桐谷深夜(きりたに しんや)は、人を騙すことが好きなこと以外は、極々普通の高校生だ。
だが、そんな彼は、実は過去に神様と、『命を助ける代わりに、成長したら言うことを一つだけ聞く』という契約を交わしていた。
そして神様が深夜に命令するの
は……異世界召喚……もとい異世界転移だった!?
そして転移した異世界で、騙すことが大好きな深夜はやりたい放題……
これは、そんな深夜の冒険を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 19:11:12
7920文字
会話率:43%
ボクは嘘が大好きだ。
あらぬ噂を流すのも。
人にそれをなすりつけ、ボクは高みの見物だ。
どうしようもなく、最低な、ボクの性格。
最終更新:2017-01-21 21:32:30
346文字
会話率:0%
初めまして。
私の名前は成瀬貴輝。
訳あって魔法少女をやっています。
え?男の子みたいな名前だって?
うふふ、だって私、男の娘だもん。
世界の平和を守るため、毎日凶悪な敵と戦っています。
まだまだ未熟で時には失敗もしちゃうけど
、皆さんどうか応援よろしくお願いします!
「おい、順風。なに勝手に変なナレーションをつけている」
「変なナレーションじゃないよ? 事実をありのまま伝えただけさ」
「ど・こ・が、ありのままなんだ! ふざけるな!」
「またまた? ノリノリで戦ってるじゃありませんか――?」
「ノリノリじゃない! 俺は事故で変身して、騙されて…… 戦わざる負えない状況に陥っているだけだ!」
「本当に騙されやすいんだから―― ま、そこが輝のいいところなんだけどね」
「んな! ……騙す方が悪い!」
「ん? 騙される方が悪いんじゃない?」
「な、なんだと!」
「うるさい奴じゃのう。大方説明に誤りはあるまい。さっさと進めんか」
「誤りだらけだ!訂正しろ――!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 16:35:51
40991文字
会話率:61%
これは勇者を殺すために魔王となる、少年による復讐劇。
勇者を夢見る少年、ノーチェは村の外れで姉と2人きりで暮らしていた。
貧しくも満たされた生活。
しかし、雪が降った日の夜、彼の村は焼け落ちた。
燃える火の中、彼は自分の姉が憧れの勇者に斬り
殺されるのを目撃する。
「勇者なんて殺してやる!!」
俺は――
「魔王になるッ!!」
そして少年は、力を得る。
人を騙すことで発現する魔眼。血の滲む努力と対価によって得た叡智と魔術。
謀略と裏切り。
少年はやがて、魔王となる。
*表紙あります。また、☆のある回には挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 12:16:49
32688文字
会話率:31%
騙されてると、わかってはいるのよ
孤独を知らない貴方
若いからなのか?
最終更新:2016-12-13 00:16:19
680文字
会話率:0%
俺は何でも騙す。生き残るため、そのためなら閻魔も仏も騙してみせよう。
最終更新:2016-11-24 23:51:27
2299文字
会話率:10%
夢を売り買いする夢市場。その名もdreamオークション。そのオークションで繰り広げる金で金を汚し人が人を騙す。そんな人間の裏の顔や裏での夢のような夢の取引の話だ。
この裏オークションを現実にもしあったらあなたはどんな取引を行う?
最終更新:2016-11-16 07:10:06
1768文字
会話率:40%
学園での問題解決の手助けのために設立された探求部が学園祭の危機を解決しようともがきにもがきます
最終更新:2016-10-20 23:06:01
12213文字
会話率:0%
『嘘は人を騙すものであり、決して混乱させるものであってはならない』
そんな信条めいた空言を抱いているふりをして抱いていない、塵(ちり)よりもありふれた高校生――僕は、あの春のある日、不可思議な少女に出会った。
首の無い死体の傍にた
たずむその少女の右手には、血で刃を研いだかのように妖しく光る凶器。
優し過ぎる殺人鬼に遭遇した瞬間であり、僕が忌常(いじょう)に回帰した刹那だった。
『嘘を吐けない代わりに、どんな嘘をも見抜くことができる“忌能”』を持つ少女。
そんな、僕の天敵とも言える彼女との出逢いをきっかけに、僕は『イド』と呼ばれる忌端者達の存在を知る事になる。
そうして始まった、冬の曇り空のように沈んだ春。
少女のような先輩と出会って。友達のようなものが死んで。柄にもなく必死になって。人を殴れば自分も痛いなんて、当たり前のことを文字通り痛感して。最後まで救いは微塵もなくて。それでも、人の体温というものを初めて知って。
結局のところ。
あの春の出来事は、たった二十文字に要約できてしまう。
『僕はあの春、生まれて初めて人生を生きた』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 16:46:34
33719文字
会話率:35%
~あらすじ~
空野シンは〝何となくで三年間が過ぎちゃった系男子〟になろうとしていた。
それに待ったをかけたのは、ギルド『リリィ』の元サブマスターであり、学園の理事長でもある虹原真央だった。
「シン、この学園を面白くしろ」
これが始
まりの言葉だった。
支援部費争奪サバイバルゲーム『夏の陣』で一人の女の子を泣かせてしまったのも、三百五十人を超える文化部員たちを騙すことになったのも、この言葉があったからだ。
~コメント~
完結しました!
