人間が飼われる世界。
そこで生き抜くために行動する一人の人間の物語
最終更新:2024-09-04 16:00:00
3775文字
会話率:57%
磐城翔(ばんじょうかける)は家でいつも通りゲームをしていた。しかし、急に眠くなり、寝てしまう。そして気がつくとなぜか砂漠のど真ん中で横たわっていた。
その後、女神シャルデネオが現れ、この世界「リバルサイド」を救って欲しいと頼まれる。
この世
界は、戦争や疫病などで既に殆どの種族が死に絶えていた。一部の種族たちのみが生き残ったが、それも数少ない。
翔はそのことを承諾し、世界を救うと誓う。それ以降、翔は今までの生き方を振り返り反省しながら、この世界を歩き進む。
そして翔は、仲間を増やしながら、このデストピア化した世界を再生し、本来の敵を討つべく立ち上がる。
☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜
《ノベルアッププラス・小説家になろう掲載》
一応ないとは言い切れないのでセルフレイティング設定しました。世界観がそうなので……。
どこまで表現できるか分かりませんが初挑戦の試みなのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 17:01:59
7018文字
会話率:38%
死神が現れた。
私はもうすぐ死ぬのかと問うたら、肯定が返ってきた。
しかし、残りの寿命は私次第らしい。
私は死神と共に、生き方を模索していく。
最終更新:2024-08-31 21:44:34
1630文字
会話率:26%
場所、年齢も様々な登場人物たちが、告白したりされたり。当たり前の出来事、不思議な出来事、幸せも、柔らかな気分が続く。思いや取り方も人それぞれ。人間模様を彩る小さな物語たち。
原宿の表参道では、嫌気のさしたOLにおこった奇跡の出会いが、シン
デレラ・ストーリーを演じさせるファンタジー物語。大学のキャンパスでは奥手の草食男子が一世一代の告白。推理小説好きの女子大生に、換字暗号で愛の告白を始めるミステリー風物語。マンネリのデート中の映画を見る二人は結婚を決意した大人のカップルの攻防戦。ラブコメ風のプロポーズを見せてくれる物語。そして最後の物語は紅茶がつなぐ縁でフィナーレとなるハッピーエンディングである。旅好きの彼女は、幼なじみとの再会が諦めた恋を目覚めさせる。そんなやさぐれそうな恋愛を持った人物と違う生き方のふとした選択肢の瞬間を集めた短編集。ミラクルの風に吹かれる世界で楽しむ千夜一夜のような時間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:11:12
12196文字
会話率:30%
詩なのか、エッセイなのか、ちょっとよくわからないけど。
キーワード:
最終更新:2024-08-29 06:02:46
330文字
会話率:0%
魔王討伐を成し遂げ、王子との結婚を断り教会の傷病者施設で治療に従事するマリエール。多額の年金が支払われるが全て施設に寄付する。マリエールの年金を施設長が着服している事が判り、施設長以下10人が財産没収の上鉱山送りになる。新たに施設長となっ
たマリエールは治療の上に施設運営の責務が与えられる。回復魔法は強くなり着服された経験から年金は自己管理することに決めた。王子が凶悪な魔獣討伐を手伝だって欲しいというが断る。王子がドラゴン討伐に失敗して死亡した報告を聞く。特に感慨も起こらな
い。第2王子が傷病者施設に来てドラゴン討伐を手伝って欲しいと言う。第1王子と違ってイケメンで優しい。だが傷病者施設の管理者が必要だ。少し考えさせて欲しいと返答を延ばした。その晩魔法が覚醒してアンドロイドや転移、フライやいろいろな強力な魔法が手に入った。ドラゴン討伐を引き受け、討伐する。第2王子とマリエールは結婚する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 18:01:34
8584文字
会話率:32%
女性医師マリエは声に導かれ大震災の被害を免れた。しかし勤務する大学病院は被害もあり人手不足で大変だ。声の助けもあり厳しいながらもやっている。
自分の存在が何かを知る。マリエは大震災で転生し更に召喚され聖女となり、時空を超える魔法で転生や召
