この春、俺は地元の人気高校に進学した。同じクラスには絶世の美少女がいて、これから始まる高校生活には期待しかない。やっぱり俺ってツイてる!
喜んだのもつかの間、俺が配属された特別Aクラス。それは悪魔教師・よろりが自分の趣味のために編成したとん
でもないクラスだった。
なにせ、アニマルのAだから。
これは、夢を司る悪魔の教師と動物に見立てられた俺たち生徒のお話。神様、助けて。※コメディです。
※あらすじを変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 01:36:38
70825文字
会話率:36%
その昔、天上と地下の住人同士による大規模な戦争が行なわれた。その戦争は人間界を巻きこみ、天使側と悪魔側に分かれて壮絶な戦いが数百年繰り広げられた。
戦争終結と共に姿を消した魔王。
その血を正当に受けつぐ金髪の少年が次に玉座に座る。魔王
の無き後、その地下世界を新たに統べる者として彼は君臨する。
戦争の傷跡を両軍に残しながら終結した第二次天魔戦争。人間界から撤退した両軍は人間界から手を引くが、何かが再び始まろうとしていた。
※ swertia [スウェルティア] とは、リンドウ科の多年草。この花は日本でも各地で見れ、花びらの柄や、開花の時間から、明けの明星に見立てられ、和名でこの花を [曙草] と呼ぶ。
この小説はアメーバでリレー小説を書いた時のものを乗せています。文字書きでは無い頃の作品なので色々とご了承下さい。
「Azlアゼル」+「Mcgまく」
= 「MgAlマガル」の共作、ご覧あれ。
※当時の文章にやや修正を加え、もしくは追って改変作業は行なって行きます。
八ツ森三部作の一つでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 22:30:46
150524文字
会話率:42%
名士の三男坊、伊吹十三。趣味は曰くつきの骨董。
ふとしたことから手に入れた奇妙な品、その名は鯨壺。
彼は壺の見立てを、郷の巫女・紗綾とその居候・あとりに任せることを思いつく。
――ここは人と妖の境目の郷、境界の国。
最終更新:2016-02-07 10:00:00
5056文字
会話率:57%
「何してんだ?」
学校をさぼった僕は、公園に行った。人目に付く場所は怖いからだ。
それなのに公園には、目つきの悪い犬を連れた男が一人。
ベンチに腰掛け、左手に本と右手にタバコ。
僕が見立てるに、確実に社会カテゴリー最下層であろう
男だ。
それなのに、惹きつけられた。
不思議な雰囲気を纏った男だった。
なんとなく、何かが起こりそうな、そんな気がした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 09:00:00
3705文字
会話率:30%
山奥の洋館に招かれた男女10人が次々と殺されていく。
最後に生き残った3人の、命を賭けた犯人探し。
犯人は誰?
