《見習い精霊は、感情をまた一つ知る》
夢渡りの精霊とは、人々の夢へ渡り、その眠りを守ることを役割として課せられた精霊だ。
リリは夢渡りの精霊であり、羊のぬいぐるみがお気に入りの見習い精霊である。今は人々の生活を学ぶため、薬屋を営む薬師の青
年ラヴィルのもとに身を寄せている。
これはそんな見習い精霊の成長譚、その一頁――お気に入りな羊のぬいぐるみと薬師の青年とで紡ぐ、見習い精霊の日常と夢渡りの記録である。
※全十四話、書き上げ済み。
※カクヨム様、エブリスタ様にも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 07:00:00
48823文字
会話率:36%
観測記録をまとめる仕事は年中無休。たまには休みたい管理者さんはレコードを用意して、自分が休んでいる間はそれを再生してもらうことにしました。
これは、彼の休息と物語に生きる「彼らの小話」。様々なイベントに合わせて書いた短編を集めてみました。ジ
ャンルも視点も様々。順番は関係なく、気になったものから触れてみてください。
願わくば、選んだそのレコードが貴方のお気に入りになりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 03:00:00
502547文字
会話率:59%
燃え盛るような赤色
しとしと流れるような青色
ぴかぴか照らしてくれるような黄色
さわさわ安心できるような緑色
きらぴか包んでくれる藍色
いっぱい 色が あるけどね
なにいろが 一番 お気に入り?
最終更新:2025-01-06 23:46:20
318文字
会話率:0%
適度な運動に、食事はよく噛んで。物心つく時から早寝早起きを心がけ、自他共に認める健康体。西領のサイ家ニの姫である猫獣人リン。
「血塗れの黒龍皇帝」と呼ばれる苛烈な皇帝、龍人フェイロンのニ十六番目の妃として、後宮に送り込まれる。
一年交代制
の四期目の妃として、任期が開ければ家臣に下げ渡される予定の妃達。
最初の顔合わせ以外夜のお渡りはないだろうと思ったら、頻繁にリンの元に訪れているらしいフェイロン。
当の本人は毎夜眠気に抗えず寝具に突っ伏しているので「あ、来てたのね陛下」と、朝起きて気がつくこともしばしば。
安眠を確保したい皇帝と、そんな皇帝の抱き枕の役目を果たす妃は、次第に互いを意識して、寝ている時間以外も共に過ごすようになる。
元気いっぱいな猫獣人リン×表情乏しい龍人フェイロンの中華風ファンタジーラブストーリー。
◇リンは耳と尻尾付きの(白)猫獣人です。
◆フェイロンはツノ付き、耳が尖り気味の(黒)龍人です。龍化はしません。
○全11話予定です。
※キスシーンなどありますので、苦手な方はご注意ください。
※他所に投稿していたものを、今回、R15版に直して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 20:20:00
35130文字
会話率:17%
攻略キャラが二人ともヤンデレな乙女ーゲーム「ブラック・ナイト・パレード」に転生してしまったルナ。
「……お前も俺を捨てるのか? 行かないでくれ……」
黒騎士ヴィクターは、親に捨てられ修道院で育ち、その修道院も魔族に滅ぼされたという壮
絶な過去を持つ闇ヤンデレ。
「全く、危機感ないんだから。閉じ込めておかなきゃ駄目かな?」
大魔導師リロイは、魔法学園主席の天才だが、自分の作った毒薬が事件に使われてしまい、責任を問われ投獄され、犯人を半殺しにした暗黒微笑ヤンデレである。
ゲームの結末は、黒騎士ヴィクターと結ばれると、魔族との大戦争の果てヒロインは死にヴィクターは独身を貫き、
リロイと結ばれると大戦争に負け傷を負ったヒロインと共にリロイも命を断つ心中エンド。
メリーバッドエンドでエモいと思ってお気に入りだったが、どっちと結ばれても死んでしまう自分の運命に焦るルナ。
唯一生き残る方法はただ一つ。二人の好感度をMAXにした上で自分のステータスをMAXにする、大戦争を勝ちに導く光の聖女として君臨する、激ムズのトゥルーエンドのみ。
ヤンデレだらけのメリバ乙女ゲーで生存するために奔走する!? ヤンデレ溺愛三角関係ラブストーリー!