喚しない別人格を作り出し三重存在しているのだそうだ。医師であり、転生者であり、召喚聖女でもある。次第に能力に目覚め医療にも役立てる。人々を助けるのが共通した使命だそうだ。他の2人の生き方に共感する。大きなドラマの一員である自覚持ち使命を果た すことを決意するマリエだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 15:26:58
8807文字
会話率:29%
コトノハ見習いの少年、アザは、とある町で各地のコトノハたちから送られてくる手紙を仕分け、届ける仕事をしていた。
町ではたらくコトノハたちの仕事は、ただ手紙を届けるだけではない。相手の元へ出向いて手紙を読み、望まれればその場で返信を書く
。文字の禁じられた大陸では、文字に関することのすべてをコトノハが取り扱っていた。
ある日、アザたち町のコトノハの元に訃報が届いた。それはこの国のコトノハの中で最も優秀と言われ、アザも訓練生時代に何かと世話を焼いてもらった先輩、クツァオの死を知らせるものだった。彼は戦地にて記録係の任を務めながら兵隊たちのために手紙を書いていた。
文字に関することはコトノハにしか扱えない。それゆえ、戦地であれどコトノハの扱いは丁重だ。また、どの国も優秀なコトノハを欲しているため、たとえ戦いに負けても殺されることはない。そのはずだった。死ぬはずがなかった。何よりクツァオは、簡単に死ぬような男ではなかった。
絶対に死なないと思っていた人物の死に戸惑うコトノハたち。そんなとき、アザのもとに“鳩”の少女、フタバが手紙を届けに来た。
鳩とは、どこの国にも属さない集団で、敵味方関係なく「届けるべき人のもとへ届けるべきものを届ける」ことを理念に掲げた届け屋だ。戦場からの手紙の多くは、鳩が届けてくれる。フタバはクツァオと戦地で出会い、彼が綴る兵士たちの言葉をその家族に届けてきた。そして、クツァオ自身の思いも。
初めてもらった手紙に書かれていたのは、アザが知っている報告書の内容とはまったく異なる戦場のようすと、違法であるはずのクツァオ自身の思い。
「頼む、アザ。兵士たちの本当の言葉を、家族に伝えてくれ」
コトノハの掟とクツァオの言葉の間で迷いながらも戦地へ赴いたアザは様々な人と出会う。兵士たち、鳩、敵国の少年兵──再会したフタバとともに、アザは“コトノハ”としての生き方を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 15:21:28
33200文字
会話率:40%
古来より世界各地で「妖魔」と呼ばれる魔物が存在し、人々の生活を脅かしていた。
妖魔を討伐するべく立ち上げられた世界魔物対策討伐機関、「N.D.C.S.O」に所属していた笹瀬スバルは、退魔師としての育成学校、大阪府立退魔師養成高校に通いな
がら、A級妖魔として認定されている「雪女」とある“取引”をしていた。
スバルは幼少期の頃に彼女と知り合ったことで、社会的に禁忌とされてきた人と妖魔との関わりについてを疑問に思ってきた。
というのも、雪女である氷咲タマキは、人を襲うことを毛嫌いしており、妖魔としての生き方に疑問を抱き続けてきたからだ。
あらゆる妖魔は「人の心」から生み出されていると、近年の研究によって明らかになっており、その生物学的な由来は「人間」に共通するという点から、必ずしも人に害をなすとは限らないことが、ある研究者の論文によっても示唆されてきた。
氷咲アヤメはスバルに出会って以降、彼の家に棲みついており、退魔師からの目から逃れるための生活を送ってきた。
いつか、妖魔が自由に暮らせる場所を見つける。
その「夢」を胸に、穏やかな日々を送っていたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:21:47
4352文字
会話率:14%
『ソウルシーカー』と呼ばれるDEA(Devil Enforcement Administratio アメリカ連邦悪魔取締局)の職員、ナナ・キャットは、悪魔狩りの精鋭部隊「LAタイムズ」の一員として、“ヴィランズ”という悪魔を討伐する仕事を
担っていた。
ナナは人間ではなく、鬼の一族として古くから悪魔狩りの活動を続けており、“悪魔化”と呼ばれる謎の現象を収束するべく、数百年もの間戦い続けていた。
“悪魔化”とは、悪意を持つ人間が罪を犯した時に起きる現象であり、罪の大きさの度合いによって多少の差異はあるものの、一定の確率で人間が「悪魔」へと変貌する時に用いられる指標である。
地上には元々人間ではなく、『鬼の一族』が繁栄を極めていた。
鬼は人間を毛嫌い、奴隷のように扱い続けてきたが、『黙示録の戦争』と呼ばれる出来事を機に、衰退の一途を辿ることになる。
