「お姉さま、わたしと、人生を交換していただけませんか?」
じつはある王国の行方不明の王女だった女冒険者サリカは、彼女とそっくりな顔かたちの妹にそそのかされて立場を交換する。宮廷の白薔薇といわれる妹を演じることに四苦八苦するサリカ。しかし
、その一方で国王の窮地を救うなど、意外な活躍もくりひろげる。王家に忠誠を尽くすマジメ騎士との恋の行方は? 素直すぎるお人好し冒険者が宮廷を混乱させる入れ替わりラブロマンス。ごめんなさい、恋愛要素は薄めになってしまいました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 18:34:58
13907文字
会話率:33%
それは何のかたちにだって変えることが出来てしまう不確かな思い出の様なものでした
最終更新:2022-04-15 16:25:30
908文字
会話率:54%
月流(つきながれ)、星流(ほしながれ)、雲流(くもながれ)、衣流(ころもながれ)、文流(ふみながれ)の五つの道(どう)で成り立っている、水桜(すいおう)国。
国の名前の由来ともなっている国中にあまねく存在している不思議な桜は、年中咲き
誇り、散ることはない。白に近い紅色の花びらは水でできているが、掴めば雫となって消えるのではなく、姿かたちを保ったまま掴む事ができるので、この国の者はよく口にする。花びら一枚で十分。仄かな酸味と甘みが浸透して、身体を癒す。
この国で唯一無二と言っていい存在はこの桜の他にもある。ゆいしゃもその一つ。勇者ではなく、ゆいしゃ。念の為。職業名である。
ゆいしゃとは、生物に溜まった毒を抜き取り、その毒が薬となる生物へと届け、国中を旅し続けるもの。毒を抜き取る、とはいっても、刃の物などの鋭利な物は使わない為、身体を傷つけない。
ゆいしゃが手をかざせば、抜き取れる。
そして鬼もまたこの国の唯一の生物であった。この国での鬼の定義は、毒を持つ生物そのものを喰らう生物。何ものもを傷つけんとする角と牙を持つ、それはそれは恐ろしい姿かたちをしているらしい。
らしい、というのは、鬼を実際に見た人が居ないからだ。
では何故、鬼が実在していると広まり、また、認知されているのかといえば、国が公言しているからである。
ゆいしゃである一人の少女、玖麦は、外見上は人間に変化した狐、しかし本人は鬼と名乗る翠に出会う。花嫁を探す翠に付き合う羽目になってしまった玖麦であったが!?
第17回角川ビーンズ小説大賞一次予選した作品を改訂して掲載していきます。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』に登録しているHP『tori』で同時更新中。
2020/10/21. 1巻あさぼらけ篇「17 蒼」を公開。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 17:17:18
69576文字
会話率:39%
いまの気分に似つかわしい詩です。外に向かうことをやめて、内向きに施行を巡らせています。意味のないことなので、これも、遊びなのかもしれんせん。
最終更新:2022-03-14 14:00:00
327文字
会話率:0%
秋周辺と不確かな恋を主題に数え歌、深き意味なき戯言のかたちを如何に整えむ。
最終更新:2021-10-26 11:08:52
299文字
会話率:0%
皆さんはどんなかたちで小説を楽しんでいますか?
キーワード:
最終更新:2022-03-08 21:03:11
756文字
会話率:8%
本当の自分とか、自分らしさとか、突き詰めて考える機会ってありますか? 進路や恋愛で悩む、そういった時が多いと思います。日常生活の中で、違和感を抱くこともあるでしょう。
桃花は自分の姿かたちに悩みます。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2022-03-05 06:00:00
1414文字
会話率:19%
2040年京都。界軸大災を経て世界のかたちは変わり、「マヨイゴ」と呼ばれる異形が全国で出没していた。
主人公 円 瑠花は【桜導】の一員としてそれらの存在と戦っていたが、【石妖】との出会いが新たな戦いを生む。
人とあやかしの狭間に立つ「ゆら」
の者たちの近未来バトルFT、ここに開幕!