最終更新:2015-07-17 00:14:58
13718文字
会話率:32%
鎌鼬。そのように呼ばれる辻斬の出現により、町では恐怖が蔓延していた。余計なものに関わりたくないと鎌鼬に関する情報を遠ざけていた珠だったが、主である巫琴の命令により、嫌々ながらも鎌鼬を調査することとなる。そこには巫琴の見立てどおり、妖の陰があ
った。中世を舞台にした伝奇小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 14:03:58
82171文字
会話率:48%
他サイトとの重複投稿ではありません。
佐伯元検視官は、近くの墓地で自他殺不明との鑑識官見解の首つり死体があるので、検分して欲しい、との五頭刑事の要請で現場に行く。事件性あり、は佐伯の見立てだった。佐伯はホトケは土地の名士の権藤であること
に気付く。権藤は新聞配達の少年に一億円の生命保険を残していた。
どうやら、権藤は自殺できないので、ほう助を友人に頼んだらしい。死の動機は権藤は交通事故で二人の人間を死なせている。この贖罪らしい。しかし、友人はほう助を拒否していた。
では誰が権藤を殺したのか、権藤は若いころ妻には子供は無いものと思い離婚をしていた。しかし、元妻は妊娠していた。このことを知っているのは元妻と権藤だけであったが。
新聞配達の少年は権藤の孫であった。彼に一億円残したのは贖罪からだっか? その少年は父の権藤殺しに手を貸していたのだろうか。
佐伯と五頭はやりきれない想いで事件の解明に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 10:23:08
32974文字
会話率:50%
自分を枯葉に見立てて、冬空の下、心の中で想い人に語りかけている話。
最終更新:2015-03-18 00:00:00
1274文字
会話率:0%
思考の真ん中のうさぎさんが主人公です。
わがままで気が強くて、けれど本当は臆病で気の弱いうさぎ。
人間誰しも色んな感情を抱いていて、それは時に優しく周りを包み時に鋭く周りを刺す刃となる。
けれど、だからこそ美しい。その多面性だとか混ざりあえ
ないところひっくるめて人間とは、美しく愛しい生き物なのです。
そんな素敵な人々の生き様をストレートに語るにはおこがましく、ましてや二十歳ちょっとやそこらの若者には、到底表現しきれるものではございません。
なので、重苦しいことはこの際抜きにして「人間」を「うさぎ」に見立ててファンシーな世界にしてみようと思いました。
優しいうさぎさんを主人公と、彼の人生(兎生?)を取り巻くたくさんのうさぎさん。
拙い文章で大変恐縮ですが、大人へ向けた童話紛いと思いながら読んで頂けると幸いです。
更新頻度は遅くなりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 07:19:00
798文字
会話率:5%
カゲロウデイズのカノと言うキャラの能力「目を欺く」能力を「ウソつき」に見立ててカノと同じように能力を持っているキドがカノに語りかけています。
見立てているだけなので…!?(汗)
カノとキドを自分なりに考えた
結果なので。
何と無く書い
てみたんですけど…
小説と言うより詩に似ている感じです。
ここでは始めて書いたのでよく書き方がわからなかったりします。
間違い等がありましたらすいません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-07 15:33:41
320文字
会話率:24%
+鏡水奇譚集第三作目+
とある中学校で起きた殺人事件、それは被害者が全裸体で串刺しにされ殺されるという凄惨かつ猟奇的なものだった。厳格なる刑事、柊瑞波は事件を捜査し事件の迅速な解決に尽力していた。
しかし捜査の最中で出会った奇人、綾崎
和箕により事態は暗転の一途を辿ってしまう。支離滅裂にして裏の読めぬ綾崎に対して柊は憤怒と不審を抱き始めるが、それは同時に二人の奇妙な協力関係を生み出す契機であった。
残酷な見立てで惨劇を繰り広げる連続殺人鬼、事件解決の為に奔走する二人の厄介者、事件の渦中に秘められた真相を追い求める時、一人の男が姿を現す……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 09:47:42
222804文字
会話率:71%
片思いの女性を桜の木に見立てて書きました
最終更新:2013-04-05 13:07:52
238文字
会話率:0%
どこかの世界のとある国。男爵家に産まれた待望の跡継ぎが、突然おかしなことを口にする。医者に診せるも原因は分からず、医者の薦めで父親は学者のもとへとわが子を連れて行く。学者の見立ては父親の聞いたこともないものであった。知らない記憶と適当に折
り合いをつけ成長していく、貴族の息子の物語。
