とりわけ正直者とも言えない普通の高校生 杣正助(そま しょうすけ)はあるとき同級生の地味な女子 小野をうっかり泉に落としてしまう。
出現する泉の女神、その手持っていたのは輝くようなギャル。
「あなたが落としたのはこの金の小野ですか?」
申
し訳程度の選択肢を選んで物語が分岐するミニマム・ゲームブック短編小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 17:51:03
9217文字
会話率:27%
小学館FTノベル賞に応募してみた。異世界?仮想空間!x時をかける女子x恋愛
あなたが恋した私の姿は千変万化?ゲームの世界でプレイヤーとノンプレイヤーキャラクターの物語が始まる!
最終更新:2024-06-20 22:57:07
9253文字
会話率:32%
あなたが隣にいる夏の濡れ髪が好きだった。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『夏の○○が好きだった!!』企画、参加作品になります。
最終更新:2024-06-20 11:53:59
265文字
会話率:0%
その後、屋敷の居間では罰としてやわらかボールでの人体的当てゲーム大会が執り行われた。
最終更新:2024-06-20 11:46:59
7885文字
会話率:33%
あなたがいい。あなたと、飛びたい。
暮らしのすべてを竜に依存する世界。
トゥトゥは竜の祝縁、すなわちその声を聴くちからを持つ。
ある日、空で、ひとりの男を救った。
セイラン・ウォジェ、堕ちた英雄。
予期しない出会いが、二人の運命を大きく変
える。
その道程は遥かに、そうして驚きと幸福に溢れたものとなる。
*完結済、最終話投稿済です。
*毎日15時に更新。
*最終回は2024/6/18となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 15:00:00
59496文字
会話率:29%
かつて命を救ってくれた人に憧れて、ついに私は女王直属の特別部隊へと入隊した。諜報員となって初めての任務は、テロリストの企てを阻止するための潜入調査。その際の設定は『新婚夫婦』で同居生活……しかも夫役はあのときの命の恩人!? そんな話聞いてな
いんですけど! これは、心臓がもつか怪しい一週間の初任務の話。
――あなたが助けてくれたから、あなたに憧れたから、今の私がここにいる。ただ、それを伝えたいだけなのだ。
全21話、他サイトにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:50:59
141767文字
会話率:41%
初恋相談所ホームページへようこそ。あなたの初恋、私たちが叶えて差し上げます。
ご相談の条件は「初恋であること」と「相手と面識があること」のみ。この条件さえクリアしていれば、どなたでもご依頼いただけます。
報酬は成果型。ご依頼が叶った
場合は、あなたが一番大切にしているモノを一ついただきます。これは自身で決めていただいて構いません。
相談の秘密は厳守します。
なお、SNSへの弊所に関する投稿は禁止します。発覚した場合、ご依頼を打ち切らせていただく場合があります。
詳細はS高2年の「M」まで。ご依頼の際は『ジュテーム』とお伝えください。
―♡―
私立清流沢高校の松澤高士(まつざわ・こうし)は、誰よりも存在感が薄い人間である。
2年生に進級したある日、彼はクラスメイトになった花崎歌琳(はなざき・かりん)により「オカルト研究会」へ入会することになる。
しかし研究会はあくまでも表の顔で、本当の姿は人の「初恋」に限定した恋愛相談所であった。彼の体質に気がついた彼女は、半ば強制的にアシスタントに指名する。
歌琳に振り回されながら、松澤は人の初恋を手伝う。そして少しずつ「恋」を知っていく。
※カクヨム様でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:00:00
36855文字
会話率:56%
あなたが見ている景色は現実ですか?
