トネア王国の騎士団に所属していたフェクター。
特に変わったところのない彼は、ある日、城に忍び込んでいた暗殺者の手によって、異世界に転移させられてしまった。
剣も魔法も必要のない世界で出会ったルナという女子高生に助けてもらいながらも、元の世界
に帰る方法を探すことにする。
果たして、フェクターはトネア王国に帰れるのか?
そして、日常を問題なく過ごせるのか?
追記:いろいろ考えて、タグのR15は消しました。グロなしでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 12:00:00
77757文字
会話率:26%
『北の森には、何でも叶えてくれる魔女がいる』――その噂は嘘ではない……少々、間違ってはいるが。森の魔女レージェと王国の騎士カイル、ゆるりと酒を酌み交わしていた男二人のもとに、今宵の依頼者が訪れた。曰く、「妻の様子がおかしい。悪魔にでも取り憑
かれたようだ」と……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 18:12:40
23798文字
会話率:52%
エオリア王国の北の森には、人智を超えた怪現象を、瞬く間に解決してくれる、『魔女』が住んでいる―――エオリア王国の騎士は、国王の不安を取り除くために、血に濡れた剣を携え、森への道を行く―――魔女と騎士、二人の出会いと一つの怪奇のお話。
最終更新:2013-11-10 00:18:28
19573文字
会話率:39%
あるところに異世界に転生した男がいた。
男は王国の騎士団長の息子として生まれ、容姿端麗にして頭脳明晰、武の才は並ぶ者なしとまで称された。
その男の姿は、英雄と呼ぶに相応しいものであった。
それ故、男には王位を目指す道も、ハーレムを築く道も、
物語の主人公として語り継がれる道もあった。
それだけの力を持っていた。
しかし、男はどの道も選ばなかった。
男が選んだ道は、修羅の道。
そう、シスコン道だった!
注意:ただ主人公がロリ姉に甘やかされるだけのお話であり、オチはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 18:36:07
7988文字
会話率:56%
オルテンシア王国で騎士として過ごしてきたミラはある日の敗戦でガルデニア王国の騎士、ディートハルトに捕らえられる。
が、どうやら彼はミラを知っているようで……?
最終更新:2016-11-08 20:47:29
20850文字
会話率:40%
スターチスはある王国の騎士の三男坊として生を受けた。
貴族であっても平民同然の貧乏な毎日を送る彼だったが、ひょんなことから領主の姫と仲良くなる。
だが、領主の姫はいずれ他の貴族に嫁いでいかなければならない運命だった。
叶わぬ想いを胸に秘めて
少年は姫君と接する。
しかし、領主の姫は汚名を着せられ婚約破棄されてしまう。
スターチスは彼女の汚名を雪ぐ為に立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 20:43:49
99953文字
会話率:27%
王国の騎士がとある大罪を負い、それを如何にして償うかというお話です。
最終更新:2016-09-27 20:17:13
3279文字
会話率:40%
異変が世界に起き始めていた。
穏やかだったはずの暮らしは変わり果て、世界の各地で暴動などが起きるようになった。
「もうだめだ。」「みんな死んでいくんだ。」「世界は終わる。」
人々は絶望にあらがうことができなかった。
だがこんな世界でも、立ち
上がり、行動する者たちがいる。
一人はある王国の騎士。自らの正義に誓い、人々を救おうとした。
一人は辺境の村の少年。村のみんなを救うため、異変の解決を望んだ。
一人は半人前の魔術師。傷つく人々の救済を求め、魔術鍛錬の旅を始めた。
一人は 世 人。 た 女 守 、世 。
これはそれぞれがそれぞれの思いを胸に世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 01:24:28
2113文字
会話率:13%
魔法と火薬、機械と妖魔が同居する世界。
魔女の血を引いてはいるが、魔法とは無縁の人生を生き延びてきた青年グリュクは、食い繋ぐために参加した王国の騎士団入団試験の途中、神経ガスを吐き出す巨大妖獣と遭遇する。