※短編です。好評でしたら長編にします!応援よろしくお願いします♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:10:00
33575文字
会話率:26%
ラプンツェルが死後に神格化され、女神となった世界。
霊力を宿した髪を持つ娘が生まれるこの国で、彼女たちは巫女として神殿に召しかかえられていた。
そんな巫女のひとりであるヒロインだったが、真っ黒で不吉な色合いの髪であることから、「ハズレ髪
の巫女」としてカースト最下位に甘んじていた。
だが、皆の憧れの青年美容師は、ヒロインの黒髪に執心なようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 14:25:55
17631文字
会話率:34%
私がまだ幼かったあの日、病床の祖母の魂を迎えに来た死神と出会った。
何も知らない私は、名前が無いと言うその死神にーーーーと言う名前を付ける。
幸運にもと言うべきか、名付けた死神と私はそれから十年以上会う事は無く、故にあの日の記憶は薄れ
次第に自らが付けた彼の名前も、会話した事実さえ頭の中から消え去ってしまっていた。
時が経ち、ただの映画好きの女子高生に成長した私は、心待ちにしていたお気に入りのシリーズの新作を観に、学校帰りに映画館へと足を向ける。
変わり映えのない地続きの道。
知らない誰かの、内容の聞こえない話し声。
シネコンの暖房の効いたロビー。
新作映画の宣伝を繰り返すモニター。
昔からお世話になっている安い牛丼並盛。
あまりにも文句無しの平凡だったのは間違いない。
だから、あの音が聞こえた時、私は心底嫌な予感がしたのだ。
音の正体が何なのか分からないまま咄嗟に駆け出すと、今度は声が聞こえる。
「逃げろ」
味方だと言うその声に導かれるままに私は走った。
そして私は、映画よりももっと不条理な、鏡合わせの世界へと半ば強制的に投げ出されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 02:15:02
85332文字
会話率:30%
アルファポリス さんで
完結恋愛の29位に一瞬いて舞いました。←
本日夜までに完結まで順次アップ予定です。。
浮いた話ひとつないルーウェン伯爵家の次男、ライト・ルーウェン。
類まれな剣技と整った容姿の軍人はメキメキとその頭角を現
し、年頃の令嬢たちの視線を攫うに値する結婚適齢期男性の1人だった。
これはそんな彼がある日突然に連れ帰る、1人の女性と魔剣にまつわる恋物語。
※こちらの小説だけで問題なく読める内容になっています。
1万字目指して短く頑張りました!!滝汗
迷走してるので題名などバッサリ変わったりいたします。。。滝汗
自作小説『【完結】前世の男運が最悪で〜』の脇キャラ、『ライト』さんの数年後のアフターストーリーです。
軽くイチャイチャはしてます。
※出来上がったキャラが使い易く、一応混乱させないために↑を記載しましたが前作の宣伝では全くございませんので悪しからず。。。平伏
読んで下さりありがとうございます!!