新型ウィルスの影響で視力を失いつつあった人類だったが、ネオオプティクス技術の確立により全ての国民に人工的な眼が移植された世界。
何が本物でどこまでが作り物なのか確認する術を失った人々。
紛い物の眼が見せる
世界とは‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:21:39
35850文字
会話率:37%
『ベルンハイム侯爵家の姉は可憐な妹を虐げる悪女だ』
そんな根も葉もない噂を流され、イリスは第二王子フェリクスから婚約破棄を言い渡されてしまった。
おまけに異母妹を代わりの婚約者にすると告げられ、妹へ謝罪or国外追放のどちらかを選べとのこと
。
「国外追放で結構です」
国外追放を選んだイリスにはある考えがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:01:30
13295文字
会話率:45%
「あなたが必要です」
最終更新:2024-06-12 14:24:35
14752文字
会話率:5%
「イヴリン、お前はもう不要だ。即刻この国から出て行け」
聖女イヴリンはある日、唐突にそう告げられた。
五歳の頃から神殿にて、国のための祈りを捧げ続けてきたイヴリンは現在二十歳。
そんなイヴリンを、元婚約者である第一王子・アレックスと妹のメ
アリは嘲笑う。
「魔力が弱まったあげく、嫁き遅れるとは……何とも哀れな女だ」
「お姉様、お可哀想……! これからもひとりで惨めに生きていくなんて!」
(嫁き遅れって……それ、あなたが私との婚約を破棄して、妹と婚約したせいですよね?)
神殿からも実家からも突き放され、その身一つで追放されてしまったイヴリン。
右も左も分からないイヴリンに、唯一残っているのは弱まった魔力だけだった。
生きていくために治癒魔法を駆使するイヴリンだが、とある男性との出逢いがイヴリンの日々を塗り替えていく。
「君が嫁き遅れてくれて良かった。そのおかげでこうして会えたんだから」
(……その言い方は、卑怯です!)
甘々な伯爵に蕩かされつつ、今日もイヴリンは治癒魔法を使う。
……ちなみに私の魔力って、本当に弱まってるのかなぁと疑問に思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 10:53:58
130244文字
会話率:39%
「私は真実の愛を見つけた! 伯爵令嬢イスランシア! 君との婚約は破棄させてもらう!」
――『ブレンゲージの輝く夜』。大樹の下で開かれる夜会で婚約破棄を宣言した者はしあわせになる。それ以外の日と場所で婚約破棄した者は不幸になる。
学園に
はそんな伝説が伝わっていた。
今宵、光り輝く大樹の下で開かれた夜会。参席した生徒たちは誰もが婚約破棄が始めることを期待していた。
伯爵令嬢イスランシアはこのおかしな行事のヒロインに選ばれてしまい、ついに婚約破棄を宣言されてしまったのだ。
あまりにも異常にして理不尽な状況。しかし、イスランシアは笑みを浮かべた。
「真実の愛……真実の愛とおっしゃいましたね? 断言しましょう。あなたが真実の愛と信じているもの。それは空虚な偽りなのです」
イスランシアはこの婚約破棄が告げられることをわかっていた。
だから備えていたのだ。偽りで、この宣言をなかったことにするために。
果たしてこの婚約破棄はどうなってしまうのか?
伯爵令嬢イスランシアが本当に偽っていたこととは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 06:40:00
15881文字
会話率:17%
「僕には愛する人がいる。君のことを愛することはできない。今回の婚姻は、白い結婚とさせてくれないか」
「それは契約違反です」
「け、契約違反だって?」
「そちらの都合で契約内容を変更するのですから、こちらには正当な補償を要求する権利があります
」
初夜の寝室で『白い結婚』の申し出が告げられた。
しかし子爵令嬢シィンセリアは悲嘆に暮れることは無く、怒りに燃えることもなかった。落ち着いた態度で求めたのは、契約違反に対する補償だった。
シィンセリアの求めた補償は、領地の一部割譲や鉱山の利権など、非常に重いものだった。
難色を示す伯爵子息アンウィーズに対し、シィンセリアは挑発的な言葉を投げかける。
「あなたが本当に想い人を愛しているなら、できるはずです」
果たしてこの『白い結婚』はどうなってしまうのか。
子爵令嬢シィンセリアが本当に求めていたものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:40:00
14135文字
会話率:28%
聖女リアナに陥れられ、断罪されたネルシオン王国の侯爵令嬢アリシア・ロンバルト。彼女は追放されて、遥か極北の地で凍死した……と思っていた。
彼女を助けたのは、金髪碧眼の美青年ラミエル。極北の地なのに天国のように快適な豪邸に暮らしているところを
見ると貴族のようだ。
「あなたと結婚して差し上げてもよくてよ」
かつてネルシオン王国の第一王子カーライルの婚約者だった彼女は気位が高い。高飛車にそう言い放つが、ラミエルはあっさりと却下した。
「命を助けてやった礼なら、よい行いを積んでもらうとしよう」
彼の背中から白く大きな翼と黄金のオーラが見える。
彼は大天使……神の使いだ!!
