俺は、不慮の事故で知らない宇宙の真っ暗闇に放り出された。絶望しかけた俺を救ったのは、青く煌めく惑星とそこで眠っていた君だった。
最終更新:2012-07-02 20:28:56
6800文字
会話率:19%
真っ暗闇に、貴方を探す。
子供のように、手探りで迷う私を、今日も貴方が見つけ出すの。
──ねえ、白みはじめた空は、私達を急かすようで。
なんだか、泣きたくなる。
私と貴方が、“姉弟”に戻る、夜明け。
///
某サイトで執筆中
の作品の続編を、本編が完結せぬうちに公開。
そちらでは公開出来ないような、本編より少し大人な物語です。
こちらだけで読めるような構成になっているかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 10:59:36
2021文字
会話率:32%
むかしむかし、わしのじいさんが産まれるそのまたむかしむかし。まだ人が都を創り始めた時のことじゃ。
人々は真っ暗闇に恐れを抱いてな、ずっと太陽が照し続けばいい。そんな考えが広まったことがあってのう。
そんな願いを叶えようと日輪の天
照様が夜を抑えて、ずっと昼間になってしまったことがあったんじゃ。
それに常夜の阿修羅様が自らの存在を否定されたことに怒りを隠せず、天照と喧嘩をおっぱじめおったの。天は混乱し、昼と夜がいつやってくるかもわからんくなってもうたそうな。農作物は育たんし、寒い暑いも明るいも暗いもごっちゃごちゃ。
天が狂いに狂って人が困り果てていたところに、月光の星瞬様が登場しなさったのじゃ。
星瞬様は夜という常闇に月と星を飾りつけて、人々が恐れを抱いた夜を昼よりも綺麗なものにして解決したのじゃ。
これが良く話に聞く天戦じゃ。この天戦が終わった時に3つの神様は我々人間に願い申した。
我々が二度と争いを起こさぬよう、この天戦を忘れないでほしい、そして我々の存在を忘れぬように、時折天に手を合わせてほしい、祈ってほしい、と。
これからワシが話す物語は人々が手を祈ることを忘れた頃のことじゃ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 19:37:01
1682文字
会話率:37%
うわの空さんの、200文字「メリーさん」を読んだ時思いつきました。うわの空さん有難う御座います。
そもそもお化けには、血が流れているのでしょうか?疑問です。
どうか真っ暗闇の寝る前にお読みください。
最終更新:2011-08-04 21:00:00
2737文字
会話率:44%
目が覚めたら真っ暗闇の中にいた。ここはどこ?なんにも分からないけどとりあえずくるくる回ってる。頭はどっち?気づいたら赤ちゃんになってた私。とりあえず平凡に生きてる私の17歳までの成長記録。
最終更新:2011-04-02 13:00:00
9919文字
会話率:17%
夜にしか咲かない花がある。真っ暗闇にだけ咲く魅惑の花。暗ければ暗いほど美しく扇情的にそして華やかに色香漂う。それは人を喰らう花。時に牡丹のように、時に水仙のように、それは見目形を変え人を魅了する。そんな華に魅せられて今宵もまたひとりの哀れな
雄が光を求めやって来る。
短編『夜に咲く華』を連載として掲載しています。
※遊女の話です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-01 21:12:49
13551文字
会話率:26%
夜にしか咲かない花がある。真っ暗闇にだけ咲く魅惑の花。暗ければ暗いほど美しく扇情的にそして華やかに色香漂う。それは人を喰らう花。時に牡丹のように、時に水仙のように、それは見目形を変え人を魅了する。そんな華に魅せられて今宵もまたひとりの哀れな
雄が光を求めやって来る。
※遊女の話です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-29 00:00:00
2086文字
会話率:29%
いつのまにか知らない所にいた蓮。そこは、空も、地面も、壁も、家も、何もないただの真っ暗闇だった。
何があったのか分からない。自分の名前しか分からない蓮は、ある一人の少年と出会う──。
キーワード:
最終更新:2011-02-26 16:35:13
3827文字
会話率:41%
暗黒に包まれた真っ暗闇の中で
最終更新:2010-12-07 18:04:29
225文字
会話率:0%
祖父らとお寺参りに来た千鶴ら少女二人は、本堂地下にある戒壇めぐりで、逃走中の銀行強盗犯人に捕まります。真っ暗闇の中で人質たちは、犯人逮捕に一計を案じますが、さてその作戦は成功するのでしょうか。ちょっぴりバッチイ話も出てきますが、またもや彼女
らが演じる抱腹絶倒の大騒ぎをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-28 11:03:31
17919文字
会話率:42%
『オキテクダサイ』と、善行は、変な声におこされて目を覚ました。久しぶりにたっぷり眠った感じがするのだが、そこは、真っ暗闇であった。しかも、手も足も、五感の感覚というものが、まったくないのだ。……だんだん記憶が蘇ってきた。どうやら私は……
最終更新:2009-04-02 01:52:29
21085文字
会話率:20%
いつの間にか真っ暗闇のところにいた私。そこは箱のようになっていてどう足掻いても抜け出せない。やがて悪魔が現れて、ここで死ねば助かると囁く。
最終更新:2008-12-30 18:44:48
2113文字
会話率:24%
目を覚ますと辺りは真っ暗闇の中。視覚が役に立たない。手探りで周りを調べ始める。
最終更新:2008-08-22 10:30:07
2299文字
会話率:3%
目の前が真っ暗闇になるなんてうそだと思ってた、いまの瞬間までは。はじめての失恋、そして心の成長、あらたな恋はできるのか?そんな彩香の物語は、、、、、、、、。
最終更新:2008-01-30 15:25:27
822文字
会話率:24%
僕は一体何処へ向かって走っているんだろう!?真っ暗闇を疾走する激しすぎる愛情と情熱は、普通に生きる人たちには解らないだろう・・・盲人の愛のかたちを生々しく描いた青春恋愛小説!
最終更新:2007-09-04 20:44:23
19949文字
会話率:32%