10月8日完結いたしました。11月8日後日談追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 01:50:54
56096文字
会話率:25%
様々な研究が進んだ『技術大帝国・日本』。人間の身体をコンピューターと見立て、「身体=ハード」「脳=OS」「能力=アプリ」と部位ごとに分ける研究が大成功、科学技術は著しく発展した。このストーリーは何故か特別に優秀な「OS」と「アプリ」を持って
生まれた『永昌彩真』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-31 23:48:50
2894文字
会話率:59%
十年前馬場家を襲った心中事件。そして現在馬場家の所有していた研究所がガス爆発を起こし身元不明の焼死体が発見された。一方東京では不動産会社社長殺人事件が発生。この会社は清明村の再開発問題に関わっている会社だ。喜田参事官は村長からガス爆発事件
の話を聞き東京の事件との因果関係を疑う。
村の伝統行事送り火祭りが行われる中殺人事件が発生。陰陽師伝説に準えて起こる連続殺人事件。そして村で暗躍する退屈な天使たちの1人ウリエル。森を彷徨う霊魂が愚か者を殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 08:00:00
19525文字
会話率:57%
病気の男は、一枚の葉を自らの寿命に見立てたのだがーー。
最終更新:2011-11-22 18:10:23
640文字
会話率:0%
ホモ扱いされてきた4人組、突然一人が屋上でババ抜きをしようといいはじめ・ババ抜きをしたしかしマンネリのババ抜きにいやけがさした4人はババを抜きダイヤのエースに嫌いな奴の名前を書きハートのエースを抜かしてダイヤのエースをババと見立てて遊んでた
。
その夜、一人の死体が見つかったそれは・・・ダイヤのエースに書き込んだあいつだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 21:23:55
1853文字
会話率:28%
またそうやってすぐ自分を不幸せに見立てるの?彼と彼女と私とあなた、一体何が違うっていうの?それでみんなは平気なの?自分がみじめだと思わないの?自分がちゃんと生きてるって自信はどこから出てくるの?みんなもう倒れたいんじゃないの?その後に抱き締
めてくれる誰かが欲しいんじゃないの?なんで声に出さないで心の奥に押し込む事が出来るの?それともみんな辛い時だけ目をつぶってるの?日々の忙しさや疲れを免罪符にして考えるのを止めているの?こんなにも確かに在る疑問を、なんで誰一人として口に出さないの?口に出した時に、変な目で見られるのが怖いから言わないの?「そんなのみんな一緒だよ」とか言われて一蹴されるのが嫌だから言わないの?そうやってみんなこの思いを忘れていくの?単なる時間だけで?みんなは時間だけで忘れられる程、その思いは小さいの?それともその思いを抱く事に飽きちゃうの?同じ思いの繰り返しだから薄れていっちゃうの?ねぇ。みんな思ってるんでしょ?今は思ってなくても、前はあったんでしょ?なんでなくしてしまったの?この思いが無くなって、あなたのなかで何かが変わったの?変わってないんでしょ?本当はさ?まだあるんでしょ?何かで蓋をしてるだけなんでしょ?でも、もう蓋を開けられないんでしょ?何か違う事に意識が行く様になったから、蓋をしたんでしょ?そして蓋が自然と重くなったんでしょ?その蓋が閉じられた状態で、あなたは本当のあなたって言えるの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-21 03:35:27
14267文字
会話率:17%
シリーズ第二弾。オタクホームズ、為永春水×ツンデレワトソン、御子柴麻琴の百合ップル(?)が今度は不気味な見立て殺《人形》事件に挑む。二人が通う私立経倫館高校でアニメのフィギュアが木に首を吊るされるという、理事長の一族にまつわる伝承をなぞらえ
た事件が発生。当初は単なる悪戯と思われたが、その翌日……相変わらずオタネタ満載のライト感覚本格ミステリ。今回は高木彬光&横溝正史テイストでお送りします。(前作《フランス人の手紙の冒険》から順に読むことを推奨します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-02 23:25:31
55610文字
会話率:46%
――連続殺人鬼から逃れるためには、全ての死亡フラグを完膚なきまでに折り尽くさねばならないのだ――
孤島からの生還に挑む女子高生・高見の奮闘。生き残るのに必要なのは推理ではない。フラグの粉砕だ。
最終更新:2010-04-18 20:51:44
4804文字
会話率:25%