敬虔なリアナに癒しの力を分け与えて聖女にしたものの、リアナは色恋にうつつを抜かしてろくに民を助けないとラミエルは嘆いている。
それゆえ、新たな聖女が必要だと考えたようだ。
「いいですわ。やりますわ、善行……あなたがわたくしと結婚してくださるなら!」自分の性に合わない善行を積むアリシアだが、いつしか「貧しき者の聖女」と崇められることに。
その噂を聞いた国王は、彼女を王都に呼び戻そうとするが…。
悪役令嬢は新たな聖女に? そして、大天使ラミエルとの恋の行方は?
★カクヨム・アルファポリスなど他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 13:42:10
17602文字
会話率:22%
普通の高校生、篠崎健太は日常の中で特別なことなど一つもなかった。そんな彼がある日、突然異世界エンカンティアに転生することになる。「ここは……どこだ?」目を覚ますと、彼の周りには見たこともない美しい景色が広がっていた。空はピンクと紫の色彩に染
まり、星が輝く草原が広がる。風は花々の甘い香りを運び、夢のような世界が彼を包み込んでいた。
「あなたが篠崎健太様ですね?」透明な羽根を持つ天使のような存在が現れた。彼女はアリアと名乗り、エンカンティアの守護者だという。アリアは、健太がこの世界を救うために選ばれた存在であることを告げる。突然の使命に驚きと不安を感じながらも、健太は自分の中に眠る特別な力を解放し、エンカンティアを守るための訓練を受ける決意をする。
エンカンティアは五つのエリアに分かれており、それぞれが独特の文化と神秘を秘めている。無限の空が広がる「セレスティアの大空」、透明な水晶の海が広がる「クリスタリア・アクアリウム」、永遠の春が続く楽園「フローラ・ズ・エデン」、常に燃え盛る火山地帯「イグニス・ヴォルカルノ」、そして常に夜が訪れる「ラノクターン・シャドウ」。健太はアリアと共にこれらのエリアを巡り、各地での修練を重ねることになる。
初めの数日間、健太は自分の内なる力を引き出すことに苦労する。手を合わせ心を静めても何も感じることができず、不安な日々が続く。しかし、アリアの忍耐強い指導と優しい声に支えられ、次第に彼は自分の力を感じ始める。そしてある日、内側から湧き上がる力を感じた瞬間、彼の周りに輝く光が広がり、草木が芽吹き、風が彼の髪を撫でる。初めて自分の力を実感した健太は、喜びに満ちた笑顔を浮かべる。
健太の力は美しさと力強さを兼ね備えていた。植物を生やし、風を操り、光を呼び出す力を身に付けた彼は、エンカンティアの平和を守るための使命に立ち向かう覚悟を固めていく。アリアの導きの下、彼は自分の力を解放し、魔法の世界での冒険に挑む準備を整えた。
この物語は、普通の高校生が異世界で自分の力を開花させ、絆を深めながら成長していく冒険の物語である。エンカンティアという美しい異世界での冒険と訓練を通じて、健太は自分の力を信じ、新たな使命に立ち向かう勇気を見つける。異世界での彼の旅が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:12:05
24093文字
会話率:26%
俺はヤクザの下っ端だった。
あの女は頭の情婦だった。
互いに悪人である俺達は、死んだらきっと地獄に落ちるだろうと思われた。
女は先に死んだ。後を追うため、俺は自刃した。
ところが死んだはずの俺は異世界で目覚め、魔王になって人間を
滅ぼせと言われる。
馬鹿馬鹿しいとは思ったが、それを遂行しないと、俺は死ぬこともできないらしい。
死ねなければ、あの女に会いに行けない。
だから俺は仕方なく、魔王業に勤しむことにした。
必ず会いに行く。
地獄の底まで。
ただ一人愛した女のために。
――この誓いを、俺から、奪うな。
※女性に対する性加害の表現があります。何かしらの反応を起こす可能性がある場合閲覧を控えてください。
※ただし精神的には(加害されている)女性が優位です。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:15:38
5144文字
会話率:14%
「あなたの余命があと半年だって聞いたんだけど本当? もし本当だったら、残りの半年を一緒に過ごして、あなたが死ぬところを見させてくれない?」
最終更新:2024-06-07 23:10:00