お気に入りや感想など頂けましたら舞います。←何。
アルファポリス様、カクヨム様、小説家になろう様にも順次投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:40:31
9994文字
会話率:59%
※ドシリアスです。切ないになってるといいな。最後は一応ハッピーエンドと思ってます。が、大手を振ってとは言えないかもです。。
※魔女狩りや拷問もどきに関する描写が出てきます。序盤の扱いが可哀想ですが、基本的に痛い感じはないのでご安心(?)下さ
い。R15でお願いいたします。ご注意下さい。。。
「銀の魔女。死ぬ前に、何か言うことはあるかーー」
「ーーございません」
跪いてその瞳を伏せる女に、男は抜き身の剣をその首に突きつける。
赤い血が首を伝い落ちてすらも微動だにしない女に苛ついて、向きを変えた剣先でその顎を持ち上げた。
「ーー後悔するぞ」
「ーー伯爵様のお心が、少しでもお気の済みますようにーー」
かつて愛したその姿が消えた夜、男は全てを失った。
冷たくなった両親と弟の骸をその腕に掻き抱いて、地に蠢いてうめき苦しむ領民たちを前に、1人呆然とする。
それからずっと、ずっと、ずっと、殺したいほど憎いキミを、黒い亡霊と囁かれながら探し続けていたーー。
完結保証 全10話予定。
読んで下さりありがとうございます!!
お気に入りもエールもいいねもありがとございます!!
やっぱり明るいの見たいよね、と思いつつ、それでも読んで下さりありがとうございます!!
アルファポリスさまの人気恋愛完結の50位に入っておりまして感謝しかございません!!
ありがとうございました!!
一度は書いてみたかった愛憎系。。。
でも途中ちょっと心折れかけながらなんとか書きました←どゆこと。
読んでやってもいいぜ。って人は元気な時に読んで下さい。いや、でも、元気なくなったら申し訳ないので引き篭もりたい時がいい……のか……?滝汗
ひとまずドシリアスな愛憎の闇堕ち系←newとご承知の上でお願いいたします。。。。。。滝汗
ネガキャンが過ぎますが、個人的には結構満足です。。笑←
もし宜しければご感想など頂けると泣いて喜び次回に活かしたいと思っています……っ!!
誤字報告などもして下さりいつも恐縮です!!
読んで下さりありがとうございました!!
アルファポリスさま、カクヨムさま、なろうさまに順次投稿しております。
次回は、明るめコメディ要素を入れた溺愛、執着な恋愛ものを目指す予定です。←温度差。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:10:47
20312文字
会話率:44%
憤怒の悪魔と、その討伐を命じられた戦乙女。
憤怒の悪魔からすると彼女はとてもお気に入りの訪問者の様で……。
最終更新:2024-12-30 21:53:01
1786文字
会話率:20%
【'19/4/23 プロット版に改定しました。これまで同様に投稿します。('20年度中に改稿版を書く予定です)】
14歳のルドヴィカは居眠り姫と呼ばれている。
数年前から、どんなときでも眠り込んでしまうようになったから。
いつでも寝られるよ
うに持ち歩くのは、異国の童話から名前をつけたお気に入りのクッションたち。
エイリークにタロウにメリッサ、今日は誰とおでかけしましょう。
のんびり前向きのんきなお嬢様と、はらはらしながら見守る家族のおはなしです。
※完全にフィクションです。実際の疾病とは関係ありません。おおらかに読んでください。
※今の所致命的な誤字脱字がないので敢えて修正していません。投稿時のライブ感をお楽しみください。
※基本的に毎日更新しますが、更新がなかった日は「あぁ、こいつもいろいろ頑張ってんだな…」と思って一緒に泣いてください。(現在不定期更新中です。申し訳ありません。)
読みに来てくださっている方、本当に感謝です!!!
