鹿にされる。対する他のパーティーメンバーは【神速の剣聖】、【魔法賢者】など史上最高のスキルを会得する。
その結果加入
していたパーティー【グランアード】から足手纏いだと追放されてしまう。
この世界では経験値はパーティーで分配されるので追放は当然の結果であった。何故ならレインが居る事で幾らモンスターを倒しても入って来る経験値は0になるからだ。
更に実家からも「無能はいらん」と追放処分を受ける。
途方に暮れていたレインは女神からせめてもの慈悲と言い、ある最難関ダンジョンに俺を放り込む。そこは未だ誰も発見したことが無い幻のダンジョンだった。そこで必死に足掻くうちにバグ化という覚醒をしてしまう。そしてステータス画面を開きステータスを見るととんでもない事になっていた。それはあるステータス値が無限になっていたのだ。どうやら女神によると世界のバグのようである。レインはこのバグ化を利用しどんどん最強へとなっていくのである。
こうしてレインは経験値稼ぎを一切しなくても最強になってしまったのである。
そしてあらゆるダンジョンやクエストを経験値0で攻略してしまう。
そして後についたあだ名が【ゼロの魔法使い】である。
これは外れスキル【経験値0】を持つ無能少年がバグの力で規格外に無双する冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:01:00
103085文字
会話率:50%
魔法の才能があり大賢者と言われているが顔が醜いという理由だけで女だらけの勇者パーティから追放された賢者チーギュウ。
だが、追放されたダンジョンで伝説の魔導書ラヴコメノミホンを手に入れたチーギュウは容姿に関係なく好感度を上げればどんな人間でも
恋仲にできるという魔法を身に着け、その力で女性だけのハーレムパーティを作ることを決心したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 17:37:58
80530文字
会話率:81%