私の特に長編はだいたいそうですがHL、BL、GLのすべてが通常運転です
ノベプラ、アルファポリス、Pixivにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 17:47:55
184343文字
会話率:48%
姿かたちはおろか、種族も違う鮭とかえる。
本来ならともに行動することのない鮭とかえる。
そんな鮭とかえるが出会うことから、この物語が始まります。
出会いから別れまで。
身近な世界のいきものの物語です。
キーワード:
最終更新:2022-02-16 13:14:39
23248文字
会話率:25%
伯爵貴族エーデリック家の次男であるハエンには剣の才能も魔法の才能もなく、兄であり現当主であるアスタルから「無能」と蔑まれていた。
ある日、ハエンは兄から突然エーデリック家からの追放を言い渡される。理由は「無能がいるだけで家名に傷がつく」とい
うものだった。
最後のチャンスとして自分との一対一の試合に勝てば考え直すと告げられるが、王国でも屈指の剣才を持つ兄との実力差は明白。
勝てるはずないと絶望するハエンは、試合までの少ない時を唯一心を許せる友と過ごす。
その友とは、エーデリック家の家宝である古代遺物“風神剣ウィンダール”――ハエンにしか聞こえない言葉を話す剣だった。
兄に内緒で“フウ”と名付けた友と最後の時を過ごすハエン。
ほとんど諦めていたハエンにも可能性があるとすれば一つ。「無能」である彼が生まれつき持っていた唯一の力――〈精霊回帰〉である。
しかし、それはハエン自身ですら扱い方が分からないという重大な欠陥を抱えていた。
その力が兄との試合でついに開花――するはずもなく、あっけなく敗れたハエンは友に最後の別れを告げる。
その際に〈精霊回帰〉を使ってくれと頼まれ、言われるがままに技能を発動するハエン。
すると、信じられない出来事が起こる。
剣だったはずの友が、どういう訳か少女の姿になったのだ。
呆気に取られるハエンは少女に手を引かれるかたちで、屋敷の外に飛び出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 17:08:21
129342文字
会話率:40%
いつか必ず訪れるであろう、必然の終末のかたち。
最終更新:2022-02-03 07:27:34
4029文字
会話率:0%
祐司は手も足も縛られ、目隠しをされた状態で目を覚ました。
何も見えない暗闇の中で聞こえるのは、許婚の美穂と、祐司と思いを寄せ合っているほのかの声。
そしてもう一人――。
最終更新:2022-02-01 22:17:13
10172文字
会話率:48%
社会の立場やモラルに縛られない自由な人間関係
キーワード:
最終更新:2022-01-29 08:35:39
1259文字
会話率:0%
27歳OLの私――夏井空の家には近所の公園で拾ってきたヒモ男の裕人が住んでいる。
裕人は働かないし、ずっと家にいる。
でも私はそれをとても心地良く感じていて――。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/w
orks/16816927859809365316折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 23:25:01
4999文字
会話率:56%
ある少女は、山に入る。だが、ダイヤを見つけ触るが…。
挿絵なしです。殺人鬼と出会った少女。少女は逃げ切れるのか?本編連載中。新連載です。これからよろしくおねがいします。少女は不思議なある呪い。独りぼっち。出会い、恋。全てに会う。少女はそれを
すり抜け、幸せを貰えるのか。
「僕のダイヤ」
殺人鬼と悲しい過去とは?
私が始めて作った逃走小説。作者とれいかたちを応援よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 11:47:41
709文字
会話率:54%
雪ん子(雪の精)が旅をする中で、夢のかたちを見つけていく冒険物語です。
最終更新:2022-01-01 22:38:51
6255文字
会話率:26%
人が精霊と袂を分かった世界。
魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。
幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。
ある日、ターニャは人間である以上は、人間の世界を
知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。
人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。
そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。
毎日20時に1話ずつ投稿する予定です。プロローグのみ第1話の1時間前に投稿しました。
オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。
評価や感想などもいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 18:00:00
1509665文字
会話率:17%
くらい夜(よる)をおよぐ雲(くも)たち。
形(かたち)をかえながら夜(よる)のお空(そら)をおよぐ雲のなかに、ひとつだけ形をかえない雲があります。
その雲のうえをのぞいてみると───────?
最終更新:2021-12-22 16:40:14
646文字
会話率:10%
エブリィ男爵家に引き取られたスカーレットは、前世の記憶を持つ。
学園入学早々、王太子と知り合ったスカーレットは、公爵令嬢に睨まれつつも王太子攻略を始める。
ざまあされないよう、王太子に仕事をさせ、言葉遣いや態度に気を付け、女友達との付
き合いもきちんとし。
そして、迎えた結末は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:42:53
8797文字
会話率:20%
順応性の高さだけで地球の探査隊に選ばれた宇宙人の主人公は、資料を読み込むだけで地球人の姿かたちそっくりになり、見た目は15~16歳くらいの金髪碧眼の美少年。
無事に着陸できたのに1羽のカラスによって宇宙船は大破、主人公は記憶を失ってしまう
。
そこを水商売上がりな金持ちの妻、嘉純さんに拾われて早20年。
天外淀臣と名付けられ日本人の戸籍を得て、日本人らしく茶髪に茶色い瞳に順応。すっかり艶っぽいマダムとなった嘉純さんのペットとしてぬくぬくと暮らしていた。
だがある日、飼い主が金持ちの妻という立場は安定性に欠けると気付いた淀臣は、大好きな祖父を敬愛する名探偵や子供にされた名探偵に憧れ、金を稼ぐためだけに探偵事務所を開設する。
その帰り、誘拐されかけている娘を助けた淀臣。
翌日、その娘が地元の伝統工芸の大家のひとり娘だと知る。
初依頼はその伝統工芸の家元から、ひとり娘アヤとホストの婚約を3ヶ月以内にアヤから破棄させること。
その後当のアヤがお礼にと訪れる中、第2の依頼人が。
地元が生んだスター喜劇王の妻の浮気調査を依頼される。
順応性がバツグンすぎて、刃物も拳銃も効かない無敵の宇宙人ボディからどんどん地球人へと変化していく淀臣。恋愛脳のお嬢様アヤを幼なじみポジションに置き、元宇宙人パワーを遺憾なく発揮して真相に迫る!
淀臣の心臓がただの太鼓ではなく、急所へと順応する前に依頼をクリアできるのか?!
この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 11:11:14
121912文字
会話率:48%
11月もまもなく半分終わりますね。
まあ、でもだからってなんてことないですけど。
最終更新:2021-11-12 07:55:02
353文字
会話率:0%