【'19/3/26 第一部完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:49:21
241942文字
会話率:33%
雪内桃花は変態な趣味嗜好を持った女子校生。現実で欲求を満たしてくれる男性はいないので妄想する日々。
そんなある日、彼女は悪霊の憑依を受けて学園のオカルト研究部に所属する男子、空色アスカに助けられる。それは自分の知らない世界へのいざないだ
った。
その日を境に、学園でも話題のイケメンと触れる機会が増えていく。男も好きになるイイ男ばかりだが、桃花の性癖に合致した男はいない。一番のお気に入りであるアスカもそうだ。
そんな少女の風に揺られてフラフラする花びらのような日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 13:53:10
38293文字
会話率:48%
お気に入りのアーディストのライブの後に偶然出会ったイケメンに告白され次第に心惹かれていく花宮凛たくさんのイケメンに囲まれて夢が実現になっていく
最終更新:2024-12-22 15:50:47
4530文字
会話率:58%
地球末期。パーソナルデータとなって仮想空間で暮らす人類を管理するAIシステム・イリスは21世紀の女子高生アイドル『月宮アリス』及びニューヨークの営業ウーマン『イリス・マクギリス』としての前世の記憶を持っていた。地球が滅びた後、彼女は『虹の女
神』に異世界転生へと誘われる。
エルレーン公国首都シ・イル・リリヤに豪商ラゼル家の一人娘として生まれたアイリスは虹の女神『スゥエ』のお気に入りで『先祖還り』と呼ばれる前世の記憶持ち。優しい父母、叔父エステリオ・アウル、妖精たちに守られている。
三歳の『魔力診』で保有魔力が規格外に大きいと判明。魔導師協会の長『漆黒の魔法使いカルナック』や『深緑のコマラパ』老師に見込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 03:18:16
845414文字
会話率:32%
父親譲りの魔力と剣術の腕、母親譲りの愛らしい容姿、見た目も能力も全て最強のレイレナは夜会が嫌い。
エスコートしてくれる婚約者が居ないし、ダンスも苦手。
憂鬱な気持ちで学園主催の夜会へ行くと、そこには初恋相手の国王陛下が居て……。
*「モブなのでひっそり幸せになります」のレティシアとリオネルの娘レイレナのお話です。
ゆるふわ設定ですので深く考えずにお読み下さい。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:00:00
7595文字
会話率:39%
ハルはお気に入りの雑貨店で、専門学校時代のルームメイトに再会。
カフェでお茶しながら、あれこれ話すと時間を忘れそう。
共有した時間も、別の道を歩む今も、良い友達は大事だなと思う。
最終更新:2024-12-19 12:56:54
999文字
会話率:35%
「私は、恋敵の女たちには勝ったが、夫の兄に負けたのだ」
不運の王妃アン・ネヴィルは、そう悔しがりながら、病でこの世を去った。
ときは15世紀末のイングランド。国中の貴族が、赤薔薇派と白薔薇派にわかれ戦った薔薇戦争と呼ばれた時代。
あま
たの恋のライバルに勝利し、幼馴染で大好きな国王リチャード三世の妻となったアンだったが、最後まで彼の心に巣くった、前王にして彼の兄のエドワード四世への想いに勝つことはできなかった。リチャード三世はどうしようもないお兄ちゃん命のブラコンだったのだ……。
だが、アンの死と同時に皆既日食が出現し、その影響か、彼女はリチャードと出会う前の幼児期にタイムリープする。
「最高のレデイになって、リチャードとの出会いをやりなおそう。そして今度こそ、あの厄病神の国王に勝ち、彼の心を、私でいっぱいにしてみせる。妻より愛される兄なぞいてたまるか」
固く誓うアン。
しかし、アンは気づいていなかった。自分の不幸体質に。
アンは国王エドワードに、人生くりあげで遭遇し、うっかり未来の知識を漏らしたことで、お気に入りになってしまう。
そして、宮廷を牛耳ろうとする王妃一族に危険視され、命を狙われ、本命のリチャードからは、恋人どころか、兄の寵を競う最大のライバルと曲解されて、頭を抱えるのだった。
「なんで!? やっぱりあの国王は、私の厄病神だ!!」
敵は、超絶美形の天才、老若男女ОKな恋愛フリーダム、変態国王エドワード四世。なんだか前より波乱万丈になった新人生。