9月1日、追記。スマートフォンのWeb表示だと読みにくいと思い、改行を増やしたバージョンを作ることにしました。終章の下にあります。
別枠で作るに至ったのは、縦読みの場合だと改行が少ない方が読みやすいと思ったからです。※内容はまったく同じものになります。
ツイッターやってます。@MakoSOSAKU折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 23:00:00
269535文字
会話率:45%
青年が目を覚ますとそこは白い部屋だった。
記憶を失っていた彼はそばに置いてあるレポート用紙から自分の名前が桂木優一であることと鍵開けの超能力の存在を知り、その施設からの脱出を図る。
何も思い出せない彼の目に映る光景とは。
彼は無事に逃げ切る
ことができるのか。
そして、彼は何を信じて生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 20:00:00
11568文字
会話率:38%
平凡な人生を歩んできた、佐藤タロウ30歳。特技は夢を夢であると自覚する明晰夢を見ること。幼い頃から夢の世界では1番であったため、現実には何も求めていなかった。
そんな日常生活を送る中、ある晩に、念願叶っての異世界ものの夢を見る。初めて
の異世界の夢や魔法、モンスターにテンションがあがる。
そして迷宮で偶然出会った冒険者に、強者と勘違いされるも、彼は馬鹿にされていると憤慨。タロウを中心に起こる圧倒的なまでの勘違い劇場。それは、いずれ世界を巻き込むことになる序章に過ぎなかった。
旧題:おねがい、夢(異世界)から醒めないで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 01:08:02
102816文字
会話率:32%
彼女は死にました。
ぼくとクラスメイトを残して、突然この世界から消えました。
でも突然また現れてぼくを困らせもしましたが、実際のところ嬉しいと思っていました。
騙す。彼女を騙す。クラスメイトを騙す。全てを騙す。
ぼく等がついた嘘、ぼくが
ついた嘘、彼女がついた嘘。
零は零のままだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 20:59:56
19100文字
会話率:38%
騙し騙される世界
騙される者 騙す者
貴方はどちらの生き方を選びますか?
騙して騙して生き残れ。
最終更新:2016-05-13 08:51:28
839文字
会話率:21%
いつか覚める夢ならば
少しの間だけでもその儚い夢に
溺れさせてください……
貴方を騙すことになりますが
夢ならそれでもいいですか?
最終更新:2016-03-29 20:00:00
5453文字
会話率:20%
狐につままれるという言葉がある。狐は昔から人を騙す存在として描かれていることが多い。狐は変化して人を騙す。転じて、突発的に起こった事態や把握できない事態が起こり呆然としている状況を指している。今回の会誌に書こうとしていることはまさにそれだ
。そんな不思議な出来事あるわけない、創作だからというのは簡単だ。私も最初は面白半分だったし友人に頼まれたのがきっかけだ。不思議な体験を見聞きすることはあったがまさか実際に経験することになろうとは―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 21:38:10
7413文字
会話率:51%
嘘の中で生きてきた少年は異世界で『隠しておきたいこと』が『視える』能力を開花させた。
その結果戦争相手の魔族に彼は逃げ、カウンセラーとして暮らすことにした。
言葉で騙し、行動で騙し、熱意で騙す。カウンセラーとは程遠いあり方で自分の力を使う少
年のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 00:42:30
2329文字
会話率:46%
キツネは人を化かすという、化かすというのは騙すということだ。
キツネは人を騙すとき何を思ってるのだろう。
彼女は何を思い騙したのだろう。
これはたぶんキツネの話しである。
冬の童話祭り参加作品です。良かったら読んでください
最終更新:2015-12-11 08:00:00
4930文字
会話率:33%
脳を沢山騙してがんばるお話
最終更新:2015-11-17 16:20:10
1574文字
会話率:2%
死んだ筈のケイがサーリムに呼びかける。
「崑崙で待っている。」
驚愕するサーリムにプロメターは言う。
「ケイが君を騙す筈はありません。崑崙へ行きなさい。」
一方、炎の剣の代表者アルフォンス・ケルブは、その野望を実現するためについに行動に移っ
た。
不穏な情勢のケンジントンを後に、サーリムは崑崙へ向かう。
そして、サーリムは崑崙で大いなる再構築の真実を知る。
その後崑崙の内外で事態は大きく動き、サーリムは2度にわたって世界を救う事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 16:19:29
240427文字
会話率:33%