その背景には、人間を愛した赤鬼のグループと、人間を嫌う青鬼のグループの対立があった。
赤鬼は人間と共存することを選び、青鬼は人間を駆逐することを望んでいた。
鬼は永遠に生きれる強い生命力がある反面、生殖器がなく、人間のように増え続けることができない生物学上の問題を抱えていた。
鬼を増やすには、自らの血を人間に与える必要があった。
“鬼化”と呼ばれる現象は、鬼が一族としての地位を確立するためには欠かせない儀式であり、また、プロセスでもあった。
つまり人間は鬼の一族にとっての“贄”であり、「血の器」として道具のように扱われてきていた。
今から約三千年も前のことである。
人間には人間の生活があり、生き方がある。
人間は鬼が繁栄するための道具ではなく、自由に生きるための権利がある。
人間と共存することを選んだ赤鬼は、人間と対等に生きることを望み、例え一族が滅びることになったとしても構わないとして、人間に血を分け与える行為そのものを禁止しようとした。
戦争によって多くのものを失ったが、代わりに得たものは平和であり、人間と鬼が互いに笑い合える日々であった。
しかし——
鬼と人間と、——悪魔。
星を巡る命の戦いが、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:07:35
2948文字
会話率:6%
「君は一体、何者なのだろうね?」
「私は私です。それ以上でもそれ以下でもない」
新東宮の即位に沸き立つ中、南雲燕は藤の宮ーーーー蘇芳と花姫行列を見ていた。
そこで自分の名前が南雲家の系図から消されたことを知らされる。叔母が庵主を務める尼寺
で暮らすようになってから六年。一度も父親は顔を見せていない。それが答え、なのだ。
「私の生き方は私が決める。ただそれだけです」
誰にも、期待したりなんかしない。だって約束は果たされなかったのだから。期待したって虚しいだけだ。
そう。だから私はーーーーあなたが嫌い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 02:20:05
5690文字
会話率:46%
何も考えず適当に生きてきた。
だんだんと心が薄れていることに気づかずに...
最終更新:2024-08-16 18:00:00
4420文字
会話率:5%
老後人生は自由気ままに生きるのが最高だよね それが一番のの生き方だよね。
キーワード:
最終更新:2024-08-16 11:47:59
828文字
会話率:0%
不安と孤独と病気の老後人生をどう生きるか?無為自然 成るに任せて生きるしかない。それが老後人生の正しい生き方だから。
キーワード:
最終更新:2024-08-02 11:39:03
1369文字
会話率:0%
人生の正しい生き方 5つの指針で大成功
キーワード:
最終更新:2024-06-27 17:47:26
386文字
会話率:0%
ビジュラ帝国の少年兵だったが裏切り者になった少年はジェストと名前を変え、解放軍の者たちが多く在籍するゲネシス学院の生徒になる。そこで同室になった感情の薄い少女キプリスは、解放軍の剣士だったが記憶を失ったという。彼女はある研究に協力してほしい
とジェストに持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:00:00
88636文字
会話率:41%
大学院生の
大学院から飛び出た中村は、戦後日本の社会変動と個人のアイデンティティ形成について研究を進めていた。彼の研究テーマは「記憶とアイデンティティ」であり、集団的な記憶が個人にどのような影響を与えているかを探ることが目的だった。中村はフ
ィールドワークの一環として、地方の老人ホームや地域のコミュニティセンターを訪れ、複数の老人から過去の出来事について話を聞くことにした。
ある日、中村は地方の小さな町にある老人ホームを訪れた。そこで彼は、戦後の激動の時代を生き抜いてきた三人の老人、田中さん、佐藤さん、そして山田さんに出会った。田中さんは元鉄道員で、国鉄の民営化を目の当たりにし、その変化に対する思いを語った。佐藤さんは阪神・淡路大震災の被災者であり、その経験が彼の人生観をどのように変えたかを話した。山田さんはリーマン・ショック後に派遣切りに遭い、雇用不安に直面した経験を共有した。