絶体絶命の危機を救ったのは、
言葉を話す神秘の霊剣ミルフィストラッセ。
彼の協力で妖獣は倒したが、その返り血を浴びたグリュクの体は魔女の血が活性化してしまう。魔法を使えるようになったことが王国に知れれば、死刑は免れない。
二つの相容れない文明が再び大きな戦いを始めようとしている情勢の中で、剣と剣士の逃亡の旅が始まった。
※インテリジェンスソードがメインの話ですが、文字数制限があるためキーワードには入っていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 06:00:00
1260670文字
会話率:35%
美人だが生意気な年増と評判のレームブルック王国騎士家女主人代理シルヴィアと、救国の英雄として名高いレームブルック王国の騎士ヘクター。二人はこの世の誰よりも愛おしい弟と妹を挟んで、不倶戴天の天敵同士だった――が。
最終更新:2016-09-01 12:00:00
148000文字
会話率:60%
N王国では、知らない人間は居ないと言われていることが2つある。「反逆罪一家」と「悪魔国王」である。その「反逆罪一家」のオードリー王女が、実は生きていて、S王国の騎士団で、最強の騎士の一人に数えられていると言う噂が、まことしやかに囁かれていた
。その後直ぐ、「悪魔国王」が焦って、ごく少数の精鋭を、S王国に送ったと言う噂が、大衆酒場で流れているのを確認すると、エイデンはにやりと笑って店を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 22:33:27
2756文字
会話率:25%
故郷を滅ぼされた少年は、自分の無力を思い知り。復讐を決意した。少年は老魔術師に鍛えられ、青年になり、王国の騎士になる。次々と功績を上げ、王にも認められた青年は遂には英雄と呼ばれるようになる。
……全てはただ、この胸の炎を消すために。
最終更新:2016-06-29 19:43:28
110649文字
会話率:27%
異世界暮らしは俺の憧れだったが、実際に来てみるとそんな生易しいものでは無かった。
だいたい異世界に行って気が付いたら、森の中とか野原じゃないのか?
俺はいきなり会議中のテーブルの上に落ちたぞ。
俺を取り押さえた連中の衣装から、どうや
らここは異世界だと思ったけれども、滅ぼされた王国の騎士団の生き残りが、これからどうするかを決めている最中だったようだ。
どうやって王国を取り戻そうかと考えてたらしいから、真面目な連中なんだろうな。
合流した王女様と身の振り方を彼らが話し合っている時に、ちょっとしたアドバイスをしたら、彼らの相談役に祭り上げられてしまった。
俺の出した提案は、山賊を始めようって事なんだが、王国の騎士と言っていた連中に果たして山賊なんて出来るのだろうか?
最終目標は王国の再興なんだけどかなり道は険しそうだ。
とは言え、この世界ではニートな俺だから就職したって事になるんだろうな。衣食住も何とかなりそうだしね。
先は長そうだが、騎士の士気は高そうだし、案外上手く行くんじゃないかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 09:11:50
851299文字
会話率:37%
【第7章まで公開中】
──相手が誰であろうと、君のことは僕が絶対に護るから。
全ての神殿から旅立つ神の代弁者たる巫女と、守護天使の力を授けられし戦士達。その中の一組、マルクト王国の騎士であるマルシャルはかなりの問題児として有名だった
。
遅刻、サボり、不真面目な態度、昼間から酒を飲む……そんな彼が、千年に一度行われる【セフィロト聖戦】に参戦する国の代表として選出されてしまう。
マルシャルにとって唯一の長所とでも言うべき剣の腕を武器に、箱入り巫女の少女シャルリエが、世界の命運を左右する。
二人の物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 22:42:37
118495文字
会話率:50%
“森深き国”ヴァルトラント王国の騎士・ハンスは、王太子妃となる姫君を招く舞踏会で、奇妙な少年に出会う。
『男装令嬢』をテーマにした、お題小説です。
最終更新:2016-02-27 00:30:14
7547文字
会話率:36%