はたして負けず嫌いのアンの恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 03:27:51
24332文字
会話率:17%
ガーデニングって憧れた私は、ベランダの小さな空間を使って、自分だけの癒しの場を作る事にした。
魔改造を続けた事でハニトラ国から女王蜂がやって来て、屋上で養蜂家と蜂蜜屋を始めることに‥‥。
そんな私の癒しはやはり我が家のベランダ。
しかしお気に入りの白い椅子には‥‥。
この物語は「第6回なろうラジオ大賞」 の参加作品となります。
キーワードには「ベランダ」を使用しています。
『ベランダを魔改造してみたら』 の続編となりますが、そのままお楽しみいただけます。
作中には幻邏さま、コロン様からいただいたFAを使わせてもらいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:22:52
1000文字
会話率:47%
ユメちゃんはお母さんが聞かせてくれるお話しが大好きなのです。
きょうはいっぱいお手伝いをしたので、お気に入りの王さまと魔法の国のお話しが聞けそうです。
最終更新:2024-01-04 23:26:54
1904文字
会話率:28%
ぼくは海老天国によく呼ばれるんだ。
海老天国には今まで食べたいろんな海老たちがいっぱいいて楽しい世界。
ぼくのお気に入りは桜海老の小エビちゃん。ちっちゃいけど可愛いんだよ。
公式企画、【冬の童話祭2024】の投稿作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:45:59
835文字
会話率:28%
日本の女子高生、日比原有沙は、生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返す生活を送っていた。
休学ばかりで学校にもろくに通えず、そんな彼女にとって本やゲームといったメディアは、心慰める数少ない娯楽だった。
有沙が特にお気に入りなのタイトルが、『迷
宮のサーヴァント』という女性向けRPGゲームだった。そして、このゲームのヒロインではなく、ヒロインの異母姉であるアリッサ・セルヴィッジ侯爵令嬢に親近感を覚え、どうにか彼女を幸せにしたいと願っていた。
だがアリッサはゲーム内では悪役令嬢という立場にあり、最終イベントではラスボスとして、ヒロインと仲間たちに討ち滅ぼされる運命にあった。
クリスマス・イブの夜。
病室で発作を起こした有沙は、見慣れぬ白い空間で目を覚ました。
そこで“死後のガイド”を名乗る不思議な女性と会い、有沙の大好きなアリッサが住む、オスティアという世界に転生しないか、と誘いを受ける。
てっきり夢だと勘違いした有沙は、その提案を二つ返事で了承した。
次に目覚めたとき、有沙は本当に、オスティアに転生を果たしていた。
すべての精霊たちの頂点に立つ、精霊王として――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:00:00
325876文字
会話率:51%
完結保証つき。全五話分。完結までストックあり。
毎日2話ずつ投稿。12時ごろと20時投稿予定ですので宜しくお願い致します
また今回は有難くもリクエストをくださった読者さんにお答えするために書いてみた小説ですので読んで頂けたら嬉しいです。(上
手く書けたか不安だけど…)
[あらすじ]
とあるざまぁ系小説にハマっている普通の女子高生。彼女はお気に入りの作者の小説を買う為に向かう途中トラックに轢かれて死亡してしまう。
しかしその後目を開けるとそこは自分がハマっていた小説である「幼馴染な婚約者裏切られましたが幸せです」の世界で、彼女はその小説で王子と浮気して婚約者である主人公を裏切り破滅する伯爵令嬢の"エリーゼ・ルドウィック"に転生してしまう。
エリーゼとなった彼女はざまぁされない為に策を練りつつスパダリ入手を企てるが…気づけば本気で惚れ込んでしまい、相手からも溺愛されてしまい…。
そして近づく破滅につながるイベント…。しかしそこでみた光景はあまりに原作と違いすぎて?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:10:00
16450文字
会話率:42%
忙しい年末の会社。上司のお気に入りのカレンダーを探すわたしに声をかけてくれたのは同期の小向だった。
もうずいぶん前からよく目が合うようになって、けれど、まだ始まっていなかったわたし達。
二人の時間が始まる、その瞬間。
最終更新:2024-12-17 07:10:00
999文字
会話率:56%