1600文字
会話率:30%
あなたが罹っている千羽鶴病の治療法はただ一つ、あなたの健康を心から祈りながら、誰かに千羽鶴を作ってもらう。それだけなんです。
最終更新:2022-07-22 21:47:37
2144文字
会話率:50%
「いいですか、よく聞いてください。あなたが恋焦がれている有紗さんという女性は現実には存在しません。彼女はあなたが頭の中で作り上げた幻想に過ぎないんです」
最終更新:2022-06-03 21:20:55
4000文字
会話率:12%
逆ハーレム小説のヒロインであり、世界観最高の美女の体に転生した。
最初は周囲から注がれる好意と愛情に幸運だとばかり思っていた。告白されたら死ぬということを知るまでは。
愛情を断っても断っても、男たちは私を愛し続けた。告白を避けようと自分
を監禁したり、顔をナイフで切り刻んでみたりもしたが、告白は毎度毎度防げなかった。
私は毎生、男たちの暴力的な愛を受け、死んで、また死んで、また死んでしまった。
そして21回目のループ。もう認めざるを得なかった。自分の力だけでは告白を止めることができないことを。
だから今度は逆に男を利用することにした。
不治の病にかかった皇太子の命綱を手にしたまま、契約婚約を申し出た。
「命を助けてあげるから、誰も私に愛を囁くことができないようにしてください。」
「私を信じますか? あなたの言う通り、そんなに立派な顔をしていれば、私が惚れるかもしれませんよ?」
「いいえ、信じません。 でも......あなたが何も見えない体になれば、信じられるでしょうね。
「私の新しいご主人様は、実に潔癖な方ですね。 よろしい、そのきれいな手で、どうか私の目を取り除いてください。
契約は成立した。私は彼の目をナイフで刺し、薬を口実に彼の命を手のひらに握り、自由に操り始めた。このままいけば、私は誰にも告白されることなく、本当の死を迎えることができるはずだった。
しかし、あってはならないことが起こってしまった。皇太子が神聖力を開花させ、視力を取り戻してしまったのだ。
「いつからだ! 今すぐ言え!」
「神聖力を開花させるには条件が必要なのは、あなたも知っているはずだ。」
「黙って答えなさい!」
「私の条件は、愛を感じることでした。 そしてその対象は....」
彼は私の手の甲に真摯にキスをしながら私を見つめた。
「あなたは本当にかわいそうですね。選んだ相手が私のようなクソ野郎だからね。」
その陰鬱な眼差しに、私は自然と気付くしかなかった。 彼は盲目の頃からすでに長い間、私を心に留めていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 00:41:17
8976文字
会話率:4%
高校一年の夏休み。
初めてできた恋人と過ごしてる。
この夏だけの、大好きな、彼。
──夏が終わっても、きっとあたしはあなたが好きなままよ。
最終更新:2024-06-04 10:50:00
6910文字
会話率:29%
もしも、あなたの愛する人が人殺しの過去を隠し持っていたとして。
あなたがその過去を見つけたとして。
あなたは今まで通り、その人を愛せますか?
私は────……
キーワード:
最終更新:2024-06-03 23:10:36
245文字
会話率:0%
森の奥の秘密のバス停へようこそ。
夜を旅するバスに揺られて、心も体もリラックスしましょう…☆彡
最終更新:2023-01-21 00:52:48
5502文字
会話率:10%
ある日、あなたが家に帰ってくると、部屋のまん中に見知らぬ箱がぽつり。
漆塗りの黒く艶やかな箱。そして、それを結ぶ赤い紐。
その箱はまるで、おとぎ話にある『玉手箱』によく似ていて…
あなたは警戒しながらも、その箱に手を掛け、
そして
──────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 07:35:42
1079文字
会話率:8%
私たちの最初の出会いは偶然でした、私たちがこのようにお互いを知ることになるとは一瞬も思いませんでした。当時、友達と撮った写真をSNSに投稿していて、それに対してあなたがコメントしてくれて、そこから付き合いが始まったんだと思います。
最終更新:2024-06-03 03:40:20
4668文字
会話率:3%