故国から追放されたメオは、放浪していた旅先で無口で無愛想な旅人エラインと、不思議な少女セイレーンと出会う。エラインは、世界で疎まれる『赤い瞳』を持つ旅人。セイレーンは、どこかの貴族のお嬢様。不思議な取り合わせの彼らとの出会いをきっかけに、彼
は世界の秘密を巡る争いに巻き込まれて行く。
剣と魔法の異世界ファンタジー。恋愛要素は途中からほんのり。
****サイト掲載分を少しずつ手直ししたものです。
*タイトル改題。ROUND SHAPEの機械王国編を『機械王国の騎士』としました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 00:24:32
327513文字
会話率:33%
公爵令嬢のエルジェ・レグランスは10歳のとき前世の自分を思い出した。転生者としての記憶を有する自分を守るため、銀狼と呼ばれる王国の騎士サー・ケイ・シルバーウルフを護衛兼従者にする。それから9年。先日、従姉妹のヴィクトリアが女王として即位した
が、貴族的なあれこれとは距離を置きたいエルジェは、隣国のオーギュスト王子とともに、なぜかトラブルに巻き込まれる日々。ポンコツ令嬢と脳筋ナイト、そして中途半端な美形の王子が、不思議な事件の核心に迫る連作の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 18:04:34
36583文字
会話率:40%
世界の誰もが知る不思議な伝承が存在する世界。
平和な王国の騎士である少年は知見を広げる旅に出る。
だが少年の旅は世界を廻る複雑な物語の始まりだった……。
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最終更新:2015-11-26 08:26:14
2605文字
会話率:21%
「あなたの知らないカードゲームで物事が決まる世界が有るとしたら、あなたはどうしますか?」
カードゲーマーである結城翔(ゆうきしょう)はある日、自らの事を神だと名乗る残念美少女にカードゲームで邪神を倒してほしいと頼まれ、異世界へと赴く。
そ
こは、大抵の物事は、コントラクトモンスターズと呼ばれるカードゲームで決める世界だった。
転移した先であるローゼン村で、コントラクトモンスターズのルールを覚えたのだが、突然、村に眠る『伝説のデッキ』を手に入れるために王国の騎士団がやって来たことによって、物語は幕を開ける。
異世界を魔法でも、剣でも、チートでも無く、カードゲームで生きていく、異色のヒロイックファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 22:33:34
117320文字
会話率:30%
俺の名はタウバル。帝国の執政官だ。ホーク辺境伯領とかいう田舎に特使として着任することになったんだが、どうも色々と一筋縄ではいかないみたいだ。だいたいどうしてここは帝国と王国の共同統治ってことになってるんだ? 話がややこしいだけじゃないか。フ
ィリオナ伯爵というのは王国きっての名家らしいんだが、そこのお嬢ちゃんも何かと俺に張り合ってきて面倒で仕方がない。聖王国の騎士を名乗る娘も、なんだかワケありみたいだし……。仲良くしてみたい女の子もいるんだが、その子は仮面で顔を隠して見せてくれない。とにかく散々な目に会うような予感しかしない。前任者曰く、ここは俺の将来にとって重要な地になるらしいんだが……また俺を騙して、厄介事を片付けさせようとしているだけなんじゃないか? 勘弁して欲しいんだがな。
※このお話は『彼女は七回戦った』の後日譚です。前作を読まなくても大丈夫ですが、ご興味があればそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 23:51:54
83769文字
会話率:32%
イルノス王国の騎士になれなかった青年ラウルは、亡き母親の花屋を継いで暮らしていた。未練がましく鍛錬を続ける最中に、王国に関する“ある噂”を耳にする。
王国を救うため。そして昔果たす事の出来なかった約束を守るために、ラウルはもう一度騎士を目指
す事を決意する。
陰謀渦巻く戦火を駆ける、ファンタジー騎士物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 01:37:24
2143文字
会話率:26%