中村は彼らの話を丹念に記録し、それぞれの体験が彼らのアイデンティティ形成にどのように影響を与えたかを分析した。田中さんは、国鉄の民営化により職場が変わったことで、自分の仕事に対する誇りや仲間との絆が揺らぎ、自身のアイデンティティに疑問を感じたという。佐藤さんは震災を通じて、人との絆の重要性を再認識し、それが彼の生き方に大きな影響を与えた。山田さんは、雇用の不安定さが自己肯定感に影響を与え、自分の価値について考え直すきっかけとなった。
フィールドワークを進める中で、中村は老人たちの語る過去の出来事が、単なる個人の記憶ではなく、集団的な記憶として社会全体に影響を与えていることに気付いた。彼らの話を通じて、中村は戦後日本の社会変動が個人のアイデンティティ形成に与える影響の大きさを実感した。
研究の最終段階で、中村はこれらのインタビューを基に論文をまとめ、集団的な記憶が個人のアイデンティティにどのように影響を与えるかについての新たな視点を提示した。彼の論文は、過去の出来事が現在の個人や社会に与える影響を深く探求するものであり、社会学の分野に新たな洞察をもたらした。
このフィールドワークを通じて、中村は自分自身もまた、過去の出来事や集団的な記憶によって形成されていることを改めて認識した。そして、彼は老人たちの語りから得た教訓を心に刻み、これからの研究に活かすことを誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 08:33:47
78417文字
会話率:49%
宛先のない手紙を読んだ心清き少女が見た手紙の内容。題名は「あなたの生き方でいいの。」だった。
最終更新:2024-08-12 23:10:06
319文字
会話率:0%
ほんとうの強さってなんだろう。うまい生き方ってなんだろう。自分って、なんなんだろう。
きっとこの旅の先に、その答えはあるはず。
テントとバイクと羽織を持って、47都道府県踏破の旅へ。
あなたも一緒に、日本を巡ってみませんか?
最終更新:2024-08-11 12:51:47
287595文字
会話率:49%
「シュミエール」という名の主人公が、日常の中で感じる思索の軌跡を綴った哲学的な物語。言語化の限界、情報量の減少、科学と哲学の対立、そしてSF文学の可能性まで、幅広いテーマを縦横無尽に探求していく。
現代社会の停滞感や価値観の変遷を鋭く観察
しながら、人間の本質的な生き方や未来への希望を模索する主人公。その繊細な感性と鋭い洞察力が、読者を深い思考の旅へと誘う。
言葉の力と想像力が未来を形作るという信念を胸に、シュミエールは自身の存在意義を探り続ける。この作品は、現代を生きる我々に、生きることの意味を問いかける知的冒険の書であるのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 11:47:27
4377文字
会話率:0%
作者の人生に沿って話を作りたいなぁって思いました。何となく、ただ自分の人生を振り返りたいなって思いました。
最終更新:2024-08-07 02:07:01
3069文字
会話率:3%
秤センリは、30歳の会社員。
ある日、祖母のすすめで精神科を受診する。
医師の診断結果は、うつ病。
人の顔色を気にして意見を変えるセンリを見て、医師は「あなたは風見鶏のような人ですね」と評する。
休職して治療に専念することになったセンリは、
自分の生き方を見つめ直すことになる。
初田ハートクリニックの法度シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 01:25:42
51509文字
会話率:34%
今
君の背中を見ていた
邪悪な心は捨てた
此処で
二人で
真夜中
君と
最終更新:2024-08-04 14:53:04
291文字
会話率:0%
この夜
お前の声が聞きたくて
変わらないものなんてないよ
最終更新:2024-06-17 16:11:42
215文字
会話率:0%
ただ哀しいけど
幸せになったろか
少し欲張りながら
最終更新:2024-04-17 09:54:28
263文字
会話率:0%
あの世で大学生をしている主人公の魂《コン》は、〈アース世界短期集中講座〉を受講し、人としての仮想世界の人生を生きる〈苦悩〉に快感を覚えてしまう。隠れアースジャンキーだ。
夜のバイト先である【エモエモパラダイス】は〈アースジャンキー〉な魂たち
のたまり場になっており、摩訶不思議な個性の魂たちの生き方や表現に、感銘を受ける毎日を送っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:30:30
38430文字
会話率:25%